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2017年12月26日

愛媛白井を獲得へ。前弟の水戸へレンタル。三好の正式発表、上原の愛媛への完全移籍

 今日の日刊スポーツにはでかでかと愛媛の白井康介を獲得という記事が載っていた。

 三上GMが直接会って交渉したそうだ。

 三上GM 「うちのビジョンに好感を持ってもらった」
好感触らしい。

 今後は条件面などを詰め、確認でき次第、近日中にも正式に決定する見込みだそう。
完全移籍での獲得を目指しているそう。


 白井は23歳。身長は低いが、体幹が強く、ドリブルが得意。またスピードがあり、どんどん前にでて勝負をかけてくる選手。

 昨年アウェイの愛媛戦で2度リードしたが白井のゴールで同点にされてしまった苦い思い出がある。強化部もそれが頭にあって決めたのかもしれない。

  ポジションは両ウイングバックができる。
ウインバックは補強の目玉だっただけに、雄大。あるいは駒井、早坂とレギュラーを争ってほしい。

 今年は42試合中41試合に出場した。チームの主力で白井は主に今年は左ウイングバックをやっていた。左サイドからの右足に持ち替えての突破、ドリブル、ミドルシュート、サイドからえぐったクロスはストロングポイントだった。

  日刊によるとこれで補強は一区切りだそう。

 そうなるとCBの補強はしないのか?直樹をCBにコンバートするんのだろうがそれでもCBが足りないのではないか?

  また今日の道スポによると前弟が水戸にレンタル移籍をするとのこと。そして永坂がもう1年水戸でレンタルを延長するらしい。

 2人とも請われて行く以上、水戸のために1年間頑張ってほしい。前弟はレギュラーをとってJ2で目標にされる選手になってほしい。永坂は来年レギュラーをとらないともうやダメということを意識して戦ってきてほしい。

 またオフィシャルで川崎Fの三好のレンタルの正式発表があった。これから1年間よろしく。期待している。

 三好はAFCU-23選手権U-21代表にも選ばれた。10番をつける。菅は選ばれなかった残念。

 オフィシャルでの発表はちゃんとU-21代表発表前に間に合わせた。GOOD JOB

 しかしJFAの代表発表の三好のところにはコンサの名前がなかった。前田はちゃんと水戸と松本両方書いていたのにどういうことだ。(怒)


  また上原の愛媛FCへの完全移籍がオフィシャルで発表になった。長年コンサのために働いてくれてありがとう。愛媛には神田がいるので、やりやすいはず。愛媛ではFW登録。高さを使ったプレーで得点を量産してほしい。頑張れ。




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posted by 孔明 |17:36 | 移籍 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年12月25日

ジェイの残留が決定した。

 今日のスポニチにはでかでかと「ジェイコンサ残留」の文字が。

 本人が「札幌に残るよ。幸せな気持ち」と明言したそう。

  三上GMとの話し合いも終わって、近日中に発表されるらしい。

 ジェイは残留を明言した後に「クラブを愛している。このクラブで伝説になりたい」と決断した最大の理由も明かしたそうだ。

 金額に差があり交渉は難航したが、他クラブからオファーがなく来季契約を延長すること正式に決断したらしい。

 金額の差が埋まったのだろう。

 他のチームは やはり持病のてんかんの発作があって倒れたのを慮って二の足を踏んだか。

 しかし、コンサにとっては明るい話題。

 これで一気に来年は一桁順位にいけそうな気がしきた。

 ジェイがいるといないでは大きな違い。

 まずは得点力が違う。来年はどんな布陣になるかはわからないが、チームスタイルが攻撃的になり、もっとゴールをとれるチャンスが増すはず。

  ジェイがトップにいれば、いろいろな攻撃ができる。ジェイのポストプレーやサイドからのクロス。DFラインの裏を抜けるプレー。

 とにかくこれでほっとした。

 ジェイが来年フルで活躍すれば、一桁順位は達成可能だと思う。



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posted by 孔明 |19:31 | 契約更改 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年12月24日

