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2017年10月21日

1失点は反省しなければいけないがようやくアウェイ初勝利(喜)

 この日を待ち望んだ。ようやくようやくアウェイ勝利。

 勝利の立て役者はジェイ

 ジェイの2ゴールで相手のゴールを1に抑えて勝った。

 試合は序盤からコンサのペース

 いきなりの都倉のシュートが左ポストにあたって、惜しいシーンが目白押し。

 また福森のFKを都倉がドンぴしゃへッドは相手のGKの足に弾かれ得点できず。得点のチャンスが増してきた。

 福森のコーナーからジェイのヘッドが枠の上。これも惜しかった。

 そうなると相手のペースになるものだが、シュートすら打たせないシーンが続いた。
前半ロスタイムに攻め込まれたが前半終わって0-0

 そして後半いきなりジェイが魅せた。

 福森のFKから都倉がヘッドで落としてジェイがためて右足のシュートゴール右に入った、1-0

 次は都倉のクロスにジェイのたたきつけるヘッドがゴール右側に入る。2-0


 これでだいぶ楽になった。しかし、アウェイの磐田戦のこともある。引き締めないとと思ったら相手コーナーからファーの位置にいた一番マークしなければいけないチャンヒョンスにへッドでゴールを許す。これはしっかりマークすれば大丈夫だったはず。

 今シーズンはこんな失点が多い。マークは都倉か横山か。これで一気に緊張感が増した。

 そして相手にボールをもたれる展開。嫌な流れだったが、ボランチにイナをいれて引き締めた。ロングボールから永井に走られボールをもたれ、スペースにはたかれたが、イナが戻ってことなきを得た。さすがイナ。イナの守備で流れを戻した。

 そしてジェイが前線でボールをキープして時間を作る。ジェイが足をつって金園に交代。最後は早坂に代えて河合を入れて1点を守った。

 ようやく手にしたアウェイ初勝利。そしてチームが目標にしてきた勝ち点34の届いた。

 1失点したのは大いに反省してほしいと思うが、全員よくやった。

 とにかく残留へ大きな勝ち点3をアウェイでとった。



     勝手に叱咤コンサ外伝
        
      孔明ツイッター

posted by 孔明 |18:43 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)

2017年10月20日

FC東京戦展望(残留をこの戦いで決めるぐらいの気概で戦え。)

 明日のアウェイFC東京戦
 前節の柏戦は3-0で快勝

 厚別のピッチの特徴を見事に使った勝利だった。

 順位は13位に上昇。降格圏の16位までは勝ち点差が4と広がった。

 依然として気は抜けないが、なんとか上の方を見られる順位になってきた。

 FC東京は現在10勝8分け11敗で勝ち点38で11位。コンサとかは勝ち点で7の差がある。ここ5試合では1勝2分け2敗とあまり成績はよくない。

 今シーズンは積極的補強で優勝候補にも数えられ、チームはACL圏内の3位を目指しスタート。出だしは良かったが、連敗をするようになり、やがて勝ったり負けたりを繰り返し、8月中旬から公式戦5連敗、10位になった。そこで成績不振を理由に篠田監督が解任され安間新監督が就任した。

 今シーズンはかなりの補強をしてチームもサポーターもやる気満々だったはず、しかし、篠田前監督の戦術に新戦力がフィットせず、攻撃陣が爆発しなかった。

 ここしばらくは中位に落ち着くようになり、このまま行っても降格はないだろうが、上位にもいけないだろうというチームのモチベーション的には上がらない状況だ。
  
 前回はFC東京とは4月8日(土)にドームで対戦
  序盤はFC東京にボールを支配され、引いて守ると言う展開。
 そして失点。左サイドからのクロスに中がフリーになってしまい、ヘッドで合わされ
 た。しかし、ここから猛烈に追い上げた。
 ボールを奪ってカウンター、惜しいチャンスが何度もあった。
 そして前半終了間際
 福森のコーナーからジュリーニョのどんぴしゃヘッドが炸裂、同点に
 前半は追い上げて1-1で終了
 後半も攻めていた。
 惜しかったのは早坂のクロスからジュリーニョのへッド。相手のGKの林に防がれたが、ゴールの臭いがぷんぷんした。
 そして決勝点は荒野のクロスから
 ジュリーニョがすらしてそのこぼれ球をジュリーニョが豪快なシュート、相手のDFが痛んでいるところを兵藤が都倉へパス。
 オフサイドラインぎりぎりの都倉が見事にゴール左隅に押し込んだ。2-1
 これでドームの雰囲気が最高潮に
 そして兵藤に代えて前弟、痛んだジュリーニョに代えて菅、痛んだ都倉に代えて河合で逃げきった。
2ー1でホームで勝利を飾った。

