2015年10月03日
東京V戦展望(とにかく自分たちの最大限の力を発揮して欲しい。)
明日のアウェイ東京V戦。 対戦する東京Vの成績は15勝8分け11敗の5位、コンサとは勝ち点で11差だ。今シーズンは徐々に調子を上げて、途中5連勝するなど調子を上げて上位に食い込んで3位になったこともあった。自動昇格圏にあとわずかに迫ったがここにきて調子を落としてきている。 ここ5試合の成績は1勝1分け3敗、一時の勢いをなくしている。 東京Vは2年目の富樫監督、村田コーチの指導がスムーズに選手に浸透。徹底して相手のDFの裏を狙う素早い攻撃がチームになじみ攻撃力を上げている。 ここのところの低迷を払拭しホームに戻って勝ち点3を獲得したいところだろう。 自動昇格圏までは勝ち点11の差。これは厳しいが少しでも順位を上げてプレーオフに臨みたいはず。必死になって戦ってくるだろう。 こちらも低迷状態では負けてはいない? 累積警告者もいて苦しい布陣だがアウェイでたくさんの関東サポの前で勝利を届けたい。なにより今シーズンは勝利が少なすぎる。 勝って次のホームに勢いを出していきたい。 前回は4月5日ドームで対戦 眠気を誘う試合だった。 前半から連係が悪くパスの精度を欠きシュートまでもっていけない。 セカンドボールを拾えずにサイドからの攻撃も不発。 まったく攻撃が形にならなかった。 セカンドボールが拾えずに、相手ボールになるシーンが多かった。まったく話にならない前半だった。 相手が疲れた後半なんとか打開するかと思いきや。全体的に体が重い。動きが鈍かった。 ナザリトも前を向けないし、都倉もボールをもてなかった。 そうするうちに流れは相手に。中盤でゴメスがボールを取られ、そこからクロスを入れられ失点。そして同点になったのは古田の仕掛けから。ボールをもってドリブル。そして都倉へパス。都倉がふわっとしたパスをナザリトへナザリトが思い切って打ってゴール。これでようやく同点に しかし、そこから逆転できなかった。シュートにソンユンがなんとか触れて助かったシーンもあった。相手のセットプレーが続きなかなか攻撃できなかった。 結局1-1に終わった。 東京Vは前節アウェイで福岡と対戦。 序盤は東京Vがボールを持ってパスワークで崩していく福岡を格好、福岡はカウンターから攻撃を狙ってた。 23分福岡がカウンターからウェリントンがシュートを打つも優也がナイスセーブ 24分三竿のロングシュートはキーパーに 互いに素早い動きで中盤をつぶし合い、決定シーンがなく前半が終わる。 51分左サイドからのクロスをいれられウェリントンにヘッドを許すも優也がなんとか弾く。 後半の序盤は福岡が厳しいプレスをかけて押し込んでいった。 56分アランピニュイロのフリーのシュートは枠の右に外れる。 59分コウチーニョのシュートはキーパー正面 72分福岡のコーナーキックからヘッドで合わされるも優也がナイスセーブ 80分東京Vのコーナーキックからのこぼれ球を澤井の豪快シュートはキーパーにスーパーセーブされる。これが一番惜しいチャンスだった。 81分東京Vのコーナーキックから田村がフリーになりシュートを打つも枠の遙か上 試合終了 スコアレスドローだった。 東京Vのシステムは4-4-2 東京Vの伝統である細かいパスをつなげながらポゼッションを高め攻撃していく。また、DFの裏に一気に飛び出して攻撃するスピードは強烈。そして2人のサイドバックが高い位置をとってどんどん攻撃してくる。 また、守備はしっかりしている。前から厳しく守備をしてくる。 FWのアランピニュイロはポストプレーができ、前線からの献身的な守備もする。キックも正確。クロスの精度も高い。足元のテクニックもあるので厳しく対応していきたい。 もう一人のFW高木大輔はスピードがあり、身長がさほどないが身体能力が高く当たり負けしない足腰をもっている。彼には自由にさせないようにしなければいけない。 右サイドハーフの南はボールキープ力があり、発想力がある選手。またぱパサーでもある。今シーズン得点も多くあげている。意外性のあるプレーをしてくるので注意したい。 左サイドハーフの澤井はスピードがある選手。体幹が強く、馬力もあり、ドリブルしてくる迫力も持っている。対峙する選手は当たり負けしないようにしなければいけない。 ボランチの中後と三竿はしっかりゲームをつくってくる。得に中後は東京Vの好守の要。彼からのプレーには気を付けて、余裕を持たせるプレ-はさせないことが肝心だ。 サイドバックからの攻撃参加は東京Vの特徴。右の安西左の安在ともにクロスの精度が高く気を付けなければいけない。特に左の安在はロングバスが得意。前線へのロングパスは気を付けないといけない。 スペースがあればダイナミックに前に上がってクロスを上げてくる。できるだけ彼らにスペースを与えないようにしなければいけないだろう。 