兵藤の残留が決定した。

 今日の日刊スポーツには「兵藤残留決定」という記事が載った。



 三上GMが「来年も変わらずうちでやることは決まったている」と話したとのこと。

 条件面での最終的な詰めを残しており、サインはまだだが、来季も札幌でプレーすることが決まったそう。

 兵藤はあまり心配していなかったが、まずは良かった。

 長崎がオファーしているとか噂が先行しただけにもしかしたらということが気になっていた。

 兵藤は今年のJ1残留立て役者。

 運動量はチーム一で、1年を通じてほとんど怪我をせず、チームを支えてきた。

  シーズン当初は3ボランチの一角、後半からはシャドー、ボランチとポジションを何度も変えて難しい中、見事にチームを引っ張っていってくれた。


 本人も札幌の生活を楽しんでいるようで、JCOMの「GOコンサドーレ」インタビューでは海鮮が大好物ということで、函館行ったり、積丹行ったり、家族で厚田漁港には朝の5時に出かけて、6時に着いて、海鮮を味わったそう。札幌生活を満喫しているので大丈夫だと思った。

 兵藤がいるといないでは大違い。汗かき役だし、ミスは少なく、確実なプレーを
する選手。貴重な選手だ。



  来シーズンは厳しい戦いが待っているがまた活躍してチームをできるだけ上位にもっていってほしい。



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posted by 孔明 |12:42 | 契約更改 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年12月23日

今年を振り返る5(GK編)

 登録GKは杉山、金山、ソンユン、阿波加の4人だった。
  しかし、阿波加がシーズン途中で愛媛にレンタル移籍
 もっぱら3人のGKで乗り切った。
  リーグ戦は今シーズンもソンユンがほとんど1人でゴールマウスを守った。
  ソンユンが韓国代表として欠席した時、怪我で途中退場した際には金山がゴールを守った。
 ルヴァンカップは当初アウェイに慣れらせるためソンユンが守ったがその後はもっぱら金山がゴールを守った。
 阿波加、杉山は公式戦の出場はなかった。

 ソンユンは今年はドームMVPをとったことでもわかるとおり、慣れないJ1の舞台で活躍した。初めこそ、J1のスピードとシュートの正確さに戸惑ったが次第に慣れ、ビックセーブを連発した。なによりソンユンがいなかったら残留は危うかったと思われる。それだけソンユンの力は大きかった。
  ソンユンがとにかく凄いのは反応スピード。相手のシュートに負けずに素早くコースに手が出てくる。J1でさらに磨かれた。長い腕も武器。普通のGKなら届かない場所でもソンユンなら届いてしまう。あえて難を言えばキックの精度だろうか。これは金山に劣ったところ。来年はここを強化したい。

 金山はリーグ戦は2試合だけ出場。そのうち1試合はソンユンの怪我で途中出場した。いずれも失点してしまったが、金山らしい思い切りの良いプレーは見ることができた。ルヴァンは5試合、天皇杯は1試合出場したがいずれも勝利が得られなかったのは悔いが残っただろう。
 しかし試合に出場すれば大声でコーチング。そしてキック力が相変わらず正確と金山らしさは出してくれた。来年は岡山に移籍。岡山で正GKを争うことになる。是非ともレギュラーをとってほしい。

 阿波加は今シーズン期待されたが、公式戦に出場できずに終わった。4月に育成型のレンタルで愛媛に移籍、愛媛での活躍が期待されたが、サブメンバーに選ばれても出場できず、その後に10月に左膝後十字靱帯損傷で1ヶ月離脱。リーグ戦が終わってしまった。
来年は戻ってくる予定だそう。来年こそ、正GK争いに加わってほしい。

  杉山は第3キーパーとして、最年長者としてキーパー陣を支えた。
なにより真面目で練習熱心な様子は他の選手のお手本となっていただろう。
公式戦に出場はなかったが、タイのムアントンユナイテッドとの親善試合で途中出場した。来年は関東1分東京ユナイテッドFCへ移籍する。鹿島時代チームメートだった岩政の紹介もあったそうだが、コーチ兼任にような立場になると思うが若手の手本となって活躍してほしい。




