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2015年03月20日

福岡戦展望(DFの裏を徹底的に狙え)

 明日のホーム福岡戦。

 対戦する福岡は昨年16位。今年になって新たな資本がつき、経営状態が改善して井原監督を招聘。元福岡の選手を復帰させる等主力級を獲得。効果的な補強をした。しかしここまで2連敗と調子に乗れない。守備にかなり問題を抱え現在、チームはかなり調子を狂わしている。
  たたくなら今という感じか。しかし、当然修正してくるはず。福岡にとっても3連敗は絶対に避けたいはず。

 かなりの覚悟で戦ってくると思われるので余計に厄介なチームと言っていいだろう。

  福岡とは昨年はドロー2つ。特にホームでは押されてパウロンの起死回生のゴールでなんとか追いついたという試合をした。ホームではしっかりと勝っておきたい。

 福岡は前節はアウェイで愛媛と対戦。序盤から愛媛の攻勢に苦しみ、DFラインがアンバランスで左サイドがぽっかりと空き、そこにうまくボールを入れられ、クロスからヘッドで入れられ失点。
 そして今度は右サイドがぽっかり空き、キーパーと1対1になるも神山がなんとかセーブする。今度はDFラインが左に寄せられサイドバックとFWの1対1のところにボールを入れられ失点。前半で2点ビハインドになる。
 後半から鈴木と中原貴之に交代。前線からの守備が生きてきてボールを支配できるようになる。

  コーナーから中原貴之のヘッドで1点差に詰め寄る。点をとってからも攻勢をかけるが決定的な場面を作るもシュートは枠を外したり、キーパーに防がれ得点できず。開幕戦に引き続き連敗した。
 ただ、後半の戦い方はなかなかよかったので修正してくると考えてもいいだろう。
 
 福岡のシステムは4-4-2
  ポゼッションを高めサイドから攻撃を仕掛けてくることを得意にしている。
  ラインを高めにしてセカンドボールを奪って波状攻撃をかけてくる。
 FWの中原貴之は高さがあり、体が強い。ヘッドが強いのでセットプレーは気を付けた方がいい。 

 城後は福岡のキング。体も強いし、決定力も持っている。彼にはしっかりとマークをつけたい。
  右サイドハーフの牛之濱は運動量が豊富でスタミナがある選手。動き回ってくるので彼の動きに気を取られないようにしなければいけない。
  左サイドハーフの酒井はフィジカルが強く推進力がある。仕掛けるプレーヤゴール前に入ってくるプレー優れているので注意しなければいけない。
 ボランチの末吉は福岡の攻守の中心。彼のところから攻撃を組み立ててくるのでしっかりプレスをかけていきたい。
  福岡は両サイドバックが高い位置をとる。両サイドバックとも攻撃的。特に右の中村北斗はドリブルが得意でクロスの精度も高い。サイドからの攻撃にはしっかりと対応したい。 また、控えに入る平井と坂田はスピードがあり、決定的な仕事ができる選手。
 後半必ず入ってくるので気を付けたいところ。
  左サイドバックの亀川は荒野と同じU-22代表で出場しない。


      福岡予想スタメン
    
            中原貴之  城後

            
酒井                                牛之濱

            鈴木       末吉


阿部   堤    濱田   中村北斗 
 
          神山

 


