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2017年06月21日

セーフティなプレーに終始したつけが後半、延長戦にまわってきた。

 アマ相手に敗戦。

 天皇杯はこういうことがある。試合は2-5

 前半ほとんどハーフコート状態で攻めたが得点がとれず。イヤな感じがしたが案の定。

 後半オウンゴールで失点

 その後ヘイスのゴールで追いついた。

 ロスタイムにやらなくておいいところで相手を倒してファウル。FKを与えそれをヘッドの

 落とされ失点これで終わりかと思ったら最後の最後でヘイスのゴールがでて延長戦

 なんとか立ち直ったかと思ったが

 しかし、延長戦の入りが悪かった。

 
 ボールを失い。ペナ内で反則で相手にPKを与え。そして失点

 延長後半は足がとまり相手のカウンターにやられ2失点結局2-5で敗戦。

 厚別に訪れたサポーターはぬれねずみになってなおかつ負けては救えるものもない。

 ゴール裏のチャントも同じ曲をだらだらとリズムがとれなかったのではないか。

 いわきFCの延長に入ってからの応援の声が一段と大きくなっていた。

 延長戦に入ってからの運動量がまったくダメだった。いわきFCの方が動いていた。

  またあれだけあったCKやFKもいつものようにまったくいかせず。

 特にCKは工夫もせずにただ蹴るだけこれでは点はとれない。
 

 本当にコーチーは仕事をしているのか?

 そして最後は足が止まり動けなくなってしまった。

 最後はフィジカルのだ差で負けた。まんまと相手の術中にはまってしまった。

   

 惜しむらくは前半あれだけせめていたときに得点ができなかったこと。

 ゴール前でパスを回しすぎ。プロはきれいな形で得点しないとだめ、J1ではパスをまわさなければだめと思ったか?

 強引なプレーも時には必要。そしてシュートも狙っていかないと。ピッチは雨で濡れていた。シュートを打てば入る可能性もある。

 セーフティなプレーに終始したつけが後半、延長戦にまわってきた。




     
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posted by 孔明 |23:07 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2017年06月20日

天皇杯2回戦いわきFC戦展望(サイドからのクロスをどんどん入れていけ)

 天皇杯2回戦いわきFC戦。

 今シーズンの天皇杯は2回戦からの登場

 相手はいわきFC
いわきFCは福島県1部リーグ所属。
コンサはJ1だから6階級下ということになる。

 しかし、このいわきFCがとにかく強い。
いわきFCは天皇杯福島代表決定戦にJ3の福島ユナイテッドFCを2-0というスコアで破って、福島県の代表に。そして天皇杯1回戦は北海道代表ノルブリッツ北海道と対戦。8-2で圧勝した。

 そもそもいわきFCは親会社である株式会社ドーム(米国・アンダーアーマー社の日本総代理店)が、いわきに物流センター「ドームいわきベース」を作り、市内にスタジアムを作って、地域を巻き込んだビジネスを展開し、やがては日本のスポーツ界そのものに革命を起こすという野望をもっているチーム。

  ヨーロッパのクラブチームのような立派な自前のクラブハウスもでき、照明スタンド完備の2面の練習場をもっている。 そしてこのチームのスローガンは「日本のフィジカルスタンダードを変える。」

 トレーニングメソッドとサプリメントはドームから提供されるほど。

 従来の日本の戦い方ではなくフィジカルをメインして、世界的な流れになりつつあるフィジカルの強さで戦う方針で日本のスタンダードになろうとするチーム。

 セレクションでは過去の経験を問わず、フィジカルを中心に選んでいるそうだ。

 いわきFCがどんなに強いかというと県3部からスタートし、3部、2部を圧倒的な
成績で全勝優勝、そして1部に今年上がってきた。その1部も圧倒的に制し、来年はJFLに入るだろうともっぱら言われている。

 ノルブリッツ北海道を圧倒しJ3の福島に勝つくらいなので普通にJ3の中、上位くらいの力があるだろう。かなりの強敵だ。

 今年のトレーニングゲームでJ2山形を破ったこともある。

 今年はJリーグのチームに誘われてた選手が施設環境やチーム目標を理由にJリーグチームを蹴って、いわきFCに入団したケースもある。

 システムは3-4-3
 個のフィジカルで押して、前に前に進み全力で走るサッカー。 
 とにかくどんどん仕掛けてくる。守るより攻撃に重点をおいて攻めてくるチーム。

   この試合は何も失う物がないので思い切って戦ってくるだろう。
  しかし、フィジカルのチームかと思いきやパスもかなり細かくつないでくる。それもなかなかうまい。ワンタッチでパスをつなぎ前に出てシュートまでもってくる。油断のならないチームだ。