 FC東京とは5月3日(水)味の素でルヴァンカップを戦っている。
その結果は0-1でなんとシュートゼロ。まったく話にならない試合だった。

  前節FC東京は甲府とアウェイで対戦
  序盤からFC東京がボールを持ち、攻撃を仕掛けてくる。FC東京がシュートを放つも枠の外かGKによられる。
 そして攻めていたFC東京が得点をとるかと思いきや23分に甲府がFKのチャンスを得て甲府の島川が蹴ったボールがリンスにどんぴしゃであってゴール右隅に。0-1
  甲府は徐々に流れを持ってきて、甲府が相手を押し込む展開もつくる。
そしてFC東京は44分にウタカが甲府の田中に肘打ちをして一発レッドで退場。FK東京が1人少なくなる。
そのまま1人少ないままで0-1のビハインドで前半は終わる。
後半は前田を投入、前線の柱を作ると10人とは思えないほどの攻勢を見せる。甲府はシステムをワントップにして対応するが、FC東京はその両脇を使い、自由にボールを前に運んでいく。甲府のカウンターを気をつけつつ、攻撃を仕掛ける。どつちが10人のチームかがわからない状況に。
 60分にはFKのチャンスを得て、太田が蹴ったボールにCB丸山が合わせゴール。同点に追いつく。
甲府は選手交代で決勝点を狙いに行くも、FC東京はしっかり守って防ぐ。
両キーパーも攻守を見せ、なかなか点が入らない。
結局1-1のドローだった。

 FC東京のシステムは3-4-2-1

 守備はプレスは厳しくボールを奪って素早く攻撃してくる。

 カウンターが得意。高い位置から奪って攻撃してくる。
 ボランチ、CBからトップ、シャドーに向けてロングボールを送り、トップ、シャドーを走らせ、シュートまで持っていく攻撃を得意とする。
 遅攻はパスを素早く回し、相手の嫌な所に2列目が入っていき、縦パスを入れて攻撃を仕掛ける。
  また攻撃はサイドを経由して中央から攻撃してくるパターンが多い。
  サイド攻撃はクロスをどんどん入れてきて、そこからシュートに持って行く形が得意。  また、セットプレーを得意にしており。CKやFKからの得点が多い。
  逆にセットプレーからの失点も多い。



 FC東京予想メンバー

                               20前田

     15永井                    21ユインス                                            
6太田                                        2室屋             

                   38東            8高萩
                          

 5丸山             14チャンヒョンス     22徳永 

                           1大久保択生


                                              
控え  GK33林、DF4吉本、10梶山、MF25小川、37橋本、7米本、FW13大久保



 ワントップの前田はポストプレーがうまくタメができる選手。ボールを前線でキープでき、泥臭くゴールを狙ってくる。シュートまでもっていける。彼を前線で自由にさせないようにしなければいけない。また、線から厳しくプレスをかけてくるので、素早くパス回しをしなければいけない。


 シャドーのユ・インスはスピードがありDFの裏を抜ける動きが得意。激しいプレーもしてくるのでDFは気をつけたい。スペースを空ければドリブルで突破くるので注意したい。

 もう一人のシャドーの永井は足が速く、アバウトなボールでも追いつく。後ろからのロングボールにスペースに入り込んでくるので、DFの裏を十分に気をつけなければいけない。


 左ウイングバックの太田はキックの精度が高く。CK、FKを蹴ってくる。特にFKには気をつけたい。正確なキックを持っているので、できるだけペナ付近でのファイルはしないようにしたい。また。サイドからのクロスに気をつけたい。簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。


 右ウイングバックの室屋は運動量豊富な選手。攻撃でも守備でアグレッシブ。特にサイドからの突破には気をつけたい。

 ボランチの東は運動量があって、献身的なプレーが出来る選手。セカンドボールも積極的に拾ってくるので負けないようにボールを奪い取りたい。前線に入って行きスペースに走り込む動きも得意なので、マークはしっかりして中に入らせないようにしなければいけない。

  もう一人のボランチの高萩はFC東京の攻守の中心。攻撃は彼のところからスタートする。無駄な動きをせず、パスを捌く選手。ポジショニングが良く、中盤で良いところに顔を出してくる。彼には簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。


 控えの左ウイングバックの小川はキックの精度が高く、チャンスがあればさかんにオーバーラップをしてくる。対人も強いので、当たりに負けないようにしたい。

控えのボランチの梶山はテクニックがあり、ボール捌きがうまい選手。パスが多彩で、彼のところからしっかり組み立ててくる。
 彼には簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。

 えのボランチの米本はボール奪取能力に優れ、1対1に強い。攻撃にも積極的にかかわってくる。3列目からの飛び出しには注意しなければいけない。

 控えの大久保はゴール前の嗅覚が鋭く、どんな体勢でもシュートのもっていくゴールハンター。怪我あけだがやはりここぞというところでは、勝負強い。スペースを与えるときっちり仕事をしてくるので、スペースを与えないようにしたい。
  もしかしたら大久保がシャドーで先発かもしれない。

 FWのピーターウタカは前節レッドカードをもらってこの試合は出場停止。

 FC東京はこのところ調子を落としているが、地力のあるチーム。ボールを持たれ回されることは覚悟しないといけないだろう。
  しかし、前からボールを取りに行くことは何度でもトライしたい。引きっぱなしではミドルを打たれこぼれ球に詰められる。

