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2014年11月15日

ミスからの失点そして決めきれずドローで終わる。

 先制したが、勝てなかった。福岡にドロー

 先制点はあっさり決まった。上里のFKが都倉にどんぴしゃ

 都倉が難なくヘッドで決めて先制。

 ここまでは良かったがその後がいけなかった。守りに入り相手の攻勢を受けた。

 コーナーからの失点はやむを得ないシーンだった。都倉が触って相手の城後に絶好のパスになってしまった。

 しかし、その後がいけない。中盤の宮澤のパスはカットされボールを持ちこまれ前線に走り込んでいた金森に合わされた。

 これで早くも終わりかと思ったら右サイドから上がった奈良からのクロスをまた都倉がドンピシャヘッドで2点目同点に追いつき後半は期待させた。しかし、後半は攻撃するも1点がとれない。

 相手のカウンターも浴びて危ないシーンもあり、なんとか防いで攻撃というところで、惜しかったのは中原のシュート。宮澤からの素晴らしいパスで中原が飛び込んでキーパーと1対1になるも決めきれず。

  これが決まっていればというシーンだったが決められず。

 その後も内村が足をつったり必死に試合をするが決定的なチャンスが訪れずジエンド

  2対2の引き分けに終わった。

 失点のシーンはミスから。

 今日の試合もあれがなかったらとかこれが決まったらというシーンが多かったが相手に決められてこちらが決められないのは実力不足ということだろう。

  惜しいシーンはあった。しかし、決めきれない。こんな試合をモノに出来ないからJ1昇格はできないのだろう。

 今日の結果で来年もJ2が決まった。

 ただ、まだ試合は残っている。最後はPO圏に関係ある磐田。磐田を破ってホーム最終戦で飾ろう。


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posted by 孔明 |16:28 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2014年11月14日

福岡戦展望(勝ってPO圏の可能性を残そう。)

 明日の福岡戦。

 対戦する福岡は現在13勝10分け17敗。勝ち点49で15位。J1昇格をかけたPO圏にはすでに届かないことが決定した。モチベーションが持ちにくい状況だ。
 今シーズンはJ1昇格を目標にしてきたが、なかなか連勝が出来ずに中位を推移。一時は一桁順位もあったが徐々に順位が下がってこの位置になった。プシュニク体制2年目、チームは補強費も少ない中、ピンポイントで効果的な補強をしたが、なかなか結果がでなかった。
 ここ5試合の成績は2分け3敗と不調。6試合勝ちがない。
 しかし、ここホームに戻って久しぶりの勝利を得たいという気持ちは十分にあるだろう。

  前回は厚別で対戦。前半は風下でまったくペースがつかめないまま。パスはつながらない。中盤でまったくボールが収まらない。後半風上で攻勢をかけると思いきやまったく攻撃できず。逆に失点。最後はパウロンが前線にあがりパワープレーに、そしてロスタイムにパウロンが蹴りこんで同点に。まったくホームとは思えない試合だった。最後負けないでほっとした試合となった。

  前節は山形とアウェイで対戦。前半は相手の中盤からの早いプレスに苦しみ押される展開。しかし、決定的なシーンを許さず後半に。後半酒井、金森が入って攻撃のスイッチが入る。相手から中盤でボールを奪って金森へパス。金森がドリブルして相手3人に囲まれながらもシュート。これが見事に決まる。1-0。その後も優位に試合を展開する。しかし、相手も交代策で現状を打開してくる。左サイドを敗られクロスのこぼれだまを入れられる。1-1の同点。また中盤でボールをとられシュートを打たれて神山が弾いたボールを蹴り込まれて失点1-2で敗れる。

  福岡の置かれた状況はもはやPO圏進出もなく、目標がない。こんなチームには絶対に勝たなければいけない。勝たなければPO圏進出の夢はほとんどなくなる。アウェイといっても是が非でも勝たなければいけない試合だ。 

 福岡のシステムは対戦相手によって変えてくるシステム。3バックには3バックで戦ってきているので3-4-1ー2になる可能性が高いが、4バックで戦ってくる可能性もある。