 いわきFC予想メンバー

          11高柳

             9菊地将太        10平岡

        2菊地翔                        7片山
              5板倉  8新井    

             30ウエリントン 3山下  20青木
                        1大野

控え  GK31堀江、DF13山崎、MF15金、22五十嵐、25久永、FW24飯干23吉田 

 いわきFCを侮ることはできない。かなりの実力があるチーム。
 よほどしっかり戦わないと負けてしまうだろう。
 相手はフィジカルで押してくる。1対1では負けないようにプロの意地を見せなければいけない。
 しかし、足下も案外?うまい。パスワークが巧みで、縦パスを入れてサイドに振ってからサイドから攻撃してくるパターンも多い。

  注目選手は11番のFW高柳。フィジカルが強く。ごりごり押してくるFW。抜け目のないプレーをして得点感覚も優れている。

 そしてもう一人は右ウイングバックの7番片山。
運動量があり、サイドから中に切れ込んでくる動きが鋭い。また相手陣地の深いところに切れ込んでクロスを上げてくる。

まずはハードワークで負けないことだ。相手は走ってくる。

  厳しくプレスをかけてくるので、しっかりとしたパスワークで、かわして、攻撃に持っていかなければいけない。

 受け身ではダメだ。こちらからペースを握りどんどん攻撃していって相手を低い位置で釘付けにするくらい積極的に前に仕掛けてほしい。

  セットプレーは気をつけたい。上背はそんなに高くないがジャンプ力のある選手が多い。得にコーナーは集中して守ってほしい。 
相手を県リーグレベルと思ってはいけない。当然監督やコーチから言われているだろうが強敵に間違いない。そう思って戦わないといけない。

 具体的にはサイドからの攻撃を活性化させていきたい。

 サイドの攻防はやはりポイントになる。サイドそして中を攻めてまたサイドというように、効果的な攻撃を仕掛けたい。
 
  相手は3バック。サイドのスペースを利用していきたい。

  サイドからのクロスをどんどん入れていきたい。相手はサイドからの攻撃に弱い。


 セットプレーはチャンス
いわきFCはコーナーはマンツーマンで守る。
ニアとファーを使い分け、ショートコーナーなど使って、マークをずらしたい。
そしてFKは有効に使おう。
ニア、ファーを使い分け、キーパーの出にくい場所にボールを蹴り入れよう。
  シュートは枠内に
 相手のGKはさほど上背がないのでハイボールのシュートを打っていきたい。
 
  天皇杯初戦だが例年のように簡単な試合ではない。


 90分間集中して必ず勝ってほしい。

 そしてノルブリッツの敵を討て




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posted by 孔明 |19:43 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年06月19日

3ボランチを止めてWボランチに戻すべき。

 チームは5連敗。なにかを変えないといけない。

 変えるとしたらシステム。そして選手

 まずは早急にシステム変更をしなければいけない。

 4バックにしたほうがいいいう意見もあるが、3バックは昨年からやり続けたシステム。簡単に変えることなどできない。

 であればやはり今年から始めた3ボランチに手をつけるべき

 荒野が悪いとの意見もあるか、荒野は何も悪くはない。荒野が動き回るからアンカーの役割を果たしてないという考えからだが、アンカーといってもそこにじっとしていろというのはアンカーという文字をただ解釈しただけ。今どきのサッカーーはアンカーとて動き回って攻撃の起点にならなければいけない。

 ただ、動き回っていった後のスペースやアンカーの横のスペースが狙われていることは確か。

 土曜日の試合は完全にアンカーの左のサイドが狙われていた。

 そこは兵頭や、宮澤がカバーしないといけない。しかし、特に宮澤はなかなかスペースを埋めきらず、相手のパスワークにつり出され、かといってボールもとれずにピッチから消えていた。
 3ボランチをやることで戦術が複雑になり、このように動きに支障が出ている。

