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2016年09月29日

北九州戦の布陣は?

北九州でのアウェイの戦い。

 北九州は最下位だが本来最下位にいるチームではない。
昨年7位になったチーム。

 今年は怪我人が多く、また詰めが甘く、ロスタイムに失点が多くて、この成績となっている。しかし、残留争いで少しでも上にいきたいと思っているはず。
北九州のホームで死にものぐるいで戦ってくるはず。はたして我がチームはどう立ち向かうか。

 システムは3-5-2で変わりないだろう。

GKはソンユン。前節は2失点したが、ソンユンの責任ではない。北九州をいかにゼロ封するか。セットプレーにも気をつけて必ずゼロに抑えてほしい。

CBは菊地、増川、福森の3人で間違いないだろう。

菊地が最近あまり目立たないが、各チームにも結構マークされてきたこともあるかもしれない。

ボランチは前節と同じく宮澤と前弟。前弟は前節2回ほど相手のボールをインターセプトしたシーンがあった。しかし、もっとできるはず。若いんだから失敗を恐れずチャレンジしてほしい。

右ウイングバックは謙伍。
前節よいクロスがあった。また、激しい上下動でチームを活性化させた。惜しいシュートもあった。マセードにないのはゴール前に飛び出していく力。細かなミスはあったが、
次はゴールを目指して欲しい。


 左にジュリーニョを使うかどうか。アウェイだし、守備を考えた布陣にすると思う。やはりゴメスか。

 ゴメスにはどんどん縦に勝負して欲しい。北九州の右サイドバックは星原。彼は縦の推進力がある。北九州の攻撃の一つの形。ゴメスが縦に勝負することで星原を抑えることできる。星原を抑えれば北九州の攻撃を半減させることができる。


 トップ下はヘイス。前節も1得点した。前線でタメをつくることができ、なによりヘイスがいることでパスがスムーズに回る。次も得点してくれ。


 FWは悩む。ジュリーニョが2点取ったのでやはり先発させたいし、先発させないとジュリーニョの士気にかかわる。内村は切り札で

 都倉とジュリーニョの2トップに


 北九州は2トップに個の能力の高い小松と原がいる。決して最下位のFWの顔ぶれではない。また、ボランチに風間がいてパスの出所となっている。

 右サイドは特にストロングポイントでサイドバックの星原がサイドを駆け上がり、アーリークロスをいれてくる。

 北九州は結構パスをつないでくるので、こちらはショートカウンターで得点を重ねていきたい。  アウェイだが勝ち点3を取りたいし、取らなければいけない試合。

  残り9試合 2位との勝ち点差は9もあるが、大宮も昨年同じ状態で終盤に失速した。
 
  まったく慢心はないと思うが北九州をリスペクトして戦ってほしい。


    北九州戦希望メンバー


   ジュリーニョ  都倉
 
           ヘイス

ゴメス         謙伍 


     宮澤   前弟


 福森    増川  菊地 

         ソンユン


控え 金山、永坂、河合、伸二、神田、上原、内村



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posted by 孔明 |19:15 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年09月27日

昨日の試合は反省点が多い試合だった。

 勝ったが、内容は悪かった。

 先制点はよかった。ジュリーニョを左サイドに置いたのが早速当たった。

 追加点も課題のコーナーからとった。

 しかしそこからが良くなかった。ホームで2点取ったので安心したわけでもないだろうが、セカンドボールを拾われボールを回された。前半の終わりくらいに失点して前半の終盤はコーナーを何本か続けられた。

