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2015年10月31日

千葉戦展望(是が非でも先制点をとれ。得意のドームで勝利を)

明日のホーム千葉戦。

 対戦する千葉の成績は14勝12分け12敗の8位で勝ち点54。コンサとは勝ち点の差で6差がついている。今シーズンは当初首位を走っていたが、やがて3位、4位に順位を落としたが常に上位に名を連ね自動昇格圏も狙う勢いだった。しかし、徐々に成績が落ち始め、PO圏内から離されることになった。しかし、PO圏内までは勝ち点でわずか3差。4試合残っていることから、まだまだ諦めてはいないはず。残り4試合全勝するつもりでモチベーションを高く保って戦ってくるだろう。
  ただ、この5試合の成績は1勝1分け3敗と調子がよくない。しかし、元々力の、もっているチーム。侮る事なんてまったくできない。 
  こちらとしても、PO圏内は非常に厳しくなってきたが、久しぶりのドームで是が非でも勝ちたい。連敗を2で止めて勝ち点3を必ず取らなければいけない。
 
 前回の対戦は6月6日。アウェイでの対戦だった。

 試合開始から相手に押される展開。
 しかし、福森のFKからの素晴らしいゴールで1点をリードした。
 そして波に乗るかと思ったが、相手の攻勢にその後はなかなかチャンスがなく。引いて守る展開が続いた。
 後半になっても引いて守りカウンターから何度かチャンスがあったが得点がとれず。
 その中で惜しかったのは都倉のクロスから古田が打ったボレー。相手キーパーに防がれたがこれが決まったいればと思われたシーンだった。
 最後に都倉からナザリトに代えて、マークが曖昧になったか、相手FKからペチュニクのマークを最後に外してしまいヘッドで入れられて同点になって試合終了
  そのシーンは副審が旗を上げたシーンでもあった。なぜとり消されたかは分からないが
すっきりしない失点でもあった。
 悔しい引き分けだった。

  千葉は前節はアウェイで岐阜と対戦。
  序盤は岐阜にセカンドボールを拾われ、サイドから攻撃を受ける。
 徐々に千葉がボールを持って岐阜がカウンターを仕掛ける。
23分岐阜の高地のFKは枠の上
24分千葉の水野のFKはオフサイド
30分右サイドを岐阜に崩され、中央に折り返されシュートを打たれるもキーパーが反応。
34分右サイドから水野のFKのこぼれ球を松田がヘッドもバーに弾かれる。
37分ロングボールからペチュニクが抜け出してシュートを打つも飛び出したキーパーに防がれる。
39分岐阜にロングボールを合わされ、ペナ付近で相手を倒しFKを与える。しかし、そのFKは岐阜の高地が枠を外す。
 前半はスコアレス。
51分岐阜のロングスローから危ないシーンがなんとかボールを掻き出した。
千葉がボールを持つもなかなかビルドアップができない。
 61分右サイドから岐阜にボールを出され、シュートを打たれるも枠の右に外れる。
 81分岐阜のコーナーからボレーで合わされ失点、0-1
83分ロングボールから金井がシュートをするもオフサイド
岐阜は5バックにしてきてなかなかそれを崩せない。
 試合終了0-1で敗れた。

千葉のシステムは4-4-2

  ポゼッションを高くしてボールを持ってパスで崩す。また、サイドからの攻撃をしていく。特に左サイドの攻撃は強力。また、ロングボールを使って縦に早い攻撃も意識的に加えてきている。
 
 FWのペチュニクはポストプレーが出来、足元の技術も高い。現役のスロベニア代表。前回対戦でゴールを決められている。ヘッドも強烈なものを持っているのでしっかりマークしたい。 

 もうひとりのFW松田は名古屋からの期限付き移籍。前への突破力があって、ヘッドも強い。決定力があるFW。彼には気をつけなければいけない。


  左サイドハーフは谷澤。千葉の攻撃の中心。技術が高く、ドリブルも得意。前を向かせるとどんどん仕掛けてくだだけに前を向かせないようにしなければいけない。

 右サイドハーフは水野。キックの精度が高く。右のキッカーとしてFKやコーナーを蹴る。彼からのクロスはできるだけ上げさせないようにしなければいけない。また、ロングスローも持っている。気をつけなければいけない。

