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2017年11月24日

四方田監督の来季続投を願う。

 他の掲示板では四方田監督の去就について議論が行われているが、おおむね続投を指示するサポーターが多い。

 個人的には6連敗のころは四方田監督の采配にかなり疑問を持っていて、残留しても来年の監督交代は避けられないと思っていたが、2試合を残しての残留決定は素晴らしかった。

 後半戦の成績が良いことも考慮すれば、残留という結果も出しており、来年も当然四方田監督でいくべきだろう。

 もっともこれは、夏の補強が当たったことが主な原因で、強化部の功績とも言えるだろう。

 それゆえに手放しでは四方田監督を褒められない。また前半戦の戦術の引き出しのなさも心配なところ。


 が、それでも直樹を左ウイングバックで使ったり、一度見放した早坂を右ウイングバックで再度使って、結果をだしたりして、それまでウイークポイントとしてサイドから崩されていた守備を立て直したことは、十分評価できると思う。



  高さという自分たちのストロングポイントを有効に使った戦術を徹底したこともよかった。

 また、チャナや兵藤を使って高さだけでなくパスワークで相手を崩す作業も進めている。

  そして得意のスカウティングから相手チームのウイークポイントを浮かび上がらせ練習に落とし込み、試合に生かしているのは見事だ。

 一方、試合中の交代策はまだ納得いかないところがあり、なんであの選手をこう使ったのかとかあの場面ではこの選手を使うべきだったのではないかとの疑問も残っている。

 だが、総合的に考えるとJ1初采配で四方田監督はよくやっていると思う。

 ノノ社長曰くJ1で下から2番目の強化費で残留させた手腕は見事だった。

 J1の監督ではおそらく一番低い年俸だろう。費用対効果は抜群だ。

 当然、四方田監督には来年もやってほしいし、やってもらわなくては困るだろう。
  
 なにより恐れるのが監督を代えて、2002年の柱谷哲二監督の時のようになること。
  その当時の二の舞いなることは避けたいし、監督を代えて、全く戦術が一から変わるというのも考えものだ。

  J1の監督は特に厳しい。大宮や鹿島のようにそのチームでの実績がある監督が成績不振であっさりと首を切られる。

 来年の成績如何によっては四方田監督もわからない。

 そえゆえに来季の戦力は強化費の範囲内でできる限り戦力を整えなければいけないだろう。

 チームも四方田監督を盛り上げてほしい。

 また、四方田監督の年俸も上げてほしい。




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posted by 孔明 |19:50 | 来季に向けて | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年11月23日

来年に向けてまずは主力選手の流出を防いでほしい。

チ ームはこれまで残留か降格かの2パターンでチームの強化を考えてきたと思うが、2試合を残しては残留が決まり、残留のパターンで強化できることになった。

 当然、今いる選手の残留交渉、契約満了選手の決定、来季を目指してオファーする選手の選定作業、もしくは既にオファーしている選手もいると思う。

 まずは今いる主力選手の流出の防御をなんとしてもやってほしい。

 11月19日のスポーツ報知ではソンユンと伸二の残留が伝えられたが、この2人に加えてなんとしても残留させてほしいのが、福森とチャナ、ジェイ。この3人はマストだろう。

 お金を足してもノノ社長の得意の話術で洗脳してもいいから残留させてほしい。

 チャナは今日、スポニチで去就が報じられた。先日、米スポーツチャンネル「Fox Sports」アジア版がイングランドプレミアリーグのレスターが獲得に興味を示しているという記事が出されたが、レンタル元のムアントン・ユナイテッドに確認。オファーは届いておらず、本人もコンサでやりたいと言っているそうで、問題はなさそう。そもそも来季もコンサとの契約が残っているので、大丈夫だろう。

