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2014年10月19日

きっちりと結果を出してくれた。

 好パスが試合を決めた。

 2-0で勝利した。

 前半はボールを支配しながらもラストパスが繋がらず、なかなかシュートまで行けない展開。

 都倉のポストに当てたシーンが惜しかったシーンだった。

 そして後半。得点シーンは
 上里のロングパスから謙伍が走り込んでDFの裏をとってシュート。ゴール。
 上里のロングパスがとにかく良かった。

 謙伍曰く「練習していた形」らしいが本番で良く出た。

 見事なパスと謙伍の走りがよかった。
これで1-0
 追加点は都倉のゴール。

 菊岡がドリブルして相手にボールを取らせず都倉へ得意のスルーパス
 
 都倉に決まって、都倉が相手DFをふりほどき
キーパーと1対1になってそれを決めた。
これも見事な菊岡のスルーパスと都倉の走りが生きた形だった。
この2点で勝負は決まった。

 アウェイだが前半からボールをもって相手を押し込んでいた。

 やはり、気持ちで負けなかったのが大きい。

 アウェイでも気持ちをしっかりもって戦った結果だろう。
 見事な試合だった。

 ただ、前半、ラストパスがつながらずシュートまでもっていけなかったり、パスの精度が悪く、相手に取られたり、攻撃が中途半端になったシーンやシュートが枠にいかなかったことが多かった。ここは反省しなければいけないだろう。

 しかし、結果を出さなければいけない試合で例え最下位相手とは言え、きっちりと結果を出したのは評価できるだろう。
 これで安心しては困る。次も厳しい戦い。

 次こそホームで湘南を叩かなければいけない。


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posted by 孔明 |15:21 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年10月18日

富山戦展望(気持ちで負けずに球際で勝って勝利しよう。)

明日の富山戦。

 対戦する富山は現在4勝7分け25敗。勝ち点19でダントツの最下位とJ3降格が秒読みに入っている。シーズン当初はこのような位置にいるはずがないチームだろうと思っていたが攻守のバランスが悪く、また、ホームでなかなか勝てずにこんな状態になってしまった。途中補強も行ったがなかなか勝てない状況。奇跡を信じて残り6試合戦っていくしかない状況に追い込まれている。
 しかい、ここ5試合は2勝1分け2敗と健闘している。徐々に調子を上げている印象。

  前回はホームで厚別で対戦。前半は風上と言うこと持てあって押し気味に展開。運動量もあってスムーズな入りをしていた。得点をとれたのは荒野の動きから。荒野がボールを奪って砂川からのパスにまた反応してGKをかわして得点。
 そして追加点は砂川の芸術的なFK
 そして2点取ったことで安心したわけでもないだろうが、風下の後半、相手に押されるのは仕方ないがまったくボールを持てない展開。そしてパウロンが相手をペナ内で倒してしまいPKを与える。それを決められる。
 その後も相手にセカンドボールを拾われボールを支配される。決定的なシーンこそなかったが、相手に押されいつ失点してもおかしくない展開だった。
 なんとか2-1で逃げ切ったが後半打ったシュートはわずかに1本だった。勝ったがまったく勝った気がしなかった試合だった。

 富山はダントツの最下位。成績の悪いチームに弱いいつもの癖は返上しなければいけないだろう。相手はこのところ調子を上げている。前回の厚別での対戦のような試合をやっていたら、簡単にやられてしまう。相手をリスペクトして、結果を出すサッカーをしなければいけないだろう。相手は是が非でも連勝したいと思っている。ホームで勝利を目指し、J2残留を信じてそれこそ死にものぐるいで戦ってくるだろう。受けて立ってはダメだ。攻めきらなければいけない。
 
 前節富山はアウェイで水戸と対戦。ロングボールの蹴り合いから先手を取ったのは富山。コーナーからのトリックプレーで前貴之の右足のミドルシュートが見事に決まって先制。そしてその後また前貴之が右サイドから左足でミドルを決めて2-0。
 しかし、キーパーの廣永が相手FWをペナ内で倒してしまい。PKを与える。そのPKを決められ2-1
 しかし、この日の富山は違った。木本からパスを受けた苔口がゴールに蹴りこんで前半ンで3-1とした。
 後は守りきりたいところだが後半水戸も攻勢をかけてくる。しかし、富山もカウンターからチャンスを作っていく。前貴之のコーナーから内田のシュートはわずかにバーの上。惜しいチャンスを逃すとキーパーの廣永のミスから危ないシーンが出てくる。そして相手のスーパーミドルで失点。2-3になったがその後得点を許さず3-2で勝利した。