 ボランチのパウリーニョは攻守の要。パスカット力に優れており、千葉になくてはならない選手だ。彼には自由にボールを持たせないようにしっかりプレスをかけていきたい。

 サイドバックは攻撃的。特に左の中村はやっかい。千葉の攻撃はこの中村から始まる。谷澤とのコンビは千葉の攻撃の生命線。ここをいかに抑えるか。
また、彼の左足の精度は高い。サイドからクロスを上げさせないようにしなければいけない。
  右のサイドバックの大岩は1対1に強い選手。ガツガツくるのでしっかり対応しないとやられるだろう。


  控えのFW森本は裏へのランニングが得意。昨年の厚別でも得点を許しており、是非とも抑えたい選手だ。

 MF田中はパワフルなプレーで走力がある。途中出場の可能性は十分にある。
  また町田は運動量がある選手。若いが得点力があるので気をつけなければいけない。

 
 
  千葉予想メンバー
    

      38松田   11ペチュニク

8谷澤          29水野

       7佐藤健太郎  5パウリーニョ

17中村   15富澤 20キムヒョヌン 2大岩
 
        21高木

控え GK1岡本、DF13金井、16佐藤健太郎 MF6田中、14町田 FW9森本18安柄俊


 千葉はこのところ調子が悪いが能力が高い選手が多い。プレーオフ圏内に入るために何が何でも勝ち点3を狙ってくるはず。最初から積極的に前に出てくるだろう。
 千葉のストロングポイントは左サイド。特にサイドバックの中村には気をつけなければいけない。彼の左足は正確。セットプレーのキッカーも務める。
 谷澤とのコンビは強力。ここをしっかり抑えることが勝利への近道だろう。

 右サイドも水野の攻撃には気をつけたい。彼のキックは正確。ゆえにクロスを簡単に上げさせてはダメだ。前線には上背のあるペチュニクがいる。その攻撃にはしっかりと対応したい。
  ペチュニクと水野は結構ポジションチェンジをしてくる。ペチュニクがサイドに入って前線に飛び出してくることもあるので気をつけて守りたい。

 また、千葉は縦に早い攻撃も仕掛けてくる。ロングボールも適度に使って攻撃してくる。松田をスペースに走らせることやペチュニクに当ててこぼれ球を拾って攻撃するパターンも持っているだけにしっかりと対応しなければいけない。
  また、DFの裏へのボールには気をつけなければいけない。低い位置でボールを持てば必ずそこを狙ってくる。
 セカンドボールの争いに勝っていきたい。千葉はパウリーニョがいるがボランチの対決で負けてはいけない。

 こちらとしては初めから積極的に前に前に出てボールを持ってサイドから攻撃していきたい。相手のサイドを押しとどめ深い位置でボールを持って、マイナスのクロスをいれていきたい。
 また、カウンターも仕掛けていきたい。千葉には結構ボールを持たれるかもしれない。まずは攻撃を一旦受けて、相手の横パスをカットしてカウンターからシュートまでもっていきたい。 

 そして適度にロングボールを使って相手のDFの裏を狙っていきたい。特にサイドバックの上がってスペースを狙っていきたい。
 千葉の後ろのスペースはかなりある。そこを狙って攻めていきたい。

  セットプレーからの失点は千葉はここまでわずか4点とリーグ1少ない。こちらはリーグ一少ない得点だが、セットプレーからも得点を狙っていきたい。
  コーナーは千葉はマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやトリックプレーで相手を混乱させ精度の高いキックでシュートまでもっていきたい。

 この試合は先制点がものをいう。千葉は逆転勝ちはホームの岐阜戦の1回だけ。やはり先制点をとった方が優位に立つ。是が非でも先制点をとりたい。
 }}'''対千葉戦はここまで過去ドームでは全勝。厚別では分が悪い。得意のドームで必ず勝利を
 

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posted by 孔明 |19:34 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年10月30日