  福岡はプレスは昨年と違ってそんなに厳しくないが組織的な守備をしてくる。
  ちんたらパスをまわしていたら引っ掛けられあっと言う間にピンチになるので十分に気を付けたい。
  攻撃はサイドからが強力、サイドバックが頻繁に上がってきてクロスを上げてくる。
 しかし、これも表裏一体危険が隣り合わせ
 前節、前々節と守備が崩壊。サイドバックの上がったスペースや裏のスペースをつかれて失点している。前半4失点。試合の入りが悪い印象だ。
 特に愛媛戦ではサイドバックが上がりっぱなしになったり、中央に寄せすぎスペースをあけてサイドがスカスカになっていた。
 修正してくると思うが、やはりサイドの守備が悪い印象。
 狙うならサイドを徹底的に狙いたい。
 また、DFの裏は是非とも狙いたい。人につられてスペースをあける傾向があるのでそこを狙っていきたい。
  こちらも前節はまったくダメな守備をしていた。前線からのプレスがはまらず、ラインが下がりすぎ、ほとんどが低い位置でボールを奪い、ロングボール。ラインを上げた相手にセカンドボールを拾われた。
 同じことを2度やったら本当にサポーターから見放されてしまうだろう。
  ホームの試合をしなければいけない。しっかりとした前線からの守備をして攻撃を素早くやらないといけない。そしてセカンドボールを拾って波状攻撃を仕掛けなければいけない。
  福岡は連敗しているので必死に戦ってくるだろう。守備も当然、修正して来るに違いない。簡単に崩せる相手ではない。厳しい戦いになるはず。
 しかし、こちらも前節ふがいない恥ずかしい試合をした。汚名挽回のためにも積極的な試合をしなければいけない。 もう2度と前節のような試合はしてはならない。今節は試金石の試合になるはず。

 とにかく相手に勝つよりも先に自分に勝つことだ。


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posted by 孔明 |20:29 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年03月19日

今日の宮の沢N0.1

日差しがあるが、風が冷たい宮の沢
先週の吹雪でカメラが壊れて今修理にだしているところ。

携帯で写真をとったが画像が悪く、あまりよくとれていない。
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練習は30分遅れてスタート 対戦相手のスカウティングデータの共有をやっていたのだろう。 土曜日のスカパー放送の解説者曽田さんもやってきていた。
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ソンユンは22日からU-22の韓国代表。土曜日の試合には出場可能だ。 GKは1人いなかった。 10分ほどの長いミーティングから始まった。 ランニングしながらストレッチ 大塚コーチのかけ声でしっかり柔軟やストレッチをしている。
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ここからはバルバリッチ監督の指導が入る。 コーンとポールをおいて回りをドリブル。 瞬発力を鍛えるのだろう。 動きを変え何回もやっていた。
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幼稚園児の「頑張って」という声に手を振る選手達 宮の沢の見慣れた光景だ。
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2カ所に分かれて戦術練習
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楔を入れて左右に振ってクロスを入れてシュート 2カ所に分かれて8対8、4対4のミニゲーム
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セットプレーの練習を入念に
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相手の選手の名前を言ってマークさせる練習   今日の宮の沢NO.2はこちらから   孔明ツイッター   


posted by 孔明 |19:59 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年03月18日

福岡戦の戦術は?

 ふがいない試合をしてサポーターの失望をもたらせた長崎戦から1週間

 チームは前からの守備を練習しているらしいがどんな布陣で臨むだろうか。

 まずはシステムだがもしかしたら4バックで臨むかも知れない。

 長崎戦では退場者がでてスクランブルに4バックにしたが、スタートから4バックにすることも考えられる。

 守備を安定させるため、形にはまる守備をするため4バックと言うことも考えられるが、前節の福岡の対戦相手である愛媛は3バックだったのであえて、ミスマッチが勝敗を分けるような気がする。
  そのまま3バックでいくのではないか。

 GKはソンユンが韓国U-22代表で離脱か?
 そうなると金山になるだろう。

 ポジションを奪われたので金山も必至で戦うはず。金山のプレーが楽しみ
  CBは河合と福森は間違いがないだろう。
 
 河合は後半戦術的な理由で代えられたがプレーには支障がない。3バックの中央でやってくれると思う。

 福森の左はそのままだろう。長崎戦では一人まずまずのプレーを見せていた。
 得意のフィードを見せてほしい。
もう一人はパウロンだろう。

 パウロンにやってもらわなくては困る。
 櫛引は長崎戦でもいまいちだった
  パウロンの調子がよいようなので楽しみ

  ボランチはイナと上里
 イナも戦術的な理由で前節後半頭から代えられたが、次の試合は問題ないだろう。

  上里は前節は無難なパス回しに終始した。またイナと同じように攻守のバランスを考えすぎ引き気味だった。ラインが下がりすぎたこと影響したかよい内容ではなかった。次の 試合こそもっと積極的に前に出てほしい。

