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2018年03月18日

なんとか勝った、これで流れがよくなればいいが。

 チャナのロスタイムゴールで2-1で勝ち。なんとか初勝利を得た。

 前半は抑え気味

 守備を考え、前掛かりにはならなかった。

 しかし、ラストパスの精度が悪く。シュートまでいかない。
クロスからジェイのヘッドや深井のヘッドで惜しいシュートもあったが、意図していた攻撃ではなかっただろう。

 ただ、前半は失点もなかったのがよかった。

 後半は一気に勝負に出た。

 そして活躍したのがチャナ

 ボールを奪って相手に奪われない体の強さでジェイへスルーパス

 ジェイがGKと1対1になって見事に決めた・1-0

 そこから押せ押せになるも後1点がとれない。

 もともとゼロで抑えるチームではないので追加点がとりたかった。

 しかし、とれないとピンチが訪れる。

 ロングボールからファンマにボールをキープされ、駒井とミンテが寄せず挟まずファンマにシュートを許しそのこぼれ玉をいれられた。1-1に

 そこから交代策で流れを変えようとする。ロスタイムに入り、引き分けの予感が強くなるが、福森のFKからジェイが落としチャナがヘッドでゴール。勝ち越し。
 このまま2-1で勝った。ようやく初勝利。

 今日はジェイとチャナの活躍が目だった。特にチャナは相手に競られても負けない体の強さを随所に見せてくれた。

 そして決勝弾

 今日の得点はスルーパスとセットプレーからだったが、やはりセットプレーは重要

 今日のように高さのあるプレーから得点ができることは有利。

 ミシャはセットプレーを軽視しているようだが、これは改めてほしい。

 とにかく勝ってよかった。

 辛勝だが1勝は1勝

 しかし反省しなければいけないことは多々ある。

 失点の時のミンテの守備。

 ファンマに寄せず、黙ってみていた。

 そしてラストパスの精度が悪いこと。

 前半は特に目立った。

 しかし、何とか勝った。これでよい流れになればいいが。




      
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posted by 孔明 |18:28 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2018年03月17日

長崎戦展望(最後まであきらめないで、必ず勝利をつかもう。)

 明日はホーム長崎戦。

 第3戦の清水戦はジェイのゴールで先制しながらまずい守備から失点。決定的なチャンスを逃し相手の流れになってしまい、ずるずる失点を重ねた。
 ホームで残念な敗戦になってしまった。
 再びホームで仕切り直しの一戦
 連敗をしないため、また、下位を脱出するためには必ず勝ち点3をとらなければいけない。


 対する長崎は2分け1敗の12位
  昨年はJ22位で自動昇格。今年は目立った補強はなかったが、戦術にあった地道な補強をして、昇格のシーズンに臨んでいる。
 ここまでは運動量をベースに守ってカウンターを仕掛ける現実的なサッカーをしている。

 前節はホームで浦和と対戦

  序盤からボールを浦和に持たれるも、決定的なシーンは与えない。長崎はカウンターからチャンスをつかむ。
 13分浦和はサイドチェンジからマルティノスが右足でクロスを入れるも、走り込んだ長澤はわずかに届かない。29分は柏木のサイドチェンジを起点に遠藤がクロスを入れるなど、横の揺さぶりをかけられるもなんとか防ぐ。34分にはチェ キュベックのパスミスからショートカウンターを受け興梠に飛び出されGK増田との1対1を迎えるが、はずしてくれる。
 逆に42分翁長がドリブル突破を仕掛け相手ペナ内で倒されPKを得る。44分そのPKを鈴木 武蔵が落ち着いてゴール右に流し込み、先制に成功する。
  前半は長崎の1点リードで終わる。

 後半早々浦和は前掛かりになってくるが、逆に長崎がチャンスを生み出す。52分にはファンマのポストプレーを起点に最後は翁長がエリア内からシュートを放つが、右に外れてしまう。66分には翁長のクロスを起点に最後は島田 強烈なシュートを放つが、相手GKの正面を突く。
次第に浦和にボールをもたれじりじりと押し込まれるが、カウンターからチャンスを得る。76分には途中出場の田上のフィードに抜け出した鈴木が相手GKと1対1を迎えるが、シュートは枠を大きく外れてしまう。
  しあkし、直後のCKから途中出場のズラタンにヘッドで入れられ1-1の同点になる。
  同点に追いつかれた長崎だったが、ここから奮起を見せる。逆転ゴールを目指してさらに前に出る浦和に対し、カウンターを繰り出していく。互いに次の1点を目指し、両ゴール前での攻防が見られるオープンな試合展開に。そして、試合終了直前、中原のCKから鈴木がヘディングシュートを放つが、これは相手GKが好セーブで防ぎ、試合はそのまま終了した。


  長崎のシステムは3-4-2-1

  とにかく走り、ボールを奪って素早く攻撃する。運動量が売りのチーム。積極的なプレスをかけて、高い位置でボールを奪ってショートカウンターやロングカウンターがメイン
またサイドは左サイドが強力でここを起点に攻撃してくる。


