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2018年04月30日

果たして鳥栖戦のスイーパーは誰か?

 前節仙台戦はミンテが2枚のイエローで退場。鳥栖戦は出場できない。

 まったく残念だったが考えようによってはミンテを強制的に休ませることができるので、かえってよかったともいえる。

 はたして代わりのスイーパーは誰だろうか。

 日刊では宮澤ではないかとの記事
 宮澤はキャンプでもスイーパーを練習しており、宮澤は「準備しておきたい。」「キムがいないことで他の人にもチャンスがあると言っている。」
もしかしたら宮澤のスイーパーがあるかもしれない。

 一方今日の道スポでは直樹ではないかと書いていた。仙台戦ではミンテが退場した後は直樹が入っていた。経験もあるし、本命だろう。

 直樹は「もし出ることになったら、めちゃめちゃアグレッシブに行ってやりますよ。僕に失うものは何もありません。」と言っている。頼もしい限り。

 鳥栖戦に向けて「やるべきことは変わらない。真ん中はラインコントロールをしなければいけないが、球際で戦うことは同じ」

 他の可能性は横山、イナだろう。しかし、横山は不調、イナはやはりスイーパーではよくなかった。この宮澤か直樹のどちらかだと思う。

 個人的には直樹。宮澤はボランチがいい。宮澤のいないボランチはかなり厳しい。
直樹が入ってしっかり締めてほしい。

 ただ、ミシャがどう考えているのか不明。前節では福森をボランチにしたし、思い切った起用があるかもしれない。とにかく今ベストな選択をしてほしい。



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posted by 孔明 |15:53 | 戦術 | コメント(6) | トラックバック(0)

2018年04月29日

ターンオーバーをしなかったことと1人少なくなったことで最後は守り切れなかった。

 悔しくも残念なドロー。最後のワンプレーのコーナーから失点した。

 主審の中村氏は鹿島戦で鹿島の選手のハンドを見逃した未熟な主審
 昨日の試合はミンテが悪いのだが、ミンテに2枚目のイエローを出し退場に追いやった。

 おそらくは前半は抑え目だと思うがやはり全体的に疲労感がありあり。三好や菅は後半で退いたじゃいないかと言うが、スタメンでの疲労はまた違ったものだろう。三好は川崎ではこんなに試合に出場していなかった。初めての経験でかなり負担になっていると思う。

 選手自ら出ろと言って疲れていますから出ませんなどと言う選手はいない。それは監督がちゃんとみてフォローしなければいけない。

 ミシャは相変わらず連戦にも関わらずメンバーを固定。

 

 宮吉や菅、都倉は途中交代させたから鳥栖戦でも先発だろう。

 こうやって選手の疲労を考えない采配をするのでけが人が出ないか心配。

 先発メンバーを6人も変えた仙台と明らかに差があった。

 この試合のポイントはターンオーバーをしなかったチームとしたチームの差そして
 ミンテの退場だろう。そしてミンテの退場はかなり影響を与えた。

 スポーツ新聞などで見るとどうやら異議ではなくて石原を押したことでのイエローだったらしい。ミンテの不注意だが、中村主審もミンテにイエローを出すなら石原にもイエローではなかったか?

  最後の失点は疲労感とミンテの退場によるミンテ、都倉の高さがなかったことで生じた、ものだと思う。
 
  横浜FMと仙台戦ではかなりポゼッション率が落ちた。またシュート数も落ちている。本来ならばもっとポゼッション率は上がらなくてはいけない。

 横浜FM戦はなんとか1点を守ったが、仙台戦は 1点を守れなかった。

 次の鳥栖戦が非常に心配。鳥栖は日曜日の試合で中2日だが、こちらは移動もあるので条件は五分だろう。最後はより疲労感が出ないほうが勝つような気がする。



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posted by 孔明 |15:27 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2018年04月28日

2つのことで怒り心頭

 まったく残念な試合だった。2-2でドロー

 前半は相手の出足に押されたが少ないチャンスで福森が先制をした。しかし後半、追いつかれ、ミンテの何を怒っていたのかわからない異議で退場。しかしワンチャンスをものにしてチャナのゴールでリード。後は守るだけだったが、兵藤のファウルからのFKからコーナーでロスタイム最後のプレーで失点。

