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2015年07月31日

京都戦展望(とにかく勝とう。勝ち点3を奪取しよう。)

明日のアウェイ京都戦。

 対戦する京都の成績は7勝4分け15敗の21位、ブービーだ。コンサとは勝ち点10の差。今シーズンはJ1昇格争いをすると思いきや不調で順位をどんどん落とし、和田監督が解任されついにヘッドコーチであった石丸監督が昇格した。
石丸監督は愛媛で監督もやっており、経験はあるだろうが難しい舵取りを任された。当初の目標はJ1昇格だったがここにいてJ2残留が現実の目標となってきた。これだけ個人個人の能力が高い選手がいてこの成績。やはり監督がよくなかったということだろうか。  ここ5試合の成績は1勝4敗と絶不調。かなりまずい状態だ。
 京都には生きのいい若手がいるが、なかなか実力を発揮できていない。頼みの大黒もいまいちチームにフィットしていない。
 しかし、ホームに戻って降格圏を逃れようと必死になって戦ってくるはず。難敵に変わりはない。そして京都自体もそうだが西京極ではまったく弱い我がチーム。そして京都に負けないくらいの絶不調の我がチーム。この試合に負けると一気に降格圏も見えてくるだけに是が非でも負の要素を払拭して勝たなければいけない。 

 前回の対戦は4月1日ドームで対戦。
 前半は完全にコンサのペースだった。シュート11本に比べ京都はゼロ。圧倒的にボールを支配していたが、シュートは枠を捉えず、キーパーと1対1になったシーンもあった。やはり決められないと流れは相手に行く。
  後半FKを決められてしまった。また、サイドからのクロスを大黒に決められてしまった。そしてラッキーなPKを獲得しナザリトが決めて1点を返したがそれまで。攻め続けていた試合は1-2で敗れてしまった。なんとも心が折れるような敗戦だった。
 京都にはなぜか苦手意識がある。また大黒にいつも決められている印象がある。
苦手な西京極で今度こそは勝利を収めなければいけない。

  前節京都はアウェイで東京Vと対戦。
  開始1分 原川からのロングボールが有田に当たったがキーパーに弾かれる。
序盤は京都が積極的に攻撃を仕掛けてくる。
 京都の攻撃の時間が長い。だんだん東京Vがセカンドボールを拾うようになってくる。40分東京Vが右サイドからのクロスをドンぴしゃヘッドだったが、GKの清水がなんとは弾いた。前半は0-0
51分伊藤が中にカットインして駒井が飛び出すも合わず。
54分ロングボールを入れられ内田がペナ内の左サイドで相手を倒してPKを与えてしまう。それを決められ0-1
後半は東京Vの力強い攻撃が目立つ。
78分宮吉から途中交代の大黒へボールが出て、大黒がGKを交わすがシュートは角度がなかった。
大黒が入って得点の臭いが漂う。
 89分石櫃からのパスをバヤリッァがシュートを打つもキーパーに防がれる。
それで試合は終了0-1で負けてしまった。

  京都のシステムは4-4-2

 ポゼッションを保ちながら、パスワークで崩していく。伝統の形は守りつつも縦に早い攻撃も仕掛けてくる。両サイドからのドリブルでどんどん前に仕掛けてくる。サイドバックも攻撃的でクロスを上げて中に合わせてくる。


 FW大黒はここ最近は先発から外れているがやはり怖い選手。いつもやられている印象がある。絶えずDFの裏を狙っている。マークを離したらやられるのでしっかり視野に入れておきたい。
 もう一人のFWの宮吉はスペースをつくオフザボールの動きに長けていて、シュートがうまい。しっかり注意しないとやられてしまうだろう。


 右サイドハーフの伊藤はドリブルが得意左利きで、中にカットインする動きが得意。利き足を意識した守りをしないといけないだろう。

  右サイドハーフの駒井もドリブルが得意でボールをもったら仕掛けてくる。スピードあるプレーで中に入ってくるのでしっかり対応したい。ペナ内では引っ掛けないように十分に気をつけたい。

  ボランチの原川は正確なパスを持っている。縦にパスをいれてくるので、入れさせないようにしなければいけない。

 また、サイドバックが積極的に上がってきてクロスを上げて中で合わせてくる。
  右の石櫃はクロスの精度も高く。大黒とのコンビもいい。サイドでのマッチアップでは負けないようにしなければいけない。