FWのファンマは、キープ力があり、ボールを奪うと推進力で突破できる。高さもあって、ヘッドも強い。カウンターの起点になるだけに簡単にボールをも持たれないようにしたい。

シャドーの鈴木はスピードがあり、DFの裏をとるのが得意。一瞬のカウンターで飛び出してくるので、裏を取られないようなポジショニングをとらないといけない。

もう一人のシャドーの澤田は前線からの守備に優れ、スタミナがあって動き回れる選手。また、DFラインの裏をとってくるので、しっかりケアしたい。

 左ウイングバックの翁長は運動量があり長崎のカウンターの中心。右利きだが左足の精度も高く、クロスの質も高い。チャンスとあらばドリブルから中に入ってくるので一番やっかいな選手。前を向かせないことと、前を向かせてもできるだけファウルをしないように止めたい。またロングスローも持っているので注意したい。

 右ウイングバックは飯尾。献身的なプレーができ、連動した守備や攻撃の起点となる。
 右側はさほど上がってこないが、しっかりとした守備から攻撃に転ずるスピードは速い。
  ウイングバックの裏をとられないようにしなければいけない。

 ボランチの島田は攻守の要となる選手。たキックの精度が高く、プレースキックを蹴る。アグレッシブな動きもでき、長崎の速攻を生み出す選手。
 彼には簡単にボールを捌かせないようにしたい。

 もう一人のボランチは中原。G大阪でいろいろなポジションを経験したことで成長した。持ち前のテクニックを生かし、パスの配球役として期待されている。また対人にも強くなっており、ボランチというポジションもかなり慣れてきた。
 彼とのセカンドボール争いには負けないようにしたい。

 右CBの徳永は長崎の守備の中心選手。高さもあり対人に強い。スタミナもあって相手の壁になっている選手。
 

  控えのシャドーの中村は突破力があってスピードがある。爆発的な出足を持っているので、対応する距離に注意して守りたい。後半疲れているところで出てくるので、かなり危険な選手。対応をしっかりしたい。

控えの攻撃的MFの幸野はしっかりとした技術をもった足元がしっかりしている選手。前線でタメも作れる。前線でいやな動きをしてくるので注意したい。

控えの攻撃的MFのベン・ハロランはまだチームにフィットしていないようだ。しかし、持っているポテンシャルは高く、つぼにはまればかなり活躍できる選手。チーム戦術にはあまり慣れていないので、連動した動きは乏しいので個人の力を発揮させないようにしたい。



 長崎予想スタメン、サブメンバー

                             9ファンマ


         11鈴木          19澤田
                     

    28翁長                               3飯尾       

        15島田        17中原    


            4高杉  39チェ・キュベック  32徳永


                         1増田

控え GK20徳重、DF5田上、MF27新里、MF26碓井、20中村、7幸野、18ベン・ハロラン

  長崎は個々の選手に運動量があって走力に優れている。ボールを奪ったらカウンターという一連の動きが統一されていて、かなり手強い相手だ。
 

 一方で守備は前からプレスを厳しくかけてボールを奪いにくる。引いて守るときにはしっかり5バックになってラインは低位置が低いので相手にボールを回されるがこれも戦術の一つ。回させてパスミスを誘い、ボールを拾って一気にカウンターを仕掛けてくる。


 低い位置でのパスミスは命取り、GKからのパスも危ないと思ったらロングボールに切り替えるべき。

 ルヴァンカップの磐田戦ではDFに気をつけた戦術をとった。ミシャも失点の多さに気になっているようだ。この試合もあまりにも前掛かりになると長崎の格好の餌食になる。
守りに気持ちを傾けながらカウンターを仕掛けていきたい。前半は押さえ気味に後半は一気に攻撃を仕掛ける戦術があってもいいと思う。

長崎のラインは低いので相手にボールを再び取られることも多い。
守備は5バックになって守ってくるのでやっかい。
%color(red){うち破るには縦パス、横パスを使ってDFラインのギャップをつくってDFの横・裏を狙っていきたい。

 できるなら、5バックになる前にサイドをねらって攻めていきたい。
 素早く攻めるのが理想的だ。
  長崎のリーグ戦の失点はセットプレーのみ
 セットプレーはチャンスだ
 コーナーは長崎はマンツーマンで守る。
 精度の高いボールを蹴って、一発でまた、こぼれ玉を粘り強く拾ってゴールを目指したい。
 長崎は苦手なタイプだ。しかしそうも言っていられない。気持ちを強く持って戦えば結果はついてくるはず。
 とにかくホームで勝利を目指そう。最後まであきらめないで戦って、必ず勝利をつかもう。


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posted by 孔明 |07:26 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年03月15日

昨日の試合

昨日は感想を下書きで書いてたら漢字変換で上手くいかなくていらいら。
試合のこともあり頭にきてパソコンを叩いてしまいパソコンが動かなくなってしまった。
今日修理に出すことが決定
まったく今日1日自己嫌悪
今はタブレットから書いています。
タブレットは慣れなくてあまり詳細に書けないのが残念