 うまくやっていれば勝てた試合だった。広島が勝っただけに勝ちたかった。なにより途中で退場したミンテに怒り心頭。また、そもそもターンオーバーをしなかったミシャにも怒りがわいてきた。

 そもそも、ターンオーバーしないから全体の動きが鈍く、ボールを握られた。心配していた三好は案の定キレがなくボールを失うシーンが何度も。

 しかし、前半は少ないチャンス、進藤のクロスからのこぼれ球を菅が拾い。福森へパス。福森が見事にゴール右隅に決めた。そこから省エネサッカーも相手にボールを持たれる。しかし相手も決定的なシーンがなかった。唯一相手の西村にかなりやられていた。そこが心配だったが、後半見事にやられてしまう。

 真ん中からドリブルを仕掛けられ最後は半身になったミンテがあっさりぬかされゴールを許す。ここはしっかり正対してしっかり止めなればいけない場面。次々とぬかされた選手にも責任はあるが、やはりミンテの軽いプレーは問題だ。

 そしてそこから決定的なチャンスが2度ほどあった。
 途中交代で入った宮吉が右サイドを突破して折り返しをチャナへチャナが至近距離でキーパーと1対1.そこでなぜか打たずに左へ、そして相手に跳ね返される。そこでなぜ打たない?
 また宮吉の右サイドからの突破からチャンスを作り、マイナスのグラウンダーのクロス。しかし直樹がかすり、宮澤もシュートが打てなかった。この2つの場面で点をとっていれば流れは変わっただろう。
 そして相手に攻められ、危ないシーンでゴールキックをコーナーと判定されて?ミンテがエキサイト。主審に異議でこの日2枚目のイエローで退場。

 まったく不注意というか。なんというか後先を考えないプレーに怒りを覚えた。

 しかし、そこからしっかり守ってカウンター

 左サイドに移った駒井の折り返しにチャナが今度はシュートでゴール。
 これでなんとか逃げ切れればと思ったが、最後攻撃を受け、兵藤がペナの前で相手を押してFKをとられる。そのFKは壁に当たってコーナーに逃げるが。2本目のコーナーでニアに入ってきた相手にヘッド許し失点。最後のプレーだった。

 本当に残念な試合だった。

 今思い出しても怒りだ沸き起こる。そもそもこのメンバーで連戦を乗るきるなんて無理。
なぜ三好を先発させた?本当に腹立たしい。


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posted by 孔明 |16:53 | 今節の反省 | コメント(13) | トラックバック(0)

2018年04月27日

仙台戦展望(勝って昨年開幕戦のリベンジをしよう。)

 明日はアウェイ仙台戦。

 第10戦の横浜FMは前半かなりボールを持たれ先制されたが、後半少ないチャンスで都倉、進藤のゴールで逆転した。ボールポゼッション率がかなり低く、横浜FMにボールを回されたが、後半は前線からプレスを厳しく行って、なんとか勝った。
 しかし上位のチームが勝ったので順位は4位のまま。この試合に勝って順位を是が非でも上げたい。

 対する仙台は4勝3分け3敗の7位。今シーズンはスタートダッシュに成功し、上位をそのままキープ。しかし、このところ負けがこんで7位に下がった。
 仙台は昨年までのポゼッションサッカーに加えて、高い位置からの連動したプレスを武器にコンパクトな陣形でボールを奪って攻撃するスタイルを浸透させようとしている。

前節はアウェイでC大阪と対戦

仙台は立ち上がりから主導権をつかむと、10分。CKはDFにクリアされるも、こぼれ球を拾うと、野津田の浮き球のパスを蜂須賀が合わせて先制。

 徐々に流れをC大阪にもっていかれる。しかし仙台は固い守備でなかなかゴールは許さない。40分には。C大阪山村のパスから裏に抜け出した福満のシュートを受けるもシュミットダニエルが防ぐ。続く44にもC大阪の決定機。清武のCKのこぼれ球を山口のシュートはバーに当たって難を逃れる。前半は1-0でリード

 後半はC大阪の攻勢。47分には福満のクロスからファーサイドで杉本のシュートを シュミットダニエルが防ぐ。51分位は杉本のパスをペナルティーエリア内で受けた清武がドリブルでカットインして右に流れてシュート。これが入ってしまい同点に追いつかれる。
60分C大阪の山口のミドルをシュートをシュミットダニエルがはじいたところに、清武に詰められ、ゴールを許して逆転される。

