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2017年09月20日

新潟戦の戦術は?

 土曜日は神戸に敗戦。新潟戦は勝たなければいけない試合。

 対戦する新潟は最下位でほぼ降格が決まっているチーム。しかし、可能性がある限り死に物狂いで戦ってくるだろう。簡単に勝てる相手ではない。

 ましてや対新潟は引き分けを挟んで6連敗している。新潟には苦手意識がある。

 しかし、メンバーも大幅に変わり苦手意識など持っている選手はいないはず。

 新潟に勝つか引き分け、負けるとは天地との差がある。

 残留争いに勝つにはホームで新潟には必ず勝たなければいけない。

 なによりここまでの連敗の屈辱を晴らさなければいけない。

システムは変わらず3-2-2-2-1か

GKはソンユン
神戸戦ではソンユンのミスも失点に結びついた。
DFと重なった運の悪さもあったが、やはり判断の間違いはあっただろう。今度こそはミスをしないようにしてほしい。
この試合はゼロ封しあい試合。ソンユンの活躍が必要となる。

DFは福森、河合、横山
相手のFWとトップ下は運動量があるので、よいポジショニングで対抗したい。
また、サイドハーフにスピードのある選手がいるので気をつけたい。

ボランチは兵藤と宮澤
宮澤が足の調子が良くないのが心配。
このところ90分出場できていない。
しかし、荒野も怪我でいないので宮澤に頑張ってもらうしかない。

左ウイングバックは直樹
足の速い右サイドハーフホニと対戦しなければいけない。
ホニを抑えなければいけない。決して裏をとられないようにしえほしい。

右ウイングバックは早坂
左ウイングバックのゴメスと対戦する。負けずにサイドに蓋をして侵入させないようにしてほしい。

シャドーはチャナ
チャナはここまで得点がない。チャンスはある。チャナに対する不満は得点力だけだろう。 是非とも得点を決めてほしい。

もう一人のシャドーはヘイス
連続得点記録は途切れたが、前節も得点のチャンスはあった。この試合もチャンスはあるはず。そこを必ず決めよう。
また、前線からできるだけプレスを仕掛けたい。

ワントップは都倉
やはり都倉は前線からプレスがかけられるのが大きい。しかし、気持ちが入って相手DFに手を出したりするシーンが目立つ。そこは自重してファウルを犯さないようにしてほしい。前線でボールが収まらないと攻撃の時間が短くなる。しっかりとボールを収めてほしい。

 新潟戦希望スタメン

           都倉

     チャナ     ヘイス

直樹                        早坂
        兵藤     宮澤   

       福森  河合   横山

             ソンユン


控え 金山、菊地、イナ、伸二、内村、菅、ジェイ


 新潟はFWタンキが累積警告で出場停止、かなり痛いはず。しかし、そういった場合には返って結束力が増すもの。侮ってはいけない。
必死になってくるので、難しい戦いになるだろう。

 こちらは受けに回らずにあくまでも攻めていきたい。

 磐田戦のように前からプレスにいき、セカンドボールを拾って攻撃したい。
相手は最初は前から来るはず。

 そこをいなして、前線と中盤で厳しく前から行ってボールを奪い、ラインを押し上げてセカンドボールを拾って何度でも攻撃を仕掛けたい。

 新潟はカウンターが主な戦術

 引いてからはカウンターを仕掛けてくるはず。

 相手のカウンターの起点になってしまう安易なパスはしないように注意してほしい。


 セットプレーには用心したい。

 新潟は上背のある選手が多い。

 神戸戦の2失点目のような集中力を欠いた守りでは簡単にやられてしまうだろう。
 こちらもセットプレーで得点していきたい。
FKやCKはチャンス

 集中力を増してシュートまでもっていきたい。

 この試合は残留には本当に大事な試合。

 アウェイで勝てないことからホームで勝たないと勝ち点は伸びない。

 そして相手が最下位の新潟ということからもどうしても勝ちたい。

 前回対戦では負けていることからもリベンジを図りたい。

 ここで勝てないと残留はかなり厳しくなる。そう思って必死になって戦ってほしい。



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posted by 孔明 |20:03 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年09月19日

アウェイで勝つにはどうすべきか?