  富山のシステムは3-4-2-1
 ショートパスを重ねトップ、そしてシャドーが攻撃を仕掛けてくる。
 攻撃は素早く、前線はスペースに抜け出る攻撃が得意
  サイドからのクロスからのゴールも多い。
 また、前線からの厳しいプレスで相手からボールを奪いショートカウンターをしてくる。

 ワントップの苔口はスピードがあり。裏に抜ける動きがうまく、DFラインのギャップをついてくる。
 泥臭い動きをするので厳しくマークしなければいけないだろう。

 シャドーの宮吉はテクニックがありスペースに抜けるプレーが得意。前線を動き回るのでしっかり抑えなければいけない。

  もう一人のシャドーの白崎はテクニックがあって、得点感覚もある選手。出場してきたらフリーにはしないようにしなければいけない。

 右ウイングバックの木本はスピードがあり、裏への抜け出しが得意なのでしっかりマークしなければいけないだろう。またドリブルも得意。サイドからクロスを上げさせないようにしたい。

 左ウイングバックの内田健太はキックの正確さが武器。コーナーも蹴ってくる。クロスの精度が高いので気をつけなければいけない。

  ボランチの井澤は司令塔タイプ。しかし、積極的な飛び出しも得意なので注意したい。
  ここにはプレスをしっかりとかけていきたい。
 

控えの朝日はミスターカターレで雰囲気を変える選手。出場すればスタジアムの雰囲気が変わるだけに気をつけたい。またプレースタイルは積極的にゴール前に飛び出してくるスタイル。何かをやってくる選手なので気をつけなければいけない。

  前貴之は契約上出場できない。
 DFの秋本は累積警告で出場できない。


      富山予想スタメン
    
                苔口

            宮吉  白崎
        
内田健太             木本
    
           井澤    大西

  平出   パクテホン   池端 
 
           廣永
 
  富山は最下位だがこのところ結果を出しつつある。前節もコンサが引き分けた水戸にアウェイで勝っている。決して侮ってはいけない相手だ。モチベーションも高い。J3降格は秒読みに入っているが最後になんとかしようとしたいという気持ちが高く、ここ数試合かなり気合いが入っている。

  前回の対戦では富山に勝ったが、勝っただけという内容に乏しい試合だった。この試合は気合いをしっかりいれていかないと簡単に足元をすくわれるだろう。
まずは気持ちで勝つことだ。話はそれから。

 富山はワントップの苔口が好調。持ち前のスピードに加え、ゴールという結果もだしており、まさにエースの活躍をしている。
 彼には十分に気をつけなければいけない。
 
 また、富山はプレスが厳しい。厳しいプレスで中途半端なパスをすればあっという間にカウンターを浴びてしまうだろう。
 富山はホームの声援を受けて戦ってくるだろう。こちらは受け身になってはダメ
 攻撃をしっかりかけていけないと得点はとれないだろう。
 
  こちらも負けずに前からのプレスを厳しくしてボールを素早く奪って攻撃していきたい。
  システムが同じミラーゲームとなる。1対1の強さや球際の強さが結果として出てくる。
 1対1で負けずにボールを奪い取り攻撃を仕掛けていきたい。

  GKの廣永は前節不安定な守備を見せた。ここはねらい所かも知れない。枠内のシュートを多く打ってこぼれ球をゴールに入れていきたい。

  富山はクロスからの失点が20と多い。サイドから攻撃し精度の高いクロスをいれてシュートまでもっていきたい。
 また、セットプレーの失点も9と多い。
  富山はコーナーはゾーンで守る。
  ショートコーナーやトリックプレーで混乱させシュートまでもっていきたい。

 残り試合は少ないので勝ち続けなければいけなくなった。この試合はアウェイといってもきっちり勝ち点3を得なければいけない試合。
 昨年アウェイで1-3と負けている。そのリベンジも図らなければいけない。
 とにかく勝とう。勝って上位に近づこう。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:03 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年10月16日