75分前後から試合はオープンな展開に。試合終盤、仙台は猛攻をかけたがC大阪の自陣ゴール前で体を張ったプレーにゴールならず。そのまま1-2で敗れた。


仙台のシステムは3-4-2-1

 厳しく前からプレスをしてボールを奪って素早くカウンター。遅攻はしっかりポゼッションをしてショートパスを繰り出し相手を崩してシュートまでもっていく。
 


 FWの石原はゴールの嗅覚をもっている選手。スペースに抜ける動きが得意。キープ力もあって、前線で収まる。上背はない(173cm)がヘッドも強い。前線でのポジショニングが良くボールに絡む能力が凄くある選手。昨年のアウェイでもやられた。しっかりマークしていないと痛い目にあう。


 シャドーの西村はドリブルが得意でゴールに突進してくる、またパスの能力もあって、嫌なところにパスを出してくるので要注意。若いが状況判断が良い選手だ。

 もう一人のシャドーの野津田はシュートが強烈。スペースがあればどんどん打ってくる。
また運動量があって前線で動きまわる。パスセンスもあって前を向かせればやっかい。できるだけ前を向かせないようにしたい。

 左ウイングバックの中野はドリブルが得意な選手。またクロスの精度も高く、サイドを奥深く侵入させると精度の高いクロスを入れてくので注意したい。対面の選手は侵入を許さないようにしたい。

 右ウイングバックの菅井は神出鬼没。後ろにいたかと思えば前線にいる。サイドを懸命に駆け上がってきてシュートに絡んでくる。運動量があってとにかく動いている。マークを外されないようにしたい。

 ボランチの富田はボール奪取に優れている選手。セカンドボール争いにはかなり自信をもってい。1対1に強いので、相対する選手はボール奪取で負けないようにしたい。

 もう一人のボランチの板倉は上背えがあり、対人に強い選手。空中戦に強く、セットプレーでは無類の強さを発揮しする。世代別代表の常連でもある。
 元FWなので攻撃のセンスももっていて、嫌な選手だ。

 控えのウイングバックの蜂須賀は運動量があってクロスの精度が高い。また、ドリブルを仕掛けてきてそのままシュートを打ってくることも多い。動きに注意したい選手だ。

 控えのシャドーの梁は仙台のエース。パスの精度が高く、またDFの裏を抜けてくる動きもうまい。DFの裏を取られないようにしなければいけない。

 MFの関口はハードワークができる選手で、ドリブルが得意、古巣復帰でモチベーションが高いので要注意だ。

 FWのジャーメイン良はスピードがあって、ドリブルも得意な選手。嫌な動きをするので後半疲れてきたときには気を付けなければいけない選手だ。


 横浜FM予想スタメン、サブメンバー

              11 石原      

        30西村          16野津田   

                                                         
23中野                                 25菅井 
                     

            17富田         6板倉                  
        

      39金 正也      27大岩     33常田


                     1シュミット・ダニエル

 控え GK21関、DF34椎橋、2永戸、MF4蜂須賀、10梁、40関口、FW19ジャーメイン良

 仙台は切り替えが早いチーム。相手にボールがわたっても5秒で奪い取る練習を徹底的にやっている。かなりプレスが厳しくて前からボールを追ってくる。
連動した守備が得意でツボにはまればかなり嫌なチームだ。

 攻撃はあまり結果が出ていない。
 このところけが人が多く。期待していた新外国人のラファエルソンや阿部や奥埜、庄司がたて続き怪我と攻撃陣にけが人が多数いて、攻撃力が低下している。 
  ただ、石原を中心に西村や野津田がチームを引っ張っていて、攻撃力は侮れない。
  ポゼッション率も高く、ボールを握って畳みかけるような攻撃はなかなか迫力がある。

  攻撃はサイド攻撃が主体でクロスをどんどん入れてくる。
 できるだけクロスを入れさせないようにしたい。

 守備は堅く主導権を握るプレッシングをしてきて、簡単にペナに侵入は許さない。
 セットプレーは得意でそんなに高さはないが、ピンポイントでゴール前に入ってくる迫力は十分にある。

 だがここまでの得点は9点と17位タイ。1試合に1点とれていない。爆発的な攻撃力はもっていない。きっちりと1点をとって逃げ切るというような戦い方をしている。
 仙台のペースには合わせないようにしたい。
 