ところで昨日の試合は残念だった
都倉のゴールが取り消しになったこと。宮吉の決定的なシュートが外れたこと
しかし意外だったのが、前半はかなり引きぎみだったこと
最近の試合で失点が多かったのでミシャもdfを重視したそうで昨年のサッカーに近いサッカーをしていた。
決定力があれば勝てた試合だった。

ただGKからの組立は相変わらず危なくてハラハラした
またパスミス、トラップミスが多くどっちがホームかわからないほど
それでも後半は前半抑えぎみだったのを変化させかなり攻勢をかけた
後は決定力だろう。

次の長崎戦もDFに力を向けた方がいい。
長崎はカウンターが得意
また運動量があってやっかい。

とにかく勝たないとかなり厳しくなる。初勝利を願っている。

ああこんなんで1時間もかかってしまった。

posted by 孔明 |20:13 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2018年03月13日

ルヴァンカップホーム磐田戦展望(この嫌な空気を破るには勝利が必要。)

 ルヴァンカップは第2戦となり磐田とホームでの対戦

 第1戦はアウェイで甲府との対戦だったが、パスを引っかけられ、ミスだらけで3失点の完敗
  おまけに得点はとれず、どっちがJ1のチームかわからなかった。
  第2戦はホームで対戦。

 まだ公式戦で勝ちがないだけにこの試合は是非とも勝ちたい。 
サブ組のモチベーションも心配だが、試合に勝つことで上がっていくはず。
必ず勝って初勝利を得よう。

 対する磐田は第1節のアウェイ清水戦では前半互角の戦いながら、後半は左サイドのクロスでチョン・テセにヘッドを決められ失点。そのまま0-1で敗戦した。

  磐田のシステムは3-4-2-1ー2。3バックと4バックを併用するが、この試合は3バックでくるだろう。
  前線からのプレッシングでボール奪い素早く攻撃するスタイル。ショートカウンターあるいはロングカウンターが得意。素早くワンタッチでボールをつなげてシュートまで持っていく形が得意。サイドからのクロスをどんどん入れてくる。


 FWの小川航基は若いがスケールの大きいストライカー。長い間怪我で離脱していた。
昨年のルヴァンカップではかなりこの選手に危ないシーンを作られた。ゴール前に迫力ある飛び出しをしてきてゴールを狙ってくる選手。DFラインの裏をとってくる動きもよいものを持っている。なにより1対1に強いのでしっかり彼の体を抑えなければいけない。

  もう一人のFWは中野。大卒の新人だが、昨年天皇杯でも大活躍した筑波のエースだった。磐田ユース出身でもある。裏への飛び出しがうまく、ボールの扱いも巧み。特にオフザボールの動きが巧みなのでしっかりマークして潰したい。


 トップ下の松浦は運動量があり、俊敏な動きをする選手。常にDFの裏を狙ってくるので注意したい。またFKも持っている。ゴール前でのファウルは厳禁だ。

 
  左ウイングバックの宮崎はキックの精度が高い。運動量もあって、サイドにうってつけの選手。
 左利きだが、右足の精度もあるので、クロスや中に切れこむシュートをさせないようにしたい。

  右ウイングバックは小川大貴。小柄だが体が強く、1対1に強い。サイドを駆け上がってクロスを上げてくる。突破力もあるので注意したい。


 ボランチの松本は運動量があり、ハードワークができる選手。パスの精度も高く、上下動もかなりしてくるので、対面する選手は負けてはいけない。

  もう1人のボランチの山田は元磐田の10番。パス、ドリブル、シュートともにレベルが高い。彼にボールが入ると攻撃の合図なので気をつけたい。

控えのボランチの山本は長期間怪我で離脱していた。ハードワークができる選手で中盤を動き回る選手。セカンドボール争いには負けないようにしたい。


 控えのMFの荒木はドリブルが得意。突破する動きも頻繁にしてくるだけに、マークする選手はマークを振り切られないようにしたい。


控えのシャドーの太田は右サイドに流れるプレーが得意。クロスの精度が高いのでサイドでの攻防に負けないようにしたい。また、ドリブルも得意なので注意したい。

控えのFWモルベッキは20歳の若い選手。前線からの守備が得意で、またポストプレーがうまい。高い位置でボールをキープしてシャドーに預ける形を作らせないようにしたい。
控えのFWの中野は



磐田予想メンバー

                     
       18小川航基     16中野

                       
             11松浦              

13宮崎                          24小川大貴      

           14松本        19山田


          35森下       33藤田    25大南

                    31志村

控え GK36三浦、DF3大井、5櫻内、MF23山本、27荒木、9太田、FW37モルベッキ
  

 磐田はしっかり守って、そこから素早く攻撃するのが得意。特にワンタッチでパスをつねげて中、外と経由してシュートまでもってくる。
 このメンバーではトップ下の松浦に用心したい。経験がある選手
 DFラインの裏を狙ってきたり。サイドに流れてクロスを入れてくる。

