2015年10月17日
磐田戦展望(とにかく3連勝して上にいこう。)
明日のアウェイ磐田戦。 対戦する磐田の成績は19勝9分け8敗の2位。コンサとは勝ち点で18差で差がついている。今シーズンは徐々に本来の調子を上げて、自動昇格圏に入ってきた。ここのところなかなか調子が上がらないがなんとか2位をキープしている。しかし、ここで福岡が追い上げてきて勝ち点差わずか2に。自動昇格圏をキープするためには是が非でも勝ち点3がほしいだろう。 しかし、こちらもプレーオフ圏内に入るために勝ち点3がほしいところ。磐田戦はここのところ相性がいいだけに勝って希望をつなぎたい。 前回の対戦は5月3日にドームで対戦 試合の入りが良く。前線からのプレスが決まっていた。相手に自由にパスを回させなかった。そしていいところでカウンターが決まった。 都倉の1本目のゴールは河合が奪ったボールからのカウンター。 宮澤、都倉、内村と繋いで、内村がシュート。内村のシュートはキーパー正面だったがそのこぼれ球を都倉が右足で押し込んだ。その後はしっかり守ってカウンター。2点目は後半イナのロングボールに都倉がするするっとあがってノーオフサイド。キーパーと1対1になって見事に決めた。それからは磐田の攻勢を受けたがしっかり守ってカウンター それが決まったのが、ゴメスのパスからスペースにボールが出てカウンターを決めた場面。内村がキーパーと1対1になって決めた。3-0 これで試合は決まった。3-0で完勝した。 磐田は前節はアウェイで水戸と対戦。 5分ジエイのFKは惜しく相手GKに防がれる。 12分相手のボールを奪い、川辺のシュートはキーパーがはじく。 序盤は磐田がボールを持って攻勢をかける。 15分右サイドからのクロスをジエイがへッドもキーパーに弾かれる。 18分水戸のショートコーナーからトリックプレーで入れられる。失点。0-1 前半は追いつけないで0-1のまま終わる。 48分右サイドを崩されて中央からシュートを打たれるも枠の左に外れる。 52分相手左サイドのクロスからヘッドをされるも枠を外れる。 後半の序盤は水戸が中盤でボールを拾えるようになってくる。 磐田が攻めあぐねている。 73分左サイドからアダイウトンの突破からのクロス。ジエイのヘッドはバーに当たるがジエイのファウルになる。 82分途中交代の駒野のFKからヘッドでスラすもキーパーに防がれる。 83分右サイドのコーナーからキーパーが弾いたところを小林がミドルを振り抜きゴール。やっと同点に追いつく。 最後はカミンスキーを上げてコーナーから攻撃するが逆転まで行かず。1-1のドローに終わった。 磐田のシステムは4-2-3-1 すばやいパスワークで崩してサイドから、まん中から突破して攻撃を仕掛けてくる。ロングボールもうまく使って攻撃してくる。磐田伝統のワンタッチでどんどんボールを回してくる動きと、縦に早い攻撃を融合させスピード感溢れる攻撃を仕掛けてくる。サイドからのクロスをジエイに当ててくる攻撃は脅威。 ワントップはジェイ。現在J2トップスコアラー。体が強く、ヘッドも強烈。J2では規格外の選手だ。明日はこの選手を完璧に抑えないと勝てないだろう。 いかに彼を抑えるかで勝敗が決まってくる。 トップ下の小林はボールが収まりしっかり左右に散らせる選手。テクニックもあり、シュート力も持っている。彼には自由にボールを回させないようにしなければいけない。 左サイドハーフのアダイウトンはスピードがあり、ゴールへの嗅覚が鋭い。ヘッドも強い。とにかくよい位置に入り込んでくる。体も強い。彼を抑えないと勝利を手に出来ないだろう。 右サイドハーフの太田は運動量が豊富でサイドを動き回る選手。推進力があって動きが速い。サイドの主導権争いに負けないようにしっかり低い位置で押さえつけたい。 ボランチの上田と川辺は共に攻撃的な選手 セカンドボールの競り合いは彼らに勝たなければいけない。 特に上田は戦術眼がよく、タメもつくれて攻撃の起点になれる選手。彼から攻撃が始まってくるので簡単に捌けないようにしっかりプレスをかけていきたい。 川辺も若いがしっかりとしたテクニックがある。前線に飛び出してくる動きも頻繁にしてくる。ここも抑えなければいけない。 磐田はDFラインが高い位置をとってくる。特にサイドバックの攻撃力が高い。左の駒野は言うまでもなく元日本代表でピンポイントでクロスを上げてくる。