 昨日に引き続きアウェイの戦い方を考えてみたい。

 残りアウェイは広島、FC東京、清水、G大阪
 FC東京を除けば4バックのチームである。

 4バックのチームは苦手にしているが、やはり勝利を得るには、

 システムから改めて考えないといけないのではないか。

 これまでのワントップ2シャドー、Wボランチではなく、この場合には2トップ、3ボランチでやってほしい理由は以前書いた



 特にアウェイでは中盤を好き勝手使われることが多い、3ボランチにすればある程度防ぐことができる。攻撃力は劣るがまず守備から入るにはよいシステム。アウェイの4バックの相手にはこのシステムで行った方がよいと思う。

 そして選手はテクニックはある選手を。ピッチはボールが良く走るので技術がある選手で固めてほしい。そこでFWに都倉ではなくジェイを、3ボランチの一角には伸二を先発から入れてほしい。

  後半、スペースが空いてきてビハインド時には内村、都倉らを入れて総攻撃。

  またリードしている場合にはアンカーにイナを入れて逃げ切りたい。

 このままauxeiアウェで負けが続くと本当にまずい。

 チームも当然考えているだろうが、もっとアウェイでの戦い方を考えてほしい。



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posted by 孔明 |19:59 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年09月18日

ここまでアウェイで勝てないのには原因がある。早急に対策を

 アウェイで勝てない。2012年に記録した13戦勝ちなしに並んだ。次も勝てないとチームワーストを更新する。

 アウェイで勝てない理由はいろいろあるだろう。長距離移動の疲れだったり、札幌と本州の気温、湿度の違い、ドームに慣れてしまい風の計算ができないなど。

 しかし、今年J1での戦いぶりを見ていると、ホームとの芝の違いで本領を発揮できない部分が大きいような気がしてならない。

 今年ホームは7勝3敗3分け。アウェイで2分け11敗。これだけ極端な内弁慶のチームってあるだろうか。

 いくらなんでも極端だ。

 やはりなぜこうなるかきちっと考えなければいけない。やはりそこにはホームで慣れた戦い方がアウェイでできないことがあるのではないか。

 ドームの芝は粘り着き、ボールが止まる。確かにこの状況を利用してこれまで勝ってきた。そして宮の沢の芝も止まりやすいと言う。

 これは完全にホーム仕様。

 たしかにこれはこれでホームで勝てるからいいのだが、アウェイでは逆によく通るパスについていけない状況が起こっている。

 報知だと思うが早坂がボールスピードが遅い、宮の沢の練習で慣れるとアウェイでパススピードについていけなくプレスが簡単にはがされると言っていた。

 宮の沢ではアウェイの試合前の練習ではピッチに散水してなるべくパススピードがでるようにしていると思う。(何度も見たわけではないが、アウェイの試合前に水をまいていたことがたびたびあった。)さすがに対策はしているようだが、やはりどうにもJ1のパススピードに翻弄され、なかなかボールを奪えない展開が多い。

 神戸戦でも雨のピッチでのスリッピーさが余計に手伝ってなかなかボールを奪えないもどかしいシーンが散見された。また、そのような芝でミスも起こっている。スリッピーなところでは技術のある選手は問題がないが、ない選手はミスをするということが事実起きている。

 J1のチームの芝は短く刈り上げられ、パススピードを上げる工夫をしている場合が多い。これに対しては抜本的な対策をしなければいけないのではないか?

 土曜日のツイッターに書いたがアウェイ前の1週間宮の沢で練習せずにどこかの本州に近い芝が生えている練習場を借り上げ短く刈りこんで、水を十分に撒き、練習する。

 しかし、もちろん芝は詳しくないのでわからないが、北海道の芝は洋芝で冬に強く、粘りけがあり、本州の芝は日本芝と西洋芝の混合?で季節によって植え替える二毛作もやっているようだ。いずれにしても本州の芝は夏はボールスピードが速くなるというものを植えているのが普通のようだ。

 北海道には本州のような芝はないのだろうか?