怪我の発表のタイミングの是正、全治の公表をしてほしい。

 今週、パウロンと古田の怪我がオフィシャルで発表になった。

 いつものように試合前、メンバーが発表された後。

 しかし、これには前々から違和感を持っていた。

 なぜ?試合前。

 あくまでもメンバー発表の前は相手チームに試合までに情報を与えないためということだが、いい加減にこれは辞めたらどうだろうか。

 スポーツ新聞等で選手の怪我の情報は入ってくる。

 ここまでの戦績を見ても相手チームに情報を与えないことがどのくらい有利になっているかわからない。

 普通に怪我人の情報がわかったらその都度オフィシャルで発表したらいいのではないか。

 それから全治を発表しないこと。これもコンサ独特のことだが、医療関係の人なら病名でだいたいわかるのだろうが、やはりサポーターにおおよその全治を発表してほしいものだ。

 これも情報管理に必要だと思ってやっているのだろうが、どれだけ他のチームの情報遮断になるのかわからない。サポーターに情報を与える方が有益ではないか。

 パウロンと古田そしてスポーツ新聞に出た前俊は今季絶望だそうだ。今季と言ってももう残り4試合。それまでは素人でもさすがに怪我の病名からそうだろうと推測するが、やはりおおよその全治くらい知りたいものだ。



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posted by 孔明 |20:06 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年10月28日

千葉戦の戦術は?

日曜日の千葉戦。どんな戦術で臨むだろうか。

 この試合に、負けると数字上でもPO圏入りは不可能になるの可能性があるので、とにかく結果を出していきたい。

 千葉はこのところ調子を落とし、なかなか勝てていない状況。ただ、PO圏までは勝ち点で3差と可能性があるので、勝ち点3を狙って積極的に戦ってくるだろうと思う。
  受け身になってはいけないが、相手の焦りを誘うプレーやミスに乗じるプレーをしてしぶとく点をとっていきたい。


 GKは金山かソンユンか。いずれも最近、複数失点している。前節金山はノーチャンス金山を使うのがいいかもしれない。この試合はゼロ封しないと勝てないだろう。コーナーの処理には気をつけて金山にはしっかり抑えてもらおう。 

CBは難しい。河合が復帰する。
櫛引、河合、福森か普通考えられるが。福森のDFがどうもあまりよくない。軽い印象だ
それに福森は怪我をして別メニューらしい。
前兄はやはりダメ。
千葉にはペチュニクがいる。高さのあるFWには高さのあるDFで
ここは永坂を使ったらどうだろうか。
CBは永坂、河合、櫛引の3人で

ボランチはイナの復帰でイナを使いたい。
相手のボランチにはパウリーニョがいてセカンドボールを拾いまくってくる。
対抗するにはイナしかいないだろう。
このところ目立っていない宮澤をサブに
イナと深井の2人でやってほしい。
右のウイングバックは謙伍でいいだろう。
千葉は左からの攻撃力が高い。
その攻撃力を抑えて攻撃を活性化するのは謙伍しかいない。
左のウイングバックはゴメス。大分戦は惜しいシュートが何度かあった。でも一番見たいのはゴメスの精度の高いクロス。相手のDF陣を崩すのはクロスから。クロスの練習を一生懸命やって精度を身に付けて欲しい。
  トップ下は伸二。しかし、伸二を経由するのは悪くはないがなんでもかんでも伸二を経由すれば攻撃のスピードがなくなる。伸二をうまく使いながら、攻撃の迫力も出していきたい。
  2トップは都倉か内村かナザリトか。
このところ都倉の調子がよくない。都倉をサブにナザリトと内村のコンビでいいのではないだろうか。
 内村とナザリトのコンビはいい。両方得点がとれるように精一杯やってほしい。
 


千葉戦希望メンバー

      内村 ナザリト

         伸二

ゴメス               謙伍

        深井  イナ


  櫛引  河合  永坂

          金山

控え ソンユン、上原、前兄、上里、イルファン、荒野、都倉


千葉は攻撃力が高い。いかにしてそれを抑えてこちらのペースにするか。やはりホームの利で最初から前に前にと積極的に出る方がいいだろう。

 流れの中では相手にペースをとられることもあるだろう。その時にはしっかり守ってカウンター。速い攻めで相手を攻撃していきたい。

 千葉のDFラインの裏はねらい目。ロングボールとともに内村やナザリトが裏に抜け出て決定的なシーンを作ろう。

 この試合はなんとしてでも勝たなければ。3連敗などホームでできるわけがない。

 とにかく目先の1勝。1勝を目指して頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |19:57 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年10月26日