残り6試合で勝手にJ2の予想

 残り試合は泣いても笑っても6試合。現在10位にいる以上、PO圏を目指すにはもはや引き分けすら許せない状態になってきた。

 勝ち点は49。残りの対戦相手は

富山、湘南、東京V、讃岐、福岡、磐田

 J2の順位表でコンサに関係あるのははっきり言ってこの6チーム

 4位北九州勝ち点58、5位千葉勝ち点55、6位岡山勝ち点54、7位大分勝ち点54、8位山形勝ち点52、9位京都50
か。

 ここで一番良いのはホームでプレーオフをやることができるかどうかだが4位の北九州まで勝ち点差9は残り試合6なのでかなり厳しい。

 ただ、北九州がJ1ライセンスをもっていないので、北九州が4位になると5位に入るとホームでやることができる。

 5位は現在千葉で勝ち点差は6
 逆転の可能性=試合数≧勝ち点差
 からすると勝ち点差6で残り試合6なのでぎりぎりなところか。
  もっとも得失点差が千葉とは8あるので正直厳しいが、
 コンサが連勝、千葉が連敗すれば可能性はまだ残っていると思う。
  そしてホームで開催できなくともPO圏に入るチャンスは残っている。
  5位、6位までは勝ち点差5
 逆転の可能性=試合数≧勝ち点差からすればチャンスは残っている。

ここで各チームの今後の対戦相手を見てみると

北九州は H東京V、H岐阜、A讃岐、H湘南、A愛媛、A横浜FC
千葉は    H大分、A群馬、H磐田、A松本、H富山、A讃岐
岡山は  H山形、A大分、H京都、A横浜FC、H熊本、A富山
大分は    A千葉、H岡山、A岐阜、H水戸、A讃岐、H湘南
山形は    A岡山、H横浜FC、A熊本、H福岡、A磐田、H東京V
京都は    H松本、A磐田、A岡山、H富山、A長崎、H岐阜

 ざっとみると北九州が割合下位のチームの対戦相手を多く残しており有利な感じがする。
北九州に4位抜けしてもらおう。

 他のチームはそれぞれ上位のチームを多く対戦相手に残している。
このなかでは千葉に注目。ここ5試合は負けていない。3試合無失点。昨日は天皇杯でC大阪を1-0で敗っており、守備が機能してきた印象。勢いに乗る可能性がある。残り2試合は下位に沈む相手なのでここまで勝ちを重ねればPO圏内にとどまる可能性は高い。

 一方岡山は5試合勝ちがない。
 岡山は正直厳しいのではないか。ここからの上位チーム3連戦でどのくらい勝ち点を重ねるかにかかっていると思われる。

 大分は最終戦に湘南が残っているのがポイントか
ここからの連戦も千葉、岡山と気が抜けない。

 山形はここ5試合で3勝1分け1敗と調子がいい。昨日の天皇杯も1-0で北九州に勝った。残り試合も上位は磐田、岡山くらいでこのまま勝ち点を重ねるような気がする。

 京都はここ5試合で1勝2分け2敗とそんなに調子はよくない。残り試合もここからの3連戦がポイント。京都がPO圏に入るのは難しいような気がする。

 まとめると千葉と山形が上位にくる可能性が高いと思う。
しかし、それぞれのチームが上位との対戦が残っており星のつぶし合いとなる。1試合で順位が変わることもある。
  まだまだ先はわからない。

 翻って我がチームは当然ながら連勝しかない。
 湘南、磐田と残っているが、幸いホームゲームであること、アウェイで順位が下のチームと対戦することがポジティブな要素か。
 残り試合はまだ6試合残っている。どんなことが起こるかわからない。
  まずは1試合1試合しっかり勝ち点3をとっていきたい。
 諦めるような順位ではない。

 ここは5位を目指して戦ってほしいと思う。

posted by 孔明 |20:08 | 昇格争い | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年10月14日

富山戦の戦術は?

