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2014年08月21日

やはりパスミスが多くてはJ1では戦えない。

 惜しい敗戦だったとはいえ、やはりパスミスが目立った試合だった。

 大事なところでパスミスはやはりJ1には通用しない。

 最後も河合のパスミスから相手にカウンターを受けて失点。ボールを大事にしなければなかなか上に上がれないだろう。

 試合はコーナーから奈良がボールをヘッドでずらして都倉のヘッドで先制。

 前半の序盤はシュート数も多かったがなかなか枠に行かず。
そして深井が負傷交代で思いも掛けない前半での砂川の交代。一番危惧していたケガがでてしまったのが誠に残念。

 深井は太股の裏を抑えており、肉離と思ったが財前監督の話では膝をやられたということで大きなケガでないことを祈る。ただなぜここまで大事に使ってきた深井を天皇杯であえて使ったのか理解に苦しむ。

 砂川が入って返って中盤が活性化したのだが、奈良のパスが中原に当たってしまう運のなさもあって相手ボールにそこから展開されて失点して前半で同点になってしまった。

  ここが誤算だった。

 後半は相手が出てきてカウンターという展開だったが、なかなかマイボールになってもボールが繋がらず、ボールロストばかり目立った。

 惜しかったのは砂川からのパスを中原がゴールしたと思えたシーン。しかし、なぜかオフサイドを取られて幻の得点になった。

 後半中盤からは疲労からか相手にボールを持たれてい攻められ続けた。それでもなんとか失点せずに終盤まで来たのだが最後にカウンターをうけてノヴァコヴィチに決められてジエンド。

 惜しい試合だった。最後はソンフンの落としから中原のシュートは無情にも枠をそれて試合終了

 清水を最後に焦らせノヴァコヴィッチまで出させたがそのノヴァコヴィッチに得点を決められてしまった。

 J1とJ2の差を見せつけられた試合だった。



   ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

     孔明ツイッター

posted by 孔明 |00:03 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2014年08月19日

天皇杯3回戦清水戦の展望(悔いを残すな。とにかく思い切ってプレーして欲しい。)

明日の天皇杯3回戦

対戦する清水はリーグ戦は現在13位。今年はなかなか上位にいけずに3年半指揮をとったゴトピ監督を解任して大榎監督に代わった。現在もJ1下位に沈んでいる。上位争いをしたいところだが今年の現実目標としてはJ1残留だろう。

  天皇杯2回戦ではびわこ成蹊スポーツ大学を5-0で破って3回戦に進出した。
  天皇杯2回戦ではレギュラーメンバーを組んで戦ってきたが、今回はリーグ戦と連戦となるので、控えメンバー中心になるだろう。

   清水のシステムは4-2-3-1

   ゴトピ監督の頃はショートパスをつないで守備ではプレスを厳しく、前で奪ってショートカウンターが多かったが、大榎監督に代わってからは人を追い越す動きが増え、前線で流動的な動きを増しよりスピーディーになった印象。
 特にペナルティエリアで縦パスを入れて何人もの人数でペナリティエリアに入ってくる攻撃する様は脅威である。
 
 ワントップの鍋田は独特のドリブルを持っており、キレがあるプレーヤー。裏への飛び出しには要注意
  積極的に前を向いてシュートを打ってくるだけにスペースを作らないように気を付けたい。

 トップ下の高木善はテクニックを持っており、ドリブルも得意。ラストパスも出せる選手なのでマークは厳しくしたい。

 右サイドハーフの村田はスピードがある。一瞬のスピードでDFを置き去りにする力があるので、しっかりとしたマークが必要。フリーで動かせるとやっかいな選手だ。

 左サイドハーフの石毛はドリブルが得意で泥臭いプレーもする。シュート力も持っているだけに注意したい選手だ。 

  ボランチには高木純平を予想。清水に戻ってどんなプレーを見せてくれるか。今年はなかなかトップチームには出場機会がないらしいがもともとテクニックももっている選手なのでしっかりとプレスをかけていきたい。