  ウイングバックは考える。左は謙伍に代えて古田がいいのではないか。古田ならば攻撃的にいくだろう。運動量に多少難があるがあくまでもアグレッシブにいくために古田を起用して欲しい。

 右は悩む。前を引き続き使うか、ニウドにするか。あるいは小山内ということも考えられる。ここは運動量のある小山内を起用したい。小山内はキャンプではセンターバックを主にやっていたようだが、右ウイングバックで運動量のあるところを見せて欲しい。

 シャドーも悩ましい。宮澤が出られないが、前線でタメをつくれる前俊と内村を入れたい。前俊には攻撃のリズムを作る役。内村には前からのプレスをやってもらいたい。
  トップはナザリトか都倉か。

 トップは都倉でナザリトを後半から出場させたい。 
 都倉にはゴールを期待。
  ナザリトには後半、相手が前掛かりになってきたときにカウンターの要になってほしい。


 福岡はプレスはそんなに厳しくないが組織的に守ってくる。だらだらと横パス、バックパスをしていると簡単にかっさらわれてしまう。 攻撃はサイドからが活発。長崎戦のようなウイングバックのできだと押し込まれてしまうだろう。
 福岡はここ2試合で守備が破綻しているが、当然修正してくるだろう。簡単にゴールできると思ったらダメだ。
 かなり守備に気を遣ってくるはず。得点をとるのは難儀するだろう。しかし、得点をとらないといけない。今週前からの守備を時間をかけてやっているらしいが、とにかくホームなんだから積極的に仕掛けてほしい。とにかく勝たないと始まらない。




    福岡戦希望布陣

     都倉
 
   内村          前俊

古田         小山内

      上里  イナ


  福森  河合   パウロン

            金山




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posted by 孔明 |19:50 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2015年03月16日

次にはこんなことがないようにしなくてはいけない。

 前半終わった時には怒りで体が震えた。
 いったいなにをやっているのだろか。まったくキャンプをやってきた意味があったのだろうか。ホームの試合か?この試合は

 J1でコテンパンにやられたホームの試合以来久々に相当に頭に来た。
ホームなのに前半、序盤から押されっぱなし。セカンドボールはとれないし。相手にパスを回されプレスにもいかない。ボールが奪えない。ただ引いてばかりいるものだから攻撃になってもなかなか上がれない。

 シュートもほとんど打てていない。長崎はほんとうに楽だったのではないか。長崎が良かったというよりはこっちのほうがダメダメと言ったほうがよかった。

  バルバリッチ監督がプレスがかからなかったと言っているがやはり守備がうまくいかなかったのが痛かった。相手のボールを高い位置で奪えなかった。

  それほど酷い前半だった。可能性があったのは前半は前兄のシュートのみ。後半も宮澤が退場してせいもあってまったくシュートまでもいけなかった。

  全体的に体が重そうだった。運動量が極端にない感じ。前半は抑えているのかと思ったがまった違って、スタミナがないだけだった。

 やはり1週間寒い中で思った通り練習ができなかったのが大きかったのではないか。特に紅白戦が行われる金曜日には雪が降ってろくに練習できなかった。いいわけを探すとすればこういうことだろうか。だからこの運動量のなさは一過性のものと思いたい。

  次の試合にはまだ動きの見えるチームになってほしいと思う。

  タラレバだが後半頭から宮澤に代えて前俊を入れるべきだと思った。昨日の宮澤では前線でタメをつくれなかった。宮澤は前半で1枚イエローをもらっていたじ前俊で流れをかえるべきだったろう。
 宮澤のレッドは確かに痛かった。相手のユニを掴む行為はやはりイエローをもらってしまう。本人は十分に反省して欲しいと思う。