そのクロスは正確。左に移っても左足も正確だ。 右の櫻内もクロスは正確。また。激しい上下動をしてきてはサイドを駆け上がってくるので、その動きは十分にマークしなければけない。体も強い。サイドからのクロスを上げさせないようにしなければいけない。 またロングスローも持っている。ロングスローには特に気を付けたい 磐田は控えも豪華。タメの作れる松井もいるし、ドリブルのある松浦もいる。また、トップの森島はキープ力があり、シュート力も持っている。いずれもJ1でも遜色ないメンバーだ。 特に松浦は流れを変えられる選手。彼には要注意。ドリブルも得意だしスペースに抜ける動きもできる。しっかり彼をマークしたい。 磐田予想スタメン 8ジエイ 4小林 15アダイウトン 9太田 7上田 40川辺 5駒野 35森下 19伊野波 25櫻内 21カミンスキー 控え GK1八田、DF3岡田、33藤田、13宮崎、MF22松井、11松浦、FW20森島 磐田ははっきり言って強い。ボールを保持してショートパスを重ね。どんどん前に出てくる。また、縦に早い攻撃もしてきて、守備陣形が整わないうちに攻撃してくることを心掛けてきている。 またセットプレーも強い。ゆえに自陣の深い位置でファウルを犯し、セットプレーを与えないようにしなければいけない。 コーナーはストレートのボールが多い。ジエイがその方が合わせやすいということらしいが、しっかりと対応したい。 個人ではマークしなければいけない選手がたくさんいる。特にジエイとアダイウトンは要注意 ジエイは高さがあって強靭な体力を持っているので当たるDFはよほど気をつけないといけないだろう。また、動きが俊敏でスピードがある。嫌なところに入ってきて、シュートを打ってくる。彼にはよほど警戒したほうがいい。 また、パスワークに幻惑されないことだ。しっかりブロックを作って隙を作らないこと。 そしてサイドからのクロスには気をつけたい。まずはサイドからクロスを上げさせないことだ。ウイングバックはねばり強く相手のサイドバックをケアしよう。 磐田にはやはり前からの厳しいプレスをかけることが一番だろう。プレスをかけてパスワークを封じることだ。また、ロングボール対策としてもじっかり前からプレスをかけることが有効となる。 こちらとしては素早い縦の攻撃を仕掛けたい。手数をかけない攻撃。そればかりになっては困るが相手のDFラインを押し下げるのには有効だろう。 そしてDFの裏を徹底的に狙うことだ。相手のDFラインは高い。そこをついてスペースに抜け出たい。 またGKのカミンスキーは外国人なのでコーチングに難がある。DFラインとGKの コンビネーションがぎくしゃくする時が必ずあるはず。そこを狙っていきたい。 また、カウンターが大きなチャンスとなるだろう。できるだけ高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けていきたい。相手の横パス、バックパスはチャンス。そこをしっかりと奪って攻撃をしたい。 コーナーは磐田はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーで相手を動かしてマークを外したい。 とにかく磐田に勝たないことには始まらない。磐田を叩けば上位との差が縮まる。 磐田を叩いて上位に行こう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:30 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年10月15日
天皇杯は負けたが磐田戦に集中しなければいけない。
残念な敗戦だった。 120分戦ってなんとか相手をゼロ点に抑えた。 しかしPK戦で3人連続失敗は痛かった。 それでも金山が3人をセーブしたが、5人目金山が蹴って左ポストにとあたってPK負けだった。 やはりなかなか得点できなかったのが痛かった。 前半の序盤はよかったが、徐々に相手のボールになっていった。 決定的シーンもあった。前半中原のまいて蹴ったシュートは枠の上に外れてしまった。 後半上里のシュートをGKが弾き、荒野のヘッドは枠の上を越えてしまった。 前俊のフリーのシュートは大きく枠を越えた。 危ないシーンもあった。そこは金山は素晴らしい反応で魅せた。 