 そして簡単に相手にパスを回させないことだ。

 厳しく前からプレスにいきたい。パスコースを限定し、サイドに寄せてボールを奪い取りたい。
'

 'サイドからの攻撃には気をつけたい。

 またFC東京はカウンターが得意。中途半端なプレーをすればボールをかっさわれ、攻撃を受けるので注意しなければいけない。

 この試合はミラーゲームとなる。両サイドは相手と1対1になるだけに、負けずに対応して、前でボールを持たせないことだ。クロスをできるだけ入れさせたくない。特に左の太田には余裕をもった体勢でクロスを入れさせないようにしなければいけない。
 またワンタッチのパスでサイドから真ん中を割ってこようとするので注意したい。後追いにならないように、ファウルにならないように対応したい。

  FKには要注意。太田のキックの精度が高いので、ペナ付近でのファウルは極力しないようにしたい。
 コーナーも注意したい。太田が正確なボールを蹴ってくるのでDFはしっかり体をつけて守りたい。
  また永井がいるのでDFの裏は気をつけなければいけない。ロングボールから永井を走らせてスペースに飛び出るということを頻繁にやってくる。 
  FC東京のプレスは厳しい。そのプレスをかいくぐってパスを回して攻撃しなければいけない。時にはロングボールを蹴って相手のラインを下げさせることも必要だろう。

 1対1でどう仕掛けるか。いかに思い切って人数をかけて攻撃してほしい。
特にサイドで優位に立ちたい。
サイドから攻撃をしてシュートまでもっていきたい。

 前節はサイドからの攻撃が冴えた。この試合もサイドからクロスを入れてシュートまでもっていきたい。ただし、相手も研究しているはず。まずはクロスを入れさせないような守りをとってくるはず。そこは素早くパスワークでサイドに深く侵入しクロスを入れて行きたい。DFのマークは厳しくなるだろうが、ファーに入れて折り返すとかニアに入れてすらすとか、考えてボールを入れて行きたい。

  セットプレーはチャンス全36失点のうち15失点がセットプレーから。

 コーナーとFKはチャンス

 FC東京はコーナーはマンツーマンで守る。

 これもファーに蹴って折り返しをシュートするとかニアに蹴って折り返すとか工夫して最後は相手のDFに競り勝ちシュートまで持っていきたい。

  FC東京は調子が悪いと行っても現日本代表や元日本代表がたくさんいるチーム。まったく侮れない。そして前回対戦で負けているだけにリベンジの思いで戦ってくるはず。

  また、降格もACL圏も関係ない中位にいてモチベーションが高くないと思っても個人の来年の契約とか勝利給とかで気持ちを奮い立たせてくる可能性が高い。簡単な戦いにはならない。

  とにかく残留のためにはまずはあと1勝。勝ち点3を獲るために考える限りの努力をしてほしい。

 アウェイで勝つチャンスは十分にある。この戦いで決めるくらいの気概で勝利を得よう。
  


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posted by 孔明 |20:27 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年10月19日

とらぬなんとかの皮算用3

 柏戦の勝利によって勝ち点が31になり、残留に必要な勝ち点≫試合数の法則から
最低あと3点とればいいことになった。


                    勝ち点  得失点差  残り対戦相手

 13位  コンサ      31       -12   A東、H鹿、A清、AG大、H鳥
                                       

14位 清水    29    -17  A仙、A東、 H札、H新、A神
                                       

15位  甲府       28         -13   AC大、H神、A新、A宮、H仙
                                       

以下降格圏

16位  広島      27       -14   H川、H浦、A神 H東、A柏

                                                      

17位  大宮      23         -23   H柏、 AC大、A仙、H甲、A川、
                                       

18位  新潟      15         -36  A磐、H鳥、H甲、A清、HC大
      


 そして得点を柏戦で3点取ったのが大きい。得失点差で他のチームよりも上回った。
 そうすればあと1勝。3分けでもいい。だいぶ楽になった。

 しかし、一方で清水と甲府、広島が勝ち点34になるには
 清水は1勝2分け2敗、甲府は2勝3敗、広島は2勝1分け2敗が必要。

 しかし、確率は低いがこの数字はもしかしたらどのチームも成し遂げられそう。
 ここまで勝ち点34を目標にしてきたが、より確実に万全にするため勝ち点37までとりたい。
 
 そうすると清水は2勝2分け1敗、甲府は3勝2敗、広島は3勝1分け1敗は必要。
 これはいくらなんでも厳しいだろう。

 それならばコンサはどこからとるか、前回弊ブログの「とらぬなんとかの皮算用2」を修正してFC東京、鹿島からとって3連勝して到達したい。できないことではない。

 さすがにアウェイで勝ちたい。FC東京戦はチャンス。最近調子が悪いし、ウタカが出場停止、大久保怪我で無理っぽい。このチームには勝たなければいけない。

 そして鹿島。ほとんど誰も勝利を予測していないがあえて勝ち点3を鹿島からとりたい。とれるはず。ホームなのでどんな相手からでも勝たなければいけない。

 鹿島には恨みがたくさんある。当日は3万人以上のサポーターが訪れ、声援を送ってくれるはず。とにかくここで決めよう。

posted by 孔明 |20:13 | 残留争い | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年10月18日

FC東京戦の戦術は?