  清水はサイドバックも攻撃的。両サイドがしっかり上がってくるので、クロスを上げさせないようにマークしたい。

 栃木から戻ってきた瀬沼は天皇杯を栃木で敗退しているので出場できない。


 
清水予想スタメン

     鍋田


石毛   高木善     村田


      六平  高木純


吉田  廣井   ヤコヴィッチ  藤田
   
         相澤


   清水はホームということもあり、かなり積極的に前に出てくるだろう。
   守る時間が多くなるのはやむを得ない。
そこでいかにカウンターから攻撃を仕掛けられるか。
  相手のパスワークに後手を踏まないように前からしっかりプレスをかけて相手のパスワークを分断したい。
  チャンスはあるはず。
 サイドの主導権争いで負けずにサイドから攻撃を仕掛けていきたい。
 まずは前線でボールを落ち着かせたい。

 ロングボールだけではなく、しっかりと繋いでいきたい。

 相手はショートパスをつないでくる。前からプレスをかけてボールを奪いショートカウンターを仕掛けて素早く攻撃したい。

 また、サイドから中に斜めに入ってくる動きを活発化させたい。相手DFの裏を狙ってほしい。 相手は格上のチーム、相手に不足はない。
 負けてあたりまえの対戦。悔いを残すな。とにかく思い切ってプレーしてほしい。

 勝って清水の鼻を明かそう。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:10 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年08月18日

4連敗は痛い。

 奈良のPKのシーンはやむを得ないものだったろう。映像を見ている限りでは故意とはまったく思えない。奈良もコメントで言っていたが、運が悪かったとしかいいようがないプレ-だった。ただ、こういう事は得てして起こる。ペナ内は後ろに手を回してプレーするとかしないとこういうことはまた起こるだろう。

 謙伍のプレーも自分ではボールに行っていたと言っているが、主審の位置からは相手を後ろから倒したとしか見えなかっただろう。
 やはりあういう形で後から後ろからチャージに行った段階で笛を吹かれると思う。
  相手に触っていなくてボールに行っていたとしても、なかなかそうはとってもらえないプレーだった。

 試合は内村の相手のバックパスを逃さないプレーでボールを奪ってゴール左すみに蹴りこんで開始2分に先制。これで流れに乗るかと思ったが徐々に相手ペースになっていった。その後は決定的なシーンがなかった。

パスミスも多くセカンドボールを拾われ、相手に攻撃される展開。危ないシーンもあった。そして奈良のペナ内でのプレー。PKを取られてそのPKをディエゴに決められてしまった。

後半は序盤は押していたがなかなかシュートまでいけなかった。シュートも枠外ばかり。パナの外でボールを回して縦パスが入らずバックパスでじれて放り込んで相手のボールになるという悪循環

 そして相手の攻撃を受けた。
失点は左サイドからのクロスのをこぼれ球にシュートを打たれそれをバックから謙伍がチャージしてということでPKをとられた。その前のプレーでパウロンが相手をペナ内で倒してシーンがあったが、そこはPKがとられなかったが、その悪い印象が主審に宿っていたかもしれない。

 逆転されてからは交代選手でなんとか打開を図ろうと思ったがなかなか攻撃ができなかった。パスミスが目立ち。効果的な縦パスが入らなかった。相手が出てくるのでもっと相手をいなして攻撃しなければダメだ。

 都倉を入れたが前線でボールが収まらずにシュートまでいけないかった。枠内のシュートが2本とはまったく話にならない。

最後はパウロンを前線に上げてパワープレーだったがサイドからボールが入らず。ほとんど後ろからのボールで相手に脅威を与えなかった。

 相変わらず点がとれない。内村のゴールはあったが、これは内村の個人技のもの。相手を崩してという形はまったくとれなかった。
交代策も遅かった、砂川をもっと早くいれないと。

 それにしてもボランチを2枚代えなければいけないというのも結構痛い。昨日の上里は
調子が悪かった。バックパスや横パスばかり。効果的なパスはほとんどなかった。
  このところ上里の調子がいまいち。これがチームに影響を与えているといってもいいだろう。
 とにかく4連敗は痛い。危機的状態だ。このままずるずると行きそうな感じもする。はたしてどうたてなおすのだろうか。