 しかし、10人なっても逆転できる時間は十分にあった。それも無策にただただロングボール。仕方ないとは言え、もっとサイドまでしっかりボールを繋いでサイドからボールをいれるとか工夫のしようはあったはず。もっとしっかりボールをつないで攻撃する意識を持つべき。それを持ってからロングボールならわかる。なにも出来ずにロングボールでは意味がまったくないと思われても仕方ない。

 このチームにはたくさんのサポーターがいる。そのサポーターにお金を払ってもらい見せる価値ある試合なのか十分に考えて欲しい。ホームで最低最悪の試合をやってしまった。

 次にはこんなことがないようにしなくてはいけない。


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posted by 孔明 |19:55 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2015年03月15日

最低の前半、最悪の後半

 まったく試合にならなかった。結果は0-1だが、すべてに圧倒された。パス回し、パスの精度、運動量全てにまったく話にならない体たらくだった。

 前半から押されっぱなし、出足のよい長崎に押されて、自軍に張り付く。ようやくボールを奪っても低い位置から繋ぐことを放棄してロングボール一辺倒。ロングボールは相手に完全に読まれていた。相手ボールになってパスを回され、ボールをとりにいくことすらできない。プレスもまったくかからなかった。

 嫌な感じがしたが案の定。

 相手のスローインからボールを回され、危ない位置でフリーにして反転シュート。見事に決まってしまい。失点。

 そこから反撃するかと思いきやまったく動けず、ロングボールから打開策をはかるもことごとくよれて相手ボールに。決定的なシュートこそ打てなかったが相手ののらりくらりしたプレーでどんどん時間が過ぎていった。

 まったくなにもできなかった前半。最低の前半だった。

 会場からはブーイングの嵐。

  後半はイナに代えて、ニウド。もっとかえる選手はいたのではないか。
特に前半イエローをもらった宮澤や謙伍は後半から代えるべきだったろう。

 後半はすこしはまともになってきたかと思いきや、宮澤が2枚目のイエローで退場。

 これで試合は決まってしまった。

 途中4バックに変えて攻撃を仕掛ようとするもなかなかボールが収まらない。
 中盤でボールが収まらず。ただただ、前にけるだけ。ロングボールをナザリトに当てるようにけるだけ、ラストパスの精度も悪く。まったく攻撃の形にならない。
相手ものらりくらりと時間を使い前線でボールをキープしようとする。

 それにのってファイルで相手をとめて、時間だけが過ぎる。攻撃するときにはいつも遅攻。パスをつなぐ意識がまったくなかった。

 なにをキャンプでやっていたのかとことん問いつめたい感じ。

 いっそのこと早々にパウロンを上げてパワープレーに出ればよかったのにと思わせるほど。
 
 ロスタイムにはロングボールからナザリトが触れば1点というシーンもあった。しかし、試合終了

 最悪の後半だった。

 まったくこのキャンプはいったいなにをやっていたのかと疑うばかり。ホームでまったくありえない試合をした。

  1対1で負けるし、パスもまったくとおらない。ただロングボール一辺倒。

 相手のスローインは簡単に通るのにこちらはまったく通らない。基本的になにをやっているのかまったくわからない。

 出足も運動量もまったくなかった。初めてきた試合でこんな試合を見せられたのでは2度とドームに来たいというサポーターはほとんどいないだろう。

 やはり1週間寒い札幌で練習した弊害がでたのではないだろうか。ろくに練習ができなかった。その弊害がでてしまったのではないか。そんなことを考えさせられる試合だった。まざにホームでこんな体たらく。

 一過性のものと考えたいがこんな内容の試合が続けば昇格どころの騒ぎではなくなるだろう。本当に内容は最低の試合。

 もう2度とこんな試合はしてはいけない。


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posted by 孔明 |16:44 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2015年03月14日