 仙台は守備はしっかり堅く守ってくる、前線の選手はみんな守備が得意。しっかりと前からプレスをして自由にパス回させない。

 こちらとしては大胆なサイドチェンジ、ドリブルを使って攻撃をしかけていきたい。

 相手のホームなので仙台はかなり飛ばして前半からくるはず。

 しかしこちらはペースに巻き込まれないで自分たちの得意なゲームを作り、得点をとっていきたい。
  
 仙台はここのところ負けが多く。ずるずると順位を下げている。ここはチャンス。
 こちらも負けないでゴールを奪っていきたい。

 仙台はコーナーはゾーンで守る。スペースに複数入り込んでシュートを打ちたい。

 仙台には昨年アウェイで負けている。まったく残念な負けを喫した。その
リベンジを図りたい。
 前半はいつものように流して無失点に終わりたい。

  後半が勝負だろう、後半点をとって勝ちにもっていきたい。

 とにかく相手の奪取にはモチベーションを高くもって対抗してほしい。

 まずは昨年のリベンジを図りたい。




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posted by 孔明 |19:59 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2018年04月26日

ミシャが柔軟性を発揮してターンオーバーしてほしい。

 本当によく勝った。前半終わった時にはもうダメかと思わせたが、後半に強いところを見せてくれた。しかし、このチームはハーフタイムにミシャの叱咤が入らないと動かないようだ。

 前半はまったくダメだったが。後半は少し持ち直した。

 もっとも今日のスポ新では前半は抑えめにということだったらしい。宮澤が「相手のはずしがうまくて後手後手になった」といっていたように、前半はプレスが決まらすにボールを奪えなかった。

 それは、全体的に体が重かったからではないか。出足が遅いので簡単にはがされる。中途半端なプレスばかりだった。また、せっかく誰かが前から行っても連動していないのでうまくかわされピンチを迎えるの繰り返しだった。

 コーナーの守備もおかしかった。中澤は集団から離れて中に入っていく動きをしていたが、まったく誰もマークにいかず。フリーにさせていた。ここは激しくマークしなければいけないところ。コーナーの守備はなっていなかった。

 攻撃は右サイドが機能していなかった。それも三好の不調に原因がある。体が非常に重く、簡単にボールをロストしていた。ボールを失うので駒井もなかなか前に出られなかった。

 昨日は左サイドの方が良かった。
 菅のアシストになった進藤のダイビングヘッドは見事だったが、その前の菅のインターセプトからの流れは良かった。

 このように相手のパスをインターセプトすることがほとんどできていなかった。それゆえにまったく相手にボールを持たれ、パスワークを簡単に許していた。

 これも連戦の疲れだろう。ミシャは判を押したように同じメンバーしかつかわない。せっかく守備やセットプレー最後の守りのシステムも理にかなったものになってきた。

 四方田さんの助言があるからだろう。さらに柔軟になってターンオーバーを進めてほしい。

 次の仙台戦が非常に心配。次こそは多くの選手を代えてほしい。

 ともかく横浜FMにリーグ戦でようやく勝った。長い道のりだった。20数年待ちにまった。次も中2日だがけが人を出さないためにもターンオーバーしてほしい。





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posted by 孔明 |20:32 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2018年04月25日

勝つには勝ったが内容は非常に悪かった。

 横浜FMに2-1で逆転勝ち。

 前半のできから今日はダメかと思ったが、後半少ないチャンスをものにした。

 前半はまったくダメ。

 ボールを支配され。プレスはかからず、相手にはがされ放題。

 7本もコーナーを与えればいつかは決められる。

 何本も見ていて中澤をフリーにしているのでスタジアムで必死に「中澤につけ」と連呼したがまったくマークしているそぶりはなし。いったい誰がマークしていたのだろうか、その中澤にマークをはがされ折り返され失点。これで沈滞ムードに拍車がかかった。