 一方ジェイと福森はJ1上位のチームから誘いがありそう。
 ジェイは今日のスポーツ報知で来季の残留要請をすると書いていたが、早急に契約を結んでほしい。
 福森の場合には敏腕の三上GMが契約上防御していないわけがなく、多大な違約金が必要になる可能性が高いと思われるが、それでもその違約金を払っても獲得したいというチームがあらわれる可能性もある。最後はノノ社長の巧みな話術で、その選手がチームにいかに必要か、その選手とチームと一緒に成長していきたいという説得任せだが、本人の意思が移籍で堅い場合にはどうしようもなくなる。そうはならないでほしいと切に思う。

 今年降格した新潟は昨年オフ、主力のブラジル人2人とニュージーランド人1人が引き抜かれ、新加入のブラジル人が活躍せず戦力を低下させた。また、降格の可能性が高い大宮も主力の家長、泉澤を引き抜かれ代わりに入った大前があまり機能せずほぼ残留が難しい状況になっている。
いつ我が身になるかわからない。

 そうなったら、代わりの選手を連れてくるしかないが、新潟や大宮のようになるのが、心配だ。とにかくフロントを信じるしかないのだが、

  いづれにしてもこれまでの心配が取り越し苦労になるように主力選手の流出を防いでほしいと思う。



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posted by 孔明 |20:57 | 契約更改 | コメント(10) | トラックバック(0)

2017年11月23日

チャナ残留へ。ジェイには延長オファー

 今日のスポニチには「チャナ残留へ」。報知にはジェイへ今日にも残留要請するとかかれていた。

 チャナはレスターに加入する可能性があると米スポーツチャンネル「Fox Sports」アジア版が報じたが、その後クラブが、レンタル元のムアントン・ユナイテッドに確認。オファーは届いておらず、クラブ幹部は「非現実的な話。来季も札幌でプレーすることに支障はない」と説明したそう。

'

 ' 本人も「そういう話(レスターからのオファー報道)はうれしいけど本当かどうか分からないから」と一蹴したそう。

 そもそも来季の契約もあり、周囲の関係者には「引き続き札幌でプレーしたい」と話すなど、残留を熱望しているそう。

 スカパーのチャレンジコンサドーレという番組で、ノノ社長とチャナが対談する機会があったが、そのときでも完全移籍したいと言っており。来季もコンサということは間違いなさそう。
 

  他のJ1から誘いがあっても断るだろう。

  一方ジェイは22日までに契約延長オファーを出すことを決めたと言うことで、今日にも正式要請するそう。18日の清水戦が、最後の決め手となったとのこと。クラブはシーズン中、能力は高く認めながらも、性格面なども踏まえ、来季のオファーを出すか否かを慎重に見極めてきたが、高い打点のヘッドと左足による2得点で勝利に導いた清水戦の圧倒的パフォーマンスと勝負強さは来季も不可欠と、残留要請の結論に至ったそうだ。

 ジェイと来季も契約するのは当然のことだろう。あの圧倒的な得点力はチームには必要だ。磐田時代はいろいろとあったようだが、もともと我がチームはエメとかウィルとか問題児?を扱うのは慣れている。それにジェイはコンサにきてからは特に問題を起こしていない。

 他のチームにとられないように早く契約を結んでほしい。


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posted by 孔明 |10:31 | 来季 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年11月22日

G大阪戦の戦術は?(若手やサブメンバーの起用でモチベーションを高めよう。)

 清水戦に勝って残留を決めたチーム。一つの目標を達成すれば、モチベーションは下がるものだが、残り2試合ある。

 若手の起用やサブメンバーの起用で気持ちを落とさないで、モチベーションを上げてまずは次のG大阪戦に臨みたい。

 G大阪にはアウェイは1分けであとは全部負けている。5年前の2012年は2-7という屈辱的な負けもした。G大阪には積年の恨みがある。それを少しでも晴らすために戦ってほしい。
そして関西のアウェイで久しぶりの勝利を得たい。

 G大阪はここ最近調子が悪い。8戦勝ちなしで苦しんでいる。レギュラークラスが軒並み怪我。U-23の選手をトップに上げて試合に出している。中原もトップチームに招集されて2試合先発として出場している。G大阪の最近の成績は低調だが、個人個人はかなりレベルが高い。
  G大阪は長谷川監督の今季限りでの退団もあってモチベーションはあまり上がっていないと思う。なによりタイトルを今年はとる可能性がなくなった。