長崎戦展望(ドームでたくさんのサポーターの笑顔が見たい。)

明日のホーム開幕戦の長崎戦。

 対戦する長崎は昨年14位。出入りが激しく、主力メンバーが退団して新しいメンバーでJ2を戦うことになる。DFラインはすべてメンバーが入れ替わった。
 補強は「若さ」「高さ」「技術の高さ」を持った選手を補強。攻守の入れ替わりが素早いサッカーを行って2年前と同じく再びプレーオフに進出することが具体的な目標だ。

  高木監督3年目、昨年神戸の監督をやった安達ヘッドコーチを迎え緻密なサッカーをやってくるはず。練習試合では1-2で負けているだけに侮れないチームだ。

 過去長崎とはリーグ戦では負けていない。しかし、昨年のホームでは勝ったが後半はぐだぐだだっただけにしっかりとした試合運びをして開幕連勝を飾りたい。

 今年2月に行われた練習試合のリベンジも図りたいところだ。

 長崎は前節はホームで千葉と対戦。序盤は出足もよくボールを良く拾って決定的なチャンスもあったが決めきめない。そのすると左からのクロスを入れられ千葉の森本にヘッドで合わされキーパーが弾いたところを井出に押し込まれた。
 その後は千葉ペース。なかなかボールが前線で収まらずにし四苦八苦
 後半はセットプレーからチャンスをつくるが得点できず。
 そのまま0-1で千葉に敗れた。
 
 長崎のシステムは3-4-2-1
 高い位置から人数をかけてプレスを行いボールを奪って素早く攻撃する。手数をかけずにトップへボールを送って攻撃するパターンも持っている。

  ワントップはイヨンジェ。高さがあり、体が強い。シュート力も持っている。簡単に前を向かせてボールをキープさせないようにしなければいけない。
 シャドーは右は佐藤、左は梶川

 佐藤は昨年チーム1の12ゴールを挙げている。ヘッドが強くアバウトなボールでもシュートまでもっていく嫌な選手
 梶川は小柄だがテクニックがあり、クロスの精度も高い。
 ゴール前で簡単にボールを渡してしまうとしっかりと仕事をしてくるので注意しなければいけない。
 右ウイングバックの岸田は運動量があり、クロスの精度が高い。
 簡単にクロスを上げさせると失点につながるだけに、クロスを上げさせないようにしなければいけない。
 左ウイングバックの古部は運動量があり、前線でかき回すタイプ。走力があるのでマークする際には気を付けたい選手だ。

 ボランチの花井は今年10番をつける。テクニックをもっており、長崎の攻守の中心
  練習試合ではゴール前をドリブルして何人か交わされゴールを許したという苦い思い出がある。彼にはしっかりとプレスをかけて自由にボールをまわさせないようにしなければいけない。  


    長崎予想スタメン
    
               イヨンジェ

        梶川    佐藤    
古部                                岸田

            黒木       花井

  武内       刀根   リヨンジ 
 
              植草

  長崎はプレスが早く、ゆっくりボールを回していたら引っ掛けられてカウンターを受けやすい。パスをするには素早く正確さが必要。
 そして上背が高い選手が多く高さに自信があり、フィジカルの強さをもっているチーム
 決して楽なチームではない。

 長崎の中心は花井。彼のところから正確なパスが前線に送り出されるので注意しなければいけない。花井には簡単にパスを送らせないようにしっかりとマークしたい。

  また右ワイドの岸田は正確なクロスを持っているので簡単にサイドからクロスを上げさせないようにしなければいけないだろう。

  システムは同じ3-4-2-1なのでミラーゲームとなる。

 個人個人の能力が問われることになるので、1対1で負けないことが必要となる。また。、ギャップが生まれにくいので、どうギャップをつくるか頭を使わなければいけない。

 長崎は個人個人でかなわないと思ったらもしかしたら高木監督は4バックに変えてくるかもしれない。

  攻撃はやはり相手が3バックなのでサイドを攻めたい。サイドを数的有利にして攻撃していきたい。
  前線にターゲットとなる選手がいるのでロングボールも効果的に使いたい。ただ、ロングボール一辺倒になってもダメ。相手のDF陣は上背がある。簡単なロングボールではすぐはね返されてしまうだろう。一工夫も二工夫も必要となってくる。