  サイドからの攻撃は気をつけたい。特に磐田の右サイドの攻撃力が高いので注意したい。

  そしていつものようにカウンターは警戒したい。磐田のカウンターは鋭い。
 
 前掛かりになるのはやむを得ないが素早く戻って数的不利にならないようにしたい。

  セットプレーも警戒したい。
磐田はセットプレーが得意。特にFKは松浦が得意にしているだけにゴール前でもファウルは十分に気をつけない。

  磐田の守備は堅い。守備に回ると素早く戻って5バックを作る。全員守備をモットーにしているだけにかなり堅い。

 これをうち破らなければいけない。攻撃は素早く、ロングボールも混ぜていきたい。
後ろでペースダウンするとなかなか崩すことが難しくなる。

 パスをつなぐのもいいが、目的はゴール。目的をはき違えないようにしたい。

 相手が5バックになる前に攻撃を仕掛けたい。

 サイドから攻撃するのもいいだろう。サイドの攻防は勝敗を分ける。こちらはレギュラー組と違い上背が高いのでサイドからのクロスを徹底して入れていきたい。

  遅攻は中外と揺さぶりをかけて、ブロックを広げてスペースに入っていきたい。

 いかにスペースを作るかに腐心したい。


  セットプレーはチャンス
 磐田はコーナーはマンツーマンで守る。
 コーナーは集中して点で合わせたい。
 
 この試合は重要な意味を持っている。

  リーグ戦につなげることをしなければいけない。
 ここまで4戦未勝利
  さすがにサポーターもいらだっている。

 サブ組も前節の甲府戦のていたらくをなんとかしたいだろう。

 ホームで勝つことはモチベーションをあげる。

 チームにはサブ組の突き上げが必要。

 停滞している雰囲気を振り払いたい。

  

 昨年はリーグ戦で勝てなくてもルヴァンカップで勝って調子を上げていった。
  ホームのサポーターの前で必ず勝とう。
 


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posted by 孔明 |20:41 | 次節の展望 | コメント(7) | トラックバック(0)

2018年03月12日

ミシャ式の戦略的な弊害

 これまでのミシャのサッカーを4試合見てだが、確かに攻撃的サッカーがはまればかなり面白いが、やはりそれに伴う弊害もかなりあるのではないか。

 ミシャは強烈な個性をもっていると思う。しかし、それは毒にもなりうる。

 ミシャの問題点は広島、浦和時代から言われているが、守備の練習をやらないこと、セットプレーの練習をやらないこと、メンバーの固定化、ベテランを排除することなど非常にに多い。


 守備の練習をやらないことについては、確かに攻撃の時間が多くなれば、相対する選手は守備の練習にはなるが、練習で細かな守備の約束事を確認しないとやはり守備練習にはならないのではないか。

 昨年ミシャの解任後に当時のスポニチの浦和担当の記者がかいた記事があったが、「圧倒的な攻撃サッカーで見る者を魅了したのも事実だが、比重を攻めに置くあまり、速攻を食らう場面が急増。大量得点の陰で5月までに15失点を喫していた。     
  それでも練習はミニゲームばかり。失点が目立ちはじめ、クロスへの対応をメニューに加えたのも、先週25日が初めてだ。選手たちは自主的に守備シーンの映像を見ながら修正点を話し合うしか、なすすべはなかった。」という記事があった。

 今年の練習は見てはいないが、スポ新からの情報を考慮するとやはり攻撃の練習ばかりなのだろう。
 監督として守備を選手に任せるというのもどうなのか?
 
 そしてセットプレーの練習をしない。サッカーの得点の30%はセットプレーから生まれる。そして昨年はセットプレーからの得点が多かった。
その得点源をみすみす放棄するのも考えられない。

 今シーズンもC大阪戦でセットプレーから得点が生まれたが、なによりそれは去年の財産のおかげと言ってもよいと思う。

 得点はまだいいとしよう。守備はかなり危うい。

 まだセットプレーからの失点はないが、相手に先に触られているシーンが目立っていて、いつ失点してもおかしくない状況だ。
  
  メンバーの固定化は、ミシャが認める一定のレベルに達している選手だけ選ぶとどうしてもメンバーが固定化されるとの理由を聞くが、試合で何度もレギュラーがミスをしてもそのまま同じメンバーというのはサブメンバーの士気にかかわるのではないか?
  それは本当のプロの競争とは言えないだろう。

 ミシャが言う確かに走れる選手を優先するというのは理屈がとおるが、選手にはそれぞれ良いところ悪いところ特徴があり、それをうまく使ってチーム力を上げていくのが監督なのではないかと思う。

 最後にベテランを排除するという考え方だが、ミシャは同じ能力を持った選手なら若手を使うそうである。その考えには一理あり、チームの将来を考えると目先のことよりも将来を考えて若手を優先しているということは理解できるが、必ずしもベテランの方が能力が落ちるというものでもないだろう。もっとも明らかにベテラン達の能力が劣るなら分かるが、見ているとそうではない場合も多い。ベテランの力をうまく使わないとリーグ戦は乗り切れないのではないか。
 