  勝手に叱咤コンサ外伝

    孔明ツイッター
   

posted by 孔明 |19:56 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年08月17日

泥沼にはまったよう。

  突然スカパーのチューナーの故障で画面が断続的にしか見えず
メモも取れない状況。

 断続的に見える画面でいきなり内村のゴールでリードしたのはよかったが徐々に相手ペースを相手に与え、菊岡のイエローがでて奈良のペナ内でのハンドでPKを与えてしまった。


 後半は序盤攻める場面もあったが、決めきれず。謙伍がペナ内で相手を倒してまたPKを与えてしまい、ディエゴに決められる。

 リードを許してからはなかなか攻め手がなかったように見えた。

これで4連敗。痛い敗戦。

 1点はとったが、まったく攻め手がみつからない。泥沼にはまったよう。


 
 勝手に叱咤コンサ外伝

    孔明ツイッター
   

posted by 孔明 |20:08 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2014年08月16日

山形戦展望(ここが正念場と思って徹底的に結果にこだわろう。)

明日の山形戦。

 対戦する山形は現在9勝8分け9敗。勝ち点35で10位。石崎監督の下、J1昇格を狙っていくチームとしてはまだまだな数字。プレーオフ圏内を目指して戦っている最中。
  チームは一時期3連敗をしていた時があったが現在は持ち直している印象。
  ここ5試合では1勝3分け1敗。3連敗が痛かった。
 
 前回対戦はドームでホーム開幕戦だった。
前半から押される展開だったが菊岡からの前俊へのスルーパスから先制
しかし、そこからも相手に押される展開。失点は左サイドを使われそこからクロスを入れられディエゴに入れられてしまった。その後決定的なシーンもあった。砂川から前俊へのパス。前俊がシュートしたがわずかに右にそれてしまった。
  後半は持ち直し、ドリブルから内村がキーパーと1対1になったシーンがあったが、外してしまった。しかしまた相手のペースになり危ないシーンもあった。
 デイエゴと萬代にボールを収められ相手のボールになったシーンも多かった。
 後半は得点できずに1-1のドロー。ホーム開幕戦を飾れなかった。

  山形は前節はアウェイで富山と対戦。開始早々に中島の右からのドリブルで突破。ロメロフランクへパス。ロメロフランクが見事にゴール。先制した。
そして相手のCKから宮吉にヘッドを許して同点に
そこからは前半は一進一退。
後半になって、攻勢を強めてチャンスを多く作っていたがなかなかゴールが決まらない。
惜しいチャンスはあった。秋葉からのクロスを中島がヘッドでシュートしたシーン。キーパーに当たりバーに当たってしまい。ゴールできなかった。
相手はカウンターで狙ってきた。危ないシーンもあったが後半は無失点
1-1のドローで終わった。

  山形のシステムは4-2-3-1 ワントップで2ボランチ
 コンサと同じシステム

 ショートパスをつなげて相手を崩すことを手段に攻撃を仕掛けてくる。
 守備は堅くプレスは厳しく高い位置で相手のボールを奪ってからしっかりと攻撃してくる。
  パス数が多く、攻撃力があってシュート数が多い。しかし、シュートの精度はあまりよくない印象。

 攻撃の中心はディエゴ。タメが作れる選手でシュートの能力も高い。
 なにより球離れが早く、素早い突破が武器。彼にはしっかりとマークをつけなければいけないだろう。

 また、ロメロフランクは前節今シーズン初得点をあげて調子に乗っている。もともとしっかりとボールが持てる選手で得点能力もある選手。フリーでボールを持たれると危険なのでフリーでボールを持たせないようにしたい。 