 ホームなので前からどんどんプレスをかけていって、ボールを奪ってショートカウンター。そしてラインを上げてセカンドボールを奪って層の厚い攻撃を仕掛けたい。

 コーナーは長崎はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーなど相手のマークをずらす工夫ある攻撃をしてほしい。
 ホーム開幕戦では最近は勝てていない。勝利は2007年にさかのぼらなければいけない。

 しかし、今年こそは勝たなければいけない。勝たなければ前節の勝利は無駄になるといっても過言ではないだろう。
 やはり大切なのはホームでしっかり勝ち点を得ること。

 ドームでたくさんのサポーターの笑顔が見たい。


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posted by 孔明 |20:55 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年03月13日

今日の宮の沢N0.1

 札幌は今朝は雪が結構降り積もっていたが練習開始前にはすっかり除雪できていた。

 練習は23分遅れでスタート。
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 そして選手達が練習開始するととたんに大粒の雪が降ってきた。  選手の判別も効かないほど。
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ランニング
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ランニングしながらストレッチ
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2人1組になって1人がトスして1人がキックで返す
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胸でトラップして返す。
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ヘッドで返す。
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これを順々にやっていた。 3人1組になってパス練習 ボールを持ちながら選手の後ろに回ってドリブル
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キーパー練習
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ミーティングをはさみ
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3カ所に分かれて 4対4のボール回し。
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アジリティ 全員でキーパーをつけての練習 今日は紅白戦はやらなかった。 この状態ではできなかっただろう。
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ここらへんになるとピッチも雪で覆われて、ボールがよく見えない。
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サイドからクロスを入れたり、真ん中からスタートしたりしたが 雪が酷くてあまり有効な練習とは思えなかった。
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そして1時間10分あまりで練習は終了
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 とにかく雪が酷かった。見ている方も手もかじかんだし、カメラも故障してしまった。雪国の宿命とは言えこれでは練習にならない。  選手に影響がでなければいいが。   今日の宮の沢NO.2はこちらから   孔明ツイッター 


posted by 孔明 |20:06 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年03月11日

長崎戦の布陣は?

さて日曜日の長崎戦。どんな試合を見せてくれるか。
  今週は雪のマークが多い。練習をしっかりできるように祈っている。
 
システムは3-4-2-1で変わらないだろう。長崎も同じシステム
 ミラーゲームになるが、個人の能力はこっちの方が高い。力を十分に出し切れば勝てる相手。しかし、練習試合では1-2で負けている。まったく侮ることはできない相手。
 高木監督もなにを仕掛けてくるのかわからない。ホームの大声援を受けてきっちり勝ち点3をいただこう。

GKはソンユンでいいだろう。長崎相手なので金山と言うことも考えられるが返って長崎相手には緊張するかもしれない。
 ソンユンは練習試合で苦い失敗があった。リベンジの意味でも頑張ってほしい。
 3バックはパウロンが櫛引の代わりに入った方がいいだろう。長崎は上背が高い選手が多い。終盤パワープレーをしかけてくる可能性もある。高さとスピードのあるパウロンに右は任せたい。
 真ん中は河合だろう。河合に任せれば大丈夫だろう。河合の働きは栃木戦でも良かった。河合にDF陣を統率してもらいたい。
  左は福森。福森は栃木戦で失点につながるミスをしたが、攻撃ではパスの精度が良く、外すわけにはいかないだろう。貴重な左利きのDFでもあるし。次はミスをしないようにしっかりプレーしてほしい。
 ボランチはイナと上里でいいだろう。イナは文句ない。スタミナが心配なので、ボランチに交代させる選手を控えに入れておきたいところだ。
 上里はパスの遅さが危ない場面を生み出していた。もっと素早くパスを回さないといけないだろう。ただ、せっとプレーで彼が必要。中盤でタメを作って味方の押し上げる時間をつくってほしい。