 土曜日は柏に快勝。厚別でホームアドバンテージの中で戦った。しかし次節のFC東京戦は苦手のアウェイ。また当日は雨が予想される。滑るピッチで技術を要する試合になるのではないだろうか。

  残留を確かなものとするには、あと少なくても残り勝ち点3が必要。これをFC東京戦で確保したい。

 FC東京の調子はよくない。加えてピーターウタカが出場停止。大久保が怪我で出場微妙。
 この戦いに勝たずしていつ勝つんだという試合だ。

 はたしてどんな戦術で臨むだろうか。

システムはいつものように3-2-2-2-1は変えないだろう。
FC東京も同じフォーメーションなのでミラーゲームになる。


 GKはソンユン。当日はピッチが濡れていることは予想される。グランダーのシュートには要注意。そんなに得意はな方ではないだけに、十分に注意してほしい。

 CBは迷う。増川を先発にするかどうか。
読み、高さを考えると増川をスイーパーで先発させたい。

 FC東京はFWに前田の先発が予想される。またCBに187cmのチャンヒョンスがいるので高さのある増川を先発に置きたい。

 右は永井と対するために菊地、左は福森

ボランチは兵藤と宮澤
荒野という可能性もあるが、滑るピッチでのミスが少ないだろう2人に任せたい。

左ウイングバックは直樹
永井とのマッチアップのあるはず。ここまでホニ、伊東など俊足の選手を抑えてきた。永井もしっかり抑えてほしい。

 右は早坂。再び右WBに起用されてここまで危ないプレーをしてきた。室屋との対決になるが負けずに食らいついてほしい。

 シャドーはチャナと都倉
チャナは技術があるので濡れたピッチでも大丈夫だろう。今度こそゴールをとってほしいい。

 都倉は細かなテクニックがないので、考えるが、やはり前からのプレスが必要なので都倉は先発で、チャナと2人で滑るピッチでだが前から厳しくプレスに行ってコースを限定してボールを奪い、シュートまで持っていこう。

 FWはジェイ。前節は2ゴールした。サイドからクロスが入ってくるはず。それを逃さないようにしてほしい。ただ、相手に高さのあるスイーパーがいる。しっかり体をつけてヘッドを叩きつけてほしい。


 FC東京戦希望メンバー


          ジェイ

            チャナ      都倉

    直樹                早坂

               兵藤   宮澤

           福森   増川    菊地

                   ソンユン

控え 金山、横山、イナ、マセード、荒野、伸二、内村

 FC東京の調子はよくないが、もともと個人のレベルは高く、こんなものではないだろう。
  ただ攻撃の核のウタカが出場停止、大久保は怪我で無理っぽい。このチームには勝たなくてはいけないだろう。アウェイだが積極的にボールを奪って、攻撃していきたい。
FC東京はカウンターが鋭い。簡単にボールを失ってはピンチになるので中途半端なプレーは厳禁。しっかりとしたパスを味方に出したい。

 守備は引いて守るときにはしっかり後ろに引いて、守りたい。しかし、あまりにも引いて守ればミドルが飛んでくるので、できるだけ前からプレスに行って、ボールを奪っていたい。

 攻撃はカウンター中心。できるだけ手数をかけずに攻撃していきたい。

 サイドでの攻防で勝ってサイドからのクロス、斜めに入ってくる動きを頻繁にやっていきたい。
  セットプレーもチャンス。FKやCKでキックの精度を上げて決定的なチャンスを作ろう。

 ミラーゲームになるので、1対1で負けずに戦おう。

 そして勝利を


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posted by 孔明 |19:03 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年10月17日

練習は嘘をつかない。

 柏戦はチームとしての戦い方をしっかり示せた試合だったと思う。

 練習でやったことが最大限に出せた試合だったと思う。

1点目の荒野のクロスからジェイの落としで宮澤がゴールしたシーン。
2点目のスローインからの宮澤の素早いクロスからのジェイのヘッド
3点目の直樹のクロスにジェイがヘッドを打った場面。
練習通りだったのではないかと勝手に想像する。

1点目は四方田監督から宮澤がもっと前で勝負しろと言われていたらしいし、3点目は直樹は、ジェイや都倉が必ずファーに位置するからそこにめがけて蹴ったとのこと。

 やはり練習は嘘をつかない。

  チームで練習した結果がこんなにうまく出たこともなかなかないのではないかと思う。
  やはりなにより結果を出したい試合。

 ジェイや都倉の高さを生かさない手はないということから当然の戦術だったと思う。
 こんなにうまくいったのは、柏のDFのまずさもあったが、やはり集中したプレイ。

 そこには正確なクロスの精度やジェイのクロスへの入り方のうまさがあったと思う。

 1点目の荒野のクロス。2点目のスローインからの宮澤の素早いクロス、また2点目は都倉が相手GKがでてくるところを少しじゃまをしていたこともあった。3点目の直樹の左を抑えられていたので右からのクロスを選択したこと。

