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2014年03月17日

中盤で形を作れなかった。

 スタートは上原のシュートが2本あって絶好の出だしだったが、相手の強いプレスにパスワークが乱れ、パスミスを繰り返し相手ペースになっていった。

 やはり湘南の出足はよかった。相手のホームということもあったが、事前に相手が強烈なプレスにくることは十分に分かっていたはず。やはりその対策はできていなかった。
ボランチがたびたびミスをしてせっかく奪ってもパスミスを繰り返してはなかなか攻撃ができない。

 宮澤は途中で前に交代させられたが、昨日のようなできでは仕方ないだろう。

  河合もなかなかボール奪取を出来ずに後手後手を踏んでいた。

  ボランチだけの責任ではないにしろ、中盤でボールを奪って正確にパスを送れなかったので周りもなかなか上がっていけない。

 荒野もあの出来ではまだまだ。ボールロストが多くて、昨年の好調さはいったいどこへ行ったのかと思わせるほど。

  砂川はいつもの砂川だったが砂川1人でなかなか打開できず、やはり中盤のできの悪さが明暗を分けたと思う。

  トップとトップ下もあまりよくなかった。
  前俊は持ちすぎで簡単にはたけばはたけるのに持って相手に囲まれてというシーンがたびたびで、内村もなかなかシュートを打てなかった。

  DFは奈良は試合勘を積めばもっとやれるはず。今日は、FWが上背のあるウェリントンでだいぶ苦労していたようだが自信をもってやればJ2では無双ができると思っている。 

 それから昨日の2失点目だが、完全にオフサイド。あんなにはっきりしていたシーンを見逃すとは副審の能力の低さにあきれ果ててしまう。

 交代選手は都倉はほとんどのボールに競り勝って存在感を見せていた。ゴールはなかったが、これから慣れていけばゴールも期待できるのではないだろうか。

  前はミドルはよかったが他の印象は正直ない。ボールに絡めていなかった。もう少しタメをつくってくれればよかったと思う。榊はなかなかあの場面では榊の良さを生かすことができなかった。
 とにかくシーズンは始まったばかり。難敵が続くが次のホームでしっかりやり直して欲しい。
 昨日の試合はパスサッカー以前の酷い内容だったが、しっかり反省してホームでは結果を出さなければいけない。


  勝手に叱咤コンサ外伝

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posted by 孔明 |19:56 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年03月16日

パスサッカー以前の話。

 中盤のせめぎ合いでことごとく負けていてはパスササッカー以前の話。

 まったくボールを中盤で奪えずに相手パスを追いかけるだけでは体力が消耗してしまう。結局、前線までボールがなかなか行かずにシュートすらなかなか打てないシーンが多かった。

 ボールがたまにいっても前線でボールロストしてしまう繰り返し。

 パスミスも相変わらず多い。

 序盤から相手の運動量に負けてなかなかボールを奪えず右往左往

 わかっていながら相手のプレスに苦しみなかなかボールを出せない。

 悪いところというか未熟なところが一気に出たようだ。

 正直J1から落ちてきたチームにこれだけの差を見せられるとかなり厳しい。

 ゲームの出だしは上原の連続シュートでよい流れになったかと思ったが、それからは相手に押されるシーンが多かった。

 1失点目はサイドを崩されてのものクロスを簡単に入れられヘッドで合わされた。
河合がかぶってしまったが、ウェリントンにマークした選手も後ろに回ってしまい、ドンピシャで合わされてしまった。

  2失点目もクロスを早く入れられ、対応できずこぼれ玉を入れられた。

  やはりボランチのところでボールを落ち着かせることができないと、全てに影響が出てしまう。

  河合が奮闘していたが、ボールを奪えずにボールを追いかけるだけのボランチになってしまっては非常に苦しい。

  宮澤に代わって前兄が出てきたが劣勢を代えることが出来なかった。

 湘南とは中盤の差が出てしまったか。

  こんな状態ではパスサッカーをやりますとはおくびにも言えないだろう。

  次はホーム戻るがこんな状態では先行きが暗い。

 果たしてどのように変えるのか監督が試されている。


※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

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posted by 孔明 |18:42 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年03月15日

湘南戦展望(相手の強烈プレスにどう立ち向かうか。)

 明日の湘南戦。

 対戦する湘南は今年J2降格してきたチーム。もともと力は持っているチームだ。監督も変わらず、スタイルは継続。オフに主力は抜けたが残りの選手の能力は高い。今シーズンはここまで2連勝。開幕こそ山形にてこずったがそれでも勝利。そして次に長崎を難なく撃破。好調を維持して臨んでくる。かなり手強い相手だ。しかし、J2では倒さなければいけない相手でもある。