 ワンサイドゲームになるはずが接戦にされた。

 後半はジュリーニョの個人技で1点をとって勝負を決めたが、相変わらずセカンドボールを拾えず。

 3ボランチにしてなりふり構わず勝利をとりにいった。

 3ボランチにしたのは悪くはないが、それまでの過程がよくない。

 もっとも3ボランチもあまり機能はしていなかった。

 やはりリードしていて前への意識が薄れたのはよくなかった。

 後ろにはりつきDFラインの押し上げがなかったのでセカンドボールが拾えず。
まったくホームで行う試合の内容ではなかった。

 PKをとられたのは仕方がないだろう。あそこで相手に前を向けられば失点をしたかもしれない。

 こんな内容でははっきり行って来年J1に行っても苦労することは目に見えている。

 もっとホームでは内容をよくして勝たないと。

 少なくともJ2ではポゼッションを高めないとJ1で生きてはいけない。

 このままではダメだろう。

 昨日の試合では課題がたくさん出た。残り少ない試合で課題をいかに克服していくか。

 来年J1に行っても大幅なメンバーの変更はないはず。

 今のメンバーが中心になってJ1で戦わなくてはいけないと思う。

 そのために何をなすか今から考えて欲しい。


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posted by 孔明 |19:36 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年09月26日

勝ったのはいいが、内容をよくしないとこの先苦労する。

 3ー2で勝利。最後は相手にPKを決められ。1点差 勝ったからいいものの内容は良くなかった。

 前半スタートはよかった。

 ジュリーニョのスルーパスから内村が飛び出しオフサイドポジションとわかるやヘイスがボールを拾ってシュート。これが見事に決まり1-0
そして福森のコーナーからのこぼれ球を内村のヘッドの跳ね返りをジュリーニョがヘッドで2-0

 ここまではよかった。しかし。だんだん相手にボールを支配されDFラインの裏を狙われ失点。2-1

 後半の終わりには何度もコーナーをとられた。

 後半も町田に主導権をとられる戦いもロングボールが都倉に渡って都倉がシュートを打てずにボールがジュリーニョの前に転がりジュリーニョがシュートしてこれが見事にゴール左すみに決まった。3-1。これで勝負は決まった。

 後は守ってカウンターという戦い、3ボランチにして石橋を叩いて渡ろうとしたが、最後のロスタイムは福森が相手選手をペナ内で倒してPKをとられてPKを決められる。
3-2で終了した。

 ジュリーニョの3点目が大きかったのだが、ホームの試合としては内容は悪かった。特に2点取ってから守備の意識が強すぎ、セカンドボールを拾われ回された。ホームなんだからもっと積極的に攻撃にもいってほしかった。

 最後はジュリーニョの個の力で3点目をとったがもっと組織的に攻撃しないと来年は苦労するだろう。

 ホームで勝ったのは評価できるが、もっと自分たちの時間を多くしないとこの先苦労する。

 試合の入りは良かった。ジュリーニョを左ウイングバックに入れて攻撃するといメッセージは伝わった。

 守りの時間帯があってもいいいが、後ろに重心を置きすぎ。ホームなんだからもっと攻撃しなくては。

 勝ったのは評価できるがこの先を考えるとかなり厳しいとしかいえないだろう。



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posted by 孔明 |21:53 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2016年09月25日

町田戦展望(必ず勝ってアウェイの負けのリベンジをしなければいけない。)

明日のホーム町田戦

 対戦する町田は現在12勝10分け10敗。勝ち点46で8位。コンサとは勝ち点で24の差、
 今シーズンは昇格初年度で序盤から健闘。初戦こそを躓いたが2戦目から11戦負けなしを記録。一時期はPO圏内にも入ってきたが、その後は勝ったり負けたりで中位に落ち着いた。スタジアム等がJ1昇格基準になっていないためJ1昇格基準は有しないと思われるが、少しでも順位を上げることで、来年以降のJ1昇格の夢を盛り上げていこうとしているチーム。
 町田のここ5試合の成績は1勝3分け1敗とあまりぱっとしない。エースの鈴木孝司が怪我で長期離脱し、得点力が上がっていない。ここをカバーするのにたいへんだろう。
  