そのG大阪から勝ち点3をとりたい。

  賛否両論はあると思うがG大阪戦は若手や控えにチャンスを与えてもいいと思う。

 チームのモチベーションを上げるためにも若手や控えの何人かにチャンスを与えてほしい。


  システムは3-2-2-2-1
 

GKはソンユン
清水戦でもスーパーセーブがあった。G大阪は攻撃が速い。シュートも素早い振りで蹴ってくる。いかに素早く対応するか。ソンユンなら大丈夫だろう。必ずゼロ封して勝ちたい。

CBは河合、菊地の怪我でメンバーが足りない。
増川や進藤に頑張ってもらわなくてはいけない。
G大阪は上背のある長沢がいる。
G長沢対策に増川を入れたい。
また、右には進藤を入れてG大阪のスピードのある左サイドバックの藤春対策に当てたい。
福森、増川、進藤


ボランチは荒野と宮澤。このところ荒野の動きがよいし、失敗を恐れずにやっているところもいい。また、宮澤も荒野とのコンビでよい動きをしている。この2人は中盤の要。変えたくない。

ウイングバックは直樹と早坂だが、控えにチャンスを与えてもいいと思う。
左ウイングバックに直樹で守備にしっかりしてもらって右ウイングバックは謙伍にやって攻撃的に行ってもらいたい。

シャドーはチャナと菅
都倉の様子がわからない。どうしてメンバー落ちしたのか一切マスコミにも流れてこない。

それであれば都倉は外してみて、菅にシャドーをやらせてみたい。
チャナと菅のコンビでどれくらい相手を崩せるか楽しみ。

トップはジェイ
ジェイの高さはG大阪に十分に通じるだろう。G大阪戦でも得点を決めてほしい。


G大阪戦希望メンバー


         ジェイ

   菅        チャナ


直樹             謙伍

        荒野   宮澤


    福森  増川  進藤

          ソニュン

控え 金山、横山、イナ、兵藤、伸二、早坂、内村




 G大阪は今は調子が悪いがもともと力を持ったチーム。決して侮れない。アウェイではここまでこてんぱんにやられている。
そのリベンジを図らなければいけない。

 G大阪の攻守の切り替えは速い。G大阪の速いカウンターに対処しなければいけない。
パスワークが絶妙で細かなパスを駆使して崩してくる。

 しっかりスペースを埋めてチャレンジアンドカバーをしてボールを奪い取りたい。

 そしてG大阪はサイド攻撃が強力
右のサイドバックの初瀬や左サイドバックの藤春から精度の高いクロスがでてくる。

 まずはクロスを上げさせないことが第一。そしてクロスが上がったら人に付き跳ね返そう。
 またG大阪はセットプレーが得意。
 しっかりと集中して人に付き、自由にさせないようにしたい。
こちらの攻撃は清水戦の前半にやったような出足をよくしてセカンドボールを回収
波状攻撃を仕掛けて行きたい。

 そして前線でボールをキープして、良い形でジェイにパスをしたい。

ミドルシュートも狙っていきたい。
荒野や宮澤は積極的にミドルを狙ってほしい。

 セットプレーはチャンスだろう。G大阪はセットプレーからの失点が多い。
コーナーやFKからチャンスを掴みたい。

G大阪に勝てば10位も見えてくる。上に行くためにもG大阪に勝とう。



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posted by 孔明 |20:31 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年11月21日

残り2試合。目標を上方修正して意識を高め戦おう。

 今年最大の目標であるJ1残留をなし遂げた。2試合も残してというのは素晴らしい。
事前の予想ではほとんどの解説者、ジャーナリスト(予想者)が最下位やJ2降格を予想していた。改めて「ざまあみろ。」と言いたい。

 確かにこれまでのうちのチームはJ1昇格してもすぐ降格していた。予想者はそのことも考慮に入れたのかもしれない。そして戦力も心許ないと思ったのだろう。仕方ない面はあるが、予想を裏切ったのはやはり爽快だ。