土曜日の試合は完封負け。シュートシーンは多くあったがゴールできなかった。
次の試合はなにがなんでも勝たなければいけない試合。
アウェイだが勝ち点3は必須だ。
どんな戦術で臨むだろうか。

システムは3-4-2-1だろう。富山のシステムも3-4-2-1
ミラーゲームに打ってでるだろう。
個人の能力ではこちらが上回っている。1対1で負けなければチャンスは多くあると思う。

キーパーは雰囲気を変える意味で金山からホスンに代えたらどうか。
金山はハイボールに弱い。前節は壁に当たって軌道が変わってしまったとは言えハイボールを処理できなかった。
 キーパーを代えて気分を一新することもいいと思う。

CBはパウロンと河合が出場できなければ薗田と櫛引が引き続きセンターバックをやるだろう。奈良はミスをなくすようにしてほしい。
相手FWとシャドーは軌道力のある選手が多い。
足の速いCBが必要。パウロンには是非とも復帰して欲しい。

ボランチは上里と宮澤だろう。
上里は最近フィードが今一だが、判断を速くして、攻撃を素早く誘導しなければいけない。
タメをつくって2列目3列目があがる時間を稼がなければいけない。
宮澤は積極的な攻撃参加をしてほしい。
捌きも正確に捌かなければ。相手のプレスは厳しいがそのなかでしっかりパスを繋いでほしい。
 右ワイドは荒野だろう。前節はあまり調子が良くなかった。もっとパスは正確に出さないと。
  前線に顔を出すのも少なかった。もっと前線に顔をだしてプレーしてほしい。

 左ワイドは謙伍だろう。クロスの精度が高くなってきた。上下動もしっかりやっていた。後は決定的な仕事をしてほしい。ゴールもとってほしい。
サイドから斜めの動きもしてゴールを目指してほしい。

シャドーは前俊と中原
中原は今度こそゴールを目指して欲しい。
シュートの意識を高く持ってシュートまでもっていってもらいたい。
前俊はできるだけ前線でタメをつくってシュートまでもっていきたい。
都倉とのコンビネーションを高くして、決定的な仕事をしてほしい。

ワントップは都倉だろう。前節内村の調子はよくなかかった。前線でプレスをかけてどんどんと前に向かっていってほしい。都倉のゴールが必要だ。

  富山は最下位とは言えここ5試合は2勝1分け2敗とまずまずな戦いをしている。J2残留に向けてぎりぎりな戦いをしている。モチベーションも高い。決して侮ってはいけない。

 前回厚別で戦ったときには辛勝している。簡単に勝てる相手ではない。しかし、富山を倒さなければPO圏には入れない。絶対に勝ち点3をとらなければいけない試合だ。

 相手も3-4-2-1でくる。ミラーゲームは制しなければいけない。
 攻撃はトップの苔口が好調。苔口をいかに抑えるかがポイントとなるだろう。

 また、シャドーの宮吉も怖い。前線からのプレスも厳しいだけにいかにプレスをかいくぐりパスをつなげていくか普段の練習が試される試合となるだろう。
  やはり相手も3バックなのでサイドの攻防が勝敗のポイントとなるだろう。サイドを制した方が勝利に近づくと思う。  とにかくこの勝負は勝たないと始まらない。勝ってPO圏に近づこう。



 富山戦予想スタメン

          都倉

      中原   前俊

謙伍                 荒野

        上里   宮澤

 薗田   奈良   櫛引

         ホスン


控え 金山、日高、小山内、菊岡、榊、内村、ソンフン


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posted by 孔明 |19:41 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年10月12日

次勝てるようにしなければ

 この負けは本当に痛い。

 ライバルにホームで負けては本当にダメだ。

 前半の失点はFKから。

 風下であの位置はやはり危険。

 壁に当たってコースが変わった不運もあった。

 金山が弾けなかった。

 しかし、そこから、まだ45分もあった。

 後半は追い風

 チャンスは十分にあると思われた。

 後半の序盤はまだ仕掛けていた。ゴールは時間の問題かとも思わせた。しかし、連携が悪くシュートまでいけないシーンが多かった。

 また、攻撃は仕掛けても決定的なパスがつながらず、シュートは枠に行かなかった。
何本打ってもゴールが遠かった。

 パスの精度が悪く、なかなか決定的なシーンを作れなかった。

 相手が引いてきたと言うこともあったが攻撃も遅かった。

 素早くプレーするところで1つのパスをいれて相手に引かれて崩せないシーンが多かった。サイドからの攻撃が遅滞して相手に守られ前に進めないいらだちがあった。

 そして決定的な2失点目。

 これで試合は決まってしまった。2失点をしてはなかなか追いつくことはできない。

 この後はソンフンを入れてパワープレー気味に試合を続けるもソンフンを生かせない試合展開。サイドからのクロスが入らない。

 低い位置からのロングボールではまったく相手を崩すことはできない。

 FKも多くあったが生かせなかった。

  最後の謙伍のヘッドがバーに当たったがこういう試合はこういうものだ。

 とにかく昨日の敗戦は痛い。

 しかし、諦めるような差でもない。

 6位とは5差。残り試合からも諦めてはだめだ。

 とにかく次勝たなければ。勝てるようにしっかり準備して欲しいと思う。


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posted by 孔明 |20:46 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年10月11日