 左の内田も攻め上がりを得意としている。彼を前に向かせてクロスを上げさせてはいけない。しっかりとケアしたい。

  また、控のFWの有田はポストプレーが得意。また裏に抜ける動きをしてくるので、注意したい選手。もしかしたら先発ででてくるかもしれない。


      京都予想スタメン
    
 
         宮吉    大黒   

駒井                   伊藤

          原川  田森
            
内田   バヤリッツァ  下畠    石櫃

 
           清水

控え  GK杉本、DF菅沼、黄大城 MF永島、佐々木 FW石田、有田


  京都は相変わらずポゼッション率が高い。大黒が先発かどうかがわからないが、大黒は必ず出てくるはず。

 そのときには大黒を生かす作戦を練ってくるだろう。思い切って大黒へめがけてのロングボールもある。大黒の裏に抜けるプレーにはDFは最大限の注意をしていきたい。

  大黒は百戦錬磨。どの位置でもDFの裏を狙ってくる。DFは大黒とボールを同一視野におき、裏をとられないようにしなければいけない。

 相手のホームなのでボールを持たれ、回される時間が長いかも知れない。しかし。ただドン引きではなくしっかりと前からプレスに行ってボールを奪い素早い攻撃をしなければいけない。   

 ボランチからの縦パス、スルーパスには気をつけたい。絶えず意表をつくプレーを狙ってくるので、人から目を離さないようにしたい。

 まずは大黒を孤立させることだ。パスを寸断して攻撃につなげたい。
 こちらとしては守備では相手のパスワークに翻弄されずにしっかり5バックで守ってパナ内に侵入させないようにしたい。
  京都はパスを回すが、攻撃が遅いという欠点もある。素早く戻ってしっかりとブロックを作って守っていきたい。

 攻撃では相手のパスミスがチャンス。パスミスを狙って素早く攻めたい。
  そして相手のサイドバックが上がったスペースをつくのが有効。特に相手右サイドの石櫃が上がったスペースをつきたい。

  京都はこちらのロングボールを警戒しているそうだ。都倉にあてるボールは正確に入れていこう。
 
  やはりカウンターからの攻撃を活性化させたい。相手の守備陣が戻るスピードは早くない。ボールをもったら素早く前に走り込みボールを受けてシュートまでもっていきたい。

 セットプレーも大きく勝敗を左右する。相手はセットプレーが得意。前線に高さはないがCBのバヤリッツァはヘッドが強い。しっかり集中して相手のボールをはね返したい。

 コーナーは京都はマンツーマンで守る。こちらはショートコーナーやトリックプレーで目先を変えてマークをズラしていきたい。また、ニア、ファーと位置を変えて蹴っていきたい。

 京都はこちらが3バックなので今週3バックの練習もしていたらしい。試合途中からでも3バックにしてくる可能性がある。

 京都は今でこそ低迷しているがもともと個人能力が高い選手がたくさんいる。また、ユース上がりの若手もいて勢いに乗せると嫌なチームだ。

 そして京都には相性が悪い。西京極では特に悪い。それを払拭しなければいけないだろう。

 京都は失点が多い。守備はあまりうまくいっていない印象。そこをつきたい。アウェイだが複数得点をとって勝利を得たい。

  京都もこちらも絶不調、相手は降格圏に入っているチーム。えてしてこんなチームには優しいことをする。しかし、こちらも苦しい状況。初めから積極的にボールを追いかけていこう。

 とにかく可能性のあるプレーをしてほしい。前節はシュートをたくさん外した。この試合はシュートを枠に入れよう。そうすれば可能性が出てくる。

 とにかく勝とう。勝ち点3を奪取しよう。



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posted by 孔明 |19:43 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年07月29日

相変わらずセットプレーから得点がとれていない。

 引き分けをはさんで4連敗の我がチーム。今がどん底状態だと思うが、決してどうしようもないサッカーをしているわけではない。

 前節の愛媛戦では後半だけで18本ものシュートを浴びせたが1点もとれず。

 引きこもる相手をなかなかこじ開けられないでいる。

 やはりセットプレーから得点ができないのが痛い。苦しいときには他のチームはセットプレーから得点をとっている。

 セットプレーからの得点はPKを除くと福森の直接FKからが1本で。あとはセットプレーの流れからが3点だけ。これではまったく話にならない。やはり苦しいときや相手に守られているときにはセットプレーからの得点がほしい。特にコーナーからはまったく得点の臭いがしない。