  福岡は前線からのプレスを厳しくして相手を押し込み、ボールを奪って素早い攻撃をする。またマイボールにしてからはショートパスをつなげ攻撃するスタイル。
 ただ、ボールを持ちすぎ、横パス、バックパスが多くそこを狙われているところもある。

  FWの酒井はポストプレーがうまくボールを持てる選手。体が強く、縦に推進力があるのでボールを収めさせないようにしなければいけない。
 
 もう一人のFWの金森は年代別の代表にも選ばれドリブルが得意。前節もドリブル突破して点をとっているだけに注意しなければいけない選手だ。

 トップ下の平井はスピードがあり、得点感覚のある選手。自由にさせると危険な選手なのでしっかりマークしたい。

 また左のワイドの武田はクロスの精度が高い選手。左からクロスを上げさせないようにマッチアップする選手はしっかりと抑えたい。

 右ワイドの城後は福岡のキング。今シーズンはいろいろなポジションで使われているがやはり前を向かれるとやっかいな選手だ。突破力があるのでしっかりと抑え込みたい。

 また、後半出て来るであろう坂田は空気を変えることが出来る選手。ハードワークができ、前線からプレスをかけて動き回ってくるので、しっかりと対応したい。


      福岡予想スタメン
    
             金森  酒井

武田      平井          城後
            
           パクゴン   中原  

  堤   古賀     イ グァンソン 
 
           神山



 福岡は個々の能力が高い選手が多い。本来はこのような順位にいるチームではないだろう。また6戦勝ちなしで今度こそと勝利を目指してくるだろう。前回やっと引き分けた相手なので苦戦するのではないだろうか。
 ただ、こちらとしても勝たなければどうしようもない立場

 アウェイといっても初めから厳しく前線からプレスをかけてボールを追っていかなければいけない。

  福岡はこちらが4バックが苦手なことからもしかしたら4バックにしてくるかもしれない。そうした場合も慌てずギャップを利用して攻撃していきたい。
 
 こちらとしては相手が3バックの場合には1対1で負けずに攻撃していきたい。また、球際で負ける試合が続いている。球際で負けることなく勝負していきたい。

 サイドの攻防はしっかりと勝ちたい。DFの横のスペースをうまく使ってサイドから攻撃を仕掛けていきたい。福岡はホームなので引きこもってはこないだろう。どんどん前に出てくるはず。そこがチャンス。守られたら5バックで守ってくるので、素早く攻撃しなければいけない。
 
 泣いても笑っても残り2試合。最後のアウェイでの対戦となる。福岡は調子が悪い。ただ、そんなチームに優しいのも我がチームの特徴。

 モチベーションを高く持って圧倒する気迫で勝負をかけてほしい。

 とにかく勝つしかない。勝ってPO圏の可能性を残そう。



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posted by 孔明 |20:03 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年11月13日

PO圏は一寸先は闇。何が起こるかわからない。可能性あるかぎり諦めてはいけない。

 残り試合は2試合。
讃岐戦に引き分けてジエンドと思ったが思わぬ大分の敗戦で首の皮1枚つながった。
最終戦の磐田戦までPO圏への可能性を残すことが観客動員数にも影響を与える。是非とも福岡戦には勝たなければいけない。

 現在PO圏に可能性があるのは北九州を除いて次の7チーム

 PO圏に入るためには現実的にはコンサは連勝が必須条件
(1勝1引き分けでも6位に入る可能性はあるが山形との得失点差を考えれば現実的には難しいだろう。)
 9位の岡山が不気味。前節ではるかPO圏外になると踏んでいたが目論見がはずれた。残りの対戦相手から連勝も考えられるだけに岡山にも注目しておかなければいけないだろう。

 3位  磐田  66   +14
 4位  北九州 65  + 2(J2ライセンスしか持っていない。)
 5位  千葉  62   + 9
 6位 山形  61   +12
 7位 大分  60   - 3
 8位 札幌  57   + 4
 9位 岡山    57   + 1
10位  京都    56   + 4