 今シーズンの目標はかなえたがあと2試合ある。四方田監督やジェイも言っていたが、もっと上を目指したい。

 今の順位は13位だが10位まで上がる可能性がある。さすがに10位のG大阪は勝ち点差が5あるので難しいと思うが、11位の仙台までは勝ち点差が3。可能性は十分にある。

 調べていないのではっきりしたことはわからないがコンサは後半戦だけの成績ならかなり上位に行くのではないだろうか。

 そしてここ10試合の成績は堂々3位ということらしい。

  まずは日曜日のG大阪戦。G大阪は調子がよくない。アウェイではこれまでG大阪には勝ったことがなく、引き分け1回がせいぜいだった。前回対戦のドームでも0対2で負けているし、これまでの借りを返したい。

  目標が達成されたらモチベーションが下がる傾向にあると思うが、来年につなげる意味もある。また、サブメンバーも残り試合に出たい意欲は強くあるはず。

  とにかく残り試合、目標を上方修正してモチベーションを高めて戦お
う。


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posted by 孔明 |21:16 | 今季 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年11月20日

J1残留の価値は限りなく高い。

 16年ぶりの残留。ノノ社長は我がチームの残留の価値はタイトルをとったことと同等と言っていたがまさにそうだ。

 16年は長かった。

 その間に昇格2回。そしてその翌年はダントツの最下位。残留争いをすることも許されなかった。そのときに比べればやはり戦力が違う。ノノ社長の下、徐々に強化費を増やしていき、今年はJ1で戦える選手を多く補強した。

 その選手達が活躍してくれた。

 そして夏の補強。これが当たった。そして2試合を残して残留を決めた。

 文字通りなによりチーム、サポーターが一体になって残留をもぎ取った。

 監督や選手の力はもちろんだがサポーターの力もあった。

 アウェイでなかなか勝てなかったがFC東京戦や清水戦は特にサポーターの応援の力の入れ方が違った。テレビからはコンサのサポーターの方の声援が大きかった。どっちがホームかと思えるほど。

 そしてなにより忘れていけないのはホームでの強さ。ホームでの勝率が本当に高かった。

 その試合でもサポーターの力が大きかったはずだ。

 試合の内容もまったく歯が立たないと言うことではなく、負け試合でも惜しい試合ばかり。うまくやれば勝てるという印象が深かった。

 J1のトップ3あたりにはまだ勝てないが、中位くらいのチームには勝てる雰囲気を出していた。


 とにかく来年もJ1。来年もj1残留をするためにチーム一丸になって頑張ろう。



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posted by 孔明 |19:43 | コメント(6) | トラックバック(0)

2017年11月19日

勝って残留を決めたのは初めて

 広島が勝ったが、そんなことに関係なく清水に勝って残留をきめた。

 なんと16年ぶり。長かった。ここまで2度J1に挑戦してその厚い壁にはじき返され選った。それをコンサドーレに関わる人たちの力ではねのけ残留を手にした。

 試合は押されるかと思いきや、選手達が積極的に前からボールに行ってボールを支配した。素早い出足でセカンドボールをとり、攻撃を仕掛けていった。シャドーのチャナと兵藤が動き回りボールを引き出し、前線でよいパスを出していた。そしてジェイのゴール。