 やはり抜本的に対策するには何日か前に本州へ行って芝に慣らして練習するしかないような気がする。

 1998年のJ1参入戦で神戸は室蘭での戦いの前に北海道で練習を行い、その練習場の芝を室蘭の芝の長さにして臨んだ。それだけ芝は試合に大事なポイントになる。

 金の問題や何日も家を離れるとい選手個人の問題もあるが、こと残留争いは選手にとっても死活問題になる。アウェイは残り4試合。1試合1試合が大事なトーナメントのような試合になる。

 残留を手にするには小手先の解決方策ではなく、思い切った対策が必要ではないか。



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posted by 孔明 |19:54 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年09月17日

アウェイの戦い方は根本的に考え直さなければいけないのではないか。

 アウェイで2点差は本当に厳しい。チームに力がないのと、アウェイの芝に慣れていない。

 そういう意味では前半早々に2失点してしまってはチャンスはない。

 1失点目はソンユンのミスもあるが、今日の新聞にはDFとかぶってしまったこともあったらしい。

 2失点目は相手に競らないDFのミス、こうミスが重なってはアウェイではなかなか勝てない。

 攻撃は前半結構チャンスがあった。しかしそこで決めきらないと返って流れが不利になる。

 一方神戸はDFにしっかり体を張って守っていた。

  前半のヘイスのシュートもDFが戻って防いでいた。

 こちらはラストパスが合わないシーンが相変わらず。スリッピーでパスが早く回る芝に攻守ともやはり対応できていなかった。

 後半はジェイが入ったが前に向けるシーンもほとんどなくジェイもボールをもらいたくて後ろに下がったりサイドに行ったり。ジェイの下がったスペースに中盤から飛び出せればよかったが、なかなか前にいけず。前半相手のパスワークに走らされたつけか、後半中盤でセカンド
ボールがなかなか拾えなかった。

 もっとはやく伸二を出してボールを所有する選択をしてほしかった。

  そして後半、終盤はパワープレーをするのかつないでシュートまでいくのか中途半端だった。クロスもふわっとしたクロスが多かった。これなら相手に簡単に待ちかまえられるし、GKも取りやすい。ジェイなら多少アバウトなボールでも競れるのでもっと速いクロスでも良かったように思う。

 そして相手が5バックになってまったく崩すことができなかった。こういう事はこれから先にもあるだろう。

 何度も言っているがアウェイでの戦い方は根本的に考え直さなければいけないのではないか。




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posted by 孔明 |15:18 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年09月16日

先に失点したのが本当に痛かった。

 0-2で負け

 ソンユンのミスから失点し、前半は決定的なシーンも何度もあったが入れれないと、集中力を欠いてしまいコーナーから失点。0-2になってから、攻撃を仕掛けるも惜しいチャンスがあったが決めきれず。

 前半、まったくボールが収まらなかった、都倉はいつものようにハンドや相手にファイルしてボールをとられた。後半、都倉に代えてジェイを送ったが、前半中盤で走らされたせいか中盤でなかなかセカンドボールが拾えず。伸二、菅を交代で送ったが決定的なシーンは兵藤のポストにあたったシーンだけだった。終盤は相手にボールをもたれて時間かせぎをさせられ、こちらは河合を下げて4バックに。相手も5バックで守られスペースがなく攻めあぐねそのまま0-2で敗れてしまった。

 なにより1失点目が痛かった。ポドルスキのシュートをソンユンが弾いたシーン。

 わざわざ相手のいる方に弾いてしまい。簡単にゴールを許した。ソンユンはこのようなシーンが本当に多い。簡単に相手がいるほうに弾いてしまう。もっと周りを見ないといけないだろう。そこは味方が2人いた。わざわさ相手の、前に弾かなくてもよかっただろう。

 しかし、攻撃はチャンスがあった。チャナのパスからヘイスのシュートは戻ってきた相手DFに防がれた。

 ヘイスの折り返しにチャナのシュートは枠の右にはずれた。

 また兵藤のシュートもあった。しかしそこで取れないと相手のチャンスになる。

 コーナーから失点。
 相手の渡部に誰も競らずにソンユンが行ってかぶってしまいいれられた。

 0-2ではなかなか逆転はできない。

 後半都倉に代えてジェイを送ったが、中盤でボールをとれず。前向きでジェイがボールを受けられなかった。

 惜しいチャンスは右サイドから早坂のパスから兵藤がちょんと蹴ったシュートがポストにあたったところ。これも運がなく入らなかった。

 伸二への交代ももっと早くしてほしかった。後半頭から2枚代えでよかった。

 そうして点がとれないとすます苦しくなっていく。ラストパスの精度が悪く。シュートまでもっていけない。神戸時間を使いどんどん時間がなくなっていく。

 最後はなかなかボールがとれずにジエンド

 やはり先に失点したことが痛かった。

 ただ、今日の結果で下位で勝ったのは広島だけ。まだまだチャンスはある。

 とにかく得意のホームで勝つことだ。


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posted by 孔明 |21:39 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2017年09月15日