残りの対戦相手は

  磐田は  H山形、A札幌
 北九州は A愛媛、A横浜FC
 千葉は  H富山、A讃岐
 山形は   A磐田、H東京V
 大分は    A讃岐、H湘南
 札幌は    A福岡、H磐田
  岡山は    H熊本、A富山
 京都は    A長崎、H岐阜

 コンサはあくまでも連勝が条件だが最高では5位を狙える位置にある。
しかし、5位千葉との得失点差から現実的には千葉が2連敗しなければ5位にはなれない。千葉の残り試合の相手から考えると千葉の連敗はちょっと考えられない。
よってあくまでも6位狙い。しかし、6位でも当然かなり難しい。

 残り2試合山形が1分け1敗で大分が1勝1敗以下にならなければ6位にはなれない。

 山形が次磐田に勝ってしまえば千葉の結果如何では可能性はなくなる。

 だが、山形、大分とも残り試合でそれぞれ磐田、湘南という対戦相手が残っている。両チームとも1敗はする可能性は高い。
 そして残り山形はホームで東京Vに引き分け以下の成績でなければいけない。ここが一番厳しいところか。

 コンサとしては山形、大分が次の試合に負けてくれと祈るしかない。

 ただ、前節京都が富山にホームで引き分け。コンサが讃岐にホームで引き分けたようにこの時期の下位チームは侮れない。大分も水戸にホームでロスタイムで逆転負けを食らった。まだまだ何が起こるかわからない。決して諦めてはいけないと思う。

 なにより一番はまずは福岡戦に勝つことだ。これを達成しないと奇跡が起こる可能性はほとんどなくなる。
 
 本当にこの時期のPO圏争いは一寸先は闇。何が起こるかわからない。

  試合に勝つにはやはり気迫勝負。気迫が空回りしてもいけないが、勝つという気持ちをチーム全員が持たなければいけない。

 次の福岡はPO圏にも関係ないし、ホーム最終戦でもない。モチベーション的にはあまり上がらないかもしれないが、ここ6試合勝ちがない。勝ちを相当意識して戦ってくるだろう。それを上回るモチベーションを発揮しなければいけない。
 とにかく次に勝って磐田戦まで可能性を残そう。


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posted by 孔明 |20:11 | 昇格争い | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年11月12日

福岡戦の戦術は?

 讃岐に引き分け土俵際に追いこまれたが大分の敗戦で少し息を吹き返した我がチーム。次の対戦相手は福岡。前回の対戦は厚別でロスタイムにようやく引き分けた相手だ。

 福岡は現在調子が悪い。6戦勝ちなしだ。しかし、こんなチームこそがやっかい。ホームに帰って勝利を目指してくるだろう。こちらは気迫で上回って戦うしかない。

 システムは福岡は4バックと3バックを併用しているが、3バックの相手には概ね3バックで戦ってくるので3バックの可能性が高いと思う。ただ、こちらが4バックに相性がよくないことは十分に承知しているだろう。4バックにしてくる可能性もある。

  こちらのシステムはやはり3バックで押し通すしかないだろう。このところ3バックでやっている。まずはスタートは3ー4-2-1で様子を見たい。


 GKはホスンだろう。前節1失点したがノーチャンスだった。他にもかぶったり危ないシーンもあったが、ホスンにゴールマウスを守ってほしい。

 CBは今日、河合が部分合流。今週は復帰するのではないだろうか。

  パウロンは相手は上背の高い選手が多い。最後はパワープレーを仕掛けてくる可能性もある。高さでは負けないでほしい。
 相手はドリブルが得意だったりスピードがある選手がいる。奈良と櫛引はしっかりマークしてマークを外さないようにしてほしい。
 
  ボランチは上里と宮澤だろう。ここのところ上里の調子があまりよくない。ボールを持ちすぎたり、横パス、バックパスが多い。間違えばボールをとられてピンチを招くだけに素早くパスを繰り出すことに留意してほしい。
 宮澤はバランスをとっているが攻撃を仕掛ける回数が少ない。もっと前線に飛び出し、攻撃を仕掛けてもよいのではないか。