 これらはやはり集中して練習してきたからこそ出たプレーだと思う。

 もっとも全て柏戦のためにやった練習からとも思わないが、これまでの練習の積み重ねも当然あっただろう。
  今日からFC東京戦の先週が始まった。あと練習は3日間
 
 FC東京に勝つために頑張って練習をしてほしいと思う。



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posted by 孔明 |20:25 | 話題 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年10月16日

藤村怜の来年加入の会見が昨日行われた。

 昨日、クラブハウスで来季トップチームに加入するコンサド-レ札幌U-18FW藤村怜が会見を行った。

 日刊スポ-ツではその様子を書いていた。

 藤村 「1日も早くチームに貢献できるよう頑張りたい」「前を向いて仕掛け、ゴールにつながるプレーが持ち味。昇格しただけでは満足していない。1日も早く試合に出てチームに貢献できるよう頑張りたい」

 2種登録の今季は5月3日ルヴァン杯東京戦で、クラブ史上最年少の17歳11カ月7日でJ1デビュー。先発で61分間プレーも
 藤村 「何もできずに終わってしまい、悔しかった。あのレベルでやらないと、プロでは残っていけない」

 栗山町在住で、平日は両親にJR北広島駅まで送ってもらい、電車やバスで札幌市内の練習場へ”通勤”する。週末は寮に宿泊

 藤村「両親は大変だったと思う。早く試合に出て、プレーする姿を見せたい」

 三上GM「アタッキングゾーンに入った時のボールの置き所や判断が面白い。攻守の違いはあるが、札幌ユース出身の西(鹿島DF)と同じようなものを持っている」

 藤村と言えば、サポーターからふじれんと呼ばれていて親しまれている選手。今年のキャプテン。チームのみんなからも頼りにされている。

  試合や練習試合は数試合しか見たことがないが、攻撃では前線での動きだしが面白い選手だと思う。よく動き回る選手という印象がある。

 三上GMは2,3年後にコンサの中心選手になってほしいと言っているが、この年代の世界のデビューは早い。そしてすでにチームの主力になって選手もたくさんいる。

 藤村君にははやくトップチームに上がって活躍するところを見たい。
これからユースカップ、プレミア参入戦がある。必死になって今年のチームをプレミアに上げてほしい。

 やはり同年代では傑出したプレーを見せている。来年トップチームに入って、努力を重ねてほしい。


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posted by 孔明 |20:36 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年10月15日

13位に上がった。よい流れになってきた。

 バックスタンドは陽があたっていたのでそんなに寒くなかったと思うが、メインスタンドは寒かった。ピッチも前半は陽があたっていたが後半は陽があたっていなかった。

 柏の選手は寒かったのではないだろうか。

 そして走らない芝、パスが思うとおり回らずに苦労したのではないだろうか。コンサはホームの利を生かして3-0で快勝した。

 ドームに変えることもできたがあえて戦術的に厚別を選んだことが正解だった。

 なによりジェイの高さが生きた。3点ともにジェイの高さからゴールが生まれた。
やはりクロスを入れればジェイならなんとかしてくれる。

 1点目は荒野の素早いクロスをジェイにあてたこぼれを宮澤が押し込んだ。

 2点目は宮澤のクロスから。GKが飛び出してきてからぶり、ジェイのヘッドが炸裂した。2点でも十分だったがやはり新潟戦のことがある。3点目をとれたのが大きかった。そして失点しなかったのが大きい。14位清水との得失点差が逆転した。

 コイントスで負けて嫌な感じがしたがそれを自ら振り払ってくれた宮澤

 ボランチの位置からよくそこまで上がってきた。現地ではてっきり都倉だと思ったが、宮澤と聞いてびっくり。素晴らしいゴールだった。

 そしてジェイの3得点にからむ働きは素晴らしかった。

 さずがジェイ。ようやく本領を発揮しだしてくれた。
 これでも100%ではないというから100%の力を出したらどんな具合か。楽しみ。

  そして録画をみると柏のCBの鎌田がジェイと競っていてことごとく負けていた。昨日はボランチに本来のCBの中山を上げて鎌田をCBに使ってきた。こちらからすれば願ってもmない采配だったろう。かえって助かった。

 他の選手たちもよくハードワークしていた。荒野の運動量、また特に直樹のアップダウンは頑張っていた。直樹は途中CBに代わりそしてまたウイングバックに変わっていた。

 柏の右サイドはスピードのある伊東がいるのでそう抑えるかがポイントだったが、よくおさえていた。

 昨日の試合はチームとして練習をしっかりやった結果だったように思う。

 いろいろなプレーが練習の成果として出せたんではないだろうか。練習は見ていないがそんな気がする。

 1点目のジェイの落としから宮澤が入ってきたプレー。

 2点目の宮澤のクロスからジェイのヘッド。3点目の直樹の右足のクロス
 
 後半から攻撃の枚数を増やして攻勢をかけてきた柏に見事リベンジ。

 とにかくこの勝ちは大きい。

 清水が負けて、広島も負けた。13位に上がった。そして今日は甲府は引き分けた。

 よい流れになってきた。

 とにかく勝ったのはよかった。



     
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posted by 孔明 |16:53 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年10月14日