  中島は山形のエース。運動量が豊富でDFの裏を絶えず狙ってくる。
  DFは裏をとられないようにしなければいけないだろう。

  伊東は足元の技術がありドリブルが得意。
クロスの精度も高いだけにクロスを上げさせないように注意したい選手だ。

  サイドバックも攻撃的
 両サイドバックが高い位置をとって攻撃してくる。特に右の小林はどんどん攻め上がってくるので注意しなければいけないだろう。

FKはボランチの宮阪が蹴る。正確なキックを持っており、たびたびFKからゴールしているのでゴール前でフェウルしないようにしなければいけないだろう。
 
  また、後半から出てくる林は上背があり得点力があるFW。山形が負けていればパワープレーの駒として出てくるだけに注意したい選手だ。

 山形先発予想メンバー
    
    ディエゴ
        
       ロメロフランク

伊東           中島

   宮阪    松岡

石川  石井   西河   小林          
  
             山岸
 

 山形はシュート数がリーグ3位と多い。しかし、得点はシュート数の割には31点とさほど多くはない。
  山形は失点がリーグ3位の24と少ない。守備が堅い。
 また、最近特に力を入れているカウンターも鋭くなっている。
パス数が多いが得てしてパスが手段ではなく目的となってしまう。どこかコンサと似たようなチーム。
 この試合はミラーゲームとなり、1対1での強さとか、スペースをどうつくるかが勝負の分かれ目になっくる。

 こちらとしてはサイド攻撃を活性化したい。

 サイドを使って数的優位を作り、そこを起点に攻撃していきたい。

 相手DFの裏のスペースも狙っていきたい。

 相手はホームであることから引きこもってこないだろう。

 前に前に出てくることが予想される。その方がチャンスを多く作ることができる。

 得点のチャンスはカウンターからが多いだろう。相手が出てきたところを高い位置でボールを奪ってショートカウンター。カウンターは速く、鋭くを心掛けて

 遅攻の時にはしっかりとパスをつなげて、パスミスをできるだけ少なく有効なパスを出したいところ。

  とにかく4連敗など許されない。アウェイといっても勝たなければいけない試合。

 ここが正念場と思って徹底的に結果にこだわってほしい。

 90分間息を抜かさず集中を

posted by 孔明 |20:04 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年08月15日

今日の宮の沢N0.1

くもり空の宮の沢。練習にはちょうどよい気温だった。
上原拓と工藤がボールに空気を入れていた。

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今日も伸二が一番乗り
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伸二と河合とソンフンが復帰。日高も紅白戦の前まで部分合流
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めいめいランニング
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ストレッチ
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アジリティ
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GK達はここで別に練習へ ジグザグに走ってボールを蹴ったりヘッドしてボールを返す練習
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GK練習
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赤ビブスとビブスなしで移動しての鳥かご
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鬼になったらプレスをしてボールを奪ったら奪われた方が鬼になる。
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負けた方は腕立て
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2人一組になってロングボールの練習
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紅白戦は何人かメンバーを変えてきた。
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謙伍と、松本がボールを奪い合って厳しく当たり倒れ込む。 2人とも大丈夫
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セットプレーを念入りに
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謙伍のクロスを内村がヘッドで合わせるが枠の上
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内村から伸二にボールが入るも伸二が打てなかった。
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こぼれ球を前俊がシュートを打つも枠の左に外れる。惜しい。
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コーナーからソンフンのヘッドはキーパーに
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謙伍から伸二へのパスはキーパーに
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砂川からのクロスはキーパーに
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最後はシュート練習
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  今日の宮の沢NO.2はこちらから  孔明ツイッター 


posted by 孔明 |20:03 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年08月13日

前兄の移籍と山形戦の布陣は?

 まずは前兄が富山にレンタル移籍

 コンサでは活躍の場がなかったのでやむを得ないだろう。サイドバックで必要な戦力だと思ったが、本人がコンサだと出番がないと思ったのだろう。ボランチも深井が復帰して上原拓も出来るので出番はないか。

 富山でも出番があるとは限らないが頑張って帰ってきてほしい。富山ではどこをやるのだろうか。

 ボランチかウイングバックか。いずれにしても活躍して帰ってきてほしい。


 ところで京都に0-1で敗れてからのアウェイ。3連敗しているだけにアウェイと言っても勝たなければ始まらない試合となった。
メンバーをどうするのか十分に考えなければいけない山形戦。

 ワントップは内村しかいないだろう。内村の不調が言われているが、内村はコンサのエース、彼のゴールなしでは上位進出はありえない。内村はスペースがあって生きる選手だが、山形もホームで前に出てくるだろう。前方にスペースが生じるものと思う。それをうまく生かして得点を決めてほしい。

 トップ下は難しい。宮澤が京都戦で1対1を決められなかったわけではないが、攻撃の面でいまいち強引さが出ていない。やはりこの停滞した雰囲気を破るには強引さをもった都倉を前線に置きたい。内村との相性はよいとは言えないが、2人でスペースをどんどんついてほしい。