鳥栖はだんだんと主力を出してきた。最後はほぼベストメンバーにして攻勢をかけてきた。それでも守って得点を与えなかっただけに最後は勝ちたかった。 アウェイでJ1チームを慌てさせたのは収穫といっていいだろう。 永坂や進藤はよい経験になったに違いない。 また、最後のところで上原がよいカバーをしていた。 なにせJ1のチームを相手にゼロ封した。 それも相手は最後はほとんど主力メンバー 病み上がりの選手もしたとはいえ、豊田や藤田など日本代表クラスを完全に抑えた。 鳥栖も本調子でなかったとは言え、120分相手を疲弊させたのはよくやったと言えるだろう。 PK戦負けは痛いが後に引きずるものもないだろう。 負けたのは残念だがつぎに切り替えないといけない。 せっかく主力を温存させただけに磐田戦はやってもらわなくては困る。 とにかく磐田戦は懸命に戦って勝て。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:47 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)
2015年10月14日
相手を苦しめたが最後はPK戦で敗れた。
前半序盤はよかったが徐々に相手に押された。 惜しいシーンもあった。前半の中原のシュートや後半の上里のシュートからGKが弾いたところに荒野のヘッド。しかし決めきれなかった。 コーナーもあったがいつものように得点の臭いがしなかった。 前半はやはりラストパスがつながらず。決定的なパスを出すことができなかった。 後半はやはり押されてなかなか決定機が演出できなかった、 最後は120分戦って決着がつかず。PK戦に 上里、前俊、福森が外し、金山も3度セーフしたが。最後はその金山がキッカーになってポストにあたって外してしまった。運もなかった。pk戦で敗れた。 守りは踏ん張っていた、何度かあった相手の決定機は金山がナイスセーブ 得点を許さなかった。 鳥栖は最後になってベストメンバーを繰り出してきた。120分相手を疲労させた。 1点もとられなかったのはよかった。 永坂や進藤はよい経験になったのではないだろうか。 中盤ではボランチのニウドが効いていた。セカンドボールを拾い、パスはあまりうまくない が、必死で守っていた。 交代選手がもっと頑張ってほしかった。特に前俊、あれがプレースタイルなのだがもう少し頑張らないといけないだろう。 やはり120分戦ったら勝たないと。それでも若手はJ1と戦って自信がついたのではないだろうか とにかく主力を休ませたからには磐田戦は勝たなければ始まらない。 次は磐田戦に集中だ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |22:11 | 天皇杯 | コメント(5) | トラックバック(0)
2015年10月13日
天皇杯3回戦鳥栖戦展望(ガムシャラに戦って次のステップに進もう)
明日の天皇杯3回戦鳥栖戦。 対戦する鳥栖は天皇杯2回戦から登場。V大分を4-0で退けた。 鳥栖はリーグ戦はこのところ調子が出ていない。シーズン当初は調子がよかったがだんだんと調子を落とし、現在は年間で14位。降格圏である16位の松本に勝ち点で5差をつけているが安全圏ではない。残留が現実目標になってきたチームだ。 鳥栖は17日土曜日にホームで名古屋との対戦を控えており、サブメンバー中心で臨んでくると思われる。 鳥栖との対戦は最近は負けがこんでいる。アウェイでは連敗している。 借りを返さなければ。 天皇杯では対戦するのは初めてだが相手の方がやりにくいだろう。J2との対戦で勝って当たり前。相手はJ1。負けて元々で臨んでいきたい。 そして最後には勝利をつかみたい。 鳥栖のシステムは3-4-2-1 縦に早い攻撃が特長で、ロングボールとショートパスをうまく組み合わせ攻撃してくる。セットプレーからの得点が多く、セットプレーは大きな武器となっている。 サイドからの攻撃も活発。サイドから中に切れ込んでくるプレーが多く、シュートまでもってくる。 ワントップの池田は前線からの守備をしてくる選手で、運動量が凄い。突破力もあって彼の前にスペースを与えないようにしなければいけない。 シャドーの鎌田は今年ブレークした1人、高卒新人だが、鳥栖の攻撃のピースとなっている。シュートの能力も高く。