 直樹のクロスだったが、ジェイがゴール前に走り込みヘッドを当ててゴールにたたき込んだ。

 追加点は相手のペナ内でのボール回し、チャナが完全に相手を崩し最後は余裕をもって福森がジェイにパスをしてそれをジェイがゴールに流し込んだ。

 2-0は危ないスコアだが、危ない場面はほとんどなかった。一度ソンユンがファウルを受けてこぼれ球がゴールに入ったが、相手のファウル。

 心配していたサイドからのクロスもあまり上げさせなかった。

 唯一気になったのがコーナーを与えすぎたこと。清水のコーナーはなにかやってくるイメージ。しかし幸い何もやってこなかった。こちらとしてはたすかった。

 最後は清水も長谷川やチョンテセを入れてきたが、怪我あけということもあったのだろう。動きが鈍かった。

 後半はうまく時間を使ったが、時間稼ぎのところで相手の陣地でマイボールにするところは簡単に相手に奪われたことは反省してほしい。1点差なら危ないシーン招いたはず。

 なによりサポーターの応援も凄かった。TVからはコンサのサポーターの声援の方が大きかった。

 とにかく勝って残留を決めた。今年はすばらしい年になった。


 前回残留を決めたのは浦和との一戦で引き分けだった。勝って残留を決めたのは初めて 



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posted by 孔明 |19:41 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年11月19日

伸二、ソンユン来季残留決定

 今日のスポーツ報知に伸二、ソンユンが来季残留決定との記事が載っていた。

 ともに昨年オフ複数年契約をしていて、2018年も契約を残しているそうだ
 三上GM「2人とも来年もやってくれることに支障はない。」

 伸二は「札幌以外考えていない。ここでやります」

 ソンユンは現時点で他のチームから正式オファーしているクラブがなく
「札幌でやりたいと思っている」と話しているそうだ。

 なにより2人の残留は力になる。

 伸二は娘さんが札幌で劇団四季に入っていることも影響したのだろうか。

 伸二はどこか海外に行きそうな感じがしていただけに心配だった。

 ソンユンは他のJ1上位のチームからオファーがありそうな感じがしていたが、残ってくれて非常にたすかる。

 来年のJ1残留の向けてまずは明るい話題だ。


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posted by 孔明 |09:21 | 契約更改 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年11月18日

16年ぶりの残留、勝利で決めた。

 とにかくコンサドーレに関わるみなさんおめでとう。そしてありがとう。

 16年ぶりにJ1残留を決めた。

 2-0で勝ち。広島の試合を気にすることなく勝って残留を決めた。

 序盤から攻勢をかけてボールを持ち攻撃し続けた。

 なにより出足が良かった。

 得点は直樹からのクロスがジェイのドンぴしゃヘッドでゴールにたたき込んだ。1-0

 得点をとってからもパスがうまくつながり押せ押せ。

 危ないシーンは相手クロスからソンユンがキャッチしに行ったが金子が手にあたってボールをはじき。ゴールに入った。しかしここは金子のファウル。良かった。

 そして追加点は左サイドでパスを細かくチャナが振り回し、兵藤が福森へ。最後は福森が

 ジェイにパス。ジェイのゴールが決まった。2-0

 前半の終盤ころから相手の攻撃が増えてきて相手コーナーも増えた。相手FKからゴール前
 で相手をフリーにさせたがシュートは枠の上助かった。

 前半は2-0でリード

 後半は清水が勢いをもって攻めてくるがしっかり引いてシュートまでいかせない。

 最後はボールを奪ってカウンターを仕掛ける。しかしなかなかシュートまでいけない。

 清水は長谷川とチョンテセ、村田を投入。サイドからクロスを入れてくるがサイドをケアして最終ラインで跳ね返す。コーナーを多くとられるも。跳ね返す。

 試合終了。2-0で勝って残留を決めた。
 
 なにより最初から積極的に前に出たことが良かった。

 清水を自陣に押し込めてパスを回し攻撃を仕掛けた。押せ押せムードでここで点を取りたいというところでちゃんと点がとれた。

 なによりジェイの先制点が大きかった。そして追加点
ここは相手のペナの中でパスを回し完全に相手を崩した。

 こんなことができるチームになったんだと感慨深かった。

 後半は時間を使ってと思ったが、案の定ボールを支配された。しかし、シュートはほとんど打たせなかった。そして嫌な長谷川やチョンテセにも決定的なシュートは打たせなかった。

 前半には河合が相手に削られ退場してしまうアクシデント。代わりに入った進藤もよくやっていた。

 唯一心配なのが河合の様子。長期にならなければいいが。

 とにかく勝って残留を決めた。これほどよいことはない。

 16年ぶり。良かった。



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posted by 孔明 |17:53 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)