 前節はアウェイで長崎と対戦。前からの厳しいプレスで流れを作り押し込む展開。そして右のウイングバックの宇佐見のクロスからゴールネットを揺らしたがオフサイド
 得点シーンは左サイドからのセンターバックの三竿のクロスをキーパーが弾きそこを宇佐見が流し込んで先制。

  後半は相手も果敢に前に出てきて膠着状態になるが、コーナーからのこぼれ球をシュートしキーパーが弾いたところを武富が押し込んで2点差。
最後はFKから丸山が見事に右隅に蹴りこんで3-0と圧勝した。

 湘南のシステムは3-4-3
 ワントップ2シャドー

 前から厳しくプレスをかけて前へ前へと攻撃的に仕掛ける「湘南スタイル」が基本

 相手よりも走りそしてプレスをかける。ボールを奪ってからは速く前にボールを出し、味方を動かしどんどん前へ飛び出していく。
 時にはロングボールでそのこぼれ球を狙うという臨機応変さも

 ワントップはポストプレーや得点感覚に優れるウェリントン。彼のところにボールを預けて、そして攻撃してくるパターンが多い。

 そしてシャドーは武富と梶川。特に武富は得点感覚に優れている。
ウェリントンは絶対に抑えなければいけないが、ウェリントンが流れていなくなったスペースに後ろからどんどん入ってくるのでそこも注意して見なければいけない。

  チームの中心は永木。攻守の要のボランチでキャプテン。彼のところから効果的なパスが出てくるので出所をしっかり抑えなければいけないだろう。

  また、ウイングバックもくせ者が揃う。右は宇佐見。突破力があって抜け目ない選手。スペースへどんどん走ってくる。また、左は菊池大介。フェイジカルに優れる万能選手だ。
  3バックなのでセンターバックが攻撃参加してくる。特に左の三竿は果敢に上がってくるのでマークをしっかりしたい。

  そして3月には新潟から征也が加入。前節は3枚目のカードとして出場した。
  もしかしたら出場機会があるかもしれない。


     湘南先発予想メンバー

          ウェリントン

  武富       梶川    
 

菊池大介                  宇佐見

         永木  岩尾


    三竿     丸山   遠藤
 
            秋元


 湘南は2連勝。ホームに戻ってスタートダッシュをさらにかけていきたいはず。
 かなり押し込んでくることが予想される。
  ボールを前に前に運んで攻めてくるのをどう防いで、こちらの攻撃に結びつけるか。

 ポイントは湘南のプレスにどう立ち向かうか。

  相手はこちらがボールを持ったらどんどん寄せてくる。いかにパスワークでいなすか。
 日頃の練習の成果が試される試合になるだろう。

  ワンタッチ、ツータッチでボールを流れるようにつながなければ相手の守備網に簡単にかかってしまうだろう。しっかり素早くパスをすること。これに尽きる。

 また、ロングボールから攻撃を仕掛けるのもいいだろう。FWがスペースに走ってそこにロングボールを通す。リズムを変える意味でトライしたい。
 そして玉際に負けないことだ。相手のパスをしつこく狙って奪い取る。

  こちらとしては相手が3バックなのでやはりサイドのスペースを使った攻撃をしたい。 サイドから中央に、中央からサイドにと相手の嫌なところをついて混乱させたい。

  セットプレーも重要
  相手はFKからすでに2点をとっている。
 コーナーからの得点もある。

 上背の高い選手はあまりいないがキックの精度が高いのでしっかり人にマークをつきたい。
  こちらのコーナーは相手はマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやトリックプレーで相手のマークを外し、得点したいところ。

 湘南ははっきり言って強い。そして試合巧者。抜け目無く得点を狙ってくるチーム。やりにくさから言えばJ2随一。

  いかにその壁をうち破って勝利を勝ち取るか。

  コンサにとっては早くも正念場の戦いとなる。とにかく運動量をあげて勝ち点3を奪い取ってほしい。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝


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posted by 孔明 |19:56 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年03月14日

湘南戦の布陣は?