控えの平本は怪我が治ってずっとベンチ外だったがベンチ入りするかもしれないという情報がある。平本は体が強く、多少強引なシュートも打ってくる。ターゲットにもなれる選手なので出場したら気をつけたい。 また、ベテランの永井もリズムを変えることの出来る選手。 ベテランならではのゲームを読むプレーが得意なので注意したい存在だ。 FWの杉本は累積警告で出場停止 東京V予想メンバー 9アランピニュイロ 18高木大輔 14澤井 11南 8中後 20三竿 6安在 3井林 23田村 2安西 1優也 控え GK26柴崎、 DF15ウェズレイ、MF16中野、33高木善朗、10ブルーノコウチーニョ、45永井、FW7平本 東京Vは中後を中心にしっかりボールを繋いで組み立ててくる。パスワークも巧みで相手を崩すことで得点を決めてきている。 一時期3位にもなったこの躍進はやはり若手の働きだろう。若手が多いだけに乗らせると怖い。特にペナ付近でのパス交換は絶対にさせてはいけない。 また、サイドバックからの攻撃は要注意。いかにサイドの主導権争いで勝つかにかかっている。 気を付けなければいけないのは、東京VのDFの裏を抜けるプレー。オフサイド数やスルーパス数がリーグで一番多いのがいかに常にDFの裏を狙って攻撃しているかを示している。 DFラインはそれを恐れてずるずると後ろに下がってはいけない。いかにコンパクトに戦うかが勝負の分かれ目だろう。 東京Vの守備は堅い。球際が厳しく最後はしっかりと体を張ってくる。 その守備を破らなければいけない。 アウェイということもあり、ある程度はボールを持たせてカウンターを狙うということも手だろう。 引き寄せてボールの奪いどころを明確にして攻撃を仕掛けていきたい。 また、サイドで3バックと4バックのギャップを利用してスペースに人数をかけて入り込みそこをついていきたい。 サイドでは相手を押し込みサイドから攻撃していきたい。 そしてチャンスは確実にものにすること。 シュートは必ず枠に。前節のようにシュート数は多くてもほとんどは枠に行かないという試合は見たくない。 コーナーは東京Vはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやトリックプレー。ニアやファーを巧みに蹴り分けて相手のマークを振り切ってゴールを決めたい。 この試合は北海道からのサポーターや関東サポ、その他の地域からのサポーターがたくさん訪れるはずだ。そのサポーターを失望させていはいけない。 前節は気持ちを前面に出すプレーをしていたというが明日もアウェイだが気持ちを前面に出すプレーをしてほしい。とにかく自分たちの最大限の力を発揮して欲しい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:04 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2015年10月02日
目先の1勝に拘ってほしい。
6位には勝ち点10離された。降格圏である21位までも勝ち点は10 降格圏にも危ないチーム 群馬戦に勝っていればPO圏に勝ち点差は8で首の皮1枚つながったのにと嘆くばかりだが、ここから連勝しようといっても、いままでの戦い方では急激に変化することがないので現実味がない。 どうやらPO圏と降格圏の狭間で宙ぶらりんな状態になってしまったようだ。 もっとも降格圏だって安心ではない。7月以降の成績を考えれば全くもって降格圏の成績。まだ前半の貯金があったから少しはほっとしていられるというのにすぎないのだ。 今後は目先の一勝に一喜一憂するしかない。せめて数字上昇格する可能性をできるだけ伸ばすように1試合1試合頑張って勝ち点を積み重ねていくしかないだろう。 サポーターはもはや来年のことを考える人もいるが、個人的にはまだまだ今年を捨てていない。気持ちの奥底には何連勝かしてくれるのではないかとか、だんだんと順位を6位に近づけてくれるのではないかとか、淡い期待を未だ持っている。 これもサポーターの性だろうか。 しかし、現実問題としてホームゲームは圧倒的にシュートを打っても得点が入らない。アウェイでは点が入っても逆転される。これではダメだ。 まずはホームで勝たないと。アウェイでもしっかり勝ち点を積み重ねていきたい。 次はアウェイ東京V戦。 アウェイと言っても関東サポや北海道、それ以外から来るサポーターが多いはず。決して東京Vのコアサポに負けないだけの人数が集まるはず。まずはそのポーターを喜ばせてほしい。とにかく目先の1勝を目指してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |21:48 | 昇格争い | コメント(0) | トラックバック(0)