なにより町田には前回対戦で0-2で負けている。そのリベンジを図らなければいけない。

  前回対戦は4月3日アウェイで対戦

都倉が欠場でヘイスを先発に。しかしヘイスは機能せず。ヘイズ個人がひどく悪いというわけではなかったが、コンパクトにラインを高くしてくる町田にはなかなか自由に裏や縦に突破できなかった。
 サイドは左サイドを主に使っていたが、ゴメスにわたる所まではいいのだが、そこから前に出せずに右往左往。バックパス、横パスをカットされて危ないシーンが。サイドがまったく上がれないので攻撃ができず。
そして失点はゴール前のファウル。増川がアフターで必要ないファウルを与えてそのFKを綺麗に決められてしまった。
 1度進藤が右サイドを突破してなかにクロスを入れて誰も触れなかったのが惜しかった唯一のシーン。
 前半は他にまったく反撃できず。
 後半内村と上原を投入してようやく攻撃ができるようになった。内村の中に折り返すボールが宮澤に渡りGKと1対1になるもシュートはどまん中で相手GKに弾かれるシーンがあった。また、内村の前に運良くボールがころがりキーパーと1対1になるシーンもあったがこれもなんの工夫もなくまん中に蹴りGKに防がれゴールならず。その後も攻め立てるがシュートまでいかず。サイドからのクロスは相変わらず不正確でゴメスのクロスがまったく合わないときもあった。そして終了間際相手にカウンターを浴びてクロスからヘッドで失点。福森が競っていたが、競り負けソンユンも手で弾いたがお及ばなかった。
0-2で敗戦
 
 

前節町田はアウェイで金沢と対戦

10分 金沢のFKからのこぼれ球にシュートを打たれるも枠の上に外れる。
11分 ロングボールから仲川がDFの裏を抜けてGKと1対1になるがGKに防がれる。
12分 リハンジェのミドルは枠の上に外れる。
16分 中島からDFの裏を抜ける仲川にパス。仲川がGKとの1対1をかわしてゴール1-0
38分 金沢が右サイドから攻撃するも最後のパスは枠を外す。
42分 松本から仲川にパスが通り、仲川がシュートを打つもキーパーに
44分 中島がDFをかわすもGKが出てきてクア。そのこぼれ球をGKが飛び出したゴールにけり込むもDFに防がれる。
前半は1-0
47分 金沢のパスからペナの中に飛び出した選手に畠中が当たりにいき、相手を倒すがPKはとられず。
55分金沢のカウンターから危ないシーンを作られるも谷澤が防ぐ。
64分自陣のペナ内でリハンジェが相手選手を倒してPKをとられる。それを決められる。1-1
68分 コーナーから中村のヘッドが決まり2-1
80分 森村のFKはシュートになってキーパーが弾く。
84分 カウンターから金沢の選手に走られるもシュートはサイドネット
試合終了  2-1で勝つ。

 町田のシステムは4ー4-2
 ラインをコンパクトにして前線から厳しくプレスをかけてきてボールを奪って素早く攻撃してくる。ロングボールを有効に利用してDFラインを下げさせ、セカンドボールを奪って攻撃してくる。前からどんどんプレスをかけてくる。手数をかけない攻撃が持ち味。攻撃は速い。


 FWの中島は勇猛果敢にDFのギャップをついてくる。厳しいプレスをかけてきてラインの裏にも飛び出してくる。ここまで9得点と好調。前線からチェイスをどんどん仕掛けてくるのでDFは気をつけてボールを回さなければいけない。

  もう1人のFW仲川は9月6日に横浜FMからレンタルで加入。個の力があり、スピードがあり前線をスピードで攪乱してくる。前節の金沢戦ではゴールを記録した。この選手には要注意。DFの裏を狙ってくるだけに裏をとられないようにくれぐれも注意したい。

  左サイドハーフの谷澤は独特のリズムを持ってどんどんと前に仕掛けてくる。町田の攻撃のよいアクセントになっている。守備では危険なプレーをしてくるので要注意。彼の突破には最大限の警戒をしたい。

右サイドハーフの中村は今シーズンすでに12試合で9ゴールと最近ゴールを量産している。このところ好調。
シュートがうまく、ゴール前では危険な選手。ゴール前に入ってくる動きがうまいので、マークはしっかりしなければいけない。またどこからでもシュートを打ってくる。この選手には気をつけたい。