 GKは金山でいいだろう。山形戦は別の金山になってしまったが、ドームで慣れなかったということも言える。磐田戦のような金山を期待する。

 センターバックは奈良やパウロンが戻った。奈良はいけるのではないだろうか。パウロンは万全ではないだろう。そして今週練習試合がなかったことから試すことができなかったが、奈良と櫛引で行くのではないだろうか。
 
 サイドバックは日高と上原慎だろう。上原慎は高さやスピードが武器になる。サイドからどんどんあがってチャンスを作ってほしいと思う。

 相手は3バックなのでサイドからの攻撃が有効。両サイドバックの上がりが不可欠だ。

 ボランチは河合と宮澤。前節河合の調子があまりよくなかった。上原拓と言うことも考えられるが、中盤でのボール奪取に期待して河合でいきたい。河合は試合勘がもどっていないのではないか。昨年も慣れるまで時間がかかった。ここは辛抱して河合を使ってほしいと思う。

 右サイドハーフは荒野。運動量のある荒野を先発に使ってほしい。荒野を入れることで守備も固くなる。相手は運動量がある。こちらも運動量で負けたくない。
 砂川も十分考えられるが砂川は切り札にとっておきたい。後半からの限定で使いたいところ。

 左サイドハーフは菊岡。前節は得意のスルーパスでアシストもした。是非またそのスルーパスを狙ってほしい。

  それから守備も考えれば両サイドに守備の不得意な選手を2人置いておくことは厳しいやはり菊岡と砂川のどちらかはベンチの方がいいと思う。

 トップ下は前俊。前節得点も決めているので連続得点を狙ってほしい。調子もいいようだ。前線でためを作ってどんどんシュートを狙ってほしいと思う。


トップは内村しかいないだろう。前節はあまり調子がよくなかったようだが、内村が決めないとチームの調子が上がらない。しっかり狙って打ってほしいと思う。

 都倉が今日登録された。ソンフンはなぜかまだ。控えにはヘナンと都倉が入ればビハインド時の攻撃に有効だろう。

         内村

 菊岡      前俊   荒野

      河合  宮澤

 上原慎 奈良  櫛引   日高


           金山


控え ホスン、小山内、ヘナン、前兄、砂川、都倉、榊


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posted by 孔明 |20:21 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年03月12日

攻撃と守備の課題をどう解決するか。

 引き分けとなった山形戦。

 勝ちきれなかったとすべきか、負けなくてよかったとするべきか難しい。

 いずれにしても引き分けにしろ今後を考えるとやはりホームであれだけ攻められてはダメだろう。

 課題は守備も攻撃もあるが攻撃では目標とするポゼッョンがなかなかできていなかったこと。
 初戦の磐田戦は仕方ないにしろ、山形戦はポジッションをもっと行って、カウンター以外でもしっかり攻撃してほしかった。

 なにもカウンターを否定するものではない。山形戦はいかにカウンターが決まるかが勝負の分かれ目だと思っていた。

 山形戦はカウンター以外には見るべき攻撃が少なかった。

 チームの目標はJ1昇格。そしてその後はJ1で安定した力を発揮すること。

  相手には悪いが山形にホームで押されっぱなしではこの先昇格したとしても先がない。
  ホームであればもっとボールを支配してしっかり攻撃したい。
  今一度しっかり練習して戦術を徹底させてほしいと思う。

 守備ではセンターバックの当たりの弱さが目立った。相手のFWとトップ下への当たりが弱いので彼らに自由にボールを持たせたことが、よくなかった。

  もともとセンターバックは身長もなく急造コンビだが、しっかり体を寄せれば相手を自由にさせないことができるはず。次節奈良が帰ってくるかもしれないが、できるだけ相手のFWには厳しく行ってほしいと思う。

 しかし、リーグ戦全体から考えると磐田と山形に勝ち点4は悪くはない。ただし、問題は次の湘南戦だ。湘南はかなり強くて、戦術に抜け目がない。ここにどんな戦いをするかスタートダッシュができるかどうかの境目となる。

 湘南戦は悪くても勝ち点1、あわよくば勝ち点3を拾って帰ってきてほしいものだ。


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posted by 孔明 |20:01 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年03月10日

攻撃がカウンターだけでは厳しい。

 いつも南出口から入るのだが、そこに並んだ自由席の長い待機列。数十分並んだという話も。先行入場を変えたからか。いずれにしてもこの寒い中待ってる方はつらいだろう。HFCも次回から考えて欲しい。そのせいか今日は凄い数が入っているのだ勘違いしてしまった。結局目標の2万人は超えなかった。

 試合は相手に押される展開
中盤でルーズボールを簡単に拾われて、ショートパスをつながれて攻撃されるというパターン。こちらがボールを持っても高い位置でプレスにくるのでなかなかパスが前線まで繋がらないじりじりとした状態。