神戸戦展望(前回のホームでのリベンジと久しぶりに関西で勝とう。)

 明日のアウェイ神戸戦
前節の磐田戦は先制されたが、前半で追いつき、後半素晴らしパスワークからヘイスのゴールで勝ち越し見事に逆転勝ちした。
 順位は14位と変わりないが、他の残留争いのチームが勝ち点をほとんど稼げなかったので15位までは勝ち点6差に広がった。
  この試合はアウェイだがアウェイでここまで勝ちがない。残留するチームでアウェイて1勝もできなかったチームはない。そろそろアウェイ勝たないとだめだろう。
 苦手のアウェイだが久しぶりにTVHが道内で生中継をしてくれる。
 残留を果たすためにもアウェイでも勝ち点3をとりたいところ。
 この試合は勝ち点3をとるチャンス。前回対戦では負けているだけにリベンジする意味でも必ず勝とう。

 対戦する神戸の成績は10勝3分け12敗で勝ち点33の11位
 コンサとは勝ち点で7の差がある。
 今シーズンは他チームがうらやむ補強をし、スタートダッシュをかけて上位に進出したが、徐々に負けが込み、中位に。ポドルスキやハーフナーマイク等の補強で話題をさらったが、3連敗もあってついにネルシーニョ監督を解任。吉田監督が暫定的に指揮をとっている。しかし、監督が代わっても苦しい試合が続いていた。
 前節G大阪に久しぶりに勝利。チームは持ち直したか。

 前回対戦は6月4日(日)に対戦

 先制点は3分と早かった。福森のコーナーを都倉が頭で落としジュリーニョが押し込んだ。しかし。余りにも早い得点なのででイヤな感じがしたが、案の定。やっぱりそこから得点がとれなかった。
 それから決定的なシーンをつくるも得点できず。前半終了間際福森の安易なパスミスからボールをとられ、右サイドかクロスを送られ小川のヘッドで失点。
 後半攻勢をかけたが、決定的なチャンスでことごとくはずした。特に福森のFKからの都倉のシュートとリスタートを速くしてマセードのクロスからの宮澤のシュートは入れたかった。そうしてチャンスをはずすと相手のチャンスになる。最後は後半のロスタイムにニウトンにミドルを決められ失点。このシーンはソンユンがブラインドにのなってしまった。それで試合終了   1-2で敗れた。

  神戸は前節アウェイでG大阪と対戦
 10分ポドルスキが出したスルーパスから大森がGKとの1対1の決定機を得るも、GK東口が辛うじてセーブ。

 厳しいプレスをする神戸は相手に自由にパスを回させない。
18分にはポドルスキからのパスをDF藤谷が右サイドからクロスを入れて渡邉 千真が技ありのダイレクトボレーで先制。1-0
  得点をとってからは神戸はカウンターからチャンスを作るもシュートまでいけない。
 前半は1-0で終わる。

後半の55分藤谷のクロスをG大阪DFのファビオがクリアミス。そのこぼれ球を大森が豪快に蹴り込み、リードを2点に広げた。2-0
 G大阪はシステムを変えて攻勢をかける。
64分にはG大阪のロングボールからのFWの飛び出しに岩波がペア内で倒してしまいPKをとられる。それを倉田に決められる。1-1
76分藤田が右サイドからロングスロー。ニアの渡部が頭で触ると、ゴール前の岩波がフリーでシュートを放つ。決定的なチャンスだったが、クロスバーの上に外してしまう。

88分G大阪の攻撃。倉田が右サイドのタッチライン際で小川をかわし、ドリブル。倉田がクロス。ファーサイドの長沢が右足でボレーシュートを放つも枠の上

  そのまま試合終了 2-1で神戸が勝った。
 
  神戸のシステムは4-4-2
 堅守速攻のチームで、高い位置でプレスをかけて、ボールを奪ってショートカウンターが得意。またロングボールも使い後ろから手数をかけずに攻撃を仕掛けてくる。
 ただ、攻撃から守備のスピードが遅く、カウンターを浴びやすい欠点がある。