シュートを打っても枠をとらえられなかった。

 嫌な位置でファウルをしたと思ったら案の定。中村太亮は思い切って蹴ってきた。壁に当たってコースが変わったのも運がなかったが、そもそもあの位置でファウルしたことが悪い。風下であの位置でのFKは致命的。

 ほんの些細なプレーだが今シーズンを決定する重要なプレーになったかもしれない。
試合はコイントスに勝って風下を選択。これは間違っていなかった。前半は耐えて、後半に勝負をかける作戦は間違っていなかったと思う。
風上のボールに押されなかなかマイボールに出来ない展開。時折カウンターから攻撃を仕掛けるも続かない。

 前半の終盤、相手にFKを与えてしまう。それをあっさり決められてしまった。
後半は菊岡に代えて内村を投入。これも間違っていなかっただろう。しかし、内村がなかなかよい位置でプレーさせてもらえなかった。ボールをもってもしっかり守る相手にシュートすら打てずにじりじりと時間だけが過ぎてゆく。

 失点しても逆転できるだけの時間はあった。しかし、後ろで余計なパスを入れたり、ラストパスの精度が悪かったりしてなかなかシュートまでもっていけなかった。シュートに行ったシーンもほとんどは枠を外したシュートばかり。これではなかなか得点できない。ホームでこの体たらくはどうしようもない。

 シュートを何本も打ってもゴールを取れなければ勝つことができない。
そして後半あっさり森本にキーパーもかわされ失点してしまう。これで勝負は決まった。
  その後はソンフンを入れてロングボールが多くなるが、相手も引いて守り、なかなかチャンスがなかった。

  最後のFKから謙伍のシュートで一矢報いたかったがバーに当たってジエンド

  痛い痛い星を落とした。

  3枚目の交代をしなかったのが謎だが、2点差になってはなかなか打つ手はなかっただろう。

  ただ、前俊を入れたかった。後半、中原に代えて前俊という手はなかったか。

 この試合は重要な試合だった。勝たなければいけなかった試合。その試合に負けてしまった。負けたのは本当に痛い。

 返す返すも残念だ。

  ただ、5位、6位がそろって負けたことはまだチャンスがある。

 このまま終わることはできないだろう。

 最後まで諦らめないことだ。諦めてはダメだ。
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posted by 孔明 |16:47 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年10月10日

千葉戦展望(横パスをカットしてカウンターから得点を入れよう。)

明日の千葉戦。

 対戦する千葉は現在13勝13分け9敗。勝ち点52で7位とPO圏にあと少しのところにいる。開幕前はもちろん自動昇格を狙っていただけに、当然今の位置は不満だろう。しかし、そうはいってももう少しでPO圏なのでPO圏を目指して今後とも戦っていくのに変わりないはず。
 その意味では我がチームは目障りだろう。叩いておいて自分たちは上に上がろうと思っているに違いない。
  ここ5試合の成績は2勝2分け1敗。ホームが4試合あったわりには勝っていない。残り試合には松本、磐田、大分との上位対決を残している。

 前回はフクアリで対戦。前半から相手のパスワークについていけずにケンペスに簡単にポストプレーをさせ、ピンチになっていく。
 連動したプレスがかからず簡単に相手に前を向かせてしまっていた。失点はサイドから出てきた選手にだれもつかずあっさり裏をとられたもの。相手にも「スカウティングで札幌のセンターバックがマークしている選手に食いつき気味という話があったので、背後を狙っていた」と相手の狙いどおりにやられてしまった。
 また、中盤のスペースが空き「今日は本当に中盤にスペースがあったので、裏への抜け出しというのはチャンスになるので、みんなでそれを意識して同じようなイメージがあったから、ああいう形ができて先制点にもなったし、たくさんのチャンスができたと思います。」と言われてまた失点。チャンスは砂川のパスで都倉がキーパーと1対1になったシーンのみで0-2で完敗した。