大きなミスが勝敗を分けた。

 大きなミスが勝敗を分けた。

 後半になって右サイドを何度も突破され、結局前兄のミスから失点。また、追加点を許してはブービーのチームに敗戦した。

  前半はチャンスも作っていた。決定的なシーンがあまりなかったが、立ち上がりすぐ伸二のFKからゴメスのフリーのヘッドのシュートが惜しかった。

 そこを決めていれば結果は変わったような気がする、しかし、それ以降もボールを持ってチャンスを作っていた。セカンドボールを拾い。形ができていたいてが、ラストパスの精度が悪く、決定的なシーンまでもっていけなかった。

  そして前半はスコアレス。

 しかし、後半1つのプレーで失点してから流れが大分のものになった。
 右サイドを攻められ、前兄が自陣でバウンドボールを相手に渡してしまいそこから失点。このプレーが勝敗を分けた。

 先制点を許せば逆転勝ちがない我がチーム。これで勝ちはなくなった。

 案の定それからはボールを奪っても横パス、バックパス。余計なパスばかりどんどん増えてシュートにすらいけなくなった。相手が守って来たのでなんとなく攻撃ができたが2失点目で完全の詰み。

 サイドからのクロスにドンピシャヘッドのゴメスのシュートはあったが、これもキーパー正面。ようやくシュートを打てばキーパー正面。これじゃまったく点が入る感じがしなし。
1点も取れずにブービーに完敗。

  これじゃ応援に現地にかけつけたサポーターもかわいそうすぎる。

 やる気がないのか、やれないのか。まったく理解できないが1点もとれずに敗戦は堪える。

 昨日の負けは守備をおろそかにして監督の責任だろう。なぜ、怪我明けの前兄をCBに使ったのか。

 そもそも前兄はCBの選手じゃないだろう。まずは守備をしっかり考えてチームを作ってほしい。そうしないと来年も同じになる。


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posted by 孔明 |19:41 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年10月25日

前兄を使った監督が一番悪い。

 前兄のミスで敗戦。あの位置であのプレーは完全に前兄のミス。

 CBがやるプレーではない。

 しかし、前兄をCBに使った監督が一番悪い。

 なぜ最初から永坂を使わなかったか。今日の敗戦は監督が悪かったとした言いようがない。

 前半は押していた。シュートも打っていたし。相手にシュートすら打たせなかった。ここで点がとれなかったのが大きい。後半こちらの右サイドを攻められて前兄がゴール前でバウンドしたボールをうまく処理できずにエヴァンドロに体を入れ替えられてサイドの深い位置で完全にフリーにさせてシュートを打たれ失点。

 これで勝負あり。逆転できないチームは先制されほぼお手上げ。これで勝利はなくなった。

 2失点目はゴール前でシュートを打たれDFに当たって入ってしまった。運もなかったがあそこでシュートを打たせたのも悪かった。結局0-2で負け。1点もとれなかった。

 攻撃も相変わらず、横パス、バックパスばかり。前線が動かないのか動こうとしないのかわからないがちんたらボールを回して無駄なパスを何度も重ね。結局相手ボールに
決定的なシーンは数えるほど。それもゴール正面のシュートが多ければ、まったく点は入らない。ゴール正面でなくても高さが相手キーパーにちょうど良いコースに飛んだりしてゴールはまたもなかった。ブービー相手にこれじゃあんまり酷すぎる。

 守備と攻撃のバランスが悪すぎる。チャンスはまったく生かせない。大きなミスを頻繁にする。これじゃこの1年間いったい何をやってきたのかとことん問いつめたい気持ちだ。

 大分はブービーといっても力のあるチーム。やられるかもしれないとは思っていたが、前半あんなにボールを所有していたので今日は勝てるかと思ったのがまったく甘かった。
  相手を喜ばせるのがほんとうにうまいチームだ。感心する。



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posted by 孔明 |15:37 | 今節の反省 | コメント(11) | トラックバック(0)

2015年10月24日

大分戦展望(気持ちで相手を上回れ。積極的なプレーで勝ち点3を)