FWのポドルスキは元ドイツ代表、鳴り物入りで入団してきた。テクニックがあり、シュートの意識が高い。すでに神戸の攻撃の中心になっている。シュートもうまく、彼を自由にさせれば、危険なスペースに入ってくるのでマークをしっかりしたい。
 ここ最近はゲームメークをしていて、中盤にさがり、効果的なワンタッチのパスを出す。
 そこを厳しくマークをすることにより彼を怒らせれば、こちらのペースになる。


 FWの渡邊は体が強く、献身的なプレーをして、絶えずゴールを狙っているストライカー前節もアクロバチックな得点をした。難しい体勢でもシューとを狙ってくるので気をつけたい。

 左サイドハーフの大森は運動量が多く、ピッチを自在に走ってくる。サイドから中に入ってくるのが得意な選手。キレのあるドリブルで仕掛けてくるので注意したい。推進力がある選手なので中に入らせないようにしたい。

 右サイドハーフの小川はスピードがありドリブルが得意で、絶えず前線に絡んでくる。前回対戦のときは得点を決められた。サイドから突破してくるので気をつけたい。

  ボランチの藤田はキックの精度が高く、プレースキッカーをやっている。またロングスローが得意なので十分に気をつけたい。
ロングスローには相手にしっかり体をつけてケアしたい。

 ボランチの高橋秀人は1対1に強く、玉際に強い。すべての部分で高いレベルを誇るボランチ。彼とはセカンドボール争いで負けないようにしたい。

 左サイドバックは三原。主にボランチの選手だが、サイドハーフやサイドバックもこなすユーティリティプレーヤー。ハードワークができて守備力がある選手。対面する選手は1対1に負けてはいけない。


 右サイドバックは藤谷。スピードがあり、最終ラインの背後に飛び出す動きをしてくる。神戸のホームなので積極的に上がってくるはず。彼の前にスペースを空けないようにしたい。
  

 控えのFW田中は強烈な左足のシュートをもっている。柏時代は2桁得点もしたこと
があり、注意しなければいけない選手。FKも蹴ってくる。


  控えのFWの大槻はスピードがあり運動量がある選手。ポストプレーも巧みで試合終盤でてこられると嫌な選手。DFは注意して抑えたい。

  控えのFWのハーフナーマイクはビハインド時入ってくる。身長が高いのでパワープレーには気をつけたい。またマイクは足下も結構うまいので、しっかりつぶさないとやっかい。

 
 

 神戸予想メンバー
    
              10ポドルスキ      19渡邊千真
                                               
         
                                                          
   29大森                                  13小川

           14藤田          16高橋     
       


   24 三原    3渡部博文    5岩波     34藤谷        
 
              18 キム スンギュ

  控え GK30徳重、DF22橋本、4北本、 MF17田中英雄、FW21田中順也33大槻、9ハーフナーマイク

 神戸はポドルスキが入ってすっかりポドルスキのチームになっている。
 彼が起点をつくり、最後は彼が決めるというパターンを構築しつつある。
 勝負はいかに彼を抑えるかにかかっているだろう。
 ポドルスキは一人でDFをかわしてシュートまでもっていく選手ではない。
ポジショニングで勝負して真価を発揮するストライカー。
 ポジションは流動的でほとんどトップに張っていない。中盤に下がってきてワンタッチで決定的なパスを出してくる。
  下がってくるのでマークにつきずらい。
 それでもしぶとく彼を追いかけて潰さなければいけない。
 また彼へのパスをカットしたり、彼が動くスペースをしっかり埋めていきたい。

 しかし、ポドルスキにばかり注意すると他の選手にやられてしまう。
 神戸の特徴は素早い縦への攻め。
手数をかけずに攻撃してくる。ワンタッチで攻撃してくる。
またサイドから中央へ入ってきて、突破してくるプレーが多い。
しっかりサイドもケアしたい。