 前回は完敗したが今回はホーム厚別。前回のようなだらしない試合をするわけにはいけないだろう。相手もPO圏参入に必死になって戦ってくる。舞台は整った。前回のリベンジをホームでするしかない。とにかく目に上のたんこぶ千葉を今叩くしかないだろう。
 

 前節千葉はホームで福岡と対戦。前半の序盤は福岡の素早いプレスに手を焼いた。しかし、チャンスはあった。DFラインの高い福岡の裏をつき前でフリーになっての森本のシュート。中村太亮のシュート。しかし精度を欠き前半は0-0
  後半は徐々に相手を押し込んでボールを持てる時間帯が増えてきた。そしてボランチの佐藤健太郎からのパスで森本がトラップして相手をかわしゴール。
  そしてサイドチェンジから左サイドでフリーになった中村太亮がDFをかわして右足でゴール。
  また、左サイドから突破した幸野が右サイドへパスを出し、そこに走りこんでセンターバックのキムヒョヌンがゴールした。試合はこれで決まった。3-0で完勝だった。
 

  千葉のシステムは4-2-3-1

 ショートパスを多用して相手を崩し、サイドからのクロスや中からのシュートで攻撃してくる。ポゼッション率は高く、相手よりもボールを支配する傾向にある。時おりロングボールも使ってくる。しかし、ラストパスの精度やシュートの精度があまりよくなくボールを持っている割には得点が伸びていないが攻撃の迫力はある。

 ワントップの森本は裏に抜ける動きがうまく、DFラインのギャップをついてくる。
抜け目がない動きをするので厳しくマークしなければいけないだろう。

 トップ下の町田は上背がないが、テクニックがありスペースに抜けるプレーが得意。
動き回るのでしっかり抑えなければいけない。

  右サイドハーフの幸野は万能型。ドリブルも得意でしっかり守っていないと簡単に抜かれてしまうだろう。

 左サイドハーフの谷澤はドリブルが得意でシュート力もあるやっかいな選手。彼の突破を許さないようにしっかり守らなければいけない。

 ボランチの佐藤健太郎はボールだ奪取がうまい。セカンドボールを拾う能力も高いのでここにはしっかりとプレスをかけて動きを封じなければいけない。

  また、もう一人のボランチの佐藤勇人は思いがけなく攻撃に参加してくる。彼が上がってくる場合にはしっかり注意をしなければいけない。

 千葉はサイド攻撃が得意。特に左の中村太亮の攻撃は脅威。
  とにかく攻撃的なしスタイルでドリブルを仕掛け、クロスを入れてくる。彼を簡単に上げさせないようにしなければいけないだろう。

 控えのケンペスはボールキープ力もあり、シュート力もある。体が強く、どこからでもシュートを狙ってくる。先発でなければ必ず途中出場をしてくる。特に彼には簡単に前線でボールを収めさせないようにしなければいけない。


      千葉予想スタメン
    
                森本

                 町田
  谷澤           幸野
      
    
        佐藤健太郎   佐藤勇人
    
中村太亮    山口智 キム ヒョヌン  大岩
 
           高木
 

  千葉はボールキープ力に優れ、パスワークがうまい。ワンタッチ、ツータッチでどんどんパスをして前を向いてくる。

 まずはしっかりとしたプレスで前を向かせないようにしたい。また、ドリブルを仕掛ける選手も多く。攻撃は迫力がある。

  守りはしっかりとブロックを作ってスペースに入れさせないようにしたい。
 また、左サイドからの攻撃は用心したい。左サイドバックの中村太亮からの攻撃は千葉の生命線
  中村太亮からクロスを入れさせないようにサイドの主導権争いは勝たなければいけない。

 前回手を焼いたケンペスは控えの予想。このところ調子はあまりよくない。ただ、ワントップの森本が好調。しっかりボールが収まるし、シュート力ももっている。できるだけよい体勢をボールを持たせないようにしたい。
  セットプレーは山口智をしっかりとマークしたい。
 高さのある選手は少ないが、精度の高いボールを蹴ってくる。