 ボランチの森村は攻撃的な選手。前に出てきてシュートまでもってくる。ラストパスの精度が高いのでしっかりとそこにはプレスをかけていきたい。

もう一人のボランチのリハンジェは町田の攻守の中心。キャプテンで選手の信頼も篤い。球際に激しくルーズボールを拾っていく。闘志があって、周りをフォーローするコーチングも秀逸。セカンドボール争いでは彼に負けないように戦わなくてはいけない。

 左サイドバックの松本は町田に移って果敢な上下動と正確なクロスに磨きがかかった。
また守備もうまくなった。危険察知能力も伸びた感じ。
サイドで対応する選手は負けずに松本を低い位置で押さえつけたい。

 右サイドバックの土岐田はスプリント力があり、上下動を厭わない選手。サイドからの攻め上がりが活発なのでサイドの主導権争いには負けないようにしなければいけない。

  控えの戸島は上背が高く、ボールキープできる選手。ポストプレーもうまいがやはり背が高いので簡単にヘッドをさせないようにしなければいけない。

  控えの重松はテクニックがあり、後半出てくると嫌な選手。また、上背があまり高くないがヘッドは強い。空中戦を得意としているのでマークは気をつけたい。

 ヨンアピンと畠中のCBの2人は上背が高いので注意したい。簡単なクロスは容易にはね返されるだろう。アクセントを加えた工夫が必要となる。
また、町田のセットプレーにはこの2人に注意しなけれればいけない。
  GKは高原がいてゴールに鍵をかけてくる。これをこじ開けなければいけない。


 町田予想スタメン、サブメンバー
    
   25仲川   30中島

8谷澤              11中村


         29森村    6リハンジェ


19松本  37ヨンアピン  3畠中 10土岐田

           21高原
                                                                
控え GK1内藤、DF16有薗、27福田、MF15井上、39重松、FW23戸島、38久木野

  町田がこの時期になっても中位の成績から落ちていないことは立派。最近こそ鈴木孝司と鈴木崇文の長期離脱で攻撃力が上がってこないが、代わりの中村や中島がよくやっている。また最近加入した仲川ははやくもチームにフィットしており、前節は1ゴールした。中島とと相性もよく、彼の動きには十分に気をつけたい。

 前からしっかりとプレスをかけて、ボールを奪って攻撃してくる戦術は変わらない。DFラインからロングボールを使って相手DFラインを下げさせる。確かな戦術を持っている。
 町田の特徴は運動量とハードワーク。守備時には全員が守って、攻撃時には全員が攻撃に参加する。泥臭いチームであることは確か。
もともと守備力が高い。組織的な守備を誇っており、オフサイドにかける数も多い。

 ラインを高くして3ラインをコンパクトにしてブロックを引いてくる。密集を作りボールを奪って攻撃を仕掛けてくる。

  セットプレーからの得点が多い。総得点39点のうち20点がセットプレー絡みだ。
 前回対戦はFKから失点した。くれぐれもペナ付近でのファウルを気をつけるともに、CKは集中して守りたい。
  町田のコーナーはコーナーフラッグに2人が立ち攪乱してくる。十分集中して守りたい。

 プレスが厳しいのでこちらのDFラインは気をつけなければいけない。横パス、バックパスは要警戒。危険な場所でのミスは厳禁だ。

  町田は手数をかけない攻撃をしてくるので、DFラインからロングボールを蹴らせないようにしなければいけない。こちらも前から厳しくプレスに行くことが必要。DFに簡単にロングボールを蹴らせないことだ。

  またボールに密集してくるのでサイドチェンジが有効
 素早くサイドチェンジをして薄いサイドから攻めていけば必ずそこからチャンスが生まれる。

  DFラインが高いのでDFラインの裏をとるプレーが有効  両CBは足が速くないのでDFラインの裏を徹底的に狙っていけば活路が開かれるはず。
 こちらのコーナーは町田はマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやトリックプレーで守備を崩していきたい。