 浦和では選手達に慕われていた監督だったらしいか、サブメンバーにはどうだったんだろうか。ミシャは人たらしだからサブメンバーには適度なガス抜きをしていたのかもしれないが、このままではサブメンバーの不満もたまるのではないかと思う。
  少なくとも自分よりも能力で劣っている選手が、調子が悪くてもただ若いという理由で
  起用させ続けていたら腐るはず。
    監督は聖人ではない。自分のチームの人事権は持っていて当たり前だが、あまりにも不公平だと弊害は必ずでる。

 また数試合しかやっておらず、どうのこうの言える段階でもないかもしれないがこれらのことについてはかなり心配している。
  
  四方田さんにも頑張ってほしい。ミシャにアドバイスを送り時にはミシャを戒めるのも四方田さんの務め。
 弊害は必ず表面に出てくる。そうならないためにも早々に手を打ってほしい。


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posted by 孔明 |20:03 | 戦略 | コメント(4) | トラックバック(0)

2018年03月11日

はたしてどう立て直すか。ミシャの真価が問われる。

 ジェイのゴールまでいたる流れは素晴らしかった。

 ワンタッチで相手のプレスの剥がし、左サイドを食いつかせ、右にサイドチェンジ。
駒井が余裕のクロスを上げた。

 後半、サイドチェンジがあまりなかったのとサイドに食いつかせることが少なかったので効果的ではなかった。

 こちらの5トップに清水は4バックでスライドさせて臨んできた。やはりこんな相手にはサイドチェンジが有効。
ジェイの得点はまさにそれがうまくいったものだった。

 しかし、後半は三好をボランチに置いた悪手を打ったことと、チャナをWBに置いたこと、

 前線に都倉とヘイスを入れたにも関わらず、つなぐサッカーに固守してしまい。サイドからクロスもあまりあげない中途半端な攻撃をしてしまった。

 また引いた相手にミドルをほとんど誰も打たない。唯一三好が打った1本だけだったのではないか。

  守備は相変わらず不安定。1失点目はクリスランに進藤がつききれず。ボールを見えなくされてしまった。もっと体を抑えるなどして時間を作り、ソンユンと連係して守備をしなければいけなかっただろう。

 2失点目は進藤が股抜きされたのが大きかったが、ミンテが金子の進入にまったく対応できず、ただ見ているだけ。これではまったく話にならない。

  もっともCBだけが悪いのではない。ミシャ式は両ウイングバックが上がったらサイドがスカスカ。そこをどう守るのかといった練習はやっているのだろうか?

 CBがスライドして対応しなければならないとしたら、両CBがサイドをカバーしてゴール前はボランチがカバーしなければいけないと思うが、コンサのミシャ式はボランチはDFラインに下がっていないように思える。はたしてどんな形で修正するか。

 監督の指示もどうだったのか?後半2点差を返すには多少強引なプレーも必要、そういう意味でのヘイス、都倉投入でなかったか?
 つなぐサッカーに固守するなら三好をシャドーに残すのが必要でなかったか?

  ホーム初戦はこれで11戦勝ちなし。奇しくも3試合終わって昨年と同じ1分け2敗となった。
 しかし、昨年と違うのは守備がまったくダメということ。昨年はまだ守って隙をついて点を入れるというサッカーだったが、守備の改善は守備の練習をやっていないから改善されるわけがないのではないか。後は攻撃時間をいかに長くして点を入れていくか。

 守備をおろそかにして失点のし放題。攻撃もまったく形にならないでは昨年よりもかなり悪い状況。


 はたしてどう立て直すか。ミシャの真価が問われる。



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posted by 孔明 |15:03 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2018年03月10日

三好をボランチに入れる悪手で完全に攻撃力が失われた。

 先制しながら3失点で完敗

 ホームで楽しいサッカーをみせるどころか話にならない敗戦を喫してしまった。

 前半はチーム全体が躍動していてよかった。

 開始すぐ。兵藤のクロスからフリーの菅へ。しかし菅がシュートをふかしてしまう。
 先制点は後ろでつないで相手を剥がし、サイドチェンジが駒井のところへ。

 駒井のクロスにジェイがヘッドでたたき込んだ。

 フィニッシュまでの流れといい素晴らしい得点だった。

 ここまでは良かった。

 しかし、サイドを攻め込まれクリスランにボールキープされ反転して押し込まれた。

 同点に

 惜しいチャンスもあった。

 チャナがゴール前に飛び込んでボールを受け、クロス

 しかし、菅が合わなかった。これを決めていればかなり有利になったはず。


 後半は一転して清水のペース

 後半開始早々右サイドを攻められ金子のがゴール前に入ってきたのをミンテがつかず流し込まれた。このシーンで正直萎えた。

 

 無気力サッカーとしか言えないプレー

そして3失点目はゴール前の攻防からのこぼれだまをミドルで入れられた。1-3

 まだ時間が早いので1点取れれば流れが変わると思いきや

1枚目の交代は深井に代えて、ヘイス。

 これはいい。しかし攻撃的サッカーを標榜するならここでもう1枚代えて荒野をボランチに入れるべきではなかったか?