 相手のコーナーも要注意だ。 

  相手はパス回しはいいが、横パス、バックパスも多い。

 こちらとしては厳しいプレスから前にパスを出させないようにして相手の横パスをカットしてショートカウンターを仕掛けていきたい。

 パスの出所の佐藤勇人のところは厳しく行ってボールを奪っていきたい。
 DFの裏も積極的に狙っていきたい。

  オフサイドになっても何度もトライしてほしい。
 また、GKの高木は経験が乏しい。思わぬミスもあるかもしれないのでボールをもったら果敢にプレスをかけてほしい。

 やはり前半から厳しくプレスをかけてボールを奪って行くのが一番だろう。千葉が嫌な形はパスワークが乱れること。鋭く前線から圧力をかけて、相手に簡単にパスを回させないことだ。
 コーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーで揺さぶり、ゴールを決めて欲しい。

  明日厚別は風が強い予想。風にはしっかりと対策を立ててホームなんだから優位に試合を展開しよう。

 この試合に勝つと負けるとでは天と地の差が生じる。PO圏内に入るためには勝利は必須。
 前回アウェイで0-2で負けているリベンジも図らなければいけない。

 とにかく結果を出してPO圏に近づこう。


  
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posted by 孔明 |20:30 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月09日

後は監督の知恵と選手の頑張り、サポーターの後押しだ。

 現在の順位は10位。13勝10分け12敗。勝ち点は49

 PO圏の6位までの勝ち点差は5

 自動昇格の2位までは18の差。残り試合は7試合なので数字上はまだ可能性はあるがどう見ても自動昇格は無理。

 それでは狙うのはやはりホーム開催のPO圏だろう。3位か4位

 3位までの勝ち点差は10。4位までの勝ち点差は8

 残り試合が7試合なので逆転の可能性=試合数≧勝ち点差から言えばこれもちょっと厳しい。

 すでに勝ち点差が試合数を上回っているだけにホーム開催は厳しいように見える。
だが、次の試合の結果如何では4位までの差は残り6試合で5に縮まる可能性がある。

 また、もし北九州がこのまま4位あるいは3位になった場合、北九州はJ1のライセンスがないので5位に入ればホーム開催権がもらえる。

 まだまだわからないと言えるだろう。

 10位以上のチームは団子状態。
6位から10位までは大分、千葉、山形、京都と力のあるチームが並ぶ。
かなりの混戦状態だ。

 今後、3位、4位を含め上位チーム間でのつぶし合いもある。
 正直、まだまだわからない。

 確実に勝ち点を重ねればチャンスはある。

 まずは千葉戦。今8位で目の上のたんこぶなだけに確実に勝って上位に近づきたい。
  それからホームの試合には必ず勝たなければいけない。
 しかし、ホームの試合は湘南、磐田と難敵が並ぶ。

 特に湘南はこれまで1敗しかしていない。難敵中の難敵

 ただ、湘南はその時点で優勝も決めているだろう。
モチベーションは上がっていないはず。
こちらのホームでもあるし、チャンスはあると思う。

最終戦は磐田。
 磐田戦は2011年のFC東京戦がだぶる。

  思えば圧倒的なホームのアドバンテージで競り勝った。
その磐田戦で4位かける試合になればサポーターもたくさんくるだろう。
 そのサポーターの力でなんとしても勝たせたい。

 とにかく一つ一つとトーナメントのつもりで戦って勝つしかない。

 後は監督の知恵と選手の頑張りサポーターの後押しだ。


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posted by 孔明 |20:00 | 昇格争い | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年10月07日

千葉戦の布陣は?

 前節水戸戦で引き分けてPO圏が遠のいた我がチーム

 土曜日は昇格のライバルである千葉との対戦。

 この試合は重要な試合である。

 必ず勝って千葉を叩き、PO圏に接近しなければいけない。

 果たしてどんな布陣で臨むだろうか。

 まずシステムだが、3-4-2-1を継続するだろうか。
 相手の千葉は4-2-3-1
 相手が4バックなので4バックでミラーゲームを仕掛けるという手もあるが、
 ここは調子の良い3バックで行くべきだと思う。