明日のアウェイ大分戦。

 対戦する大分の成績は7勝14分け16敗の21位。コンサとは勝ち点の差で11差がついている。今シーズンは当初から敗戦を重ね。下位に低迷。最下位に沈んだこともあって監督が交代。しかし、監督が交代してからもなかなか勝ち点を積み重ねられず。なんとか最下位は脱出したが現在ブービーの位置を上がれない。J3降格の危機にある。残留圏までは勝ち点4差。残り5試合だから十分に届く差だが、ここ5試合の成績は3分け2敗。全く予断がならない。
 大分はホームに帰って是が非でも勝ち点3をとって残留圏に向かう足がかりにしたいだろう。
  しかし、こちらもPO圏内には6差と不可能な数字ではない。

  前節磐田に完敗したがこの試合は勝ち点3をとって再び上位に進出したい。

 前回の対戦は6月29日。ドームでの対戦だった。
 前半は酷い内容。
 相手の気迫に押されてセカンドボールが全然取れない。
 攻められやっと低い位置でマイボールにしたと思ったら横パス、バックパスばかり。前線の動き出しに乏しく、中盤でボール裁きができなく、そして出すところがなくて、DFから縦ポンをしかけて相手にとれるという繰り返し
 そして前半の失点は相手コーナーから相手がGKの周りにブロックをしてGKを飛び出させないようにして、その集団を抜け出して三平がドンピシャヘッドで入れられた。
 前半は0-1で終わり、スタジアムからブーイング。まったく試合になっていなかった。 後半はイナに代えて深井を投入。これが息を吹き返すきっかけとなった。深井の投入でパスが回るようになり、セカンドボールも拾えるようになった。中盤でアクセントをつけることができたのでだいぶ楽にボールが回せるようになった。
 そして得点シーンは宮澤のサイドチェンジから
 前弟に通って、すぐさま素早いクロス。内村が飛び込んでゴール。同点に追いついた。
 そこから押せ押せ。しかしここから追加点がとれなかった。結局1-1で終了
 
 前節大分はアウェイで千葉と対戦した。
  前半序盤は千葉がボールを持って大分は縦に長いボールを入れて応戦する。
13分西のロングスローからんぽこぼれ球をダニエルがシュートもDFに当たる。
17分千葉の中央からのシュートにGKの武田がこぼすがなんとかゴールラインを割らずにボールを保持する。
20分ダニエルのロングパスが松本怜に渡り伊佐にパス。伊佐のシュートを相手GKがこぼし詰めていた荒田がゴール。1-0
31分左サイドを深く突破されクロスから千葉のペチュニクにヘッドされるもなんとか防ぎ、そのこぼれ球をシュートされるもDFにあたる。
34分松本怜からのクロスを若狭がダイレクトシュート。大きくリバウンドしてゴールに突き刺さる。2ー0
千葉がボールを持つも前線の動き出しが悪く、大分が2チャンスで2点取る。
37分左サイドからのクロスをペチュニクにヘッドでシュートされるもGK武田が足で防ぐ

前半は2-0で大分のリード

後半千葉は点をとろうとして勢いを上げてくる。
51分荒田が足を痛めてピッチを去る。
54分左サイドからのクロスを走り込んだペチュニクに合わされ失点1-2

60分過ぎから防戦一方になる。大分は交代策で5バックにして1点を守る作戦に
大分はカウンターもできなくなる。
79分交代した安川からのクロスを伊佐がヘッドできない。
83分伊佐が前線でフリーになるもボールはキーパーに届いてしまう。
90分ロングボールからのこぼれ球をにペナ内に飛び込まれ、安川が相手を倒したとしてPKをとられる。そのPKをペチュニクに決められ失点2-2に
試合終了2点リードしながら同点に追いつかれた。

  大分のシステムは4-4-2
  縦に早い攻撃でDFラインの裏を狙い攻撃する。手数をかけない攻撃が多い。オフサイドが多い。ただ、通ったときはビックチャンスになる。サイドからはサイドハーフがボールを持って縦に仕掛けクロスで中のFWに合わせてくる。