 前半はまったくなすすべなし。

 まったく頭にきた。

 後半はさすがに前からプレスをしてかなり相手を追い込んだ。そしてボールをとって

 福森がクロス。都倉にきっちり入って都倉が右足で押し込んだ。1-1

 そして逆転は菅の頑張りから

 相手のボールをカットしてクロス。後ろから走りこんだ進藤ダイビングヘッドで見事にゴール。2-1で逆転した。



 その後は横浜FMの猛攻に押され危ないシーンが多かった。

 右ポストにあたって難を逃れたシーンやソンユンのナイスセーブがあった。最後は相手のコーナーが何度も続き、なんとか守り切った。

 とにかく良かった。横浜FMにリーグ戦初めて勝った。

 しかし、内容は悪かった、

 選手がみんな体が重く、プレスの出足が悪かった。

 やはりメンバーを固定しているせいだろう。

 三好などまったくダメだった。

 今一度ターンオーバーを考えなければいけないのではないか。



   
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posted by 孔明 |22:32 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年04月24日

横浜FM戦展望(20年来のリベンジを図るとき。チャンスは明日だ。)

明日は厚別開幕戦の横浜FM戦。

第9戦の浦和戦は前半押されてなかなか攻撃ができなかった。右ワイドが駒井が出場できなかったことで、攻撃が形にならず、相手の攻勢を受けることに。後半は少し持ち直したら全体的な流れは変わらず。何度か惜しいチャンスはあったが得点ができず。スコアレスドローに終わった。しかし、4位は変わらず。明日の横浜FM戦に勝たなければ順位を落としてしいまう。2位まで射程距離だけに是が非でも勝っておきたい試合だ。

 対する横浜FMは2勝3分け4敗の15位と低迷する。
  今年は新監督を迎え、攻撃的な戦術に変更。「ハイライン&ハイプレッシャーを合言葉にアタッキングフットボールを標榜。高い位置でプレッシャーを厳しく行い、マイボールにした後は複数人でテンポよくボールを動かし局面を打開する。
しかし、その極端な戦術で相手に高いラインを付け込まれることも多く、失点も多い。
なによりボールを支配するのに長けている戦術だ。

前節はホームで湘南と対戦

先手を取ったのは湘南。8分、松原がボールを奪われて菊地左サイドへつなぐと、アレン ステバノヴィッチが右足のアウトでクロス。これを中澤がヘディングでクリアしようとしたがボールは方向を変えてゴールに吸い込まれた。オウンゴールで失点0-1

その後は1点を追いかける横浜FMがボールを支配すると27分、後方からパスをつないでボールを前に運ぶと、右サイドでボールを受けたオリヴィエ ブマルが中央にカットインしてから前方へパス。これを受けたウーゴ ヴィエイラがゴールを決めて追いつく1-1

その直後の28分にはロングボールをペナルティーエリアの外に出て処理した飯倉のパスが菊地の下へ渡り、菊地はトラップせずにそのままロングシュート。これが決まってリードを奪われる。1-2
湘南は41分、右サイドからのパスを横浜FMの最終ラインの裏を取りながら受けたアレン ステバノヴィッチがGKとの1対1を冷静に決め、1-3とリードを広げられた。

 横浜FMは44分に山中のパスを左サイドで受けたユン イルロクが中央にボールを送ると、ウーゴ ヴィエイラが決めて2-3。さらに1分も経たないうちに今度は山中のクロスからウーゴ ヴィエイラがハットトリックとなるゴールを決め、3-3の同点に追いついた。
 しかし、さらにその1分後には湘南が松田、イ ジョンヒョプとつないでまたもアレン ステバノヴィッチがゴールを決め、湘南が4-3とリードして前半を折り返す。

 前半の接触プレーで負傷したオリヴィエ ブマルがプレー不可となった横浜FMは仲川 がピッチに立つ。そして、後半は前半以上に一方的な横浜FMペースに。前半と違ってプレスが掛からなくなった湘南に対し、高い位置でパスをつなぎながら攻撃を仕掛けていく横浜FM。57分には天野のCKをニアサイドの松原が頭ですらすと、ファーサイドのミロシュ デゲネクが頭で押し込んで横浜FMが4-4と再び同点に追いつく。

その後も主にミスからカウンターを受けることはありながらも、圧倒的に攻撃を仕掛けた横浜FMだったが、73分に大津 祐樹、ウーゴ ヴィエイラ、ユン イルロクが連動して迎えたチャンスはユン イルロクのシュートが枠の上へ。アディショナルタイムには天野のミドルシュートをDFがクリアした跳ね返りから仲川がシュートを放ったが、わずかに枠の左へ。そしてそのまま4-4で引き分けた。