 町田には前回対戦で0-2で負けている。必ずこのリベンジを図らなければいけない。
今年、2点差で負けたのは町田だけ。必ず勝利してアウェイのお返しをしなければいけない。まずはホームなので積極的なプレーで圧倒するような戦いをしたい。町田はかなり守備が組織されたチーム。

 その守りを崩すには、ハードワークと1対1の強さが必要。

 とにかく勝利に向かってサポーターとチームが一つになろう。



  
      コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

  孔明ツイッター 

posted by 孔明 |17:11 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2016年09月24日

残り10試合はたしてどうなるか。

 日曜日は上位のチームは松本、岡山が引き分けたが、C大阪と、清水が勝ってそれぞれ勝ち点差を縮められた。

 3位C大阪との勝ち点差は10になった。清水との勝ち点差は13に
残り試合が10試合だから松本、C大阪までは確実に自動昇格圏を狙える位置にいる。
 清水や岡山も勝ち点差は13あるが連勝してくればわからない。自動昇格圏を争う戦いは熾烈だ。
PO圏までの6位までの順位表を見るとちょっと不安になってきた。

                勝ち点   得失点差
      1  札幌   70      30
      2 松本   61      20
      3  C大阪 60      15
      4  清水   57      31
      5  岡山   57      14
      6  京都   51       8

しかし、これらのチームは直接対決がある。
      33節 松本  清水
      34節  C大阪  清水
      35節  松本  岡山
      36節  岡山  C大阪
      38節  京都    岡山
      39節  清水   京都
      41節   清水   岡山



 ほとんど各節ごとにつぶし合いがある。
そこで星のつぶし合いをやってくれれば、コンサはかなり有利になる。

 ただ、1つ2つのチームがつぶし合いを制して連勝をしてくればその相手は危険な相手になる。だがそうなる確率は低いだろう。

 一方、我がチームはひとつひとつ勝っていくしかない。

 上位との対戦はないが、下位も残留争いが熾烈。

 決して楽な試合などない。

 残り7勝すればウムを言わせず自動昇格決まり。

 そのためにはまずホームでは必ず勝ち点3をとることだ。そしてアウェイでもできれば勝ち点3を積み重ねていきたい。

 昨年の大宮のような状態にならないように、最後に団子状態にならないように、抜け出て一気に決めよう。



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posted by 孔明 |19:37 | 昇格争い | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年09月22日

町田には3人の元コンサの選手がいる。

 来週月曜日の対戦相手町田には3人の元コンサの選手がいる。

 GKの高原、ボランチのリハンジェ、左サイドバックの松本。この3人は町田でも中心選手となって活躍している。

 高原は昨年から町田のレギュラーになって今シーズンはここまでフル出場。町田の堅守を支えている。リハンジェは町田のキャプテンで攻守の要となっている。松本は怪我で出場できない試合以外はしっかりポジションを獲得して頑張っている。

 コンサ時代は高原が一番試合に出場した。一時期コンサの正GKとして活躍した。コンサを離れる時は誠に残念だった思い出がある。

 リハンジェはコンサでは怪我が多く、なかなか試合に出場できなかった。コンサに入ったときにはJ1広島での活躍があって期待が大きかったが、期待通りの活躍はできなかった。
松本はU-18から東洋大学に進み鮭コースでルーキーでトップチームに入ったが2年間でコンサを契約満了になった。。

 対戦相手になっても他チームでそれぞれ活躍しているのはうれしい限り。

 特に松本は町田でずいぶん成長した。守備は堅くなったし、攻撃では積極的に攻撃にも参加している。

  監督は左サイドバックの日本代表だった相馬さん。その監督に気に入られているんだからかなりの成長したといっていいだろう。

 来週の対戦が楽しみだが、町田にはアウェイで負けている。高原には完封されている。
対戦相手としては遠慮はしない。

 必ず今度こそ勝たせてもらう。
しかし、ドームで選手紹介がされたら拍手をしたい。

 だが、一旦試合が始まったら全力でコンサの選手の応援をさせてもらう。

 とにかく良い試合をしよう。そして勝ち点3は必ずもらう。



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posted by 孔明 |19:26 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(0)