決定力がある選手。周りを生かすプレーもできる。彼には要注意だ。 もう一人のシャドーの岡田は昨年J2で14得点した。ハードワークと得点力が持ち味。 前線への飛び出しが得意。彼はしっかりとマークをしたい。 左ウイングバックのチェソングンは運動量があり、高さがあるので前線に飛び出す動きをしてくるので気をつけたたい選手 右ウイングバックの吉田は運動量あって、対人の強さもある。対応する選手は1対1で吉田に負けないようにしなければいけない。 鳥栖予想メンバー 22池田 24鎌田 39岡田 16チェソングン 23吉田 28高橋 30福田 3磯崎 38菊池 5キムミンヒョク 1赤星 控え GK21藤嶋、DF29谷口、27笹原 MF6岡本、8水沼、9ペクソンドン FW25早坂 鳥栖はリーグ戦では得点力不足に悩んでいる。豊田が怪我で戦列を離れていたことも影響があるだろう。鳥栖はホームで当然勝ちを狙ってくるはず。 やはりセットプレーにかけてくるだろう。 豊田やキムミヌや藤田はベンチ外の予想だが、もしかしたら控えに入ってくるかもしれない。危ない場面では出場する可能性もある。 まずはペナ付近でファウルを冒さないことだ。そしてセットプレーは集中して守ること。コーナーは鳥栖はいろいろと工夫してくると思うのでつられずにしっかり守りたい。 攻撃では鳥栖のDFラインが高いので鳥栖のDFラインの裏を狙っていきたい。徹底的に裏のスペースを狙っていきたい。 カウンターが勝敗を分けるだろう。 攻撃は相手の守備が揃う前に攻めきりたい。シュートまでいかないと逆にカウンターを受けるのでしっかり攻撃はシュートで終わりたい。 セットプレーから得点を入れたいところ。 鳥栖はコーナーはゾーンで守る。 ゾーンの間にボールを入れて複数人が入ってシュートまでもって行きたい。 鳥栖は今J1で地力があるので、胸を借りるつもりでガムシャラにやろう。こちらもサブメンバーが中心となるだろうが、選手のレベルでは劣っていないはず。 悔いのないように思い切りやってほしい。 とにかく次のステップに行こう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:17 | 天皇杯 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年10月11日
マイナスのクロスで決定機を逃さなかった。
昨日の試合は前半は点が入るまで眠たくなるような試合だった。 都倉のシュートがバーに当たった時には運がないなと思ったが、謙伍の献身的なプレーから先制点をとった。 相手DFがトラップしたところを見逃さなかった。宮澤の先制点は謙伍のプレーがなかったらとれなかった。見事なプレーだった。 詰めていた宮澤もグッドジョブ 後半は金沢が前に出てきた。そして押されて、FKのピンチを迎えた。そして失点。金沢にまんまとやれてた失点だった。 しかし、流れを変えたのは荒野、荒野が前線からプレスをかけて相手を混乱させた。 決勝点は都倉から荒野へのパス、荒野がマイナスクロス それを伸二が見事にゴールに置きに行くシュートで決めた。 それで勝負あり。後は相手のパワープレーをしのいで勝った。 この試合。主審の判断の悪さが目に付いた。 どうでもよいプレーをファウルにとり。ファウルを取らなければいけないシーンでとらない。まった納得がいかないレフェリング。聞いたことがない主審なのでまだ経験が浅いのだろう。 まったく試合をコントロールできなかった。 同点に追いつかれてからゴール裏もおかしかった。同じチャントを延々と繰り返し、まったくメリハリがない応援。 これではまったくチームのためにはならないのではないか? それでも勝てたのはチャンスを逃さなかった粘りだった。 本当に見事な伸二のゴールだった。 決定的なシーンがあまりなかっただけにその決定力は素晴らしい。 昨日は上位のチームが負けたり引き分けたりが多かった。 6位まで勝ち点5差。残り試合が6試合だからもしかしたら逆転できる数字になった。 とにかくつぎも勝たないと始まらない。強敵だが、前から前からプレスをかけてうち破ろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:14 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年10月10日