 右ウイングバックは荒野でいいだろう。U-22のミャンマー戦で先発しているが、若いので中2日も大丈夫だろう。栃木戦はあまり目立っていなかったが。運動量で相手をかき回して欲しい。今週はU-22の練習や試合で忙しいが、頑張って試合に臨んでほしい。

 左は迷う。謙伍は栃木戦でそんなによくなかったが、まったく悪いとまでは言えなかった。ただ代えるとしたら古田とだろう。古田も気合いが入っているだろう。ホームなので攻撃的にいくのもよいところ。ここは古田に任せたい。

 シャドーは都倉は決まりだろう。栃木戦はアシストのシュートも記録した。やはり前を向いてえペースを使うのがうまい選手。

 もう一人のシャドーは悩む。中原か内村か前俊か。
 中原は栃木戦はよくなかった。リベンジの機会を与えたいとも思うがやはり前線でキープ力のある前俊を先発で見たいところ。
 ナザリトや都倉へのパスも正確に送れるはず。
前俊のテクニック溢れるプレーで得点を量産して欲しい。
  

 トップはナザリトだろう。栃木戦の2点は見事。しかし、もっと点をとってもよかった。長崎戦はなかなかボールを持てないかも知れない。スペースもあまりないだろう。ボールを持てなくともいらいらしないでプレーしてほしい。
 とにかく得点を


 長崎戦は厳しい戦いになるだろう。1週間寒い中でのトレーニングでなかなか思ったような練習が出来ないに違いない。
 長崎に押されるシーンが多くなるかも知れない。しかし、ホームの開幕戦。チャンスを確実にものにする強いメンタルが必要だ。

 とにかくこれまでなかなか勝てなかったホーム開幕戦を勝とう。絶対に勝とう。


 長崎戦予想布陣
 


               ナザリト

           前俊         都倉

古田               荒野

 
       上里   稲本


     福森   河合   パウロン

                ソンユン



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posted by 孔明 |20:07 | 戦術 | コメント(6) | トラックバック(0)

2015年03月09日

都倉とナザリトの関係がよくなってきた。

 スカパーのマッチデーハイライトでイナが言っていたが、ナザリト頼みの攻撃は研究される。それに後半のロングボールからのナザリトのチャンスの数々も相手がビハインドで前に出てきたからということができる。

 今後はもっとしっかり繋いでラインを高くしてセカンドボールを拾って波状攻撃を仕掛けるプレーもやらなければいけない。
  昨日の試合はナザリトが2ゴール。

 そして忘れていけないのは福森の正確なキック。

  福森の左は武器になる。
  1点目は福森からの都倉へのロングパスが見事。
そして都倉の強引とも思えるようなシュート。これがよかった。
 ナザリトはごっつあんゴールだった。しかし、ナザリトの飛び込むタイミングもよかった。
 危ないシーンもあった。後半失点を覚悟したシーン。
 ソンユンがなんとか抑えたが危ないシーンだった。

 ナザリトはあと3点くらいとってもよかったくらいチャンスがあった。

 PK失敗は仕方がないが、その他にもスペースに抜け出してキーパーと1対1になるシーンもあった。

 走力はかなりのもの。相手DFを振り切る速さはかなりのもの。

 岐阜時代はそんなに速さは感じなかったが、体の強さといい、スピードといいなかなかいいものをもっている。

  攻撃では都倉の体の強さも目立っていた。

 結果は出なかったが高い位置でしっかりボールを収めていた。

  都倉とナザリトの関係がよくなってきた。

 攻撃は2人で完結してしまうような感じさえした。

 しかし、イナが言っているように対戦相手はナザリトを抑えにくるだろうし、単純な放り込みのみの攻撃では今後は厳しいだろう。
 もっと中盤でボールを収めて、しっかり繋いで攻撃を仕掛けることもしなければいけない。