 相手陣地深くボールをもって折り返すのに相手の守備に当てられてコーナーをとっても多くのサポーターはコーナーの方が確率が悪いと諦めてしまっているのではないか。相手にとってはコーナーを与えてもこんなにやりやすいチームはいないだろう。

 キッカーはいる。福森や伸二、前弟、上里、菊岡など。そしてターゲットになりうる上背が高い選手が並ぶ。それでほとんど点が入らないのだから、まったく理解に苦しむ。
思うに工夫が足りないのだろう。ただ蹴るだけになっている。

 コーナーで言えばショートコーナーやトリックプレーはほとんどしない。ニアやファーに意図あるボールを蹴らない。これではダメだ。

 四方田監督はセットプレーは「セットプレーも、もう少しいいボールがあれば助かる」。と言っているがぜひセットプレーから得点できるように練習から取り組んでほしいと思う。

 やはりセットプレーが取れないチームは得点が伸びない。
 しっかり改善して欲しいと思う。 


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posted by 孔明 |20:37 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)

2015年07月27日

ボールを奪ってもなかなかスピードが上がらない。

 こんなにホームで勝てないのか。

 前半は、横パス、バックパスばかり。まったく前に攻められず。カウンターのチャンスがあってもまっかく生かせず。

 ボランチのところでボールをもっても直ぐCBに返す。
  そしてCBの間でパス交換

 たまにロングボールを蹴ってはボールをロストする。その繰り返し

 そして前掛かりになってボールを失いDFの裏をとられる。

 そして失点。ここ最近のホームの試合をあらわしていた。

 後半はそれでも惜しいところまで行った。内村が入って前線に動きが見えてチャンスをつくった。しかし、シュートは枠の上やキーパー正面ばかり。都倉のGKとの1対1は決めないといけない。そして内村のポストにあたったシーンが惜しかったが。決定力をなんとかしなければいけないだろう。

  1点は仕方ない。ホームでは2点、3点取らないといけない。やはり後半点がとれないのが痛かった。

  ホームで勝てないのは正直厳しい。やはりもっと攻撃のスピードとパスの精度を上げないといけないだろう。カウンターはいつもやられるばかり。こちら側はまったくカウンターになっていない。ボールを奪っても攻撃のチャンスと思ってもなかなかスピードが上がらない。

 前半はやはりパスミスが目立った。もっとラストパスの精度を上げないとダメだ。

 正直このような試合ばかりではまいってしまう。次からはアウェイ2連戦。いずれも前半戦敗れた相手だ。

 もういちどシステムを見直しチームを作り替えなければいいけないだろう。時間はない。 そしてすぐに次の試合は土曜日やってくる。


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posted by 孔明 |19:44 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年07月26日

ホームでこれじゃ気分も萎える。

 打てども打てども遠い得点

 後半は怒濤の攻めを見せたが得点できず。前半に相手カウンターからDFが裏をとられた失点を返せずまた負けた。

 前半はボールを持つが横パスバックパスばかり。時折思い出したようにサイドに振るも相手ボールになるか大きくてロストする。ボールを素早くマイボールにするのはいいのだがそこから素早い攻めができない。相手が引いて守備の体制を整えてようやくボールを前に出す。これじゃまったくスペースなんてない。

 そしてカウンターでやられる。

 失点はロングボールから瀬沼に櫛引の裏をとられボールを運ばれた。櫛引とソンユンのまずに連係もあったがそこで失点した。そもそも前兄はどこにいた?前掛かりになっていておまけにボランチのカバーリングもできていなかった。瀬沼のところで数的有利をつくれなかったことがそもそも悪かった。