 2トップの一角のエヴァンドロは体が強く、キープ力がある。シュートの精度も高いので気をつけたい選手。マークはしっかりしたい。

 もう一人のFWの伊佐はどんなボールでもマイボールにしてしまうほど身体能力が高く、身長はさほどないがポストプレーもできる。彼の突破には気をつけなければいけない。

 右サイドハーフの松本怜はスピードがあって。絶えずDFの裏を狙ってくる。彼のスピードに振り切られることのないようにポジショニングをしっかりしたい。
 
 左サイドハーフの為田は突破力がある選手。ドリブルが得意でどんどん仕掛けてくる。クロスの精度も高いので簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。

 ボランチの兵藤は大分の心臓。攻撃の起点となり、効果的なパスや攻め上がりをしてくるのでしっかりプレスをかけていきたい。そしてセットプレーのキッカーもやる。彼には要注意

サイドバック右が攻撃的。右の西は今シーズンはサイドバックを主にやっている。得意のドリブルで仕掛けてくる。アップダウンも激しい。ロングスローも持っている。彼の攻め上がりには気をつけなければいけない。

 左の若狭はクロスの精度も高くヘッドも強いので気をつけた方がいい。たまにあがってきてよい仕事をしていく選手なので気をつけてマークしたい。

 
 CBのダニエルは出場停止。

 控えのFW高松はミスタートリニータ。高さもあり、攻撃の中心になる選手。もしかしたら先発かも知れない。



 大分予想スタメン、サブメンバー
    
        10エヴァンドロ 18伊佐

  11為田                      17松本怜

        33兵働  14松本昌也

  5若狭   15鈴木   2山口     8西
 
         1武田

控え GK21上福元、DF3坂田、MF4キムジェンヒョン、FW9後藤、30吉平、13高松


  大分は今はブービーに沈んでいるがもともと力のあるチーム。この位置にいるのがおかしいくらい。監督がかわってもなかなか結果がでないが、残留圏まで4差とあってこの試合にかけてくる気持ちは強いだろう。まずは気持ちで負けないことだ。相手のホームとあって積極的に攻め上がってくるはず。

 パスワークに優れているわけではないが縦に早い攻撃を仕掛けてくる。特にDFの裏を取られないように気をつけなければいけない。過度にラインを低くする必要はないが、守りではコンパクトにしてしっかり守わなければいけない。

  相手のホームなのでサイドハーフはスピードがあり運動量がある選手が揃う。足元の技術もあるので気をつけたい。

 サイドからのクロスに気をつけないといけない。まずは相手にクロスを上げさせないことだ。上げさせても相手FWにはしっかり体をつけて、自由にさせないようにしなければいけない。

 セットプレーは大分は得点源。総得点34点のうち16点をセットプレーからとっている。特にFKは要警戒。ペナ付近でのファウルに気をつけたい。

 こちらとしてはサイドからの攻撃を仕掛けていきたい。粘り強くボールを保持してサイドからクロスを入れてシュートまで持っていきたい。このところ得点をとっているサイドの奥深くからマイナスのクロスをいれてシュートまでもっていきたい。
 DFの裏もねらい目。相手DFはそんなにスピードはない。どんどん裏を狙ってボールを入れていこう。
  大分はコーナーはゾーンで守ってくる。精度の高いボールを蹴ってDFの間でシュートまで持っていきたい。 大分は選手がこの位置からはい上がろうとするモチべージョンは高い。決して侮ってはいけない。はっきり言って苦戦するだろう。ここ5試合勝利がないのも不気味だ。

 しかし、こちらも勝たないと未来はない。とにかく気持ちで負けないように戦うことだ。

 特にゲームの入りには気をつけたい。相手は積極的にプレーしてくるはず。こちらも積極的に前から行って攻撃を仕掛けていきたい。

 PO圏を目指すためにもこの試合は勝つことは必須。精一杯戦って勝利を目指そう。



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2015年10月23日

崖っぷちからはい上がれ。

 現在11勝15分け11敗の勝ち点48。13位の成績。プレーオフ圏内の6位まで6の差。残り5試合だからまさに崖っぷちというか、崖っぷちの枝につかまっている状態というか。

 もう完全に後がない状態。東京Vと金沢に連勝して勢いに乗ったかと思われたが、磐田に0-3で負けて再び崖っぷちに追い込まれた。

 まだ可能性がある限り諦めてほしくないが、正直厳しいかも知れない。しかし、上位のチームも残り試合難敵が続く。

 5位の長崎は大宮、磐田、C大阪戦が残っているし、6位の千葉は直接対決が残っているし、6位の東京V戦が残っている。また、アウェイが3試合と厳しい戦いになっている。
7位の東京Vは磐田と千葉、C大阪戦が残っている。
 8位の愛媛は福岡戦が残っている。