そして神戸はプレスが結構厳しい。
前から厳しくハイプレスをかけてくる。
そして複数人数をかけてボールを奪いに来る。
DFやボランチ、サイドは気をつけて素早くボールを回さなければいけない。
バックパスはくれぐれも用心しなければいけない。

セットプレーは神戸は上背が高い選手が多いので注意したい。
藤田が良いボールを蹴ってくるので用心しなければいけない。
また藤田はロングスローを持っている。かなりの距離を投げてくるので気をつけたい。
コーナーは集中して守りたい。 

こちらはアウェイなのでまずは守ってカウンターを仕掛けたい。
また神戸は攻撃してから守備に戻るスピードが遅いのでそこをついていきたい。
守備からボールを奪ったらできるだけ素早くカウンターを仕掛けていきたい。
DFの裏も狙い目。神戸はDFラインが高い。
ロングボールからDFの裏に飛び出す攻めを何度もやりたい。
そしてラインを下げさせて攻撃を仕掛けたい。

 サイドは積極的に人数をかけて攻撃してきたい。
サイドで優位な戦いをしたい。外、中とボールを回し、相手をかわしてサイドから攻撃していきたい。

 神戸は32失点中12失点がクロスから。

 サイドに圧力をかけてサイドからクロスを入れてシュートまで持っていきたい。
サイドから中にドリブルしていくのもいい。
 
  セットプレーは狙い目。FKをとるため、果敢にドリブルをして突っかけよう。

 コーナーは神戸はゾーンとキープレーヤーはマンツーマンでついてくる。

 スペースに蹴り込み点で合わせゴールを狙っていきたい。
またはじかれてもこぼれ球を奪ってすぐシュートまでもっていきたい。
ゾーンなのでどうしても反応は遅くなる。そこを狙ってボールを奪いシュートを打っていこう。
  アウェイでまだ勝てていないがいい加減にアウェイで勝ちたい。チャンスは十分にある。
神戸は能力の高い選手が多い。まだポドルフスキから攻撃を組み立てるというはっきりとしたチーム。ポドルフスキを抑えることが勝利の早道。
  ホームの仙台戦や磐田戦のように中盤で積極的にボールを奪って素早く攻撃を仕掛ければ、点は奪えるはず。
 この試合は勝ち点3をとりたいし、できる試合。
 積極的にプレスをかけて、先制点をとって追加点をとって逃げ切りたい。
  また交代策も積極的にしてほしい。

  関西ではJ1で勝った試合は2001年3月9日C大阪戦以来ない。

 我がチームは関西サポーターも多い。

 とにかく前回ホームでのリベンジと久しぶりに関西で勝とう。


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posted by 孔明 |20:18 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年09月14日

アウェイでも気後れしなければきっと勝ち点3はとれる。

 残り9試合

 ホームの連戦はよい戦い方をして、この流れでいけばきっとアウェイも勝てると思わせてくれているが、過去の試合を振り返るとことアウェイになると消極的になり、先手を打たれ後手後手になるという試合もあるので油断はならない。アウェイの鹿島戦やC大阪戦のように出だしが悪く序盤に失点をしてしまうという試合も多い。

 四方田監督の言うように1戦1戦目の前の相手に戦いを挑んでいくしかないのだが、アウェイはなんでこんな戦い方をするのか?というような試合も多くあった。

 四方田監督は常にアウェイでは「受け身になるな」と言っているが、選手もそれは頭にあるのだろうが、アウェイの雰囲気で相手のペースに巻き込まれ、押し込まれるといった展開が多いような気がする。

 ただ、これまではそうだったが、これまでと違うのは守備がしっかりしてきたこと。

  アウェイではより守備が重要視される。サイドの守備が堅くなったことで、攻撃もよくなってきた。また中盤の守備も宮澤が復帰したことやチャナが加入したことで前からいけるようになってきた。引いて守るにしろチャンスを伺って反撃できる体勢になってきた。

 個人ではチャナと直樹の加入が大きい。またヘイスが調子を上げて前線でだいぶためをつくってくれるようになった。

 特にチャナは中盤でなかなかボールを失わない。自分たちの時間をだいぶつくれるようになってきた。これは大きい。またヘイスがうまくボールを奪いカウンターにもっていけるようになってきた。

 これまでのアウェイと違う試合を見れるのではないだろうか。

 少なくともこれまでとは違うという試合を見せてほしい。

 今後はアウェイでも勝ち点3をとって行ってほしい。

 まずはアウェイの神戸戦。前回対戦時にはポドルスキやハーフナーマイクがいなかったが、こちらもチャナ、ジェイ、直樹、ヘイスがいなかった。

 勝てるチャンスは十分にある。

 とにかく気後れすることなく自信をもって戦えばアウェイでも勝ち点3をとれるようになると思う。


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posted by 孔明 |20:15 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年09月13日

神戸戦の戦術は?