 そこから攻撃を仕掛けるも前半はまったくだめ。セカンドボールを拾うがラストパスの精度が悪いし、前線の動きがない。スペースをつく動きもなかった。

 後半荒野に代えて内村を入れたことで前線が活性化した。

 相手が疲れてスペースができはじめたのもよかったが内村がスペースにはしり、ボールを出し入れしていた。

 都倉が相手GKと1対1になったがあたりそこないでGKに防がれる。

 そして前線でボールを争って内村の前にボールが出たがシュートはなんとポストにあたる。そしてその後の都倉のシュートも枠を外す。
 惜しいシュートシーンが多かった。

 左サイドからのクロスを都倉があわせるだけというシュートもあった。

 また右サイドからのクロスを内村がドンピシャヘッドは枠の上という惜しいプレーもあった。また上原の惜しいヘッドもあった。

 後半あれだけ攻めてシュートを打って手おきながらゼロ点は正直萎える。

 そして試合終了。

 ホームで3連敗を喫した。

 まずは相手カウンターを易々と許したシーン。危機管理能力がないと言われてもしかたがないだろう。そして前半まったく攻撃の形が見えなかった。

 後半は決定力不足。あれだけ決定的なシーンがあったら2.3点はとらないといけない。

 ホームでは圧倒的にボールを保持するも相手ブロックを敗れず。
 アウェイでは一方的に攻められ1点を守れず。

 これじゃ正直メンタルがきつい。

  今日の試合は結果論だが早く相手が引いて守っていたので上原をもっと早く投入してパワープレーを徹底的にやってもよかったのではないか。

  これでホーム3連敗前を見るよりも後ろを見なければいけなくなった。

 四方田さんも頭が痛いだろう。

 でも仕方がない試合はまた続く。

 これを建て直して勝てるチームにしなければいけないだろう。


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     孔明ツイッター

posted by 孔明 |18:16 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2015年07月25日

愛媛戦展望(チーム、サポーターが一丸となって戦おう。)

明日のホーム愛媛戦。

 対戦する愛媛の成績は9勝5分け11敗の12位。コンサとは勝ち点3の差。今シーズンは下位争いをすると思いきや好調で徐々に順位も上げてきた。
  序盤で3連敗するときもあったが、その後4連勝。そして順位も中位まで上げてきた。しかし、このところ勝ち点を落とす試合が続き、いまいち調子がででいない。
ここ5試合の成績は2分け3敗と調子を落としている。
なかでも前々節まで5試合連続で得点できないなどどん底状態だった。ただ、前節金沢戦ではようやく1点をとりどん底を抜け出しつつある。だが依然として6試合勝ちがない。
愛媛は7月になって清水からDF内田、浦和からMF小島を獲得。戦力を上げている。

 前回の対戦は5月6日ドームで対戦。
 前半は愛媛のペースだったが後半は交代策で流れをつかんでいった。しかし、全体的にはGWの連戦があったためか全体的に重い試合だった。
 惜しかったシーンは前半、ロングボールから相手のDFがかぶってニウドにボールが、ニウドと相手GKが至近距離で1対1になってニウドがループを狙うも相手キーパーにはたかれてしまった。後半は早めに交代に出てペースをつかんだ。ナザリトが相手DFからボールを奪ってキーパーと1対1になるシーンもあったがサイドネット。そしてゴメスのクロスからどんぴしゃヘッドがあったがキーパー正面だった。
結果はスコアレスのドロー。
 
 愛媛とはアウェイの相性はあまり良くないがホームはそれほどでもない。ドームに戻ってこの試合は勝たないと話にならないだろう。現在9位だが上位とは離されつつある。なによりホームでは5月3日の磐田戦から勝っていない。この試合を負けると降格圏も見えてくる順位になってくる。尻に火がつくようになるだろう。是が非でも勝ち点3をとらあいといけない試合。愛媛には苦戦が予想されるがなんとしても勝たなければいけない。

  前節愛媛は金沢とホームで対戦。
序盤は降り続く雨の影響もあり、ロングボールが多い展開。
10分ロングボールから西田がフリーになり、シュートを打つもキーパーにとられる。
25分玉林からのクロスを西田がヘッドも枠の右
37分 金沢の右サイドからのクロスがこぼれ、それを入れられる。失点0-1
後半48分近藤貴司がもらったFKを江口がキック。キーパーが弾いたボールを近藤貴司が押し込んでゴール。1-1の同点に
57分金沢がまん中からショートパスを何本もつなぎシュートも枠の右の外す。危ないシーン。
58分江口からのパスをDFの裏へ飛び出した河原へのパスがとおり、河原が折り返すも西田がシュートを打てない。
73分江口から縦パスが入り、西田のシュートはキーパーがはじく 
金沢はパスをつなぎ崩してくるも最後で愛媛が守っている、愛媛はカウンターでチャンスを作っている。
88分金沢のセットプレーからのこぼれ球が左サイドに渡りクロスをいれられシュートを打たれ、そのこぼれ球をシュートを打たれも児玉がはじく危ないシーン。