 そしてボランチに入ったのはなんと三好。目を疑った。てっきり駒井かと思った。これで前線の推進力が完全に失われた。

 早々に3失点目

 これでかなり厳しくなった。

 最後都倉と荒野を入れるも、相手の引いたブロックになかなか攻め込めない。

 ボールを相変わらずゴール前でつないでボールをとられてカウンターをあびる。ボールを奪っても有効な攻撃ができない。

 また引いた相手にはミドルだが、ミドルを打ったのは三好の1本だけ。これじゃ点などはいらない。ヘイスと都倉を入れたならサイドからクロスをどんどんいれるとかやりようはあったはず。

 中途半端なプレーでは点など入らない。

 本当に今日の試合は最低の試合。

 監督を含めしっかり頭を冷やして反省してほしい。



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posted by 孔明 |22:43 | 今節の反省 | コメント(12) | トラックバック(0)

2018年03月09日

清水戦展望(ホーム開幕戦で久々の勝利を見たい。)

 明日のホーム開幕戦の清水戦。

 第2戦のC大阪戦は2点リードされる苦しい展開も追いつき、再び離されるも追いついてドロー。3-3の引き分けだった。攻撃の形が見えた試合だったが、一方守備は相変わらず危うかった。

 明日はいよいよホーム開幕戦

 ホーム開幕戦は久しく勝っていない。久しぶりのホーム開幕戦勝利を願いたい。

 対する清水はここまで1勝1分け
昨シーズンは残留争いを繰り広げようやく残留したが、今シーズンは監督が代わり残留はもちろん1桁順位へ行く目標を掲げている。補強はFWクリスランを獲得、攻撃陣を強化した。しかし、CBの犬飼が移籍。穴は大きいかと思ったが、フイレレとファンソッコがしっかり穴を埋めている。
また、右サイドバックに抜擢された立田が前節の神戸戦で決勝ゴールをあげており、勢いに乗っている。
 またヨンソン監督の下で組織的な守備を強固にし、コンパクトな布陣でボールを奪い素早く攻めることを目標にやってきている。

  前節はアウェイで神戸と対戦4-2で勝利した。
  序盤は神戸に攻め込まれたが、神戸のパスミスから流れを引き寄せ13分金子の縦パスから抜け出した北川のクロスにクリスランが合わせ1-0
 26分神戸のパスミスを石毛が奪取。左サイドからドリブルしてグランダーのクロスを送りこれを北川が簡単に押し込む2-0
  清水にいいようにやられた神戸だが徐々にペースを取り戻すと32分ポドルスキ、小川とボールをつなぎ、右サイドで松下がタメを作りその裏に三田が飛び出し、三田のクロスを田中が頭で合わせ、神戸が1点を返す2-1
  前半は2-1
  後半はやはり神戸がボールを持ち攻撃を仕掛ける。ポドルスキや三田が中心になって清水を攻め立てた。69分清水はペナの前でファイルをしてしまい。FKを与える。
そのFKをチョン ウヨンに決められ2-2の同点に
  しかし清水は72分右サイドで金子がドリブル。こぼれたボールを立田が角度のないところをゴール。3-2と勝ち越す。
さらに82分カウンターから石毛のパスから金子のシュートが決まる。4-2
このまま4-2で終わった。
 
清水のシステムは4-4-2

 守備はしっかり4-4-2のブロックを作り、ボールフォールダーには厳しく組織的なプレスをかけボールを奪う。
 攻撃は相手が引けばパスを何本でもつなぎ崩してくる。
 相手ラインが高ければ積極的にロングボールを活用して素早く攻めてくる。

 
FWのクリスランは体が強く、出足が速いストライカー。スペースに抜け出てくるのが速いので動きには十分気をつけたい。また。サイドからのクロスに合わせるのがうまい。できるだけクロスを入れさせないようにしなければいけない。

もう一人のFWの北川はスピードがあり、絶えずDFの裏を狙ってくる。対応する選手はスピードで振り切られないことだ。

左サイドハーフの楠神はドリブルが得意。またサッカー脳が高いので、頭脳的なプレーもできる。ゴール前に頻繁に飛び出してくるので注意しなければいけない。

右サイドハーフの金子は小柄だがキープ力がある選手、タッチも柔らで前線でアクセントをつけられ、得点力がある選手。彼を前を向かせて簡単にボールをキープさせないようにしたい。
 
 ボランチの竹内は清水の指令塔。タイミング良くパスを繰り出して、ゲームを組み立てる。縦パスをどんどん入れてくるので、入れさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。

もう一人のボランチの河井は多彩なパスを持っており、攻撃の起点となる選手。攻撃は彼のところから始まる。頭がよく、ポジショニングがうまいので、セカンドボールを拾われないようにしたい。

  左サイドバックの松原は上背があり、強気の姿勢で前に出てくる。攻撃参加が得意。サイドから精度はさほど高くないがクロスをどんどんいれてくる。
なにより積極的に仕掛けてくる。対応する選手は1対1で負けてはいけない。