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posted by 孔明 |17:49 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年12月22日

三好が宮の沢に来てメディカルチェックを受けた。

 今日の道新スポーツには川崎Fの三好が宮の沢にやってきてメディカルチェックを受けたことを書いていた。また報知にも載っていた。   

 初めて冬の札幌を訪れた三好は、雪の積もるピッチを目の当たりにし、驚きの表情を見せたそうだ。
 
三好 「寒いのは大丈夫。平気です。サッカーに打ち込める素晴らしい施設。雪は多いけど、しっかりとキャンプで練習できるので問題はないですね」

 三上GMは 「札幌にいないタイプのドリブラーで、同世代FW菅の刺激にもなる」と期限付きの獲得に動いた。

 複数クラブから声がかかったものの、新たな環境でもう一回り成長したいという本人の意思と合致し、合意に達したそう。

 クラブ関係者 「相手のボランチと最終ラインの間でボールを受けてからの仕掛けで、相手の脅威となってほしい。(チームとしても)中央での崩しを増やすことで、これまで取り組んできたサイド攻撃もより生きる」

 三好 「試合に出たい気持ちが一番強い。ここに来ても出られる保証はないけど、いい競争ができれば成長につながる」

   1年契約の期限付き移籍を決断。

 ミシャの下で、ポジションは3トップのシャドーとなる見込み

 ミシャ 「将来の日本代表となるポテンシャルがある。1年でも一緒にやってみたい」
と、話しているそう

 三好 「監督が代わって、どう自分の力を発揮できるか試してみたい」

 クラブハウスにきたと言うことは決まりだろう。


 三好の言うようにもちろんレギュラーは奪い取らないとだめだろう。三好が争うのはチャナか都倉か。

 もっともミシャがどのポジションにいれるかがポイントだが、高いレベルので争いが見られるはず。ミシャも期待しているし、選手達も良いライバルがくると思っているはず。三好も他の選手も頑張ってほしい。




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posted by 孔明 |20:36 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年12月21日

今年を振り返る4(戦術編)

 今年、スタートはシステムは3ボランチの3-3-2-2

 守備ではアンカーをおいて、中央を固めできるだけバイタルに侵入させないようにしたシステム。

 攻撃はロングボールが中心で、縦に速く、前線の都倉に当てて、そのこぼれ球を拾って攻撃を仕掛けて行くという形が多かった。
 また、前からの連動した守備で獲りどころを決めて守備のスイッチを入れてボールを奪い、そこから一気にカウンターという流れを形にしていた。
 そしてサイド攻撃を活発化させた。攻撃は主に左サイドからでウイングバックや福森が上がって数的有利を作り、攻撃していった。

 また、セットプレーから得点をしていった。
  直接FKやコーナーキックから得点をし、セットプレーがストロングポイントになっていた。

  しかし、前線や中盤でなかなかボールをキープできず。自分たちの時間が作れずに、攻撃の多くは単発になっていた。

  またボランチに3枚置いたため、前線の人数が少なく、波状攻撃をしにくい形になっていた。
   そして守備ではアンカーの脇のスペースが狙われていた。

 また、前線の都倉のところでなかなかボールが収まらないことで、ラインも低く、セカンドボールを拾えず、相手にボールを持たれ、回される展開が多かった。

  これは怪我で前線にヘイスを置くことができなかったことも大きかっただろう。

  6連敗の時にはウイングバックの裏のスペースやCBの両サイドの横のスペースを徹底的に狙われた。

  それから夏の補強でチャナ、ジェイ、直樹が加入し。システムも変えてきた。

  ワントップ2シャドー、2ボランチの3-2-2-2-1に

  ボランチを2枚にしたが前線に3枚置くことにより、攻撃の時間を長くして守備の負担を減らす目的があった。

 最初はボランチを2枚にしてことで中盤の守備が薄くなることが懸念されたが、前線にチャナ、ヘイスとジェイが入ったことで、タメができマイボールの時間が長くなった。また守備ではボランチの荒野の運動量でカバーしこのシステムが機能した。