2017年11月17日

清水戦展望(清水にはまだ借りがある。リベンジするのみ。必ず勝って残留を決める。)

 前節の鹿島戦は1-2で敗戦。ホームで完敗した。勝ち点は依然として34。大宮が負けたことで16位以上が確定し、広島と甲府も負けたことで次節、万が一負けても広島が負ければ残留決定、引き分けでも広島、甲府の結果如何で残留が決まる。もちろん勝てば文句なし残留が決まる。相手は残留のライバル清水。この試合は負けるわけには絶対にいかない。必ず勝って残留を決めたい。

 清水は現在7勝10分け14敗で勝ち点31の14位。コンサとは勝ち点で3差がある。
清水はシーズンの出足は良かったが、なかなか勝ちきれず主力が続々と怪我で離脱。チームは低迷。終盤になってきて負けが込み、順位も14位に下げている。ここにきて、チョンテセや長谷川のFWを怪我で欠き苦しい布陣で戦っている。ここまで6試合勝ちなし
ここ5試合の結果は3分け2敗の勝ち点3と調子を完全に落としている。
なにしろホームで勝てない試合が続いている。ホーム5連敗中だ。

  前回は清水とは7月1日(土)ドームで対戦

試合はロングボールからチャンスを作っていった。
都倉へのロングボール
前半早々、ソンユンのゴールキックがながれて都倉が追いかけ、キーパーが出てきて都倉が受けてと中にパス。ヘイスが受けてDFをかわしてゴール。早々に点をとった。
 またソンユンのゴールキックからヘイスのパスが菅にわたりサイドでフリーの菅のシュートは惜しくも枠の右にはずれた。
  ピンチのもあった中でパスを回され最後は金子がフリーになりシュートもソンユンがナイスセーブ
 左サイドを突破されクロスを上げられミッチェルヂユークにどんぴしゃヘッドを許すもソンユンが見事にセーブした。
 そして前半のロスタイムもなんとか守り前半を1-0で折り返す。
 後半は福森のコーナーから都倉のヘッドがキーパー正面になる惜しいシーン、
しかし、早々に引き始めセカンドボールを拾われサイドから中からクロスをあげられ危ないシーンが。
 後半中盤からは完全にこちらのハーフコートで試合を展開された。
 しかし、5バックになって守った。危ないシュートもあったが、相手が外してくれた。
最後はヘイスに代えて河合をいれて守りきった。
 なんとか6連敗で止めた試合だった。

  前節清水はアウェイでFC東京と対戦

台風22号の接近で風雨が激しくピッチの状況も、徐々に水がたまる場所ができ始め、前半の終わりごろには至るところでボールが止まってしまう事態が起きていた。


FC東京は序盤から細かくパスをつないで攻めていたが、時間経過とともに雨の影響でボールが動かなくなっていき、ロングボールを使う展開になった。さらに最前線に入ったピーターウタカがボールを思うように受けられず、ことごとく相手DFにボールを取られ、チームはなかなか攻撃の形を作れないでいた。

 対する清水も雨と風の影響を受けたが、前にボールを積極的に出して攻撃していった。

16分、右サイドをミッチェル デュークが突破し、クロスを入れると、ゴール前に二人が詰めたが、これはDFにクリアされてしまう。19分には左サイドから白崎が中央にカットインして右足を振り抜くも、ゴール左にそれていった。30分、金子のスルーパスに北川が抜け出してシュート。ゴールネットを揺らしたが、こちらはオフサイドとなった。

37分、金子のCKからニアサイドで犬飼が頭で合わせたが、クロスバーを越えた。清水は再三攻め込むも、両チーム無得点のまま前半は終了した。

 後半も早々にチャンスを作ったのは清水。46分、北川が鋭く右足を振り抜いてシュートもGKにあたりはじかれる。52分には金子が左足で狙うも、DFのシュートブロックに防がれた。