ぶちぎれる寸前だったが伸二のゴールで連勝は大きい。
同点に追いつかれてからは、点を取れる気がしなかった。 ゴール裏が延々と同じチャントを歌い続け、主審がまったくわけのわけらないぶれた判定を繰り返す。 ぶちぎれる寸前だったが伸二のゴールを逃げ切った。 前半はなかなかシュートまでいかなくて眠たかった。そのなかで都倉のシュートはバーにあたり、またついていないなと思ったが、謙伍が相手DFのトラップミスを逃さずボールを奪いマイナスのクロス。入り込んだ選手にはあわなかったがつぎに飛び込んだ宮澤がゴール。1ー0でリードした。 しかし、簡単には勝たせてはくれなかった。 後半相手FKから失点。失点するならセットプレーからしかないと思っていたが、案の定。失点。ジャーンモーゼルにマークしていた都倉はしっかり反省して欲しい。 バックスタンドからドンピシャでヘッドされたのが見えて萎えた。 それからなかなか点がとれなかった。 そして流れを変えたのはやはり途中交代の選手。荒野だった、荒野が前線からチェイスして流れを引き戻す。 そして都倉とのパス交換から荒野がマイナスのクロス。そこに伸二は入り込んでゴール。見事な得点だった。伸二曰く「ゴールに置いてくるだけだった。」 そして点をとってからは選手交代をして流れを相手に渡さなかった。 しかし、内容的には良い内容とはいえなかった。 決定的なチャンスはあまりなかった。 後半追いつかれるまで相手のペースだった。 なかなかホームなのに決定的なシーンを演出できなかった。 それはしっかりと反省しなければいけないだろう。 そのなかで少ないチャンスをいかし結果を出した。 とにかくよかった。 伸二の2試合連続ゴールはさすがだった勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |17:16 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)
2015年10月09日
金沢戦展望(とにかく連勝して上にいこう。)
明日のホーム金沢戦。 対戦する金沢の成績は10勝16分け9敗の9位。コンサとは勝ち点で7差だ。今シーズンは思っても見ない快進撃で上位をひた走り、このまま行ってしまうかと思われたが、さすがに他のチームに研究されたのか、このところ勝ち点3をとりきれていない。自慢の守備力もかげりを見せている。順位をどんどん下げて現在は9位。ここのところ16戦勝ちナシだ。組織力で戦ってきたが、主力に怪我人も出てなかなか現状を打開できないでいる。 こちらもなかなか勝ち切れていないが、ホームで行う試合なので積極的に前に出て、得点を狙って攻撃力を高めていきたい。上位に上がるには連勝が不可欠。まずはこの試合に勝って連勝しよう。 前回の対戦はアウェイで4月29日に対戦した。 前半はセカンドボールを拾って攻勢をかけていたが、ターンオーバーをしなかったので選手に疲労が残っていたのか後半徐々に相手にボールをもたれて押され始めた。 最後は相手の攻勢にたじたじで危ないシュートも打たれたが相手が枠を外してくれて助かった。 前半の得点はコーナーから。福森のショートコーナーからゴメス。ゴメスのクロスを内村がどんぴしゃヘッド。キーパーに当たるもキーパーが弾いてゴールインした。 しかし。失点の形はよくなかった。左サイドを破られクロスを上げられて水永にパウロンがつききれずヘッドで入れられた。 金沢は守ってきたがそれをなかなかこじ空けられなかった。 カウンターも迫力がなかった。相手はいいところに入り込んで縦パスを入れて前を向いて小気味の良いパスを通していたがこちらは多くが止まって足元にパス。スペースに出せばパスミスと言った具合でパスが通らなかった。 結局1-1のドロー アウェイで勝ち点1に終わった。 金沢は前節はホームで栃木と対戦。 序盤は互いにブロックを作って守備的に戦い、なかなかシュートまでもっていけない展開 栃木は慣れない3バックで戦ってきた。 金沢もしっかり引いてカウンターを狙う展開。 24分茂木のFKからボールが相手の手に当たりゴール前にこぼれ、それを清原はシュート。ゴールに突き刺さった。1-0 34分秋葉のミドルがあいてに当たり、ジャーンモーゼルがボールを巧みにトラップして清原へ、清原がシュートしてゴールした。