  また左ウイングバックに直樹を置いたことで、これまでさんざんやられてきた左サイドの守備が堅くなった。また右も早坂がウイングバックになれてきたことで本来の能力を発揮し、守備が堅固になった。守備が堅くなったことで攻撃も機能し始めた。

 右サイドからの攻撃が活発になった。

 なによりジェイが能力を発揮したことで、前線が活性化して、攻撃がはまるようになってきた。
 また、中盤でチャナ、前線でジェイがでボールを収めることで全体的にラインが上がり、セカンドボールも拾えるようになってきたことが大きかった。



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posted by 孔明 |20:20 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年12月20日

京都GK菅野を獲得へ。そして川崎F三好の獲得が大筋合意

 今日の日刊スポーツに札幌京都菅野獲りという記事がでかでかと載った。


 また川崎Fの三好の獲得がレンタルで大筋で合意、近日中に発表されるということも書いてあった。

 三上GMは「本人の意思は確認している。あとはクラブ間での最終調整中」とのこと。

 菅野はソンユンと阿波加を引っ張り、GK陣の一体感を出せる選手として、経験豊富な菅野に白羽の矢を立てたそう。交渉へすでに接触を試みており、近日中に正式にオファーを出すそう。

 菅野は日本代表にもなった選手。コンサとは何度も対戦してなじみの選手だ。
今年は32試合に出場し、終盤にレギュラーを清水に奪われたが、J2京都のゴールを守り続けた。

 菅野は身長179cmとGKにしては背が低いが、(それとてさばを読んでいて実際は175cmくらいらしいが)持ち前の俊敏性と、アジリティの高さ、キックの正確さで、日本代表まで上り詰めた。

 Jでは代表的なGK。個人的には菅野は嫌いな選手だった。リードされていると小ずるい時間稼ぎのやり方が我慢ならない選手だった。


 ただ、味方にすると頼りになる選手だろう。ベテランだし、きてくれれば、ソンユンや阿波加にもよい影響を与えてくれると思う。もちろん、まだまだプレーは頼りになる選手。J1でも実績があるので、期待できる選手だ。

それから三好は合意したということで、早く発表してほしい。サポーターもよい知らせを待ち望んでいる。



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2017年12月19日

櫛引、必ず名古屋でレギュラーをとれ。

 櫛引の名古屋への完全移籍が発表になった。

 今年、櫛引は名古屋でレギュラーをとり、J1昇格の立役者になった。風間サッカーの申し子になったかどうかは定かではないが、かなり風間監督に頼りにされたことは確かだろう。

  一時期レギュラーを外されたこともあったが、再びレギュラーをとった。

 来年のチームはJ1での戦いで、再びレギュラーをとれるかどうかはわからないが、名古屋のために頑張ってほしい。

 やはり第三者的に考えれば正直コンサに戻ってきても、レギュラーをとれるかどうかは微妙。今年1年やった名古屋で引き続きプレーしたほうがよりレギュラーに近いだろう。
 厳しく?指導していた名塚コーチもいなくなったし、やはりここで踏ん切りをつけて正解だと思う。


 前回J1の2012年には櫛引には悔しい思い出しかないはず。はっきりいって前回のJ1は厳しかった。

 その悔しさを持って名古屋ではまずレギュラーをとれるように頑張ってほしい。

 CBはなかなかJリーグでは層が薄いポジション

 活躍次第では日本代表の可能性がある。

 まずは名古屋でレギュラーをとってほしい。

 しかし、来年の対戦時には遠慮なく戦わせてかもらう。 



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2017年12月18日

狙っていた甲府の河田が甲府に残留することになった。

  甲府のGK河田が甲府に残留することになったと今日の山梨日日新聞が伝えている。


 コンサのオファーの額の方が複数年で高額だったが、今年残留させることができなかった責任をとって、本人は甲府に残留することにしたようだ。

 これは仕方ないだろう。来たくないというものは仕方がない。

 しかし、GKのことだから必ず河田の代わりをみつけなければいけない。

 CBほどではないがGKも人材難。

 なかなかこれと言って眼鏡にかなう選手はいないかもしれないが、三上GMと赤池コーチは当然リストを作っているはず。

 彼らには抜かりはないと思う。J1でレギュラーを張っている選手は無理としてもJ1のサブJ2の主力はとれるのではないかと思う。まあまたどこかスポーツ新聞がリークしてくれるはず。そのときを気長に待とう。