  右サイドハーフは荒野しかいない。運動量で相手を圧倒してチャンスをものにしてほしい。

  都倉や内村へのスルーパスも期待したい。
左は伸二が出られれは伸二だが難しければ菊岡で

 菊岡は天皇杯で調子がよかった。京都戦でもまずまずの働きをした。ここで勝負となるようなパスやクロスを出して欲しい。彼なら出来るはずだ。とにかく働いてほしい。
  ボランチは河合の復帰は無理だろうか?上里が無理なら上原拓を深井と組ませたい。

 深井はいつも通りやっていればいいと思う。今度は90分出場できるだろうか。

 右サイドバックは謙伍ではなく前兄を推したかったが移籍と言うことでステファノはどうか。謙伍はやはりサイドバックには向いていない。ステファノは天皇杯でまずまずのプレーを見せた。サイドで駆け上がってクロスを上げるシーンを見てみたい。

  左サイドバックは上原慎しかいないだろう。天皇杯を見る限り松本はまだ調子が上がっているようには思えない。

 上原慎は1対1の仕掛けが相手に読まれているように感じる。もっと練習して1対1で抜けるように努力してほしい。

 CBは奈良とパウロンでいいだろう。櫛引は出場可能になるが、相手はロメロフランクとディエゴがいる。体力面でやり合うためにもパウロンでよいのではないか。

 GKは金山ではなくホスンに代えるも手だ。連敗中だから何かを変えたい。
チームの雰囲気を変えるためにもホスンを先発で


 予想メンバー

         内村

         都倉
菊岡               荒野

     上里  深井

上原慎  奈良 パウロン ステファノ

            ホスン



控え 金山、櫛引、上原拓、砂川、宮澤、謙伍、前俊


 この際思い切って大幅に変えるというのも手だ

U-21でもやっている荒野をワントップにするというのも面白いだろう。
実質0トップで荒野か前後左右に自由に移動させる。そのスペースに内村やサイドハーフを飛び出させる。閉塞感のある前線を活性化するのにも良いかも知れない。

内村をトップ下に置いて

右サイドハーフにステファノを置く布陣でも面白い。


            荒野

菊岡         内村     ステファノ

        上里   深井

上原拓   奈良 パウロン  上原慎

             ホスン

控え 金山、櫛引、謙伍、砂川、宮澤、前俊、都倉



  勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:01 | 戦術 | コメント(6) | トラックバック(0)

2014年08月11日

ゴール欠乏症は相当なもの

 先に点がとれないと得てしてこうなる。
を絵に描いてような試合だった。

 相手のFWの大黒とこちらの前線の内村と宮澤の違いと言ってしまえばそこで終わってしまうが、やはり決定的なそシーンを外しては勝てる試合も勝てない。

 相手が出てきてくれたおかげで前半からボールを持って相手を押し込むことができていた。シュートシーンも多くあった。
 しかし、なかなか得点できない。

 惜しいシーンもあった。後半内村のポストに当たったシュートのシーン。
 そして宮澤のキーパーとの1対1のシーン
 それを決めないといくらなんでも勝てない。

 それならば決定的なシーンをもっとつくらなけれがいけないが

 相手が京都ならそんなに決定機はつくれなかっただろう。
ましてやペナでパスを繰り返したりシュートを打たなかったり。

 シュートしてもせっぱ詰まった姿勢でシュートを打って枠を捉えなかったり。
まったく話にならないシーンばかりだった。

 何本打っても得点にまらなかったら勝てない。
ゴール欠乏症は相当なものである。

 交代策も解せなかった。

 砂川をいつ入れるのかと思ったら最後まで入れないし

 もし怪我をおもんばかってのことだったらサブに入れなければいい。

 それから謙伍のサイドバックは限界だろう。

 なぜ監督が使っているのか理解に苦しむ

 小山内が怪我をしてサイドバックがいないがそれなら前兄をいれればいい。
謙伍より守備もクロスも正確だろう。

 3連敗で上位との差は開いてしまった。まだPO圏内の6位には5差だがこのような試合を繰り返せば全然手の届かないところに行ってしまう。それどころか下を見た方が早い位置にもなってしまう。