 コンサより上位のチームも早々簡単に勝ち点を伸ばせる状況にないと思う。諦めてはいけない。今後どんな状況になるかわからない。9位の熊本、10位の徳島、12位の岡山も虎視眈々とPO圏内を狙っている。

 まずはホームで全勝を目指そう。そしてアウェイはできるだけ勝ち点3を、もちろん残り全勝しかないと思われるが、まずは目先の対戦を勝たないといけないだろう。

 とにかく可能性がある限り諦めないことだ。

 残り試合はサポーターもたくさん集まって選手達に後押しをしてほしい。

 自分はアウェイにはいけないが、アウェイの水戸戦は関東サポーターがたくさん訪れるはず。ホームはもちろんたくさんのサポーターで後押しをしたい。そのためにはまずは大分戦に全力をつぎ込むこと。とにかく勝利しかない。



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posted by 孔明 |20:42 | 昇格争い | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年10月21日

大分戦の戦術は?

 日曜日の磐田戦に負けた我がチーム。順位を13位に下げてしまったが、上とはそんなに差が付いておらず、1つ2つ勝てばまた上位に上がる可能性を持っている。こんどの相手はブービーの大分。果たしてどうやって戦うか。

 大分はモチベーションが高いだろう。勝ち点3を目指して必死に戦ってくるに違いない。こちらも必死になって戦わないと勝てないだろう。相手よりも気持ちで上回らないと勝ち点3はとれないだろう。

 キーパーはソンユン。磐田戦は3失点した。1失点目と3失点目は仕方がないが2失点目はなんとかなったような気もする。
しかし、ソンユンに頑張ってもらわなくてはいけない。大分に勝つにはやはりゼロ封しないと勝てないだろう。

 CBは河合が出場停止、パウロンが怪我、前兄は全体練習に合流したが練習試合には出ていなかったらしいので、CBが足りない。進藤も先週は怪我で別メニュー
ここは永坂の出番だろう。

 福森、永坂、櫛引でDFラインを組んでもらいたい。
鳥栖戦でも永坂はスイーパーとしてしっかりやっていた。永坂に期待したい。

 ボランチは宮澤はいいとして、深井は磐田戦はあまり調子がよくなかった。上里を入れるという考え方もあるだろうが、やはり深井に調子を戻してもらいたい。希望も含めて深井にやってほしい。イナは控えで途中交代で

 右ウイングバックは謙伍が前節よかった。やっと適性ポジションが見つかったようだ。
大分は左サイドバックはあまり上がらないが、サイドハーフはどんどん前に仕掛けてくる。それをやり過ごし、前に出なければいけない。謙伍の前にでるプレーに期待。

  左は難しい。
 前節ゴメスのクロスはだめだめだった。ゴメスに代えて上原か前弟か大分の右サイドバックは結構ごりごりくる。ここは身体能力が高い前弟で

  トップ下は伸二で動かないだろう。
 前節もよいプレーを見せていた。今節は決定的な仕事をしてほしい。

 FWは難しい。ナザリト、都倉では宏太ではないが前が重すぎてコンビネーションがよくない。内村を使いたい。ナザリトと内村のコンビはよかった。ナザリトと内村のコンビで


   大分戦希望メンバー



         内村  ナザリト

             伸二

   前弟                  謙伍

     深井  宮澤

    福森  永坂  櫛引

           ソンユン

控え 金山、上原、ゴメス、イナ、上里、イルファン、都倉


 大分は今はブービーの位置にいるが今の位置にいるようなチームではない。決して侮れない。攻撃と守備のバランスが悪くて苦戦しているが、ホームで勝ち点3を目指し死にものぐるいで戦ってくるだろう。とにかく気持ちで負けてはだめだ。 大分はロングボールを中心に戦ってくるだろう。ラインを押し下げられないようにしっかり対応したい。