 右サイドバックの立田はU-21代表に選ばれている選手。本来はCBだが今年はサイドバックに抜擢された。思い切りがよく、サイドから切れ込んでくる動きが得意。
対面する選手はファウルしないように止めたい。

 控えのサイドハーフのミッチェル・デュークは縦への推進力があり、スピードがあって、カウンターに威力を倍増させる。1対1にも強く、対応する選手は負けないで応対しなければいけない。

控えの村田は今シーズンはリーグ戦で出ていないが、持っているポテンシャルは高い。ドリブルが得意でどんどん前にクロスの精度も高い。スピードもあるので後半疲れたときに出てこられると嫌な選手だ。

石毛は足首の怪我で欠場


  控えのFWチョンテセは怪我明け。本調子ではないようだが、やはりそのポテンシャルは高い。体が強く、そしてヘッドも強烈。ファイジカルで押してくる選手。上背があり、ゴールへの嗅覚がすごい。ポストプレーもでき、絶えずゴールへの進入をねらってくる。彼にはしっかりとマークしたい。彼の前にスペースを作らないことだ。

 清水予想スタメン、サブメンバー


         20クリスラン       23北川
                     

       14楠神                           30金子       

        6竹内     17河井    


   25松原      4フイレレ   3ファン・ソッコ   28立田


                      13六反

控え GK1西部、DF26二見、45角田、MF34滝、11村田、19ミッチェル・ヂューク、FW9チョン・テセ

 清水は今年は監督が代わり、組織的な守備・攻撃に磨きをかけている。
 しっかりとした守備から攻撃を仕掛けてくるチームに変貌している。

 守備はボールフォルダーに素早く高い位置から複数で囲みプレスをかける。そして奪ったら素早くボールを動かし攻撃を仕掛ける。
 守備は組織的で連動して動く。今年は各自良いポジショニングをとっており、各選手のボールへの出足も速い。
 サイド攻撃は活発。

  特に左サイドバックの松原からの攻撃は気をつけたい。
 サイドからチャンスとあらばどんどん上がってくる。
  またクロスは入れさせないように気をつけたい。

 右の立田も要注意
 上背は189cmある選手、ロングボールから高さを生かした攻撃をしてくるはず。
  セットプレーは一番注意したい。

 昨年と比べ高さが増してる。4人のDFは全員180cmオーバー
 FWの2人も高さがある。

 特にコーナーは気をつけたい。

  また、カウンターには要注意

 前掛かりになっていると1つのパスミスから大きなピンチになる。
 後ろのケアも忘れずにしっかりしよう。
どうしようもない場合にはイエロー覚悟でストップすることもやむを得ない。

  清水の守備は堅い。
  しっかり4-4-2のブロックを作って引いて守る。

 ただ、こちらのシステムの5トップにはどうでるかがポイント

 5バックにするか、C大阪のように4バックのままスライドさせて対応するかどうか。

 こちらはサイドからどんどん仕掛けていきたい。ホームなので積極的に前から行って攻撃したい。
 

  素早い攻撃もしていきたい。相手が攻撃した後のカウンターはロングボールもまぜて、素早く手数を少なく攻撃したい。

  相手が4バックで守ってきた場合にはサイドチェンジも有効

 相手が同数になる前に数的優位を生かして攻撃しよう。

 相手が5バックになって引いて守ってきた場合には1対1で仕掛けて突破しスペースを利用してそこから入っていきたい。

 また、5バックになる前に素早くアーリークロスを入れていくこともいい。

  清水攻略の狙いは右サイドバックの立田の所。
菅が対面すると思うが同じU-21代表候補どうし、立田はサイドバックは初めてでまだ慣れていない。ここを徹底的に狙うべき。

 立田の裏を狙ってどんどん走り込んで行けば致命的なミスをするはず。

 セットプレーはチャンス。C大阪戦で得点をとったように、得点を入れて行きたい。
  コーナーは清水はマンツーマンで守る。これを攻略するにはピンポイントのキックと点で合わせるタイミング。タイミングを合わせて点をとりたい。

  対清水はルヴァンカップを合わせればこのところ5連勝している。
 清水はリベンジの意識が強いだろう。かなり意識を高く持って戦ってくるはず。
 そこを逆に返り討ちにしたい。

  しかし、清水は今年はかなり強くなっている。まったく侮ってはいけない。ホームだからと言って勝てるという安易な考えは捨てるべき。

 かなり苦戦すると思う。清水はしっかり守ってカウンターを仕掛けてくるはず。

 こちらが後ろからつなぐと知って前から厳しくプレスをかけてボールを引っかけてショートカウンターを狙ってくると思われる。

 いかに素早くパスを回し、相手のプレスを剥がすかが見せ所。無理な縦パス、意味のない横パスは避けなければいけない。
 
 こちらはラストパスの精度を高めて、そして多少強引なドリブルを仕掛けて守備をずたずたにしよう。

  ホームでは2007年以来勝ってない。

 もういい加減に勝利を見たい。

 ホーム開幕戦で久々の勝利を見たい。



         
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posted by 孔明 |20:20 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2018年03月08日