 横浜FMのシステムは4-3-2-1

 厳しく前からプレスをしてボールを奪って素早くカウンター。DFラインは高く、ポゼッションをしてボールを支配。ショートパスを繰り出して細かくつなげ相手を崩してシュートまでもっていく。
  
 

 FWのウーゴ・ヴィエイラは決定力があるFW。前節はハットトリックをした。嫌なところに入っていくのがうまく、スピードに乗ってDFの裏をとってくる。カウンターに絡んでくるのがうまい選手。ドリブルもでき、しっかりとした間合いをとっていないと一瞬で抜かれる。一番気を付けなけれないけない選手だ。

 トップ下の伊藤は高さがあり空中戦に強い。ポストもできて高い位置でボールをキープすることもできる。決定力があって前を向かせると嫌なプレーをするので前を向かせないようにしたい。

 左シャドーのユン・イルロクはドリブルが得意でいいところにスルーパスもできる選手。
サイドを突破してくるので1対1ではなるべく相手にしたくない。複数で対処したい。

 右シャドーの仲川はスピードがあり、DFの裏を狙ってくる。サイドをかけあがってくるので裏をとられないようにしたい。また1対1で仕掛けてくるので対応する選手は負けないようにしたい。カウンターにはしっかりと絡んでくるので気をつけだい。

 ボランチの天野は攻守の中心。パスを散らすこともできるし、ボール奪取能力にも優れている。セットプレーのキッカーもやっており、キックは正確なので、ペナ付近でファウルをしないようにしたい。

 もう一人のボランチの中町はボール奪取に優れている選手。また、攻撃でもよいパスを出すので気をつけたい。セカンドボールの競り合いでは負けないようにしたい。


 左サイドバックの山中はドリブルやクロスが得意な選手。スピードがあり、キックは強烈
。スピードに乗った攻め上がりを防がなければいけない。またビルドアップが非常にうまい。彼のところから攻撃が始まる。彼には自由に動かせてはいけない。

 また、山中は中に絞ってくる癖がある。このためサイドが薄くなるのでそこを狙っていきたい。

 右サイドバックの金井は1対1が強い選手で、ボール奪取力にも優れている。フィジカルで押してくるので対応する選手は1対1で負けないようにしたい。

 控えの右サイドバックの松原は守備が得意だが攻め上がりも得意。クロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。


 控えの左サイドバックの下平はボール扱いがうまく、ビルドアップの能力に優れている。攻め上がりも得意なので注意したい選手だ。

 控えのボランチの扇原はボール奪取に優れ、ビルドアップもできる選手。ロングキックも得意でサイドチェンジのボールを通してくる。中盤自由にさせないように厳しくプレスをかけていきたい。

控えのトップ下のハブンスキーはテクニックがある選手でキープ力ももっている。決定力もあって昨年はアウェイでゴールを決められている。決定的な場面を作らせないようにしたい。

 控えのMF遠藤はドリブルとパス能力が高く、どんな狭い局面でも抜いていける突破力を持っている。縦に突破させると厄介なので、サイドを抑え込みたい。

 控えのFWの大津はクロス、ドリブルともに高いレベルをもっている選手。特にドリブルを得意にしているので、ペナ付近でドリブルさせないようにしたい。



 右シャドーのブマルは怪我で欠場濃厚。この選手が出てくるかどうかで右サイドの攻撃が威力を増すかそうか決まる。

 横浜FM予想スタメン、サブメンバー

              7ウーゴ・ヴィエイラ      

                  16伊藤   

       25ユン・イルロク                                               19仲川
                                  
                     

            14天野         8中町                  
        

24山中          2デグネク      22中澤       13金井


                         21飯倉

控え GK31杉本、DF27松原23下平、MF6扇原、33ハブンスキー、11遠藤FW9大津

 横浜FMは世間からハイプレッシャー、ハイラインと言われているが最近は極端なハイプレスはしてこない。しかし、相手がボールを持つと素早く寄せてくるのは変わりない。そしてラインは相変わらず高い。