 監督の交代ももはや手遅れでただ、ただ惰性でやっているとしか感じない。
  もはやこの状態を変えるのはどうするのか、フロントはしっかり考えなければいけないだろう。


   勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |20:14 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2014年08月10日

ドームはブーイングに包まれた。

 決定機に入れないと得てしてこうなる。

 後半、荒野から宙ぶらりんになって浮いていた宮澤にパスが通って独走状態

 相手DFが戻って宮澤を倒しにかかるが相手DFが倒れてボールを保持した宮澤がシュート。GKも飛び出してきてこれは入ったかと思ったらゴール左に外れてしまった。

 その他にも内村のノーマークのシュートがポストに当たった場面もあった。

 逆に相手は後半あっさり大黒が抜け出て得点

 FWの決定力の差が出てしまった。


 前半から出足は良かった。

 相手が引いて守らなく出てきてくれたおかげでショートカウンターから何度もチャンスを作っていた。

 内村が飛び出すもオフサイドというシーンもあった。

 前線でボールが収まらなく攻撃できないシーンもあった。

 シュートは16本も打っておきながら何本枠内があっただろうか。

 後半勝負と思いきや

 伸二に代えて菊岡。

 そこは砂川じゃないのか?

 菊岡は天皇杯で調子がよかったが、そこはやはり砂川だろう。

 そして失点はドリブルで飛び出した内村からのパスを都倉が倒させてPKかと言うシーン流されて一瞬会場が緩い空気になってしまった。それがまずかった。

 そこを逃さなかったのが相手だった。

 相手にペナのなかパスを通されて大黒に中に入れられて失点。
その後は選手交代で攻勢をかけたいが相手のボールになり余裕のある相手に時間稼ぎをされて焦りまくり。焦って前にボールを出すが、シュートまで行けずに余裕のない攻め

 最後はパウロンを挙げてパワープレーを仕掛けるか前でボールが持てなくて後ろからのロングボールばかり。パワープレーにもまったくなっていなかった。

 そして試合終了

 ドームはブーイングに溢れた。

 当然だろう。

 今日の試合は選手の決定力のなさ。そして砂川を入れなかった采配もよくわからなかった。

 こんな試合ばかりではサポーターのストレスがたまるばかりだろう。こんなチームにいったい誰がしたんだろう。

 やはりチームの根幹に手をつけなかったつけが今出ているとしか言えない。
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posted by 孔明 |18:07 | 今節の反省 | コメント(17) | トラックバック(0)

2014年08月09日

京都戦展望(小野の加入後ホームで是非とも初勝利を。)

明日の京都戦。

 対戦する京都は現在9勝8分け8敗。勝ち点35で7位。J1昇格を狙うチームとしてはものたりない数字だろう。京都は前任のバドゥ監督から川勝監督に代わり何が何でもJ1昇格へとの強い意志でリーグ戦を戦っている最中。しかし、川勝監督に変わってからは1勝2分け2敗と結果が出ていない。
  
  前回対戦はアウェイ西京極で行われた。アウェイだったが攻撃の意識が高く、内村の突破からクロスを河合がシュート。これを相手のDFが間一髪でクリアという惜しいシーンがあった。また、右サイドのクロスを中にランニングしてきた謙伍が触って倒されあわやPKかというシーン。場所がペナルティの外という判定でPKにならず。
惜しいチャンスをものにできないと相手のチャンスになる。 
 後半、徐々に相手のペースになって、相手コーナーからのこぼれ球をつながれてゴールを許す。
  失点して流れが悪くなるかと思ったが、攻撃の意識を高くもって同点に追いつく
 コーナーを宮澤が胸に当ててトラップ、見事にゴールに蹴りこんで内村に当たって同点に。記録上は内村のゴールになった。
 その後は互いにチャンスがあったが得点にならず。1-1のドローに終わった。

 京都とはあまり相性が良くない印象。ただアウェイでせっかく引き分けたのでホームの試合では必ず勝ちたいところ。連敗をしているので3連敗だけはしたくない。
 横浜FC、北九州と引いて守られたが京都は引いてくるとは思えない。かえってやりやすい相手ではないか。