気分を一新して次サブ組は主力組を超えるプレーを見せてほしい。

 ほんとうにどうしようもない試合をした。こんな試合を見せられるならできるなら不戦敗したほうがましだったろう。

 内容は極めて悪かった。


 相手の出足に押され、パスミスばかり。	

 自分で持っていっては引っかけられ。ボールを失う。これが何度もあった。

 縦パスは5分5分のところで行って来いパスだから相手にパスカットされる。
何度かそのピンチを救った菅野だが、さすがの菅野でもどうしようもない失点を立て続けにした。

 攻撃は工夫のないパスばかり。

 いい形でボールを持ってもラストパスの精度さえよければ決定的なパスになるのがパスが強すぎた。

 ワンタッチのパスがほとんどなく、2人の間で行う横パスばかり。これでは相手に簡単に見破られる。そして前掛かりになってはパスミスで簡単に裏をとられる。なぜ後ろにDFがいないのか?というシーンが多数あった。
 これで菅野が相手選手と1対1になるシーンが何度もあった。

 しかし、サブ組は酷いとかレギュラー組と相当差があると簡単にかたづけられないような気がした。
 実際サブ組はかなりモチベーションが低かった。

 監督の責任としてサブ組のモチベーションを上げることもあるだろう。それをやっていたのかという疑問が残る。

 第1に適材適所と言えない起用。
イナのスイーパーやふじれんのボランチでの起用。早坂のCBでの起用。

 そして第2に「同じ能力なら若手を起用するという発言」
確かにそれは正解かもしれないが、わざわざ言うことがあるだろうか?

 第3に先発メンバーの固定化
先発メンバーは喜ぶかもしれないが、実際できが悪かったとしても次も何事もなかったように起用されるのではサブメンバーのモチベーションが下がるだろう。

 このようにサブ組のモチベーションが下がることは何とかしなければいけない。


 そして更に言うなら全体的に体が重かった。連日の2部練習でかなり疲れていたのではないか?また、長期間にわたるキャンプ生活でストレスが相当あったようにおもう。

 このままではサブ組もいられないだろう。

 ようやく札幌に帰ってきたのだから気分一新。好きなものでも食べてリラックスする時間を設けて心身共にリフレッシュしてほしい。

 そして次はミシャにほえ面をかかせるようなプレーをしなければいけない。主力の若手よりもできるところを見せてほしい。




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posted by 孔明 |20:12 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2018年03月07日

お約束の致命的なパスミスだらけ。サブ組のモチベーションの低下が酷すぎる。

 本当に酷い試合。どっちがミシャ式かまったくわからなかった。

 DFはボールを何度ボールを引っかけられたかわからない。

 中盤でも無理なパスから簡単にボールを失う。

 ラストパスの精度はまったく悪いし。おまけにトラップがまともにできていない。

 前半から相手の出足の良さに後手を踏み

 ミスから失点。そして立て続けにパスミスで失点0-2

 特にイナがまったくダメだった。何度もパスを引っかけられ。危ないシーンを作っていた。
 何度も菅野が防いだが、いくら何でも酷すぎる。

 攻撃陣はトラップさえまともにできない。前線でボールが収まらず攻撃が形にならない。ようやくいい形になってもラストパスの精度が致命的に悪い。

 前半は0-2で終了

 後半はミシャが怒りの3枚代え。3枚代えはろくな事がない。今日も同じ。

 後半出だしは良かったがだんだん相手が慣れてくるとやはり、ミスからカウンターを浴びる。そしてもはやお約束の中盤でボールを奪われ失点。0-3これで万事休す

 後半から入った荒野が1人で健闘するもまったく他のメンバーが致命的に動けない。

 たまにワンタッチでパスをして前にボールを出すがオフサイド

 惜しかったのは左サイド奥深く内村が折り返し都倉のヘッドが枠を外したところと、荒野が

 ワンツーで突破してシュートを打ったところか。

 他は甲府の出足がよくてワンタッチでパスがつながるつながる。どっちがミシャ式でやっているかわからないほど。

 そのまま試合終了

 0-3で完敗した。

 キャンプ最後の試合なのでもっとやる気を見せてくれるかと思ったがまったくだめだった。

 モチベーションもまったくなし。特にベテラン勢のモチベーションが非常に低かった。

 これはミシャに責任がある。先発を固定してベテランを排除するかのような発言。これではベテランの意欲も削がれる。

 


 浦和時代からそのような話を聞いていたが、これではサブ組の突き上げが起きない。

 いい加減考え直さなければいけないのではないか?

また、適材適所ではなく無理なポジションをやらされていることも原因だ。

 イナはスイーパー。早坂が右CBなど話にならない。

 やはりちゃんとしたCBを補強しなかったことが悔やまれる。
 それでも今日は控えに濱もいた。なぜ後半からでも濱を使わないのか?


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posted by 孔明 |21:30 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

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