93分近藤貫太のパスが瀬沼に渡り瀬沼が相手DFをかわしてシュート。これが右ポストにあたる。惜しいシーン。結局愛媛は決めきれず1-1のドローだった。


  愛媛のシステムは3-4-2-1
 ミラーゲームとなる。

 愛媛はショートパスを重ねて相手を崩していく。サイドからの攻撃が得意。テンポ良くワンタッチでボールを繋いでシュートまでもっていく。
  ボールを走らせて人もボールも動くサッカーを目指している。

 FWのワントップの瀬沼は高さがあり、空中戦にめっぽう強い。そしてポストプレーが得意。案外DFの裏を抜けるプレーも得意。彼をペナの中で前を向かせてはいけない。しっかり抑えて欲しい選手だ。

 シャドーの河原はポストプレーもでき、前線の動き出しがよい選手。得点力もあるのでしっかりマークしたい。彼が愛媛の攻撃の中心。緩急をつけたプレーには用心しなければいけない。

 もう一人のシャドーの西田はボールをキープできシュートの意識が高く、上背はないがヘッドが強烈。突破力を持っている選手。前を向いてボールをキープされないようにしなければいけない。

 右ワイドの村上佑介は正確なクロスをもっており、スタミナがある選手、激しい上下動をしてくるでのサイドで対応する選手は負けないように対応しなければいけない。

  左ワイドの三原は縦への突破力があり、クロスの精度も高い。彼をフリーにさせてクロスをいれさせないようにしなければいけない。

 ボランチの江口は攻撃のスイッチが入れば正確な縦パスを持っている。また、FKも得意。前節得点となったシーンも江口のFKから。できるだけペナ付近でファウルをしないようにしなければいけない。

 サブに予想した渡辺は上背があり、身体能力が高くシュートに破壊力がある。後半になって出場してパワープレーをしかけてくるので注意しなければいけない選手だ。
 
また、控えのシャドーの近藤貴司はドリブルが得意。疲れた時に入ってくるとやっかいなので気をつけたい選手だ。

 GKには曵地がいる。今は控えのGKなのでアクシデント以外では出番はないのではないか。

 愛媛予想スタメン、サブメンバー
    
       瀬沼

    西田       河原

三原                     村上佑介

         江口    藤田


   浦田  西岡  林堂

        
                                                                
控え GK曵地、DF内田、パクチャニョン、MF近藤貴司、小島、玉林 FW渡辺

  愛媛の攻撃はワンタッチ、ツータッチでテンポ良くパスを回して攻撃してくる。また、ワントップの瀬沼に入れるロングボールもやっかい。
 瀬沼、西田、河原の3人の連係は取れており、3人の個人の能力は高く、3人で攻撃を終わらせる怖さがある。
 よほどしっかり対応しなければやられてしまうだろう。

 システムは同じでミラーゲームになる。ミラーゲームの勝敗は一般的には個人の能力によって左右される。愛媛は個人の能力は決して高くはないが、組織で戦ってくる。こちらもしっかり頭を使って戦わなければいけないだろう。

 愛媛のFWとシャドーはDFの裏も狙ってくる。こちらとしてはしっかりラインを整えてオフサイドとトラップを仕掛けていこう。

 愛媛のよさは泥臭さ。パスミスをしても取り返そうと必死になってきて前に向かって走ってくる。ハードワークが身上。
  こちらも負けずにハードワークで戦わなくてはいけない。

 連戦の最後の試合だけ疲労が溜まっているはず。しかし、ドームの涼しい気候のなかで試合ができる。しっかり走りきって積極的な試合をしたい。
 こちらとしては相手がポゼッションを高めてくると思われるので、前線からプレスをかけてパスの精度を低くしてボールを奪ってカウンターに持っていきたい。
 パスを繋いでくる相手にはやはり前からのプレス。体力的にきついだろうがやり続けてほしい。 

 サイドからの攻撃も仕掛けていきたい。3バックのサイドのスペースに入り込んで人数をかけて攻撃していきたい。  コーナーは愛媛はマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやトリックプレーでマークをずらしゴールを決めていきたい。
  前節思いもかけずにロスタイムに失点した。最後まで守りに入らずに攻めきって終わりたい。
 ホームで後ろ向きなプレーは厳禁。あくまでも攻めきるプレーをしていきたい。
勝ちパターンはやはり先制点をとるしかないだろう。先制点をとって是が非でも2点目をとって逃げ切っていきたい。1点ではなにが起こるかわからない。必死になって追加点をとって行こう。
  監督が四方田さんに代わって最初の試合。今一度過去はリセットしてこの試合からまずは始めよう。