 やはりセットプレーに気をつけたい。相手はセットプレーが結構な得点源。必要ないファウルは極力しないように。

 攻撃はサイドから。サイドから次々と攻撃を仕掛けていきたい。

 とにかく勝たないと始まらない。アウェイだが勝ち点3を取らないと上位には絡めない。
 勝ち点3をとれ。



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2015年10月19日

下を向いている暇はない。とにかく切り替えないと

 磐田とのプレーの質の差。これが如実にでた試合だった。

 後半相手に点をとられるまでは善戦していた。

 しかし、決定的なシーンをつくるまでいかなかった。

 いい形にもっていきながらクロスの精度だったり、パスの精度だったり。それが悪くてシュートまでもっていけなかった。
 
 惜しいチャンスはあった。前半は伸二のヒールパスからのナザリトのシュートだったり、伸二のFKだったり。らい。

 そこで点がとれていれば違った結果になったに違いない。

 しかし、そこで点が取れなかればやはり相手のペースになる。

 失点は相手を褒めるしかないが、正確なクロスを入れられ、ジエイにヘッドで決められた。そこはクロスを入れられたことがまずは悪いが、競り合った櫛引ももっと違った止め方があったのではないかと思う。相手に押さえつけられ、ジャンプもできないまま失点した。2失点目でアダイウトンに突破されてジエンド。3人が集まって1人に突破されてはダメだ。

 マークしていたジエイとアダイウトンに案の定、やられてしまった格好。
 
 前半にパウロンが怪我でピッチを去ったことも大きかった。大事なところでなんでも無い怪我。肉離れらしいが相変わらず怪我に弱い。これで計算が狂ってしまった。 

 高さと速さでジエイとアダイウトンに対抗すべきパウロンがいなくなって空中戦で勝てなくなくなっていた。

 勝てなくても引き分けにはできた試合だ。

 よかったのは攻めの姿勢を貫いたことか。決して後ろに引いて守っただけではなかったこと。3失点目は余計だが。

 結局、磐田にプレーの質で差をつけられた。
 攻撃でもっと質を高めることをやらないとダメだ。得に若手。

 深井やゴメスは何のためにでてきているのかよく考えて欲しい。
  とにかく負けたことは痛いが、切り替えないといけない。

 切り替えて残り全勝するように頑張ってほしい。



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2015年10月18日

善戦していたが磐田とのプレーの質の差で負けた。

 前半は健闘していた。

 しかし、パウロンの怪我が想定外だった。ジエイやアダイウトンに競り合わなければいけないパウロンがなんともないプレーでピッチを去った。これが後々まで響いた。

 後半失点したのは左サイドからのクロス。相手のクロスの精度が高かった。櫛引は相手のジエイに押さえられ、ジャンプもできなかったそしてジエイのヘッドで失点。あそこは、もっとしっかりジエイを抑えなければダメだ。

 高さで競り負けてももっとしっかり体の体勢を整えて相手に自由にやらせないといったプレーが必要だった。こちらは後半はまったくシュートまで行けない展開。それもクロスの精度やパスの精度が低い。

  決定的なシュートはなかった。

 そして追加点をとれらた。アダイウトンの突破からそこにの3人もついて突破されたから中が薄くて再びジエイにやられた。それも股抜き。ソンユンもあんなに股を広げては狙われるのも当たり前。

 そしてだめ押し点は相手のカウンターから。直前のプレーで相手ゴール前に怒濤の攻撃を見せていたがシュートで終わらないので結局相手にボールが渡ってしまい。カウンターからやられてしまった。0-3

 結局0-3で敗れた。

 内容的には決して悪くはなかった。前半もボールも持っていて、アダイウトンやジエイを抑えていた。
  しかし、折角のチャンスもクロスの精度が悪くまったくシュートまでいけなかった。

 都倉のクロスやゴメスのクロスの精度が悪すぎた。そこが磐田との違い。

 シュートも枠を大きく外すモノばかり。

 枠内に行ったシュートは一つもないのでは勝ち目はない。

  パウロンを失ったのは痛かった。空中戦でなかなか勝てなかった。

 そして全てにおいて精度が低い。磐田のクロスの精度の高いこと。

  今日は磐田とのクロスの精度の差とジエイやアダイウトンの個の力で負けてしまったといってもいいだろう。



  
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posted by 孔明 |15:32 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)