 そのためGKはほとんど1人のフィールドプレーヤーとして広大なスペースを守る。ゆえにGKが出すぎてがら空きのゴールを狙われることも度々で前節も狙われ失点した。

  横浜FMと対戦するチームは総じて高いDFの裏を狙う。明日もかなり高いラインを引いてくると思うのでそこが狙い目か。

 横浜FMはそれゆえにポゼッション率が高く、ボールをできるだけ持って攻撃してくる。こちらもポゼッション率は高いので容易にボールを渡さないことが肝要だ。
  またセカンドボールの争いに勝っていきたい。横浜FMのボランチは2人ともボール奪取の優れた選手なので、簡単にボールを奪われないようにしたい。
  また前線から厳しくプレスをかけてショートカウンターを狙っていきたい。ボールを奪えば相手GKは必死で戻る。素早くボールを運んでゴールしよう。


 相手は4バック、こちらは5トップになるのでそのミスマッチを狙いたい。
 4バックをスライドさせるのか、5バックになって守ってくるのかはわからないが、とにかく素早く、徹底的にサイドを狙いたい。

  横浜FMで注意しなければいけないのがFWのウーゴ・ヴィエイラだ。典型的なワンタッチゴーラー。ゴール前の嗅覚が鋭く、素早くボールに寄せて空いたところにシュートを
してくる。ゴール前で余計はスペースは空けてはいけない。

 また彼はニアに寄る癖がある。トップ下の選手が中に入ってくるのでマークを外さないようにしたい。
 
 横浜FMのストロングポイントは左サイド。こちらの右サイドとの一騎討ち。圧倒して横浜FMの左サイドを制圧しよう。

 横浜FMはセットプレーが得意。
 両CBが上背があってそこを狙ってくるので、マンツーマンで体をしっかりつけてフリーにさせないようにしたい。
 中澤とデグネクには要注意。特に中澤はマークを外す動きがうまい。中澤につく選手はしっかり追ってマークを離してはいけない。
 コーナーは横浜FMはマンツーマンで守る。

 中澤とを必ず外して上背がないところに蹴り入れたい。

 横浜FMには1997年と2012年のナビスコで勝って依頼、公式戦で勝利がない。リーグ戦では引き分けが精いっぱい。過去20年間のリベンジを図らなくてはいけない。
  今年はチャンス
 

 守備が堅いがそこを打ち破ってたいきたい。

 いい加減に勝って、リベンジを果たそう。


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posted by 孔明 |20:45 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2018年04月23日

右ウイングバックは夏に補強を考えるべきだと思う。

 浦和戦でのコンサの右サイドの先発は荒野だった。しかし、荒野の右サイドは機能せず、その後の後半から入った早坂も有効な攻撃はできなかった。

 それで三好が孤立し、右サイドは分断された。

 駒井の不在で駒井の存在感の大きさが改めてクローズアップされることになった。


 荒野はやはりサイドは厳しい。縦に突破できないし、ショートパスがあまりよくない。
 本来はセンターの選手。ミシャも四方田さんに聞いていなかったのだろうか。

 早坂はサイドの経験は昨年で十分にあるが。個人的には早坂のサイドも反対で、早坂の良さはシャドーかFWでWBは早坂の良さが出ないポジションだと思う。

 ならば誰にするのがいいかだが、宮吉やチャナ、白井との意見もあるだろうが、宮吉は守備の問題があるのと得点感覚がWBだと生かせない。せっかくの宝が持ち腐れになる。

 チャナは案外いいかもしれないが、やはり前線でボールを追う方が似合っているように思う。チャナを守備につかせるのはもったいない。

 白井は本来のサイドの選手だが、白井は愛媛時代にやっていた左が本職でルヴァンカップ磐田戦でも後半左に移った時の方が動きがよかった。

 このままのメンバーだと右は白井が一番良さそうだが、やはりベストではない。駒井を脅かす右サイドは正直いないというのが実態だろう。

 

 やはりこれは夏の移籍時期に補強も考えた方がいのではないかと思う。

 駒井がいないとストロングポイントである右からの攻撃がうまくいかない。
 なにより三好が孤立する。

 右サイドは補強を考えるべきだと思う。




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posted by 孔明 |19:19 | コメント(6) | トラックバック(0)