 システムのかみ合わせの問題だが3-4-2-1は4-2-3-1に対してサイドで数的有利になる。サイドでは3-4-2-1の方が有利だ。
しかし、反面、3-4-2-1は3バックなのでDFラインのサイドの薄いところに人数をかけられると弱いという面も同時にある。有利不利は当然あるのだが、3バックだと選手がより活発に見える。ここは3バックで行ってほしい。

  GKはホスンがケガをして別メニューらしいので、金山だろう。相変わらずハイボールに弱い面はあるが、横に強いのは心強い。ゼロ封してほしいと思う。

 センターバックは河合とパウロンが出られなければ奈良、薗田、櫛引だろう。
ただ、櫛引は水戸戦ではPKに取られなかったが危ないプレーがあった。ここはしっかりファウルにならない守りをしてほしいと思う。

 ボランチは上里と宮澤だろう。上原拓もいるがこの2人でいいだろう。試合には上里のキックが必要だ。宮澤のバランス感覚、ポリバレントも必要だ。

ウイングバックは右は日高、左は謙伍が妥当なところか。
特に左の謙伍は良かった。クロスも正確だったし、動きも良かった。

上原慎が出られないと左は困るが謙伍ができたので安心した。
ただ、榊ということも考えられる。しかし、守備の面も考えればやはり謙伍だろう。

右は荒野ということも考えられる。安直だが運動量があるのでウイングバックもできるのではないかと思う。また、千葉の左サイドバック中村太亮を抑える役割もしてもらいたい。

シャドーは前俊が復帰すれば前俊と中原、あるいは荒野
前俊がダメなら榊を入れて前線でのプレスを厳しく行くという手もある。
砂川は股関節の調子によるのででられてもサブではないか。

トップは都倉しかいない。まだ内村は出場できないのだろうか。

 千葉はポゼッションしてくる。そこをいかに混乱させパスをカットして攻撃できるか。
前線からサイドからしっかりプレスをかけていかなければいけないだろう。
 やはり運動量のある選手を起用したい。
 荒野と中原は併用したいところ。
 守備ではいかにDFのサイドの薄いところをカバーするかがポイント。
しっかりと素早くウイングバックが戻って5バックになれば相手に侵入されることはないだろう。
  攻撃ではカウンターが有効。
 相手はパスを回してくる。そこをいかに奪って素早く攻撃するかにかかっていると思う。


   千葉戦予想メンバー

           都倉
      榊     中原    

謙伍          荒野

        上里  宮澤

  薗田  奈良  櫛引  

             金山


控え 杉山、日高、上原拓、菊岡、砂川、へナン、ソンフン



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posted by 孔明 |20:02 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年10月05日

アウェイはやはり結果を出さないと

 決めるところで決めないとやはり試合は勝てない。

 前半の中原のシュート。前半の荒野のバイシクルシュート。後半の荒野のシュート、日高の
シュート。

 惜しかったがやはりそこで決めないとなかなかアウェイでは勝てない。

 試合は前半からピッチの荒れ模様でロングボールになる試合展開

 しかし、もっと上手に試合を進めないと。

 もっと繋いでいくプレーもしなければなかなか流れの中でチャンスはこない。

 押し気味だったが、なかなか決定的なシュートまでもっていけなかった。

 そこでチャンスになるのがセットプレー。前半からセットプレーのチャンスが多かった。

 特にFKはたくさんあった。しかし、ボールが悪かったり相手に当たってしまい、なかなかシュートまでもっていけなかった。

 上原慎とパウロンが交代したのも痛かった。肝心の高さを失ってしまった。 

 前半は中原のシュートが惜しいくらいで決定的なシーンはほとんどなかった。

 後半も押しぎみに進めるがなかなかよいパスが出てこない。

 都倉がプレスをかけるがなかなかボールがとれない。

 そのなかで荒野、日高の決定的なシュートがあったが決めきらなかった。

 特に日高のシュートは惜しかった。

 キーパーと1対1になりながら決められなかった。そこを決められないと本当に苦しくなる。アウェイは内容よりも結果だがやはり結果を出さないと。

 6位との差は少し開いたが、まだまだ望みはある。

 次のホームの千葉戦が正念場の戦いとなる。千葉には前回アウェイで負けている。ここでリベンジを図らなければ。

 次の試合は本当に大事な試合。次の試合に勝ち点3をとれるようしっかり準備して欲しい。


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posted by 孔明 |19:59 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

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