チーム、サポーターが一丸となって戦おう。


  
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posted by 孔明 |20:04 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年07月24日

今日の宮の沢N0.1

晴れの宮の沢。時々差す日差しが暑い。

10時10分頃にまずは社長がグラウンドに
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そして三々五々選手がピッチに
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そしてバルバリッチ監督は?と思ったらなかなか出てこない。 その代わり四方田さんがいる。そのうち集合がかかり 練習は始まってしまった。
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監督は病気??それとも解任? 結果は解任の方だった。 経緯はもう選手達はわかっているのだろう。集合も簡単に解散。 それぞれ練習に ストレッチ
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ボールを使った練習
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4人でパス回し
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2人対面でボールを蹴る。
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2人1組でボールを投げてへッドする。
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紅白戦 思っても見なかったメンバーが主力組に
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結構迫力があった紅白戦。
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試合に出たメンバーは軽くランニング してストレッチ
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その他のメンバーは鳥かご
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   今日の宮の沢NO.2はこちらから    孔明ツイッター   


posted by 孔明 |19:28 | 練習見学 | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年07月24日

バルバリッチ監督を解任、後任はユースU-18四方田監督

 バルバリッチ監督が解任された。

 今日は宮の沢に練習を見に行ってきたが、バルバリッチ監督がいないことがわかり、なぜ?解任?と思ってたら公式リリースがあった。

 そして名塚コーチと四方田監督がなぜかトップチームの練習にいる。もしかしたらとおもったらやはりだった。

 何かを変えないととは思ったが、監督を今の段階で代えるとは思っていなかった。どれだけ切迫している状況ということだろう。

 バルバリッチ監督の采配の硬直化、なにより結果が出ないことでノノさんは決断したんだろう。

 後任は四方田監督。長年ユースの監督をやっていたがトップチームの監督は初めて。ノノさんは全面的に支援するということだが、サポーターも全面的に応援しなければいけないだろう。

 心配なのはユースの後任監督。川口さんがやると思うが、ユースも大事な時期。動揺が広がらないといいが。
 
 まずは次の愛媛戦がもうすぐくる。勝てるように最大限の準備をしてほしい。

 今日の練習の様子は簡単に夜にでも書きたいと思う。

 紅白戦をやったが、そのメンバーだとちょっとした驚きがあると思う。


 今日の四方田新監督と名塚コーチ

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    勝手に叱咤コンサ外伝     孔明ツイッター


posted by 孔明 |11:50 | 監督 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年07月23日

監督も選手ももっと危機感を持て

 前半はまだボールを持っていたが後半はほとんど高い位置でボールを持てずにシュートはカウンターのミドルばかり。

 後ろでボールを持っても簡単に前にボールをけり込みすぐ相手のボールになり相手にパスを回される。 

 後半はボールを持って後ろから押し上げシュートまで行くシーンはほとんどなし。
 1失点するのは当然のこと。

 櫛引がケガをして前兄が入ってDFに高さがなくなっていやな感じがしたが、失点の前のプレーでパウロンも足を痛めており、相手のシュートのときには荒野が相手2人と競っていて数的不利になっていた。

  しかし、失点はどうしようのもないものだろう。あれだけボールを持たれ、攻められれば1点くらいは失点する。

  やはり後半開始から相手にボールを持たれパスを回され、ドン引き状態になった後ろ向きの姿勢が失点を呼んだと言えるだろう。

  よもや疲労ではあるまい。前半ボールをもって時間をかけた攻めが出来ていたのだから。
 もしや追加点を狙っていなかったわけでもあるまい?

 しかし、まったく追加点をとれるような雰囲気でもなかった。

 ロスタイムに失点してしまい1-1でドロー

 これでも9位になったのは皮肉だろうか。

 それでも上位とはまた差が開いた。いい加減に何かを変えないとこのままじり貧で降格圏に突入といった惨事もありうるかもしれない。

  監督も選手ももっと危機感を持たないといけない。

 このようなおもしろくもなんともないサッカーでなおさら勝てなければドームに行くサポーターも激減するだろう。


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posted by 孔明 |19:50 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年07月22日