 右ワイドは難しい。前節は日高が久しぶりに先発だったが後半に代えられてしまった。
やはり荒野だろうか。荒野の運動量にかけるしかないか。
 荒野はシャドーの方がよいと思うのだが仕方がないかもしれない。
 左は謙伍がダメなら榊だろう。練習試合で2得点とった。守備はあまりよくないが、s上下動は得意だろう。榊の運動量を期待したい。

 シャドーは前俊と内村と中原のいずれか。前節内村のアシストがあったので、内村に先発してほしい。もう一人は前俊だろう。前節は持ち過ぎの感があったが、前線でよいタメをつくって攻撃して欲しい。

 伸二が復帰するかもしtれない。その場合はサブだろう。

トップは都倉しかいない。前節もゴールを決めた。この試合もゴールを決めて勝ってほしい。

 前節大分が負けて首の皮1枚つながったPO圏争い。福岡に勝ってこそ最終節につながるだけに勝たなければいけない試合だ。
ここのところ後半終盤に息切れしている展開が多い。
アウェイでは前半序盤はよい動きをするが点がとれず、焦ってしまうシーンが多かった。

 福岡は前半序盤と試合終盤の失点が多い。

 前半から攻勢をかけて攻撃していきたい。また、点がとれなくても絶対に焦らないことだ。チャンスは必ずくる。そのチャンスを逃さないことだ。

 攻撃では都倉を中心に内村、前俊の3人に期待。荒野や中原も得点絡んでほしい。
 また、ミドルシュートも打っていきたい。とにかく点をとらないと始まらない。

 前掛かりの攻撃は仕方がないだろう。相手のカウンターには十分に警戒してほしい。



  福岡戦予想

             都倉

         内村      前俊


榊                          荒野

    上里    宮澤


     奈良  河合   パウロン

            ホスン


控え 金山 櫛引  日高 菊岡 中原 伸二 ソンフン

posted by 孔明 |20:20 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年11月10日

ホームでこんな試合をしてはダメだろう。

 前半終わってゴール裏からの盛大なブーイング。当然だろう。前半の内容はまったくいただけないものだった。

 前半の入りはまだ良かった。最後はシュートまで行っていた。ところが簡単にパスミスをして、相手にとられ、カウンターを受ける。失点のシーンは攻撃をしていたのに日高がよくまわりを見ずに謙伍からのパスをスルーして相手に渡ったところから相手のボールになり、右サイドを崩され失点したもの。自分たちのミスから失点を招いた。

  失点してから攻勢をかけるものと思ったが、相手に堅く守られ、それを崩せない。

  ペナのそとから前俊がボールを持ってドリブルしてもなかなかペナに中に入れない。そして一か八かのクロスをいれて相手にはじかれるといったシーンが目立った。

 とにかく引いた相手を崩せない。

 高い位置でボールをとれず相手の攻撃を受けてようやくボールを取り返すのが低い位置。
それからだと相手は完全に引いてしまい。スペースがない状況。普通でも攻撃に難儀するのにこんな状態ではまったく崩せないだろう。  また、相手にボールを回されるシーンが多かった。前線からのプレスがほとんどきいていなかった。

 後半は日高に代えて内村を投入。これが当たった。ペナ内へ内村が侵入し都倉へのパスが出て都倉が右足でシュート、これがGKの手をはじきをゴール。1-1の同点にした。そこから逆転するのが本当なら強いチーム。