FC東京も反撃に出る。62分、太田から柔らかいパスが前に入ると、永井のポストプレーからパスを受けたピーター ウタカが右足のシュート。シュートは枠内に飛んだが、今度は清水のGK六反が好セーブで防いだ。さらにその1分後には、セットプレーからのこぼれ球を室屋がミドルシュート。しかしこれも六反が止め、決まらなかった。

得点ににおいが増してくると77分、FC東京がビッグチャンス。東のスルーパスに抜け出したのは永井。スピードを生かし、冷静にシュートを放ったが、ボールは左ポストを直撃した。

今度は清水に絶好機が訪れる。81分、ゴール前に飛び出した途中出場のチアゴ アウベスがシュート。さらにそのこぼれを拾った竹内が右足でシュート。ボールはDFやGKを抜けてゴールへ一直線に飛んだが、ゴールラインぎりぎりのところで徳永にクリアされてしまう。

 結局、その後も激しい試合が続くがスコアレスドローとなった。


清水のシステムは4-4-2

 前から厳しくプレスをかけてきてボールを奪い、スピードある攻撃を仕掛けてくる。縦に速い攻撃を意識して、ロングボールを蹴ってくる。サイドから中へと相手を崩してくるチーム。特にサイド攻撃は強烈。サイドからどんどんクロスを上げてくる。
  遅攻ではDFからしっかりとパスをつなげてビルドアップしてくる。
 
FWのチョン・テセは体が強い。そしてヘッドも強烈。ファイジカルで押してくる選手。上背があり、ゴールへの嗅覚がすごい。ポストプレーもでき、絶えずゴールへの進入をねらってくる。彼にはしっかりとマークしたい。彼の前にスペースを作らないことだ彼を自由にさせてはいけない

  もう一人のFW金子は小柄だがキープ力がある選手、タッチも柔らで前線でアクセントをつけられ、得点力がある選手。彼を前を向かせて簡単にボールをキープさせないようにしたい。

左サイドハーフは白崎。技術があり、サッカーセンスの塊と言っても良い選手。チャンストあらば前線に飛び出してきてシュートに絡んでくる。彼を孤立させることが必要だろう。


右サイドハーフはミッチェル・デューク。縦への推進力があり、スピードがあって、カンターに威力を倍増させる。1対1にも強く、対応する選手は負けないで応対しなければいけない。

  ボランチの竹内は清水の指令塔。タイミング良くパスを繰り出して、ゲームを組み立てる。縦パスをどんどん入れてくるので、入れさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。

もう一人の控えのボランチの河井は多彩なパスを持っており、攻撃の起点となる選手。攻撃は彼のところから始まる。頭がよく、ポジショニングがうまいので、セカンドボールを拾われないようにしたい。


 左サイドバックの松原は上背があり、強気の姿勢で前に出てくる。攻撃参加が得意。サイドから精度はさほど高くないがクロスをどんどんいれてくる。
なにより積極的に仕掛けてくる。対応する選手は1対1で負けてはいけない。


 右サイドバックの清水はもともとサイドハーフの選手だが、運動量を買われてサイドバックをやっている。上下動を激しくしてどんどんクロスを上げてくる。彼にはクロスを上げさせないようにしなければいけない。



 控えの左サイドバックの鎌田は上背がないが1対1に強く。案外ヘッドも強い。守備能力に長けている。インターセプト数が多く、守備のスペシャリスト。出場するとしたらす彼のところをうち破らないと勝てないと思った方がよい。


 控えのボランチの六平は体が強くキープ力がある選手。中盤で起点になるプレーもできるだけに彼のところからのパスは気をつけたい。

 控えの右サイドハーフ村田はスピードがあり、突破力がある選手。後半途中から必ず出場してくる。強引にでも仕掛けてくる。一瞬のスピードで相手を抜き去ることができる。クロスも正確。スペースを与えれば飛び出してくるので彼には警戒をしたい。

控えのサイドハーフの枝村はポジショニングが良く、スペースにすばやく入っていく頭脳派の選手。テクニックもあり、自由にさせるとやっいなので自由にさせないようにしたい。