 やはり3ボランチはやめるべきでWボランチにするべきだろう。

 バイタルエリアをWボランチで埋めてまずは守備を堅牢にすべきだ。

 今のコンサの3ボランチだと動きが中途半端で、バイタルをしっかり守れていない。

 そしてトップ下を置き、攻撃を任せ、攻撃と守備を明確に分けたほうがいい。

 チャレコンでイナも3ボランチだと攻撃の人数が少ないと言っている。


 それから人の変更

 都倉はいったん先発から外すべき。今の都倉は守備もシュートもダメ かといって変わる選手が金園では難しいのだが、金園はシュートを打つまでのチャンスは作れている。何発も打てばそのうち決まるはず。それを願ってやってもらうしかないか。

 そして早坂のウイングバックはやめるべき。

 これ以上ウイングバックをやらせるのはかわいそう。左は雄大が戻ったので雄大にやってもらおう。

 また、CBはミンテから進藤へ。ミンテはボランチに戻す。  

 進藤はJ1に昇格してからほとんど攻撃に上がらなくなった。これではダメだ。もっとチャンスがあったら積極的に攻撃に上がってほしい。
  


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posted by 孔明 |20:52 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年06月18日

監督はいい加減に気づかなければいけない。

 開始早々5分で失点。

 これで試合の流れは決まってしまった。

 おまけに同じような失点を繰り返して2失点目

 最後はこちらのコーナーが相手にボールがわたり鹿島の絵に描いたようなカウンターで失点。これで何点今日はとられるかと思ったが、こちらは何度もあったチャンスを決めきれず。このまま0-3で負けた。

 本当に得点がとれない。

 まずはこの3週間なにをやってきたかだが、結論から言えばなにもやってこなかったのだだろうとしか言えない。

 カウンターの精度を比べればそれが明らかにわかる。
鹿島のカウンターは鋭く早い。こちらのカウンターは周りが飛び出るスピードが遅く、パスをだせない。あるいはパスの精度がなく味方にわたらない。

 中断空けでも課題がまったく解決されていない。

 一度はマセードが持ち込んでパスの出しどころがないのかどうかわからないが無理矢理ドリブルして相手にボールを奪われた。

  これではまったくダメ。

 そして何度でも同じことを繰り返す。

 また、早坂をウイングバックに起用しては、失敗を繰り返している。

 昨日の試合は早坂が裏をとられたことが致命的だった。

 いい加減に理解したほうがいい。

 ニューイヤーカップでか早坂をウイングバックで使った最初の試合からやめたほうがいいと思っていた。

 早坂はトップかトップ下で使うのが一番よい選手だ。

  それから、荒野のアンカーだが、荒野自体の問題と言うよりも、そもそもワンボランチというシステム自体機能不全になっているのではないか?               

  昨日の試合も荒野のサイドのスペースを狙われていた。

 フォローすべき宮澤も消えていて、前半は特に前に行くのか後ろに下がるのかはっきりしておらずどっちつかず。宮澤が右往左往していたのが悲しかった。

 荒野のアンカーが悪いという意見もあるが、アンカーといえども動くのはあたりまえ。そのスぺースをカバーする動きをしなければいけないのにその動きができていなかった。

 荒野が悪いのではなく、周りの動きが悪かったことになる。

 またワンボランチがこのように機能しないのでシステムを見直すべき。

 もはや3ボランチはやめてWボランチに戻すのが肝要。

  この試合は負けたが、広島と新潟が負けて降格圏に落ちなかった。しかし、勝った大宮に勝ち点1差でつけられ残留圏はいまや風前の灯火
次の試合に勝たないと落ちてしまう可能性が高い。

 この試合はようやく都倉を途中交代させたが、次の試合はもっと大幅な変化が必要だろう。

 システムを変えてメンバーを変えないといけない。いい加減に気づかなければいけない。



    
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posted by 孔明 |19:52 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2017年06月17日

突っ込みどころがいくつもある敗戦

 前半、あんなに早い時間帯に失点してはゲームは壊れる。

 左サイドを崩され、絵に描いたように河合がつり出され失点。

 2失点目もほぼ同じ。左サイドを崩された。

 福森と早坂の連携の悪さからだが、やはり左サイドはウイークポイント

 また早坂がまったく効いていなかった。

 やはり早坂にウイングバックは無理。もういい加減に見切りをつけたほうがいい。

 そして最後はこちらのコーナーからボールを奪われ鹿島のカウンターから失点。
気をつけなければいけない鹿島のカウンターにまんまとやられた。これで勝負はきまり。

 あと何失点するかだったがその後は鹿島も攻める気がなく。こちらもボールをもって攻撃した事で失点はなし。

 後半何度かあったチャンスは案の定決められず。後半都倉を代えてまでも点をとりにいったが、金園が最後に何度かあったチャンスをこれもお約束に決められず結局0-3で負けた。