 ドームの雰囲気も最高潮だった。しかし、つまらないミスやボールの持ちすぎで相手にボールが渡りなかなかシュートまでいけない。

 時折カウンターから攻撃を受けることが多くなってきた。前掛かりになって攻撃するもラストパスの精度や1対1での勝負に負けてなかなか相手のペナ内に侵入できない。

 FKのチャンスやコーナーのチャンスもあったがただ蹴るだけで工夫が見られない。チャンスもことごとく逃した。

 そして終盤には相手の攻勢を受けることに。セカンドボールを拾えずに相手のボールになって攻勢を受け続けた。なんとか失点しなかったが、ホームでこれではダメだろう。

 ましてや21位のチームにこんな戦い方ではまったく話にならない。

  結局引き分けたが、その後の試合で大分が引き分け6位に上がった山形との差が4、苦しい状況の変わりがないが、首の皮1枚でつながった感じ。

 今日の状況を見ていると、下位のチームもモチベーションが高く油断がならない。

 順位に関係ないサッカーをしている。今PO圏にいるチームも決して調子がよいわけではない。取りこぼしも十分に考えられるような状況だ。まだまだ最後まで分からない。

  とにかくわずかな望みだがつながった。次の福岡戦には絶対に勝てるように準備をしてほしい。


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posted by 孔明 |20:33 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年11月09日

相変わらず引いた相手を崩せない。

 前半からおかしかった。パスミスが目立ち、スルーしたパスが簡単に相手に渡ってしまう。

 ボールは持ちすぎ、シュートは宇宙開発。

 前半の失点は右サイドを敗られたもの、アンドレアにクロスを入れられ、一番気をつけなければいけない沼田にフリーでシュートを打たれ失点。
そこから前半はまったく攻撃が形にならない低調さ。

 相手が1点とったことで引きこもりカウンターで逆襲される。

  引きこもった相手をやはりまったく崩せなかった。
 まったく話にならない前半だった。なにをやりたいのかさっぱりわからない前半

 会場のブーイングが酷かった。

 後半は早々に点をとった。内村が都倉へパスをして都倉の右足が相手のキーパーにあたりゴール。


 そこからも得点のチャンスがあった。押せ押せムードの後半、しかし、なかなか点がとれない。前俊が持ちすぎなかなかパスを出来ずにカウンターを受ける。上里がパスを逡巡しているうちに相手に囲まれボールを奪われる。会場の雰囲気にまったく乗れない展開。素早い攻撃というものがまったくなかった。攻撃にスピードがなければなかなかチャンスは訪れない。

 しかし、会場の雰囲気は得点をとってから盛り上がった。逆転も間近と思った。だが、堅く守る相手にゴールをこじ開けることが出来ず。返って試合の終盤にはボールを奪われ攻勢を受けてしまっていた。

 引き分けではまったくダメ。
 非常に厳しい展開。

 大分が負けてなんとか首の皮1枚繋がったが厳しい状況には変わりない。

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posted by 孔明 |16:42 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2014年11月08日

讃岐戦展望(次はもうないという気持ちで戦え。)

明日の讃岐戦。

 対戦する讃岐は現在7勝11分け21敗。勝ち点32で21位。J2J3入れ替え戦に臨むラインの21位に位置している。
 J3自動降格はなくなったが、入れ替え戦が現実のものになってきている。20位東京Vとは勝ち点で5差。もは残り試合で全勝して東京Vの負けを祈るしかない状況だ。
  今シーズンは初めてJ2リーグに参戦。J2のレベルの高さから序盤は最下位を独走していたが、徐々に慣れてきて引き分けや勝ち星を拾い最下位を脱出。しかし、21位からなかなか上がれない状況が続いている。
  ここ5試合の成績は2勝2分け1敗と健闘している。アウェイで福岡に勝った試合もあってまったく油断はならない。
 
 しかし、讃岐は現在、20位を争っているチーム。このチームに引き分けや負けは許されない。前回対戦では負けている。しっかりとリベンジしなければいけないだろう。

 前回はアウェイで対戦。前半からボールを圧倒的にポゼッションしてシュートまで持っていくも枠の外がほとんど。ボールを持っていたが決定機はほとんどなかった。そして後半はカウンターの1発で失点。そのまま0-1でか敗戦した。讃岐に負けるならこのパターンしかないだろうと思っていたがまんまとそのパターンでやられてしまった。