 高い位置でボールを奪ってショートカウンター。そして高い位置でボールを回して確実に崩して得点をとる。

  まだ連携が熟していないが試合を重ねるうちに仕上げていかないと。

 そして忘れていけないのはイナと河合の存在感。イナがいいところで相手のボールを奪いマイボールにしていたし、河合も相手のチャンスをことごとく潰していた。

 また、ソンユンがよかった。かなり素質がある選手だと思う。あの上背でリーチの長さはGKにとって優位。
 開幕戦だったが落ち着いていたし、相手のFKを何本も弾いていた。

 開幕戦に勝ったが昨年、一昨年と続くホームでは勝っていない。今年こそは勝って連勝を続けてほしい。
 次のホームに勝ってこそ今日の勝利がまた生きる。とにかく次も勝とう。


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posted by 孔明 |19:46 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2015年03月08日

とにかく勝ってほっとした。

 ナザリトの2ゴールで勝った。

 試合はアウェイで相手のセカンドボールの寄せが早くなかなかボールを奪えないもどかしさから
 しかし、しっかりブロックしてシュートまで許さない。

 途中危ない場所でFKのピンチがあったがソンユンがナイスセーブ
そして先取点は都倉のシュートから。

 福森のロングパスが都倉に収まって都倉がシュートGKがこぼすところをナザリトが押し込んだ。1-0

 しかし、1点をとってからなかなか攻撃に移れない。
相手ボールでブロックを作りカウンターを狙う構え

 後半は危ないシーンがあった。
ゴール前でボールがつながり、ソンユンがぎりぎりのところでキャッチ

 そしてこちらはロングボールからチャンスを作り出す。

 ロングボールからナザリトを走らせ相手がペナのなかでナザリトを倒し、レッドでPKゲット

 しかしそのPKをナザリトが蹴るもキーパーに防がれ、ポストにあたってしまう。

 相手が1人少なくなってだいぶ楽になる。

 ナザリトへロングボールを蹴れば大概勝ってくれる。
ゴール前でただ流し込めばいいだけのシュートもナザリトが外してしまう嫌な感じだだった。ようやく追加点をとる。

 追加点はまた福森のロングパスから

 ナザリトが走ってDFを外し見事にゴール。これで試合は決まった。
しかし、その後失点してしまう。

 福森が滑ってしまい相手ボールに、河合がかわされ失点。

 しかし、貯金があったのでなんとか勝った。

とにかく勝ったことはよかったが、

 ナザリトの決定機が何度もあって決めきれなかったことは反省点。

 それからボールの落ち着きどころがなかった。

 本来上里がしっかりボールを収めて配球しなければいけない。

 もっとポゼッションを高めないと上位相手のアウェイでは厳しいだろう。

 正直もっと連携を深めないとなかなか連勝をすることは難しいのではないか。

 戦術ナザリトとなってしまい、ナザリトがいないとダメなチームになってしまう危険性もはらんでいる。

 そしてミスも多かった。

 福森がすべったことは仕方ないが、ミスはできるだけ少なくしないと。

 しかし,福森のロングフィードはことごとく決まっていた。キックの精度は高い。
 ナザリトと都倉がいるおかげでロングボールが生きてくる。


 それからイナと河合がとにかく効いていた。特にイナのボール奪取力はぬきんでていた。
ソンユンも初めての試合にしては素晴らしかった。

 相手のFKを何本も止めたことやルーズボールをしっかりはね返し、ボールを抑えたことは評価できる。


 とにかくまずは初戦に勝ったことがよかった。これで勢いに乗ってほしいし、次のホー^ムでは是が非でも勝たないといけないだろう。

 とにかく勝ってほっとした。

 次に期待だ。



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posted by 孔明 |18:40 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

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