 控えのFWの北川はスピードがあり、絶えずDFの裏を狙ってくる。対応する選手はスピードで振り切られないことだ。

チアゴ・アウベスは怪我で欠場の見込み。


 清水予想メンバー

                9チョン・テセ       30金子                 


10白崎                                   19ミッチェル・デューク
                                         
            

                   20竹内        17河井
                          

25松原          26二見      3犬飼                   2清水

                           13六反


                                              
控え  GK1西部、DF45角田、5鎌田、MF7六平、11村田、22枝村、FW23北川


 まずはチョンテセと金子の前にスペースを空けて前を向かせてはいけない。
 逆にこの2人を抑えれば攻撃を封じることができる。
カウンターは速い。横パス、バックパスは要警戒。ミスをすれば付け込まれるので自陣付近のパスミス、トラップミスは厳禁だ。特にCBは気をつけたい。
 そしてカウンター対策をしっかりしたい。序盤は前掛かりにならずに攻撃はシュートで終わりたい。
 また清水が得意なのはサイド攻撃。両サイドバックとサイドハーフから精度の高いクロスがくる。


 左サイドバックの松原の上がりには気をつけたい。彼は積極的にサイドを上がってくる。松原からのクロスや松原を生かした攻撃には十分に気をつけたい。


   右サイドバックの清水の上がりにも注意したい。上下動をかなり頻繁にやってくるので注意したい。
 
 清水はポゼッションを高めショートパスをつないできてパスで崩してくる。2列、3列目から飛び出す選手をきっちりマークしていきたい。
 そしてワンツーなど多用して崩してくるので、ボールにつられないようにしっかり人を見なければいけない。
 そして、縦パスを入れさせてはダメだ。しっかり中盤でプレスをかけてパスを出させないようにしなければいけない。
  セットプレーは清水は得意、特にコーナーからの攻撃には注意したい。いろいろとサインプレーをやってくるのでしっかりとマークをぼかさないようにマークする相手を集中してマークしたい。

  清水のプレスはかなり厳しい。前から追い込んでくる。ここをいかにかわしてパスをつなげるかがポイント。前節の鹿島戦のような戦いでは苦労するので、素早い対応を心がけたい。

 こちらとしてはアウェイだが引いてばかりではダメだ。できるだけ高い位置からボールを追ってサイドを限定させて、ロングボールを蹴らせるか、奪い取りたい。
ボールを奪ってショートカウンターを仕掛けていきたい。ハードワークをして相手の動きを抑えることだ。
 また、相手の横パス、縦パスをインターセプトしてショートカウンターに持っていき
たい。       
 そのためにはしっかりラインを上げて、前から行ってDFしなければいけない。

  また、サイドからクロスを入れて中で合わせていきたい。
前節の鹿島戦では相手陣地の深い位置から抉ってセンタリングをあげられなかった。この試合はサイドからえぐってクロスをいれていきたい。
 清水のDFラインは高い。DFラインの裏を狙っていきたい。何度もトライしていきたい。

 セットプレーはチャンス。コーナーは清水はマンツーマンで守る。きっちり競り勝ってシュートまでもっていきたい。
また、ショートコーナーやサインプレーもしていきたい。
 清水はコーナーはニアが弱点。ニアに長身選手を置き、すらしてシュートを打つなどか
工夫したい。
  清水は残留を争うライバル。清水も勝たないと残留は厳しくなる。かなり厳しく攻撃してくるはず。
  それをいなしてカウンターを仕掛けて行きたい。
  前半の序盤から前掛かりになってくるはず。ここを逆に利用してDFの裏を狙っていきたい。
 前半と後半の序盤はしっかり集中して試合に入っていかなければダメだ。この時間帯は特に失点しないように気をつけなければいけない。

  清水には昨年から対戦成績はいいが、これまで散々やられてきた。まだ借りはまったく返していない。清水にリベンジをするつもりで戦ってほしい。
 とにかく清水を返り討ちにするのみ。必ず勝って残留を決めたい。



   
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posted by 孔明 |19:55 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

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