  前節は北九州とホームで対戦。序盤は北九州の攻撃に耐える展開。北九州はカウンターから攻勢を仕掛けてくる。そしてコーナーからのこぼれ球を豪快に蹴りこまれ失点。しかし、そこから讃岐は積極的なプレスでボールを奪い攻撃を仕掛けていく。アンドレアからのクロスを沼田がフリーでヘディングするシーンや前半終了間際には古田のシュートが枠を外れる惜しいシーンもあった。
 後半は追いかける讃岐の攻撃が冴えた。
 古田に代えて木島を投入してから攻勢をかけはじめた。そして沼田のペナ外からのシュートが豪快に決まって1-1の同点。その後はボールを持って仕掛ける讃岐とカウンターから得点を目指す北九州といった展開。
 讃岐は野口と福家を投入し、攻勢をしかけるが決定的な場面までもっていけず。1-1の同点で試合は終わった。

 今の讃岐にはきっちり勝たないとだめだろう。ホームでぶざまな戦いだけは許されない。前回のような試合をしては全くのダメ。PO圏に近づくたためにもしっかりと勝ち点3ををとらないといけない。また、得失点差もある。できるだけ点をとって勝ちきりたいところ。 

 讃岐のシステムは4-4-2
  リーグ序盤は縦ポンサッカーからポゼッションを高めていくサッカーに変えたがリーグ後半からカウンターに磨きをかける戦術に
  カウンターを主な戦術にして勝ち点を徐々にゲットしてきた。

  2トップの高橋泰はゴール前での勝負強さは衰えていない。決定力もあり、しっかりマークしなければいけないストライカーだ。前回の対戦でもやられている。今度はきっちり抑えたい。
 
 もう一人の我那覇は体が強く、ターゲットになる選手。ベテランになったが依然としてシュート力があるので気をつけなければいけない。

 右サイドハーフの沼田は讃岐のポイントゲッター。前節も得点を決めている。運動量があり、そこかしこに飛び出してシュートを狙ってくる。上背はさほどないがヘッドも強く讃岐では一番気をつけなければいけない選手だ。

 左サイドハーフのアンドレアはボールが収まり、突破力もあって怖い存在。クロスの精度も高く、彼に自由にボールを持たせては危険だ。

 ボランチの高木は讃岐の攻守の要。セットプレーのキッカーも務める。ボランチだが積極的に前に出てきて攻撃に絡んでくる。彼の動きには気をつけた方がいいだろう。

 サイドバックも積極的に前に上がってくる。左の小澤、右の武田ともオーバーラップが得意でクロスの精度も高いのでサイドの主導権争いには負けてはいけない。

 また、途中交代で木島が入ってくるはず。木島は流れを変えられる選手。前回のアウェイの対戦時では木島が途中交代で入っきて、会場の雰囲気を一変させて得点をとられた苦い思い出がある。前への飛び出しがうまく。ドリブルも得意。ボールをしっかりためられる選手。嫌な動きをするだけに出場したなら警戒しなければいけない選手だ。

   古田が契約により出場できない。


      讃岐予想スタメン
    

             高橋  我那覇

アンドレア              沼田
            
           高木    山本

小澤  藤井   エブソン  武田 
 
           瀧口



 讃岐は現在21位、力関係からいえば勝たなければいけない相手。ましてやホームなのでしっかり勝ち点3をゲットしたい。
 讃岐は守ってカウンターを仕掛けてくるだろう。
  高橋泰や沼田が中心になって、鋭いカウンタ-をしてくるはず。いかにカウンターから失点せずにこちらの攻めから得点を重ねるか。
  また、武田のロングスローには警戒。武田のロングスローは讃岐の武器。
  そこから得点を重ねており、油断ならない攻撃だ。
  讃岐の得点パターンはサイドからのクロスが多い。特にサイドバックからのクロスを上げさせないようにサイドで主導権をとっていきたい。

 讃岐は4バック。3バックを敷いてからこれまで4バック相手にはなかなか勝てていない。3バックと4バックとの対峙で生じるギャップをどう埋めるか、サイドでの主導権争いをいかに勝つかなど課題が多いが、その課題にしっかりと回答を出してほしい。
  讃岐との個人能力を考えればこちらがポゼッションして、ボールを持って攻撃することが多くなるだろう。