2018年04月22日

後半途中から3ボランチにして守備を立て直した。

 負けなかったのでよかったが、やはり勝ちたかった。

 勝てるチャンスはあった。

 しかし、前半はなかなかボールを持てずに苦労した。

 やはり右サイド駒井がいなかったのが大きかった。

 ミシャも言っていたが、荒野のサイドがやはりダメ

 後半入った早坂もなかなか攻撃に寄与しなかった。

 チャンスはあまりなかったが、そのなかでは前半終了間際のコーナーからの宮澤のダイビングヘッド。後半菅のクロスからのこぼれ球を兵藤がシュートしたシーンこれが惜しかった。

 守備では前半完全に決まったかと思われた至近距離からのシュートをソンユンがセーブしたシーン。後半のミドルをソンユンが後ろにはじきながらもセーブしたシーンが印象深かった。

 課題は右サイド。

 駒井がいないとなかなかうまく攻撃がはまらない。荒野や早坂はやはり違う。ここの補強は今後の課題だろう。

  昨日は右サイドの絡みがほとんどなかったので三好が孤立した。そして多くは3人にも囲われて自由にできなかった。

 もう少し右サイドから絡んでいきたかった。

 右サイドからのクロスを入れていきたかった。ロングボールをもう少し使って相手DFを下げさせるようにしても良かったのはないか。

 勝つチャンスはあっただけに惜しい試合だった。

 後半はミシャも中盤でボールを持たれたのを気にして3ボランチにしてきた。よい判断だったと思う。これで中盤ボールを持たれること少なくなっていた。

 とにかく負けなかったことは良かったが、次勝たないと順位は下がる。

 次はホームだけに是が非でも勝ちたい。





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posted by 孔明 |16:59 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年04月21日

アウェイで浦和に引き分けは悪くはないが、やはり勝ちたかった。

 スコアレスドロー

 前半暑さのせいか思ったほど浦和のプレスがなくて、ある程度ボールを持てたが、それでも浦和にボールを回された。そして危ないところはファウルで止めるもんだから相手にFKが何度かあった。
 そしてコーナーからのこぼれ球をシュートされソンユンがセーブ。危ない場面だった。こちらはなかなかボールが持てないが、中央から個人技で突破して三好のミドルが2本。これが惜しかった。

 右サイドが荒野だったがこれが完全に失敗。縦に突破できないし、パスミスが多く相手ボールになる。三好とのコンビがまったくできなかった。

 そうなると左サイド一辺倒になる。菅が前に出てクロスもシュートまでいかない。

 前半はスコアレスで終わる。

 後半から深井に代えて早坂を投入。

 早坂を右サイドに荒野をボランチに移動
しかし、これもなかなかうまくいかなかった。

 サイド攻撃はあまり機能せず。

 ロングボールは都倉がファウルしてしまうという悪循環

 それでも福森からパスを出して

 攻撃をするも後が続かず。

 DFの裏をうまく抜け出され、ゴールネットを揺らされるがオフサイドで難を逃れる。

 その後兵藤が入り、荒野と宮澤の3ボランチにする。ミシャサッカーでは初めてみたシステム。そして宮吉が入ってからは2ボランチに戻し都倉と宮吉の2トップに


 惜しかったのは
 前半福森の鋭いライナーのキックに宮澤のダイビングヘッドは相手GKが足ではじく。これたが惜しかった。

 %color(blue){菅のクロスが相手DFにあたり、そのこぼれ球が兵藤のところへ。兵藤のシュートはしかし枠の上に外れた。

}そしてコーナーキック
ここで入っていればというシーン。}
 また最後にはこぼれ球に宮吉が追いついて相手GKに倒されるというシーンも。これは違う主審ならPKをとるシーン。運がなかった。

 そこから両チームとの足が止まり、なかなか決定的なチャンスを演出でできなかった。
 ボールを持つ機会が増えたが相手が引いてきたこともあって有効なパスを出せなかった。
 もっと簡単に攻めてもよかったような気がする。

 やはり駒井がいなかったのが大きかった。

 サイド攻撃が左からがほとんどで、相手に読まれたこともあった。

 また三好が孤立して徹底的に狙われた。3人に囲まれたこともあった。

 もっと右サイドから攻めたかった。

 少なくともチャンスが何度かあっただけに決めたかった。

 しかし浦和相手に圧倒的に攻められるということもなくポゼッションは五分五分
去年から成長の跡を見せた。せい

 アウェイで勝ち点1は悪くはない。

 また、すぐ試合はある。次は厚別初戦、ホームなので必ず勝たなければいけない。



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posted by 孔明 |18:58 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)