あれだけ相手にボールを持たれては失点するのも必然

 後半ロスタイムに失点。あれだけ相手に自由にボールを持たれては失点するのも必然。

 最後はサイドで数的不利になってパウロンも前にいけない格好だったが、あの状態では1失点は仕方がないだろう。
 やはり後半まったくボールを持てずに攻めることができなかったところに問題点がある。ボールを奪っても簡単に前に蹴る。ボールをつなぐことができない。そしてドン引き状態でセカンドボールがまったく拾えない。シュートはロングシュートばかり。まったく後半は攻撃の形が作れなかった。

 前半はまだましだった。まだ攻撃の形があった。ゴメスのクロスから内村のヘッドは見事に決まった。1点リードして前半終了した。

 ただ。やはり追加点がとれないのが痛かった。しかし、追加点をとれないでももっとボールを持てれば違った結果になっただろう。

 やはりこんなサッカーではまったく話にならない。

 後半、引いて相手にボールをもたれカウンターを狙ったのかどうかはわからないが全員が後ろ向きだったのではないか?

  基本的にことからやり直さないとこのチームはだめだろう。

 このままではジリ貧。おちるところまで落ちないと目覚めないかも知れない。



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posted by 孔明 |21:29 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2015年07月21日

北九州戦展望(アウェイだが勝たなければいけない試合。とにかく勝ち点3を)

明日のアウェイ北九州戦。

 対戦する北九州の成績は10勝2分け12敗のコンサの直ぐ下の11位。今シーズンは昨シーズンの好調さがあったので期待に溢れていたがこのところずっと中位争いをしている。やはり各チームにマークされたか。J1資格は持っていないので、今年もPO圏に入ってもプレーオフには出られない。しかし、新スタジアムができるまでもなんとか上位に入りたいと監督選手も一生懸命やっているチーム。監督始めそのチームの取り組みは共感できる。しかし、それと試合とは別。北九州には昨年アウェイで0-2で完敗している。そのときのリベンジをしなければいけない。  今シーズンは千葉とアウェイで勝った試合もあったが概ね下位のチームから勝ち点を稼いでいる。

 上位相手には苦戦している。

 ここ5試合の成績は1勝1分け3敗と調子がよくない。ホーム連戦の明日、是が非でも勝利をしたいとはりきって戦ってくるはず。

 前回の対戦はドームで6月21日に対戦。相手が引いて守ってくるなか、宮澤のループ気味のシュートで先制。しかし、後半、追加点がとれない、古田と都倉のワンツーから古田が抜け出してシュート枠を外し。ゴメスのクロスから内村のヘッドは枠を外すなど決定的なシーンがあったが得点がとれず。その後シャドーに宮澤を上げて、中盤が機能不全になり中途半端なプレーからボールを失って相手のパスをイエローをもらっていた櫛引が厳しく当たりにいけず。渡にこぼれ球を決められてしまう。同点に、そしてそこから追加点がとれず。1-1で引き分けた。

  前節北九州はホームで東京Vと対戦。序盤東京Vのプレスになかなか前にボールを出せない。5分ロングボールを前田がトラップミスでボールをとられ、パスをされて失点。
0-1
北九州は東京VのDFの裏を狙って攻撃
24分FKのチャンス
 井上が巻いてくるボールを蹴るもコーナに。コーナーはクリアされてまたコーナーそのかわコーナーは川島が飛び込むも合わなかった。
  前半、惜しいチャンスがあった。
  32分相手カウンターからドリブルで崩されシュートを打たれるも左に外れ難を逃れる。
 34分縦パスから井上が持って小松へパス小松がキーパーと1対1でシュートするもキーパーに弾かれる。
  42分FKが抜けてみ西嶋がヘッドするも枠の右に外れる。
 しかし、前半は得点できず。

後半東京Vもカウンターから得点を狙ってくる。
56分左サイドを突破され折り返しをシュートされるもキーパーがセーブ

  そして点をとるために北九州が前掛かりになっていく。
 74分原と風間のワンツーでく崩して原のシュートはキーパーに弾かれる。
  そして渡をサイドハーフに入れて攻勢をかける。
  82分ショートコーナーからの折り返しのこぼれ球を大島がシュートするも相手に当たってしまう惜しいシーンがあった。
 93分右サイドから原が突破してマイナスのクロス。井上がシュートするのキーパーに防がれる惜しいシーンがあった。
 しかし、いずれも得点にならず。0-1で敗れた。