柏に3発快勝

 3-0で快勝

 前半2点リードしたがこのまえの新潟戦のこともあり後半に1点取らないと厳しいとおもったらちゃんと後半1点をとってダメを押してくれた。3位の柏に見事な勝利だった。

 前半の序盤は風下で結構押されていた。柏は中央からしつこく攻めてきて、攻められる時間が長かったが、それを跳ね返すと、カウンターから反撃。都倉がボールを持ってドリブルしていったがシュートが打てなかった。

 そして得点シーンは荒野の速い素早いクロスをジェイに当てて落としたところを宮澤がゴール。このシーンは宮澤がちゃんと前線に入ってきたことと、練習で何回もやってきたんだろう。ジェイの頭に当てて落とすということを忠実にやったおかげ、荒野のクロスもよかった。1-0

 その後も攻められたが相手コーナーからのヘッドをソンユンがかき出したシーン。ビックセーブだった。このセーブがないと同点に追いつかれたところだった。

また相手のロングボールからディエゴオリベイラが抜け出して、オフサイドにならずソンユンと1対1になるシーンがあったが、外してくれた。これが入っていればわからなかった。

 そして追加点は宮澤のクロス。右サイドタッチラインギリギリにからクロスを上げてGKがかぶったところをジェイがヘッドでゴール。ジェイの高さがいきた得点だった。

 前半2-0でリード

 後半は直樹の左ではなく右足からのクロスに相手DFがかぶってジェイがヘッドGKが掻き出したが完全にゴールを割っていて。ここでだめ押し。3-0

 この後は守ってカウンターということだったが、相手に結構ボールをもたれて防戦一方だった。

 ここでは確かに3-0で大量リードしたこともあったが、もっと前線でボールを収めないとダメだろう。集中して守っていたが、1人でもミスがあれば失点していた。

 せっかくジェイと都倉がいるんだからもっと前線でボールを収めてカウンターをしたかった。しかし、シュートは打たれたがほとんど相手のシュートは枠を外してくれて助かった。無失点で試合を終えることができた。

 なによりプラス3点の得失点差は大きい。

 とにかく厚別の芝とサポーターの応援をを背にして動き回った選手のおかげ。

 ハードワークは出来ていて、福森が足をつったようだが、みんな頑張って走っていた。

 交代策も良かった。

 とにかく得意の厚別で勝った、この勝利は大きい。



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posted by 孔明 |17:10 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2017年10月13日

柏戦展望(積極的なメリハリをつけたサッカーで柏を徹底的に叩こう。)

 明日のホーム柏戦

 前節の広島戦は1-1の引き分け。PKをとられ失点。そして今季初PKをゲットして都倉がPKを決めてそのまま引き分け。勝ちたかったが、アウェイで広島に勝ち点3をやらなかったのは良かった。

 順位は14位と変わらないが、甲府の勝利により降格圏の16位までは勝ち点差が1となってしまった。この試合は必ず勝たなければいけない試合。引き分けや負けははっきり言ってダメだ。

 厚別での柏との対戦はルヴァンカップで戦って勝っているが、柏はその時にはサブメンバーで現在はチームの調子もいい。かなりの難敵だ。

 柏は今シーズンスタートこそつまずいたが、柏の育成システムが花を開き次々とU-18世代から選手が育ちトップチームの主力として活躍し、ボランチの手塚こそ8月に怪我で長期離脱したが、若手が柏の躍進を支えている。また夏場以降は途中加入したキムボギョンが主力メンバーに、そしてさらにメンバーを入れ替えて、チーム力を上げている。
ただ、手塚の穴と、クリスティアーノの相方が決まっていない。その試合ごとに好調な選手を入れている様子だ。
  
 今年は破竹の8連勝を記録し、その後連敗こそしたが、9戦負けなしを記録。前節守ってカウンターの甲府にやられた。

 柏は現在16勝5分け7敗で勝ち点53の3位  コンサとは勝ち点で25の差がある。
ここ5試合の成績は2勝2分1敗。

前回は6月25日(日)アウェイで柏と対戦
 前半はなんとか守っていたが、横山のペナ内でのファウルにPKをとられる。それをクリスチアーノに決められ0-1
 前半は惜しいシーンもあった。マセードのアーリークロスから都倉のヘッド。惜しくもキーパーにはじかれてしまった。また失点してからヘイスのパスから宮澤のシュートは相手DFに守られた。しかし、点が入る臭いはしていた、
前半は0-1で終了
 後半何度かよい位置でFKのチャンス
 2度目ヘイスのFKが見事に決まった。同点に
 そこからが悪い。引いて引いて相手の攻勢に耐える時間帯が続いた。
 そして5ー4-1に変えて引き分けを狙いに行き、まんまと相手の ディエゴオリベイラにかわされ失点。ロスタイムに入りもはやら時間がなく、このまま1-2で敗れた。
 いったんは追いついただけに逆転をしたかったところだが、有効な手を打てず、守りに入った采配に案の定失点。悔しい敗戦だった。