2-0 前半は2-0で金沢がリードした。 後半は栃木はメンバーを代えて3バックから4バックに変更 圧力をかけてきた。 57分栃木の攻撃でまん中を突破されフりーになるもパスを選択し、難を逃れる。 65分辻尾のFKは味方の頭に合わず。 71分カウンターから右サイドを崩され失点2-1 72分ショートコーナーからのボールをつながれシュートを打たれて失点2-2に 74分右サイドから清原のクロスからジャーンモーゼルのシュートはキーパーに ほとんど栃木がボールを持って金沢は攻撃ができなくなってきた。 90分栃木の本間がイエロー2枚で退場。 金沢も攻撃を仕掛けるも得点できず。2-2のドローに終わった。 金沢のシステムは4-4-2 堅守速攻を旨とするチーム。ボールを奪ってからが早い。また、チームの得点は過半数以上がセットプレーから。相手の守備が整わないうちに攻撃を仕掛けファウルをもらい、そのセットプレーで得点してきている。 後半戦はポゼッションを高めてきたが、ボールを奪われ失点することが多くなり、なにより勝てなくなってきたので、再びシーズンの序盤のシステムに戻し、ラインを低くして引いて守ってカウンターという形を指向している。 攻撃はこれまでFWの水永に当ててセカンドボールを拾って攻撃するパターンが多かったが、水永が怪我で長期離脱。佐藤が主にFWをやっており、高さがないので、ロングボールは少なくなっている印象だ。 ただ、この試合は前節に引き続きジャーンモーゼルを先発に予想。 ジャーンモーゼルは高さがあるのでロングボールも蹴ってくるのではないか。 FWのジャーンモーゼルは体が強くポストプレーがうまい。ヘッドも強く、裏に抜け出す動きもうまいのでしっかりとマークをつけなければいけない。 また、もう一人のFWの清原は帯広出身。前節は2ゴールしている。ゴール前の嗅覚に優れており、飛び出し、ドリブルが得意。体は小さいが当たり負けしない強さとボディーバランスを持っている。彼には自由に動かれないようにしなければいけない。 右サイドハーフの茂木は運動量があって。キックの精度が高い。また、19歳と若くて活きがよく突破する能力もあって、自由に動かれると危険な選手なので、 しっかりマークをつけていきたい。 左サイドハーフの大槻はテクニックがあり、スペースに飛び出す動きがうまい。嫌なところに入ってくるので注意しなければいけない。 金沢はサイドからの攻撃も活発 右サイドバックは辻尾。クロスの精度が高く、フリーにさせると怖い選手。決して自由にクロスを上げさせてはいけない。またセットプレーのキッカーもしている。キックの精度が高い。彼のFKは金沢の武器。ゴール前では決してファウルをしないようにしなければいけない。 左サイドバックのチャヨンファンはテクニック溢れる選手。足元の技術が高い。上背があってごりごりと進んでくるのでファウルには気を付けてとめなければいけない。 ボランチは秋葉がしっかりとバランスとってくる。ボール奪取力にすぐれ、パスも出せるので彼にはしっかりプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。 そして後半出て来るであろう。田中パウロ惇一はドリブルが得意。疲れていたときに入ってくるとどんどん仕掛けてくるだけに要注意。彼のドリブルはしっかり止めたい。 控えの佐藤はセンス溢れるプレーヤー。テクニックがあり決定的なラストパスも出せる選手なので出場したら彼には前を向かせないようにしなければいけない。 金沢予想スタメン 7清原 11ジャーンモーゼル 24大槻 29茂木 8山藤 30秋葉 4チャヨンファン 3作田 5太田 15辻尾 1原田欽庸 控え GK21大橋、DF2阿渡、16メンデス、MF17富田、25星野、49田中パウロ惇一、FW10佐藤 金沢はセットプレーが強い。セットプレーからの得点はリーグ1位で総得点39点のうち25点。 セットプレーのキッカーは辻尾。左利きの山藤、そして茂木、3人とも正確なキックを持っており、その中の辻尾は直接ゴールに叩き込んだ得点も多い。 ゴール前では決してファウルを冒してはいけない。 また、コーナーも集中して守らなければいけない。金沢はDF陣が上背が高い。コーナーから必死で得点を狙ってくる。 また、カウンターが鋭い。