 しかし、ただ、ボールを回してはダメだ。そのようなことでは前回の二の舞になる。素早くスピードある攻めをしかけないといけないだろう。

 攻撃は素早く守備は相手のカウンターに気をつけていきたい。
 コーナーは讃岐はマンツーマンで守る。このところコーナーキックはただ蹴るだけでの展開が多いのでショートコーナーやトリックプレーを積極的に取り入れていきたい。

 讃岐はセットプレーからの失点が多い。コーナーやFKから得点を狙っていきたい。

 この試合は是が非でも勝たなければいけない試合。勝ってPO圏を争っているチームの結果を待ちたい。
  この試合、引き分けや負けでは今シーズンは終了するだろう。それだけ大事な試合。

 ホームのサポーターの後押しで勝ち点3をとっていきたい。

  とにかく勝つしかない試合だ。負けや引き分けたら次などという言葉はもうない。次はもうないという気持ちで戦え。



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posted by 孔明 |20:29 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年11月08日

今日の宮の沢(雰囲気だけ)

 日差しが溢れる宮の沢
 気温もさほど低くなくちょうど良い見学日より

 監督の長い話から始まった。

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 心配していた日高だったがだいじょうぶ。
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 ランニングからストレッチ
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 ストレッチ
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 2人組になってじゃんけんに負けたものがビブスをつけて
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 ハンドパス。
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 3カ所に分かれて鳥かご
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 アジリティ
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 戦術練習
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 伸二がランニング
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 純貴と前弟がサッカーバレー
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 セットプレーの練習
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 伸二と、純貴と前弟が別メで練習
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 河合がランニング
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posted by 孔明 |11:58 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年11月06日

讃岐戦に勝って、大分、山形にプレッシャーをかけよう。

 残り3試合。東京Vに引き分けて6位との差が4と広がった。
前節松本が自動昇格を決めて、昇格枠は残り一つとなった。
その可能性があるのは

3位  磐田  65   +14
4位  北九州 65  + 6(J2ライセンスしか持っていない。)
5位  千葉  62   +10
6位 大分  60   - 2
7位 山形  58   +11
8位 札幌  56   + 4
9位 京都    55   + 4

ここら辺までだろう。

 5位の千葉までは勝ち点差で6あり、千葉とは得失点差で6の差が開いているので
残り3戦、千葉に1勝される等勝ち点3をとられるとコンサが残り全勝してもかなりの得点を重ねていかないと追いつけなくなる。実質5位は無理だろう。
 ここはやはり6位狙い。幸い大分との得失点差が+6なので同じ勝ち点になると上位にいける。

 コンサが残り全勝して勝ち点9をとり、大分が1勝2分けの勝ち点5以下ならばコンサが上になる。

 しかし、大分の下には山形と京都がいる。特に山形には3連勝されると届かなくなる計算。

残りの対戦相手を見てみると

 磐田は  A群馬、H山形、A札幌
 北九州は H湘南、A愛媛、A横浜FC
 千葉は  A松本、H富山、A讃岐
 大分は    H水戸、A讃岐、H湘南
 山形は   H福岡、A磐田、H東京V
 札幌は    H讃岐、A福岡、H磐田
 京都は    H富山、A長崎、H岐阜

となっている。大分は最終節の湘南戦がポイント。山形はアウェイの磐田戦がポイント。
 京都は比較的下位のチームが対戦相手に残っていて勝ち点を稼げるような気がする。

 しかし、大分に水戸戦、讃岐戦と連勝されると6位の目はなくなってしまう。
次の試合は大分、山形、京都がホーム。

 磐田、千葉がアウェイ。やはり他のチームが負けることを祈るしかない。
幸い大分と山形の試合は日曜日の18時から始まる。コンサの試合は13時から。

 まずは讃岐戦に勝って大分と山形にプレッシャーをかけるしかない。
またサッカーはなにが起こるかわからない。

 最後まで諦めてはいけない。
 まずは讃岐に勝とう。



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2014年11月04日

讃岐戦の戦術は?