 15位以下との差を広げて臨む神戸戦。勝てないアウェイだが、この試合は是非とも勝ちたい試合。

 この試合に勝ち点3を得ることができれば残留争いはずいぶん楽になる。勝てるチャンスは十分にある。勝ち点3を得るために精一杯戦おう。

 神戸はポドルスキとハーフナーマイクを補強。今やポドルスキ中心のチームとなっている。ポドルフスキに自由にやらせず、ストレスをためさせるため厳しくマークしたい。果たしてどうやって神戸から勝ち点3をとるか。

 基本的には勝った試合はメンバーを変えない方がいい。

 システムも3-3-2-2-1で変わらないだろう。

 3バックだった磐田戦と違い、神戸のフォーメーションは4-4-2なのでサイドで数的不利になるが、シャドーやボランチがしっかりカバーしたい。

GKはソンユン
前節はビックセーブが何度かあって、そのおかげて勝利できた。この試合もソンユンのセーブがないと勝てないだろう。

CBは横山、河合、福森
磐田戦はフィットするか心配だったが、横山のストッパーが不安だったがうまく処理していた。河合の調子がよく、守備がうまくいっている。
神戸の2トップは上背があるので高い2人を入れたい。


ボランチは宮澤の足の調子が心配だが、何もなければ兵藤と宮澤だろう。兵藤の中盤の守備は相変わらず凄い。運動量もあって、しっかり守ってくれる。
もし宮澤が出場できなければイナか伸二を使ってほしい。

 左ウイングバックは直樹
磐田戦は1度裏をとられるシーンがあったりクロスがあさっての方にいったりして調子はいまいちだったが、サイドの守備はさすがだった。決勝点をとったクロスもよかった。神戸はサイドからの攻撃に弱い。特にクロスからの失点が多い。直樹の攻撃力に期待。

 また神戸の右サイドハーフの小川から攻撃してくる。直樹がしっかり抑えたい。

右ウイングバックは早坂。都倉に出したグラウンダーのクロスは見事だった。クロスをどんどん上げてほしい。後は守備で頑張ってほしい。

シャドーはチャナとヘイス

チャナはいつものようにやってくれれば。できればゴールがほしい。シュートの意識を
 もっともってほしい。

 ヘイスは3試合連続得点中。記録を伸ばしたい。チャンスはある。サイドからクロスが入ってくるので、よいポジションをとってスペースに入り込みたい。
ワントップは都倉

 都倉も連続ゴールを目指したい。
古巣との対戦なので気負わずにやってほしい。


希望メンバー

         都倉

    チャナ   ヘイス

 直樹                     早坂

        兵藤  宮澤

   福森  河合  横山

         ソンユン


控え 金山、イナ、荒野、菅、伸二、内村、ジェイ


 神戸はG大阪に勝ったくらいだから普通に強い。ポドルスキがフットし始めて、彼中心の攻撃になっている。しかし、前回ドームで負けた雪辱も果たさなければいけない。

 神戸はかなり高い位置からプレスをかけてくる。そして素早く複数で囲みボールを奪ってくる。まずはそこで奪われずパスを素早く回すことだ。
そしてサイドチェンジ等でサイドを変えて素早く攻めていきたい。

 神戸は中盤に下がってくるポドルスキが攻撃を組み立てる。
ワンタッチでボールを出し、周りの選手がそれを信じて走り込んでくる。

 そこをしっかりマークしたい。

 こちらの攻めは素早く前に送ってカウンター

 攻撃は時間をかけずに素早くしたい。

 守備では相手のサイド攻撃にしっかり蓋をしたい。

 またサイドから中央へ細かくパスをつないでくるので、そこで簡単にパスを回させないようにしたい。

 まずはこちらも高い位置からプレスをかけて、いくことだ。

 リトリートは前半の中盤以降

 相手の出方を見てカウンターを仕掛けて行こう。

 苦手なアウェイだが今度こそ勝ち点3をゲットしたい。

 とにかく勝とう。


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posted by 孔明 |19:34 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年09月12日