ボールを奪ってからが早いのが特徴、ゆっくり横パス、バックパスをしていたら突っかけられてボールをとられショートカウンターを浴びてしまうだろう。 守りはできるだけカウンターを浴びないようパスミスを最小限に。またボールを奪われたら素早く戻ってカウンターを防がなければいけない。 セットプレーは集中して守ること。そのセカンドボールは必ず奪うことだ。 金沢はアウェイなので引いて守ってくる可能性が高い。 そこをいかに崩すかだ。 やはり引かれて崩すのは難しい。 ボールを持ったら素早くボールを動かしてシュートまで持っていきたい。 なにより攻撃にスピードを持ちたい。ロングボールを有効に利用していきたい。 金沢は低い位置でも繋いでくる。そこを狙って高い位置でボールを奪ってこちらもショートカウンターをしかけていきたい。 相手の横パスをカットして素早くカウンター。金沢はこれまでこのパターンの失点が多い。 金沢の守備は堅いが、点を取れないということはないはず。必ず先制点をとって相手を焦らせ、出てきたところをカウンターでしとめたい。 セットプレーもチャンス。相手はコーナーはゾーンで守る。 精度の高いボールを蹴って、複数がスペースに飛び込んでいってゴールを狙っていきたい。 連勝しなければ上にいけない。 とにかく勝とう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:02 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年10月07日
金沢戦の戦術は?
東京Vにアウェイで勝った我がチーム。当然連勝を目指して土曜日の厚別の金沢戦は戦うことになる。 金沢は一時期2位になったこともあったが、その後順位を落とし、今は9位、16戦勝ちなしだ。前節は2点リードしながら栃木に同点に追いつかれた。この試合はアウェイだが久しぶりに勝って再びのPO圏入りに弾みをつけたいだろう。 はたして我がチームはどのように戦うだろうか。 まずは、ホームなので積極的に前に出て攻撃したい。 金沢はセットプレーが強く、カウンターが得意。 引いて守ることが予想され、先制点が重要になる。 是が非でも先制点がほしい。 GKはソンユンだろう。前節東京Vを完封した。何度か危ないシーンはあったが、バーに当たったり、正面をついたりつきもあった。金沢も完封したいところ。セットプレーに気をつけて守ってほしい。 DFは福森が戻ってくるがパウロンの調子がいいので、パウロンを代えたくない。 福森はベンチでいいのではないか。 パウロン、河合、櫛引の3人 パウロンは相手のFWが誰が出てきても高さと速さでは負けないだろう。カウンターに警戒して守ってほしい。 ボランチは悩む、宮澤が当確で深井の調子がよければ深井。よくなければ上里だろう。 ここは深井に頑張ってもらいたい。 ウイングバックはどうしようか。左は前兄だった。前節、前兄もよかったが、ゴメスを入れて左からクロスをどんどん挙げさせる手もある。ゴメスで行ってほしい。 右は謙伍が前節、ハードワークしていた。謙伍でいいだろう。 トップ下は伸二。お尻の様子が心配だが、大丈夫ならトップ下でゴールを期待したい。 FWは悩む。ナザリトは前線のターゲットになるからいいが、都倉の調子が上がらない。 都倉のシュートもほとんどなかったのではないか。都倉に代えて荒野ということも考えられるだろう。荒野はウイングバックではぱっとしない。トップやトップ下の方が今は合っているのかもしれない。 希望メンバー 荒野 ナザリト 伸二 ゴメス 謙伍 深井 宮澤 櫛引 河合 パウロン ソンユン 控え 金山、福森、上原、上里、イルファン、古田、都倉 金沢は勝ちにこのところ勝ちに見放されているが、前節の点の取り方はよかった。 決して侮ってはいけないだろう。 ホームの利を生かして徹底的に攻めきってほしい。 注意したいのはセットプレー。くれぐれも岐阜戦の二の舞はご免だ。 金沢は引いて守ってくるはず。必要なのは先取点 先取点をとって相手を前掛かりにさせよう。 そこで追加点をとって勝とう。 とにかく連勝したい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |21:05 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年10月05日