  さすがにJ1だから来たい選手もいると思う。伸二やイナもいるし、結構手前味噌だがコンサを気に入ってくれている人はたくさんいるだろう。

  また、焦らないでほしい。まだ年末まで2週間ある。そして万が一だめなら、年明けて から契約済みの選手をレンタルということも考えられる。もっとこもこれはどうしようない場合の最終手段か。

  とにかく他のGKを見つけなければいけなくなった。今週、今週にでも決まればいいが。

 



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2017年12月17日

今年を振り返る3(補強編)

 今年は大方の予想を裏切ってJ1残留を果たし、見事11位の順位に収まった。
今回は勝手に今年を振り返るその3


 なんと言っても今年16年ぶりに残留したのは新戦力の力が大きいだろう。そして現有勢力と合わせての戦力アップ。

 当初から加入したのは、兵藤、横山、早坂、金園、ミンテ、雄大、菅、濱の8人

 そして夏の補強で加入したのが、チャナ、ジェイ、直樹の3人

 今シーズンのスタートから新加入の兵藤、横山、早坂、金園、ミンテ、菅のうち雄大、金園、菅を除く3人が出場。チームの主力として試合に出続けた。

 兵藤はボランチやシャドーでの汗かき役として、運動量でチームを引っ張り続けた。

 横山は昨年末、怪我をした増川の代わりにスイーパーでDFを牽引、地味なポジションを1年間勤めあげた。

 早坂は序盤はけがで出場できず、復帰してからは不安定な守備で失点の原因になった。しかし、後半戦出場してからは守備は持ち直し、右WBを手中にした。

 金園は今年惜しいシュートが何度もありノーゴールだったが、試合途中で投入されチームを鼓舞した。

 ミンテはシーズン初めは層の薄いボランチ、CBで出場。CBはポカも多かったが、DFラインを支えた。

 雄大は左ウイングバックのレギュラーを掴んだが、怪我で菅にレギュラーを譲り、そこからレギュラーを獲得できなかった。ただ、持ち前の明るい性格でチームの盛り上げ役を担った。
菅はシーズン途中から左ウイングバックの位置を奪取。直樹が入るまで新人ながら攻撃に貢献した。

 菅は昨年もチームに帯同していたのでスムーズにチームにとけ込んだ。もっぱら左ウイングバックで起用され、直樹がくるまでスタメンを張っていた。体も1年でガチムチになり、左からのドリブルでチャンスを多く造っていた。攻撃力のあるウイングバックとして重宝された。

 濱はリーグ戦の出場はなかったが、1年を通じて成長し、来年の飛躍を期待させた。ただ、怪我で後半戦離脱したのが悔いが残った。

 チームが6連敗した後には夏の補強の3人が大活躍した。

 チャナはゴールこそなかったが、これまでロングボールやセットプレーに頼りがちだったチームの攻撃にパスをつなげる形の攻撃のオプションを加えた。チャナのおかげで攻撃の引き出しが増えたのは大きかった。

 ジェイはチームに徐々に慣れていき、チームの攻撃の核としてゴールを量産してわずかの期間で10ゴールをあげ、チームのトップスコアラーになった。

 直樹は各対戦相手がサイドをウイークポイントして狙ってきたことで、調子を崩したチームを守備で立て直した功績は大きい。

 今年は当初の補強、そして夏の補強が大きくチーム力を上げた。
補強は成功した。特にこの夏の補強は大きく残留の原動力になった。


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posted by 孔明 |19:54 | 今年を振り返る | コメント(2) | トラックバック(0)

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