スイーパーを誰にするのか気になる。

 このところ河合がスイーパーの位置でレギュラーを張っている。横山が怪我をしていたので
その間、スイーパーは菊地の時もあったが、河合がしばらくやっている。

 磐田戦は横山が復帰したので横山がスイーパーの位置に入るかと思ったが、河合はスイーパーの位置を譲らず、磐田戦はしっかりスイーパーの仕事をまっとうしていた。ここ最近は四方田監督の河合に対する信頼は篤いように思われる。
 
 河合と言えばベテランらしい読みと、ポジショニングのうまさ。ここ最近はそれが際立っている。また高さもあってもともとハイボールに強かったが、磐田戦ではジャンプのタイミングもよく競り合いでほとんど勝っていた。

 河合のウイークポイントはラインの設定。足が遅いので背後のスペースを気にするあまりラインがどうしても低くなることだったが、直樹や早坂が入ってサイドの守備が安定したことと、宮澤の復帰、都倉をワントップに固定したことで中盤の守備、前線からの守備が効いていることもあってラインをある程度高く設定でき、よりコンパクトになってきているように思われる。それゆえに中盤でセカンドボールも多く拾えるようになってきた。

  もっとも試合終盤になるとプレスが効かなくなるのでラインは低くならざるを得ないが、ここ数試合は以前に比べてラインが高い時間が長く続いていると思う。

 また、河合がサイドにつり出されることが危険信号

 これもサイドの守備が安定しほとんどなくなってきている。

 磐田戦のスタメンが発表されて、河合がスイーパーに横山がストッパーに入ったことがわかって、横山をスイーパーになぜ置かないのかわからなかったが、磐田戦は以上の理由から大丈夫と判断したのだろう。

  気になったのは菊地がサブメンバーにも入っていなかったこと。

 一方増川が復帰してCBはかなり競争が激しくなってきた。

  スイーパーも河合にするか、横山にするか、増川にするか悩みどころだろう。

 ただここ数試合を見ると当分は河合で行くのがいいと思うのだが、はたしてどうするのか注目したい。 


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posted by 孔明 |20:59 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年09月11日

ホームアドバンテージ。芝も味方している。

 磐田の名波監督が敗因の一つに挙げていたドームの天然芝
 
 ボールがまとわりつき、粘りがあるというもの。なかなかボールが走らないらしい。

  おまけに試合当日管理上の理由で水をまけないらしい。

 それでボールはますます走らない。

 以前都倉も言っていたがドームの芝はなかなか走らず、癖があると言ってた。初めてドームでやる選手は面食らうだろう。

 しかし、我がチームの選手はさすがに慣れている。やっているサッカーもパスサッカーと言うよりは、ロングボールをうまく使っての速攻のチーム。

 ドームの芝には適しているサッカーだと思う。

 それもやはりホームアドバンテージ。

 ホームで強いというのもわかるし、逆にアウェイでボールが走るスタジアムで弱いというのもわかるような気がする。

 ドームの芝はパスをどんどんつなげるサッカーには不向き

 今やっているサッカーはパスサッカーとは言えない、

 ボールを奪って素早く前方に運ぶサッカー

 やはりホームアドバンテージはある。

 サポーターの応援と共にドームの芝がアドバンテージとなっている。

 ところでG大阪の新ホームの吹田サッカー場は。芝の生育が悪くて運動していると芝がすぐ削られ、滑り、パスサッカーのG大阪には不利となっていてG大阪が吹田であまり成績がよくないということもあるそうだ。

 天然芝の上でやっているサッカーは芝の影響を多少ならずとも受ける。

 そういえば厚別もボールが走らないスタジアム

 もちろんこれは今年だけのものではないが、今年は特に久しぶりのJ1で対戦相手のJ1のチームが芝に苦労しているような気がする。

 残り4試合ホームの試合があるが(いずれもドーム?)

  いずれもホームのアドバンテージをいかして勝ってほしい。




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posted by 孔明 |19:06 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

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