 金園のシュートは真正面。あれではゴールは決められない。

 後半チャンスがあっただけに1点でもとりたかった。

  全体的にやはり守備があやうい。

 特にCBのサイドがまったくすかすか。左サイドの守備はまったくなっていなかった。

  攻撃はさすがに3点差もついたので鹿島も強くはこなかったことでボールは後半もてた。
 そこで何度かチャンスがあっただけに決めたかった。

 まったく残念。

  それから宮澤がロングスローをやったが、どうして宮澤にさせたのかまったく理解不能。ちょうど練習を見に行ったときにやっていたがまさか本番でやるとはおもわなかった。

 荒野はまだましだったが、宮澤のロングスローは距離がまったくでない。やったときは絶句した。練習でだめなものを本番でやっても無駄、素人でもわかることをプロがわからないのか。

 これで5連敗。このチームは6連敗以上しないとわからないのか。突っ込みどころがいくつもある敗戦だった。



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posted by 孔明 |21:12 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)

2017年06月16日

鹿島戦展望(カシマスタジアムでの長年の恨みを今こそ晴らそう。)

明日のアウェイ鹿島戦

  6月4日のドームの神戸戦は開始3分に先制したがミスもあって逆転負け。悔しい試合だった。これで4連敗。残留圏の15位にはいるが、降格圏16位との差は依然として勝ち点2差でこの節の結果如何によっては降格圏に落ちてしまうかもしれない。
まずは連敗を止めることだ。相性の悪いカシマスタジアムだがいい加減、よい思い出をつくりたいもの。必ず勝ち点3をとって帰ろう。

 鹿島は昨年J1リーグチャンピオン。ボランチの柴崎が抜けたが、ACLに参加するため金森、三竿雄斗などを獲得。控えを充実させ、外国人もレオシルバやペドロジュニオール、レアンドロを補強して万全の補強を見せた。
ただ、リーグ戦はいまいち勝ち切れていない。
ACLで敗退が決まった翌日に石井監督を更迭、大岩コーチを監督に抜擢、リーグ戦優勝を目指す。

 リーグ戦は現在8勝5敗で5位。順位を下げてきている。
ホームは2勝5敗、アウェイは6勝と極端。外弁慶ぶりが明らか。
特に今年はホームの成績が悪い。
ここはつけいる隙があるということだろう。
 ただ、監督が代わりモチベーションも高いはず。
とにかく必死でやらないと、勝ち点3を得ることはできない。
カシマスタジアムでは過去、勝つどころか、必ず複数失点で大差をつけられて負けている。いつもかなり点差をつけられて負けている。その借りを絶対に返さなければいけない。


前節鹿島はアウェイで広島と対戦

前半から鹿島が押し込む展開
14分中央でパスを受けた土居から中村へパス。中村のシュートは見事にゴールネットを揺らす。1-0
 23分はFKのこぼれ球を拾った中村のシュートもバーにあたりGKにキャッチされる。
広島は24分に柏のクロスをDFがはじき青山が拾い。パスを送り柴崎がシュートを打つもGKのクォン スンテが防ぐ。
30分には中村とのワンツーでゴールへ向かったレアンドロが左足でシュート。これが決まる。2-0
43分にレアンドロのところにボールがこぼれシュートを決め3-0と前半で3点リードする。
  広島は後半メンバー交代で攻勢をかける。67分は柏のクロスを青山がヘッドで折り返したボールをアンデルソン ロペスが詰めて1点を返した。3-1

   広島はさらに攻勢をかける。
78分広島の皆川の振り向きざまのシュートは枠の上にはずれる。
試合終了
鹿島が3ー1で勝利した。


 鹿島のシステムは4-4-2
  素早くボールを動かして、ゴールに迫る。
  プレスを厳しくして高い位置でボールを奪って縦に早い攻撃をしてくる。
  カウンターが鋭い。
 DFの裏をたえず狙い、裏をとってくる。
  遅攻はショートパスを重ね左右に揺さぶり、薄いところを狙って侵入してくる。