  前節柏はホームで甲府と対戦

 最初から柏がボールを持って、甲府が守ってカウンターという形。
 最初の決定機は甲府、12分、左サイドの松橋がクロスを上げてDFがクリアすると小椋 シュート。これがポストを直撃した。

 柏は21分。相手のパスミスを拾った伊東が右サイドからクロスを入れてクリスティアーノが頭で合わせるも枠の上へ外れた。25分には最終ラインからのロングフィードを受けたクリスティアーノが相手DFをなぎ倒し右足で強烈なシュートを放つが、GKにセーブされてしまう。前半は0-0

 柏は立ち上がりから立て続けにCKを獲得。しかし得点ができない。62分には武富がペナ内で決定的なシュートを放つも相手GKに阻まれる。するとその直後に甲府はカウンター。敵陣右サイドでスローインを受けたリンスがドリブルで相手を次々にかわしボックス内に進入。最後はタイミングを外してトーキックシュートを放つが、こちらもGK中村はがセーブする。

64分には柏はディエゴ オリヴェイラを投入。より攻撃的に行こうとした。そのディエゴ オリヴェイラは68分にファーストシュートを放つと、78分には最大の決定機を迎える。ゴール前でボールをこぼしてしまった甲府DFエデル リマからボールを奪い、右足でコースを狙いシュート。しかし、クロスバーを直撃してしまう。

 ロスタイム突入間近の89分、味方のクリアをハーフウェーライン付近で拾ったドゥドゥがドリブルを開始。左サイドからゴール前に流れていくようなコース取りで突き進み、最後は右足を一閃。豪快なシュートがサイドネットに突き刺さった。甲府が先制
甲府がそのまま1点を守り切って、柏は0-1で敗れた。


 柏のシステムは4-4-2

 守備では前線からの連動したプレスでボールを奪い、素早く攻撃してくる。
  サイドからのクロスをどんどん入れてくる。
 またDFからのロングボールでFWを走らせ、シュートまでもってくる攻撃も得意にしている。
  遅攻ではボランチとCBからゲームを整え、しっかりパスをつなげて攻撃をしてくる。
  守備では攻撃から守備への切り替えが速く、素早く4-4のブロックをつくってくる。



柏予想メンバー


          9クリスティアーノ             8武富

                                         
20ハモンロペス                              14伊東             

                    6小林祐介       7大谷
                          

 26古賀           5中山      4中谷             13小池

                           23中村



控え  GK1桐畑、DF2鎌田、22輪湖、MF28栗澤、19中川、13FW11ディエゴ・オリヴェイラ、大島



 FWのクリスティアーノは体が強く。強烈なシュートを持っている。強引なプレーもしてくる。ただし、テクニックもあり、硬軟使い分けて戦ってくる。ボールのタッチは柔らかく、球離れも早い。攻撃のリズムをもたらす選手
 彼のFKには要警戒。多少距離があってもゴールを目指して蹴ってくる。

  もう一人のFWの武富は運動量があり、決定力がある。またスピードがあって、ゴールに絡んでくる。とにかく彼にはマークを外さないことだ。
  どんな体勢でもシュートを打ってくるので気をつけたい。 

 左サイドハーフのハモンロペスはドリブルが得意で左足のキックが強力。ゴールの嗅覚をもっている選手。相手の左サイドはしっかり抑えたい。

  右サイドハーフの伊東はとにかくスピードがあり、サイドをぶっちぎってくる。対応する選手は裏をとられないようにしなければいけない。また、彼はクロスの精度も高いので、クロスを上げさせないようにしたい。


  ボランチの小林は対人プレーに強く。素早いプレスからボールを奪うことが得意。中盤で彼に簡単にボールを処理させないようにしたい。


  もう一人のボランチの大谷は柏の攻守の要、中心。彼のところから攻撃が始まる。ボランチとしての才能を高いレベルでもっている選手。簡単にボールを捌かせないようにしたい。

  左サイドバックの古賀は上背があり、正確なキックが持ち味。ビルドアップの能力が高く、正確にボールをつないでくる。柏の左サイドはどちらかといえばあまり上がってこない。守備重視

  右サイドバックの小池は体は小さいが体幹が強くて、1対1に無類の強さを発揮する。90分無理の利くフィジカルと上下動を絶えず繰り返すスタミナを持っている。またスピードがあり右サイドの伊東との快速コンビは柏の攻撃のアクセント
彼と対応する選手は1対1で負けてはいけない。


 控えの輪湖は守備が得意でボール奪取がうまい選手。運動量も豊富で攻撃参加もどんどん仕掛けてくる。パンチ力がある左足を持っており、ミドルシュートには気をつけなければいけない。

 控えのFWの中川は柏躍進の立役者。運度量がある選手。前からの守備を懸命行い、マークした相手はどんなところでもしつこく追っていく。またスペースに入っていく動きがうまく、シュートまでもってくる。アタッキングサードのスペースに入っていって、相手のイヤな位置に入り込む。
J最小の身長だが、素早く動きフィジカルの劣勢を感じさせないような動きをしてくる。彼にはしっかりとマークをつけてほしい。