2016年09月21日

なんでもかんでもボランチが悪いのか。

 日曜日の長崎戦後、他の掲示板とかでボランチの上里と前弟に対する批判が多かった。

 攻守の切り替えのスピードが遅いとかパスのスピードが遅い

 特に上里は判断が遅いとか横パスが多い。前にパスを出せない。
 ミスパスばかり。攻守のリズムを狂わせているとか。

 確かに長崎戦のボランチはお世辞にもよい働きをしているとは思えなかった。

 上里は何度かパスミスをして相手にパスカットされ、前弟はボールロストしたり。

 無得点の一因はボランチの働きの悪さがあった。

 しかし、何でもボランチのせいにするのもよくないだろう。

 確かに前半は相手の素早いパススピードに付いていけず、後手を踏んだが、後半は相手が引いてきたことで、なかなかボールを素早く回せなかった。

 その要因はトップやサイドの選手のボールを引き出す動きの欠如もあった。そのせいで縦パスもなかなか出せなかった。

 一度前弟が無理に縦パスを出して相手にカットされ都倉が前弟に怒ったシーンがあったが、相手がボランチからパスを出させないように長崎のマークが厳しいこともあった。

 もっとも優秀なボランチならそんな形で守ってきても自分で持ち上がり、味方とのパスワークで崩していくものだが、なかなか今のボランチの2人にはできないことも確か。そこは十分に反省してほしいところ。

  試合終了後のインタビューを見ると高木監督は福森の持ち上がりを警戒していたようだ。サイドにプレスをかけてなかなか前に出させないようにしていた。

 通常ならサイドももっとスペースに上がってボランチからのパスを受けるようにするべきだが、なかなかスペースがなかったということも言えるだろう。

 長崎戦は宮澤が出場停止だったが、宮澤に期待する向きも多いが、宮澤もここのところぱっとしない。 深井がいればと思われるが、もっともっと今のボランチでもできるはずだし、やらなければいけない。

 しかし、なんでもかんでもボランチが悪いというのも的はずれな意見だと思う。

 長崎戦は全体的に悪かった。特に福森のサイドが抑えられていたの大きかった。

 これから当たるチームはパスの出しどころである福森を抑えてくるはず。それを逆手にとって攻撃していくことが必要だ。


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posted by 孔明 |20:00 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2016年09月20日

河合はスカパー解説者が選ぶMVPだった。

 日曜日の試合で、スカパーの解説者から今日のMVPと言われた河合。

 サポーターの間では限界説もあっただけに。よくやったと言いたい。

 サッカー選手は年齢からもうだめとか、もはや動きが遅いとか言われるがどうしてどうしてまだまだやれるというところを見せてくれた。

 前半1度、裏を抜ける相手の動きから相手のパスを蹴り返したが短く、相手のボールになって相手のシュートがあやうくゴールに入りそうになったが、それ以外危ないシーンはなかった。

 相手FWとガチガチにやりあって、相手のロングボールにもしっかり付いていっていっていたし、一番はスカパーの解説者が選んだ最も印象に残ったプレー。自陣のペナ内で相手の動きをしっかり読んでボールを持ち出し、危険を回避し、ファウルさせたプレー。これは見事だった。

  不満は、河合が出場するとどうしても後ろの守備の不安からラインが低くなってしまうこと。セカンドボールが拾えない状態になるのでできるだけラインをコンパクトにしてほしい。

 このところ増川の影に隠れた印象はあったが、さすがは河合というプレーぶり。まだまだ十分にやれることを見せてくれた。

  河合は今年38歳。サッカー選手としては最盛期を過ぎている。確かに年齢は高く、俊敏な動きは難しいが、その分ゲームの流れを読む動きはできる。
ポジショニングが良く、読みが鋭い。初期動作が速い。スイーパーで最後尾にいる河合の姿を見ると安心させられる。