  北九州のシステムは4-4-2

 ボールを大事にしてポゼッションを高めしっかりと繋いで攻撃してくる。サイドからの攻撃が多く。FWは絶えずDFの裏を狙って攻撃してくる。
 FWの1人は高さがあるので左右のクロスからのボールが怖い。

  FWの渡はスピードがあり、身体能力が高い。前回対戦でゴールを奪われているだけに絶対に抑えたい選手だ。

  もう一人のFW小松は体が強く、ボールが収まる選手。そして足元も案外起用、高さがあるのでサイドからのクロスやセットプレーには気をつけたい。
 
 右サイドハーフの小手川はテクニック溢れる選手で正確なパスを出せる選手。サイドから中に入ってくる動きも頻繁に見せるのでしっかりとマークしたい選手

 左サイドハーフの井上は突破力があり、シュートの意識も高い。ここのところ得点を決めている。攻撃時にはFWを追い越してくるので注意したい。

 ボランチの風間は攻撃の起点になる選手。良いパスが出せる選手。特に原とのコンビネーションがいい。風間の縦パスは要注意。縦パスを出させないようにしっかりプレスをかけていきたい。

 右サイドバックの宮本はベテランだが攻撃力があって、フィジカルが強い。どんどん攻撃に参加してくる。彼の攻め上がりには注意したい。

 左サイドバックの川島はファンタジスタで予想もしない動きをしてくる。攻撃的でサイドからの突破力はかなりのものがある。また、セットプレーのキッカーも務める選手。彼の突破は防がなければいけない。

 サブに予想したがFWの原はスタメンかも知れない。原は絶えずDFの裏を狙ってくる選手。ドリブルも得意。北九州の得点源なので彼を自由にしないようにタイトにマークしなければいえないだろう。また、ロングスローも持っているので気をつけなければいけない。
 控えの大島はキープ力は相変わらずある。最後のパワープレーやボールをキープした いときに出てきている。
 


 北九州予想スタメン、サブメンバー
    

           小松  渡 

  井上                           小手川

         加藤  風間

川島   前田   西嶋   宮本
 
        阿部

控え GK鈴木、DF星原、多田、MF八角、FW原、大島、大塚


  北九州は組織力のあるチーム。ボールを大事にしてしっかりとボール回しをして攻撃に移っていく。
  個人個人はさほど能力がなくてもきっちりとした決まり事を持ち、戦ってくるイメージがある。
  ショートパスを重ね、前に運んでくる。決してボールを簡単にけり込むというチームではない。
 攻撃ではFWの能力が高い。原と小松で総得点の半分の16ゴールしている。
  しかし、この試合では連戦を考慮してFWを代えてくるのではないかと思う。

  守備は失点が多いが。4バックでしっかりとブロックを作って守ってくる。西嶋がCBをやっており、相変わらず攻撃でも存在感を持っている。

  北九州はDFの裏を徹底的に狙ってくる。ラインにギャップをつくるとつけ込まれるので十分に気をつけなければいけない。

 ショートパスを重ねてくるので、前からのプレスを厳しくしてボールを奪うのがセオリー
 前から前から行って相手のリズムを壊してしまうことがいいだろう。

 こちらもDFの裏がねらい目。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用して攻撃を仕掛けていきたい。

 また、セットプレーからの失点が多い。(全失点数34点のうち15点)

  特にFKから直接、そしてこぼれ球を狙うなどセットプレーを利用して点をとっていきたい。
  コーナーはマンツーマンで守る。いつものようにただ蹴るだけではなく、ショートコーナーや蹴るコースを変えるなどクレバーなプレーをしなければいけない。
 
  北九州には最近苦手なイメージがある。しかし、勝てない相手ではない。相手のホームなので積極的に攻撃してくるはずなので、スペースは空くはず。そこをついていきたい。

 3連敗したがこれ以上は負けられない。これ以上順位を下げれが降格圏も見えてくる。
 是が非でも勝ち点3をとりたいところ。アウェイといっても死にものぐるいになって勝ち点3を目指して戦わなければいけないだろう。

 北九州はしぶといチーム。失点しても食いついてくる。まずは先制点をとって追加点をとって突き放したい。とにかく先制点をとりたい。とらなければ負けると考えた方がいい。
 
 このところ守備が悪い。前線で動き回る選手につききれていない。北九州の前線の選手もどんどん動いてくる。相手のオフザボールの動きにしっかりと付いて行けなければいけないだろう。
 アウェイだがとにかく勝たなければいけない試合。どんなことをしても勝ち点3を



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