引きすぎた感はあったが全員で体を張って守った。
昨日の試合は厳しかったがなんとか勝った。 勝因は伸二のゴールと荒野の働き。そしてパウロンや他のDF陣の踏ん張りだろう。 なによりアウェイで久しぶりに勝てたのがよかった。上位の東京Vに勝てたのがよかった。しかし、内容はまったく褒められたものではなかった。全体的に引きすぎ。5バックになって、ボールを奪っても低い位置だったのでなかなか攻撃することもできなかった。そうした中、伸二のゴールが生まれた。 移籍して初ゴール。見事なゴールだった。スペースに抜け出したナザリトへのパスから始まった。ナザリトからの折り返し。前が空いてスペースになっていたとは言え、相手GKの優也の位置を見定めた左足の見事なゴールだった。 前半はチャンスらしいチャンスがなかっただけにのどから手がでるほど嬉しい先制点だった。 しかし、そこからがよくない。守ってカウンターはいいのだが、引きすぎて相手にボールを回された。やはり相変わらず5バックになっていて、引きすぎてサイドにスペースができていた。 しかし、なんとか守った。後半も危ないシーンがあったが、なんとかこらえた。伸二がお尻の調子が悪かったのか荒野に代わったがこれが功を奏した。 荒野は前線からプレスをかけ続けチームに勇気を与えた。 そして終盤。荒野の突破から上里のシュートが決まって。2-0 これで勝利が見えた。 後は長い5分のロスタイムをなんとかやり過ごし勝利。 久しぶり四方田監督になって初めてのアウェイの勝利だった。 東京Vのパス回しに疲弊しながらもなんとか耐えた。 四方田監督も言っていたが、全員が体を張って守ったおかげだろう。 順位は13位と変わらなかったが上位との差を少し縮めた。 これだけでは、まったく上位にいけるとは思わないが、上位に行くためには連勝が必要。次はホームの金沢戦。しっかり戦って勝利を収めよう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2015年10月04日
褒められた内容ではなかったがなんとか勝った。
上里のゴールが決まってようやく勝利を確信した。 前半から東京Vにボールを持たれ回される展開。苦しい時間帯が続いたが伸二のゴールで先制した。ナザリトからの折り返しのパス 伸二が左足でキーパーの動きを見て冷静に決めた。見事なシュートだった。 これでだいぶ楽になった。しかし、相変わらず相手のボールが続き、危ないシーンが多かった。東京Vの緩急をつけた攻撃に後手後手を踏んでいた。 後半ターニングポイントになったのは荒野の交代。お尻に違和感があったのだろうか伸二に代えて荒野。その荒野が躍動した。 前線からプレスをかけてマイボールにした。 前線で動き回って相手の嫌なプレーをし続けた。 そしてそれが実った。 左サイドからボールを奪って、相手2人に囲まれたが突破してボールを持ってクロス。待ち構えた上里がゴール右隅に決めて2-0 これで勝利。 後半から出場した荒野が活躍した。やはり荒野は最近はトップ下がいいのかもしれない。 苦しかったがなんとか勝った。 勝ったが褒められた内容ではまったくなかった。 相手の押しこまれ決定機こそ少なかったが、危ないシーンも何度かあった。 あれだけボールをもたれてはダメだ。 ほんとに失点しなかったのは体を張った守りがあったため。 内容はまったくだめだった。 特に前半から両ウイングバックがまったく高い位置をとれなかった。下がりっぱなし。そこのスペースをとれれて自由にボールを回された。 ただ、アウェイだったのでこんな試合もあるかも知れない。 いつもこんな試合をやられていたのが逆になったということだろうか。 これで何とか目先の1勝を得た。 今日の勝因はまずは伸二と荒野だろう。伸二のシュートはさすがといえるもの。そして伸二に代わって入った荒野がよかった。いつもこんな風にやってくれればいいのだが。守りもパウロンを中心によく守った。パウロンは出ればやってくれる。本当に難儀な選手だ。 とにかくまずは勝った。これから、勝ち点3を重ねよう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:31 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)