鹿島予想メンバー

               33金崎              9鈴木                   


  11レアンドロ       13中村                                                        
                   
                   20三竿健斗           6永木
                          

 16山本         5植田      17ブエノ             22大伍

                           21曽ヶ端



控え  G1クォンスンテ、DF3昌子、24伊東、M40小笠原、8土居、25遠藤、13FW7ペドロジュニオール


 FWの金崎はどこにいてもシュートにからんでくる選手。泥臭いプレーもいとわない。
最近は先発から外れているが鹿島では一番の点取り屋ということは間違いない。決定力があり、自由にさせると嫌な動きをするので、自由にさせないいようにしたい。

 FWの鈴木は体が強く。1対1に強い。そして度胸があり、どんなボールにでもくらいついてくる。強引なプレーをしてくるので、負けないようにしっかり守りたい。

 左サイドハーフのレアンドロは足元のテクニックに優れ、体も強く、突破力を持っている。個人技を持っており、ブラジル代表の経歴ももつ。前節2ゴールしてる選手なので、マークをはずさないようにしたい。

 右サイドハーフは中村。鹿島随一のテクニックをもっており、狭いところでも独力で交わしてシュートまでもっていく力がある選手。パスやドリブルはかなりの高水準。
 前節1ゴールして乗っているはず。気をつけたい選手だ。

 ボランチの三竿健斗はボールに素早く寄せてボールををとる能力に優れており、また、コーチングの意識も高い。守れるボランチ。彼との1対1には負けないようにしたい。

 ボランチの永木はボール奪取能力に優れ、パスの出し手として起点になる選手
運動量もあり、すべてにおいて優れているボランチ。永木に自由にさせないようにしっかりとプレスをかけていきたい。

  左サイドバックの山本はすべての面で優れているサイドバック。ヘッドも強く。右サイドからのクロスに相手ゴールに入り込むプレーもやってくる。
オーバーラップも得意で、チャンスとあらばどんどん仕掛けてくる。
 左サイドを自由にさせなようにしなければいけない。

 右サイドバックは大伍。相変わらず隙が無いプレーをしてくる。体が強くいったんボールをもったらなかなか奪われない。前線に駆け上がるプレーも頻繁にしてくる。彼を前線に上がらせないような守備をしたい。

 控えのボランチの小笠原は大岩監督になってサブになっているが、説明するまでもなく読みが鋭く、プレーも安定している。交代で出て来るときにはゲームを締めるときなので、彼に厳しくプレッシャーをかけていきたい。

 控えのサイドハーフの土居は先発の可能性もある。
ドリブルが得意で疲れた時にでてこられるとやっかい。彼には十分に気を付けたい。

 控えのFWペドロ・ジュニオールは決定力があり、シュートの威力がある選手。この選手が控えというものすごいことだ。後半になって出てくると思うので気を付けてマークしたい。

  怪我をしていた遠藤が復帰。またレオシルバも1ヶ月早く復帰と続々とけが人が復帰している。しかし、レオシルバはまだメンバーに入ってこないのではないか。

  鹿島は個々の能力が高く、ボールを持って素早く攻撃してくる。
 また、守備では前から前からプレスをかけて、ボールを奪いにくる。
 「よい守備からよい攻撃」を念頭に効率のよいカウンターでゴールを狙ってくる。
 カウンターは速く鋭い。
 自陣の低い位置でボールを奪われるのは著しく危険
 横パスや中途半端な縦パスをとられないようにしなければいけない。

 また、試合開始のしばらくは前から厳しくプレスをかけてくる。そこをいなしてパスを通さなければ、2次攻撃。3次攻撃を浴びてしまう。

  またDFの裏を徹底的に狙ってくる。
 裏をとれないようにしなければいけない。

 セットプレーは注意したい。
 鹿島はセットプレーを得意にしている。
  総得点17点のうち、PKを含め8得点
 特にコーナーには気をつけたい。

  攻撃は必ずシュートで終わること。
  終わらなければカウンターを浴びてしまう。
 
  サイドを有効に使おう。
 人数をかけてサイドを崩していこう。
 サイドの攻防が勝敗を分ける。
 また1対1で負けないことだ。ボールをもったら必ず仕掛けて行って、分厚い攻撃をしていきたい。
 セットプレーはチャンス
  鹿島はコーナーはマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやニアやファーを使い分けピン歩イントで合わせていきたい。