 来年J1ではダメとかという声も聞くが、横浜FMの中澤が38歳、甲府の土屋が42歳でばりばりJ1でやっているのを見るとできないことはないと思う。

 サポーターは辛辣でもあるが、来年はJ1の舞台で若手をリードしていってほしい。

 このところ増川が欠場の時にしか出場できないが、出場したときには頑張って最終ラインを統率して欲しい。


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posted by 孔明 |19:35 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年09月19日

全体的にもっと積極的にいかないといけない。

 攻撃のスイッチが入らなかった。交代策は相手よりも積極的に初めに行ったが、選手達の気持ちが積極的とは思えなかった。是が非でも勝ちたいという気持ちが見えなかった。

 前半は相手の運動量の多さに後手を踏んでいた。相手のパスワークにプレスをはがされ中盤でボールを持たれていた。

 後半は攻撃に行ったが精度も悪く、仕掛けるタイミングも合わず。なかなか仕掛けられなかった。内村を交代させた後はスペースに走り出す動きも見えず、ただ、後ろでパスを回すシーンが目立った。

 後半は確かに長崎が引いて守ってきたが、あの程度の守備を崩せないようではダメ。もっと相手を崩すプレーを仕掛けないとだめだろう。

 ドリブルで仕掛けるとか素早いパスワークで相手を崩すとか。ジュリーニョがサイドに行った際には1人で崩すような動きも見せてた。惜しむらくは時間が残り少なかったこと。

 また、サイドからのクロスの精度も悪かった。サイドはもっと中に切れ込む動きをしてほしかった。
 ボランチももっと縦パスを入れてほしかった。

 しかし、前線やサイドも動き出しも少なく、ボランチもなかなか縦パスを入れれなかったのも事実。一度前弟が無理に縦パスを入れて相手にとられて都倉に怒られていたが、相手のマークも厳しかった。

 選手達は1試合1試合大事に行くと言っているが、首位で2位以下と勝ち点10以上離れているのも返って気持ちを後ろ向きにさせているのかもしれない。

 こんなことではアウェイでなかなか勝てない。

 アウェイではここ3戦勝ちなし。アウェイは勝ち点1で良いという意見もあるがやはりアウェイでも勝ち点3欲しい試合はある。

 アウェイでももっと積極的にいってほしい。

 次はホーム必ず勝たないと。町田にリベンジをしなければいけないだろう。



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posted by 孔明 |19:23 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2016年09月18日

自分たちから仕掛けないと何も変わらない。

 スコアレスドロー

 前半シュート2本ではなかなか勝てない。後半攻撃をかけ交代策を仕掛けたが決定的なシーンがなかった。最後はジュリーニョと伸二を入れて攻撃的な布陣にしたがクロスの精度やパスの精度も悪く、シュートまでいけなかった。

 長崎のブロックを崩せず。

 アウェイといっても今日は勝ちたかったが引き分けが妥当な内容だった。
前半は相手にボールを持たれ流れが悪かった。決定的なシーンこそなかったが、危険な場面もあった。

 後半最初に仕掛け内村に代えてジュリーニョをに交代をしたが、初めはなかなかジュリーニョがボールを触れず。シュートも枠に行かず。

 伸二も投入してジュリーニョをサイドに移動させ。サイドから攻撃を仕掛けるもクロスの精度が悪く。シュートまでいけず。

 右サイドも謙伍の動き自体は良かったがクロス精度が悪かった。

 コーナーやFKのチャンスも生かせず。

 内容に乏しい引き分けだった。

 アウェイで大事に行こうとし過ぎたのか、多少形を崩しても攻撃にかけるという姿勢がなかった。

 交代は積極的に行ったが選手の気持ちが安全に安全にという後ろ向きだったように思う。

 もっと積極的にいってほしかった。

 ボランチからの縦パスも入らなかった。

 前線の動き出しも悪かったが、もっと積極的に仕掛ける動きをしないと。

 引き分けは仕方がないが、このような後ろ向きのプレーばかりするとアウェイでこれから勝てない試合が続くだろう。

 2位と勝ち点差がついているからと安心してはいけない。もっと自分たちから仕掛けないと。


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posted by 孔明 |22:05 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)