 東京V戦はスコアレスドロー。6位との差が開いた。次節はドームで讃岐との対戦。もはや3連勝しかありえなくなった。まずは讃岐戦。絶対に勝たなければいけない試合だ。

 讃岐は4バック。3バックだとシステムが噛み合わず。ギャップができてくる。ここまで4バックの相手には苦戦している。果たしてそのまま3バックでやるだろうか。やはりここまで3バックできたならばやはり3バックを通した方がよいと思う。3バックは本来、4バックにはやりやすいはず。サイドで数的有利になるし、中盤でボールがとれるはず。ここは4バックのチームから是非とも点をとって勝ってほしい。

 GKはホスンだろう。現在3試合連続無失点中。代える必要はないだろう。
 この試合も完封して欲しい。気をつけなければいけないのはミドルシュート。相手は隙あらばシュートを打ってくる。シュートを打たれるコースに素早く寄っていってほしい。

 CBは河合はまだだめだろうか。それならば櫛引、奈良、パウロンだろう。
  相手のFWはDFラインの裏をとるのがうまい。3人にはしっかりラインの裏を取られないようにしてほしい。
 またカウンターも要注意、相手の主攻撃はカウンター。カウンターには最大限の注意をしたい。簡単なパスミスはせずに、大事にボールを扱ってほしい。

 ボランチは上里と宮澤だろう。上里の調子が心配だが、大丈夫だろう。上里はミドルシュートを是非狙ってほしい。相手は守って来ることが予想される。そこでミドルシュートをどんどん打って引いた相手をおびき出して欲しい。

 宮澤はセカンドボールを拾って攻撃を仕掛けてほしい。FWやシャドーへの縦パスも挑戦して欲しい。

  ウイングバックは前節は右は荒野、左は謙伍だったが、右は日高を考えて欲しい。荒野はシャドーで一度試したい。

 日高の走力でサイドを制圧してほしい。日高のクロスからの得点に期待したい。

 左の謙伍は左ウイングバックがだいぶ板についてきた。
 左足からのクロスも期待できる。
 この試合はサイドをいかに使うかにかかっている。
 サイドを上手に使って決定的なシーンを演出してほしい。

 シャドーは前俊と荒野
 前俊は前節はあまり目立たなかった。相手よりもボールは持てるはず。前線では前俊のタメが必要。前俊にはできるだけ高い位置で仕事をしてほしい。

 荒野はシャドーでいきいきとしたプレーを見たい。決定的なシーンも増やして。運動量で相手を圧倒して欲しい。

  ワントップは都倉だろう。都倉は前節ゴールがなかったが、ずっと調子がいい。この試合も結果を出して欲しい。

 この試合はなんとしても勝たなければいけない試合。前回讃岐には負けている。同じ相手に2度も負けるわけにはいかない。ましてや21位の相手に連敗などできない。

 とにかく厳しいプレスからセカンドボールを拾ってどんどん攻撃していきたい。相手は引いて守ってくるだろう。簡単に引いて守らせないことだ。そのためにはミドルをどんどん打っていきたい。ミドルを打って引いた相手をおびき出し、スペースを利用してシュートまでもっていきたい。
 そして相手のカウンターには要注意。パスミスをできるだけせずに相手にボールを渡さないことだ。

 前半のうちに先取点をとっておきたい。時間が長引けばじれてくる。しかし、得点がすぐにとれなくてもじれないようにしなければいけない。

 とにかく勝たなければいけない状況は変わりない。相手との力関係を考えれば先取点をとって追加点をとって勝たなければいけない。

 前回のリベンジを図らなくては。2倍返しいや、3倍返しが必要だ。


 讃岐戦予想


     都倉

     荒野        前俊

謙伍                  日高

      上里  宮澤

櫛引  奈良  パウロン

    ホスン

  控え 金山、上原拓、ヘナン、中原、菊岡、内村、ソンフン



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posted by 孔明 |20:06 | 戦術 | コメント(7) | トラックバック(0)

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