  鹿島とはカシマスタジアムではこれまで全敗
そして圧倒的に点をとられて負けている。
今シーズンはそれを払拭するチャンスだ。
 今シーズンの鹿島はホームで2勝5敗となかなか勝てていない。

 鹿島のホームで勝ってやろう。

  勝つチャンスは十分にある。

  カシマスタジアムで長年の恨みを晴らそう。




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posted by 孔明 |20:57 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年06月15日

夏の補強脳内リスト

 夏の補強。個人的にはアンカーとウイングバックと思っているので、J1でここまで出場試合数が少なくて、手が届きそうな選手、J2で主力を張る選手を列挙した。

 アンカーはまず川崎Fの板倉。CBが本職だがボランチもできる。若くて上背がある。身体能力が高く、空中戦も強い。キープ力もあって、中盤の底でタメができる。

次は柏の小林。ボール奪取が持ち味で、厳しく相手に行くことができる。攻撃でも奪ったボールをきっちり味方に渡すことができる。

そしてFC東京の米本。昨年から大けがで長期離脱。最近ようやく戦列に復帰。FC東京が出すわけがないと思うが、声をかけてもいいと思う。

  J2からは福岡の富安。U-20W杯に出場し、活躍した。CBもでき、上背が高く技術がある。この年代ではNO.1のボランチ

  次は、松本の岩間。潰し屋だが、攻撃力もある。昨年松本と対戦したときにはすごいミドルを決められた。攻撃でも計算できる選手。しかし、松本が手放さないか。

ウイングバックの右は浦和の梅崎。昨年の大怪我から復帰。ドリブルが得意。浦和の分厚い選手層でこれから試合にでられるかどうかわからない。声をかけてみる価値はありそう。
しかし、調子が戻っているのか心配

同じくウイングバックの左は浦和の菊池大介。湘南ではバリバリのレギュラーで中心選手だったが、浦和では宇賀神の控えでほとんどリーグ戦は出場していない。ただ、浦和が出すか?ということと、夏の移籍の人気物件に間違いはなく、競争が激しいのではないか。

ウイングバックの左でC大阪の福満。柿谷の控え。昨年の山口での活躍は記憶に新しい。今年は1試合しかJ1リーグ戦にはでていない。ただ、ウイングバックができるかといことと、守備が怪しいので難しいか。

ウイングバックの左は横浜FMの山中。今年柏から移籍。サイドバックが本職。攻撃参加も得意でクロスの精度が高い。

ウイングバックの左右は広島の高橋。キレのあるドリブル。思い切って仕掛ける動きは秀逸。ただ、残留のライバルには選手はださないか。

最後にウイングバックの右に湘南の藤田征也。今は怪我もあって、試合にでていないが、もう一花咲かせる気持ちはもっているだろう。古巣に帰ってやる気分を上げれば元のパフォーマンスが発揮できるのではないか。



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posted by 孔明 |20:59 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年06月14日

伸二が全体練習に復帰した。

 今日の日刊スポーツには昨日伸二が全体練習に合流したと書いていた。

   伸二は右足首痛で別メニューだった。ルヴァンカップ柏戦に離脱。13日ぶりに復帰。

 伸二 「腫れもひいたし、もう大丈夫。大事に至らずに戻ってこられて良かったです。    しっかり次の試合に向けて準備したい」
  カシマスタジアムは伸二にとってはプロ初年度の98年に決勝ゴールを挙げるなど公式戦4戦無敗3得点と相性がいいらしい。


  一方のコンサは公式戦6戦全敗。まったく相性は悪い。少しでも伸二の相性にすがりたい。 
  伸二 「カシマに行きたいし行けるように練習から頑張りたい」

     とにかくなんとか勝ち点をとりたい。

  伸二がでるとゲームが締まる。やはり前線でのアイデアの豊富さはすごいものがある。
必ずやってくれると思う

 メンバーは復帰者が多く、鹿島戦のベンチに入るだけでも大変そう。

 ただ、やはり伸二は別格だろう。やはりいるといないでは違う。

  苦しい時やどうしても得点したい場面には伸二が必要だ。

  まずは鹿島戦

  厳しい戦いになるがなんとか、みんなで力を集めてやってほしい。



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posted by 孔明 |19:20 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年06月13日

鹿島戦の戦術は?