  京都は前節はホームで水戸と対戦。初めから攻撃的に行き、押し気味に試合を進めた。何度もシュートをはなったがゴールならず。前半のうちに得点を決めたかったところだ。
  後半コーナーキックのボールがファーに抜けて、中山が頭で押し込むも水戸DFが寸前でクリアする惜しいシーンも
そしてその後続いたショートコーナーから山瀬がゴール前にボールを入れて混戦になったところを田森が豪快に蹴りこんで先制
水戸も交代策で打開。左サイドのFKで、京都のDFが跳ね返したボールを途中出場の吉田がボレーシュートで同点。その後も水戸のポストに当たるシュートもあって事なきを得る。最後バヤリッツァの縦パスに山瀬がドリブルで仕掛けてシュートを打つも左に外れてしまう。試合終了1-1のドローだった。

  京都のシステムは4-2-3-1 ワントップでトップ下は1.5列目あたりにいる。

 ポゼッション能力に優れ、ショートパスをつなげて相手を崩す基本は変わっていない。しっかりボールを保有して、タメを作って攻撃してくる。たまにはロングボールを織り交ぜて攻撃してくる。
  サイド攻撃が強力。両サイドバックがかなり高い位置まで上がってくる。

 攻撃の中心は大黒。現在J2得点王。とにかくDFラインの裏を抜けるのがうまい。仕掛けるタイミングも絶妙。CBはかなり神経を使うことになる。

 トップ下の中山はドリブルもうまく、パスも出せる。守備もしっかりプレスしてくる万能選手。大黒とコンビではいいのでこの2人のコンビは分断したい。
 
 左サイドハーフの山瀬は依然としてドリブルが切れるし、シュート能力も持っている。京都の攻撃の中心なのでしっかりとマークしたい。
 右サイドハーフは伊藤。ドリブルが得意でどんどん仕掛けてくる。彼を突破させては危険なので縦を切るプレーをしたい。また、ファウルをしないように止めたいところ。

  京都の武器はサイド攻撃。右サイドバックの石櫃、左サイドバックの駒井がどんどん上がってくる。特に左の駒井はサイドバックにコンバートされドリブルの切れがますます上がってきた。中に入ってくるプレーも得意なのでやっかい。しっかり対策を練らないとやられてしまうだろう。
 ボランチの田中は神戸から移籍してきたが、その攻撃力やハードワークに裏打ちされたの守備はかなりのもの。彼にはしっかりとプレスをかけていきたい。

  また、徳島から移籍してきたドウグラスは後半から出場してくるはず。突破力やシュート力がある選手なので気をつけたい。

 京都先発予想メンバー
    
       大黒
         中山

山瀬           伊藤


   田中    田森

駒井  バヤリッツア  酒井 石櫃          
  
             オスンフン
 



 京都は前回対戦から、メンバーは変わってきた。ただ、主力メンバーは変わっていない。
気をつけたいのはやはり大黒だろう。彼のゴールへの嗅覚はすごい。
 ちょっとした隙を与えたらダメ。90分間集中しなければいけないだろう。
 また、伊藤、駒井のドリブルに気を付けたい。しっかりと縦を切ってサイドに寄せてボールを出させたいところ。

 こちらとしては相手サイドバックの上がった隙を素早く狙いたい。特に駒井のサイドがスペースが空くのでそこをついて攻撃したい。

 またDFからのバックパスもチャンス

 バックパスはルーズなところがあるのでしっかりと狙っていきたい。

  ここ2戦、引いた相手に苦労したが、京都は引いてこないだろう。前に出てくるはず。相手としてはやりにくい相手ではないだろう。

 パスをつないでくるサッカーも合うのではないか。

 厳しくプレスをかけてボールを奪ってショートカウンターが生きてくると思う。

  いずれにしてもパスを回して素早い攻撃をしなければいけないだろう。相手にブロックを作られてはやはり苦戦する。

 カウンターを上手に使って攻撃したい。

 遅攻では中、外、中、外とボールを回し相手の薄いところを狙ってパスを通して崩していきたい。

 セットプレーも重要
京都はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーを上手に使いながら相手のマークを外して得点をしていきたい。

 とにかくホームで負けは許されない。上位に行くためにはこの試合は勝つしかない。
小野の加入後ホームで是非とも初勝利を


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posted by 孔明 |20:27 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

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