 控えのFWのディエゴオリヴェイラは体が強くキープ力がある選手。ポストプレーも得意でいったんボールを持ったらはなさない。また重戦車のようなドリブルをしてくるのであたりに負けないようにしたい。彼には前回対戦で点をとられた。後半途中から出てくる彼を抑えないといけない。


 柏はシーズン前半戦はとにかく攻撃の時間を長くするために、プレスを厳しくして前からくる印象だったが、プレッシングの代名詞中川が控えになり、上背があるユンソギョンが左サイドバックに定着してからは、バランスを考え厳しいハイプレスとまではいかなくなった。しかし、それでも、前から結構プレスをかけてきて、コースを限定し、ボールを奪ってくる。

 前からのプレスには要注意。ボールを持ったりする場合には相手にとられないようにれ簡単にはたくことが必要。またヘルプの選手も必ず寄せてきてパスの出しどころをつくる工夫も必要だ。

  攻撃のスピードは速い。ボールをもったら素早く前にボールを預けてくる。カウンターには十分に警戒しなければいけない。


 サイド攻撃が活発。特に右からの攻撃が多い。こちらも左からの攻撃が多いだけにいかに相手の攻撃を抑えて、攻撃するか。柏の右対コンサの左が勝敗を分けるだろう。
 
 セットプレーは警戒しなければいけない。総得点44点のうち18点をセットプレー絡みでとって来ている。

  自陣のペナ付近でファウルすればクリスティアーノのキックが待っている。強烈なキックを蹴ってくるので、ペナ付近ではファウルをしないことを徹底してほしい。


  またコーナーは相手はいろいろなことをやってくるので、惑わされないようにしたい。
 また、カウンターが鋭い。中途半端な縦パスや横パスをしていたらボールを奪われ一気にピンチになる。

  またロングボールでDFの裏を徹底的に狙ってくる。特に右サイドの伊東やクリスティアーノへのロングボールは要注意。

 そして伊東の足が速いだけに注意して守りたい。決して振り切られることのないように注意して応対したい。

 こちらの攻撃はカウンター中心で。柏は低い位置からボールをつないでくる。これに前から厳しくプレスをかけてボールを奪いたい。ホームなので積極的に前からいきたい。

 ロングボールを積極的に使っていきたい。相手のプレスを避けるため、相手の右サイドバックの上背が高くないことからFWが左サイドに流れ高さ勝負をするのもいいだろう。
 そうなるとフォローするためにCBもサイドに流れてきて横のスペース、真ん中が空いてくる。そこを2列目から突破していきたい。

 
  またサイドバックが高い位置で守備をしてくるのでそのサイドバックの出た裏のスペースを狙っていきたい。そしてCBをつり出せれば中に勝負に行くことができる。

  セットプレーはチャンス。
   柏はコーナーはゾーンで守る。
   スペースに複数で出て行き、点で合わせたい。
 
  ショートコーナーやサインプレーも行って相手の守備をずらしていきたい。
  コーナーからのセカンドボールを拾って相手の陣形を崩してゴールを決めていきたい。

 攻撃はメリハリをつけて。必ずシュートで終わろう。
攻守の切り替えは速く。相手のカウンターを防ごう。
守備は堅く、スペースを空けずにしっかり守ろう。

 柏は現在3位だが勝てない相手ではない。アウェイで惜敗した相手。是が非でも前回対戦のリベンジをしたい。
 残留争いに勝つにはホームで勝ち点3は必須だ。
 

  とにかく積極的なメリハリをつけたサッカーで柏を徹底的に叩こう。


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posted by 孔明 |19:59 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年10月12日

チャナが肉離れから回復した。

 今日の日刊スポーツにはチャナが回復したとの記事が載っていた。

 チャナが回復し、柏戦の出場が可能になった。

 広島戦の後、右ふとももに強い張りを覚え、結局肉離れだったが、10日札幌市内の病院で検査したところ、異常は無く治っていた。 

 チャナ「足は、もう大丈夫。肉離れの状態だったのが、治っていた」

 昨日は部分合流だったが、今日は完全合流したらしい。
「今の問題は体力ですね。7日間ずっと運動していなかったので、体力が落ちている」

 タイでは38度の熱が出て4日間入院していただけに体力が問題。
帰ってきて早速ジンギスカンを食べてパワーを再注入したがやはり、不安はあるだろう。
「タイで試合に出られなかったのは残念。柏戦には出たいし、勝ちたい」

 チャナのことはずっと心配だったが、当ブログで全治10日と書いたが発症してから現在そのくらい経ったので治ったのだろう。まずはよかった。柏戦からでられるということだが、無理はしないでほしい。いくらチャナでも病気明け、フル出場は難しいかもしれない。
 
 練習は明日しか残っていないが、しっかり調整して試合に臨んでほしい。

 くれぐれも用心してほしいし、試合に出るならば、頑張って活躍してほしい。



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posted by 孔明 |19:09 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

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