 4連敗を迎えたチームは週末鹿島戦を迎える。

 けが人も続々復帰してきた。

 常勝鹿島相手に勝ち点をとらなければいけない。

 はたしてどんな布陣で臨むだろうか。


 ヘイス、雄大が復帰、伸二も復帰したと仮定すれば、別メは増川、イナ、深井しかない。


 鹿島戦希望スタメン


システムは3-1-2-2


           菅   都倉


       兵藤         宮澤

雄大        荒野             マセード


     福森      河合      進藤

             ソンユン



 控え 金山、横山、ミンテ、伸二、ジュリーニョ、金園、内村

 主にサイドから攻撃、カウンターを狙っていく。



 ソンユンは前節2失点。仕方がないシュートだった。
J1だとシュートのコースや強さが違う。
この試合もかなりシュートを浴びると思う。
そのなかでいかに止めるか。
鹿島相手にゼロ封できれば自信になる。


 CBは福森、河合、進藤

河合はDFラインの裏をとられないように。
進藤は鹿島のスピードある攻撃を止める為に先発希望

 アンカーは荒野。荒野をアンカーにしてだいぶ中盤のボール回しがよくなった。ピンチも未然に防げるようになってきた。

 ボランチは兵藤と宮澤
2人には決定的な仕事をしてほしい。
特にゴールを期待。

 ウイングバックは右はマセード
マセードは思い切りやってほしい。
攻める意識を絶えずもって

 左は雄大。
復帰して初戦だが練習試合に出ており、大丈夫なはず。
とにかく攻撃を仕掛けて、サイドを深くえぐってほしい。
大伍との対戦になるが負けずに勝ってほしい。

 FWは菅と都倉
菅はFWで見てみたい。思い切り前線で駆け回ってゴールをしてほしい。

都倉は3週間休んで復調しただろうか。都倉には決定的な仕事をしてもらいたい。


 鹿島は言うまでもなく強敵。そして勝ったことがないと言うかいつもかなりの失点を重ねてきたカシスタジアム。
今度こそ勝って溜飲を下げたい。
鹿島は隙がないチーム。攻撃も守備もレベルが高い。

 かなり苦戦することは間違いない。

 しかし、こちらもプロのサッカーチーム。

 堂々と戦って勝利を収めたい。

 サイドの攻防とセットプレーが鍵になるだろうか。

 特にセットプレーは鹿島は強い。

 そこでいかに失点しないか。

 こちらのセットプレーでいかに得点するか。

 集中力を切らさずに、90分戦い続ければ必ず良い結果は出る。

 とにかく、今回はこれまでのカシマスタジアムでの雪辱を果たすまでだ。



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posted by 孔明 |19:10 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年06月12日

今シーズンはここまでPKはゼロ

 ここまで不思議な数字がある。PK獲得本数がゼロということ。

 当然PKによる得点はない。試合数から言えば通常ならば2.3回PKがあってもおかしくない。

 それがまったくのゼロ。ここまでPKとなってもいい惜しいシーンはあった。G大阪戦のファビオのハンド。しかし、それはとられずにいまのところPKはゼロだ。

 やはり相手のペナ付近に入って行く回数が少ないのだろうか。

 ここでフットボールラボというサイトのデータを見てみると30mライン侵入回数というデータが載っている。これはJリーグのフィールドの長さが105mなのでアタッキングサードの侵入数をあらわしているものだろうと思う。

 今シーズンのコンサは平均で37.4回、12位。低めだがそんなに悪くはない数字。
しかし、全体の攻撃数が16位と低い。

 また、ドリブル数は13位とまあまあ。直接フリーキックの数は18位と最下位。全体的にやはり数字は低いがとりわけPKがない主な原因はわからなかった。
まあ無理にこじつけるとファウルを受けて取得するFKの数が少ないのがもっと積極的に前にいくべきということを表しているだろうか、

 やはり積極的に相手のペナ内に入っていかないとPKはもらえない。わざわざPKをもらいにいくのも、シュミレーションをとられてしまうので故意には必要ないが、もっと攻撃の質を高めていきたい。

 ドリブルで仕掛けるのもいいだろう。ワンタッチでボールをつなぎ、相手を崩す。これをどんどんやっていきたい。

 カウンターももっともっと回数を多くして速く行いたい。カウンターの精度を高くするのも課題だろう。

 たくさん相手のペナ内に入っていきたい。そしてシュートをたくさん打っていきたい。

 そうすればゴールも増えるだろう。


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posted by 孔明 |19:42 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

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