 その状態を破ったのが菊岡と前俊のコンビ。菊岡のスペースに出すパスで前俊が振り向きざまに打ったシュートはキーパーの股の間を抜けてゴールに
効果的な得点だった。

 しかし、その後がよくない。相手のプレスに怯みパスミスが多くて。前線までボールが繋がらない。玉際で負けていてなかなかボールを奪うことができない。
  全体的な流れが良くなかった。金山もミスキックが多く、磐田戦に見せたフィードの良さが消えていた。磐田戦と同一人物か?と思ってしまうくらい。
 チーム全体に流れがよくない方にいってしまった。そして失点。あの場面は中央で上原が倒れていて、すぐさまそのスペースを狙われたもの、運も悪かったが、サイドのスペースをつかれてしまった。

 ただ、その失点は仕方がないだろう。相手にしっかりと狙われていた。昨日の試合は複数得点をとらなければ勝てなかった試合だ。そのチャンスは他にもあった。砂川からのスルーパスが前俊に渡って前俊がシュートしたシーンはさすがに決まったとほ腰を上げてしまったほど。そして後半の内村のドリブルからのシュート。日高のキーパーへの強烈なシュートもあった。宮澤のどんぴしゃヘッドは完全に決まったと思った。
 山形はワントップとトップ下との距離がよかった。特に萬代はしっかりボールを収めてディエゴがボールを拾って攻撃するパターンができていた。そこで2人をなかなか潰せなかったのが痛かった。CBが相手ゴールキックを跳ね返せないシーンも高さがないのでしかたないが目立ってしまった。

 そして中盤でボールをなかなかキープできないのも痛かった。相手の素早いプレスになかなかボールをためることができなかった。

 何度かあった決定的なシーンを逃したのも残念。内村が2点、前俊は1点損をした感じになった。

 ドームの雰囲気も良くなかった。

 主審の判定がよく分からないファウルには笛をふき、完全にフェイルだと思ったプレーには流すと言った状況でプレーしている方も応援している方もストレスを感じたのでないだろうか。

 とにかくホームでこんなに押されているようでは、先が思いやられる。チャンスはカウンターだけというのも心持たない。もっとしっかりボールをつないで攻撃して欲しかった。課題はたくさん。次節も難敵。

 今日の練習も大雪で中止になるなど環境にも恵まれていないが、ここが踏ん張りどころ。しっかりと準備を整えて勝ち点3を目指して頑張ってほしい。


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posted by 孔明 |20:19 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)

2014年03月09日

ホームでこれだけ攻め込まれてはダメだろう。

 長蛇の列ができた自由席の列
 かなり入っていたかと思ったが目標に届かない1万6千人だった。 

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 前半から相手に押される試合展開
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 チャンスはカウンターと思っていたが  ホームなのにポゼッションも極端に低いこの内容ではダメだろう。  しかし決定的なシーンは何度もあった。 そ  こでとれなかったのが響いた。  前半は前俊からのスルーパスを砂川が受けて、砂川からのパスを内村がキーパーと1対1になったシーン。タッチが流れてシュートまでいかなかったが、内村なら決めて欲しかったシーンだった。  そして得点シーンは菊岡のゴール前へのスペースへのスルーパス そのパスは前俊が蹴りこんで相手キーパーの股を抜いて見事にゴール。  
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 しかし、それからがいけない。  相手に押し込まれ、パスも満足に出来ない展開に。  相手のプレスにパスが乱れにパスを渡してしまう。  また、相手のプレスを過度に恐れるのか余裕があっても簡単に前にロングパスを蹴ってしま い相手のボールになり攻撃を受けてしまう。 失点シーンは上原が中央で痛んで左サイドを使われそこからクロスを入れられディエゴに入れられてしまった。不運な場面だったことは否めないだろう。画像ではオフサイドにも見えたが、ついていた小山内もセルフジャッジをせずにしっかりディエゴについて行ってほしかった。  そして決定的なシーンは砂川からのスルーパスが前俊に渡ってキーパーと1対1になったシーン。さすがは決めたと思って腰を上げてしまったほど。 しかし、録画で見ると右にわずかながらそれていたらしい。これは決めて欲しかった。  しかし、総じて前半は押されっぱなしで終了  後半はさすがに監督からカミナリが落ちたのか序盤は運動量を増して攻めこんだ。惜しかったのはスローインから内村がドルブルしてキーパーと1対1になってシュートしたシーン。ここも内村なら決めて欲しかった。  
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 後半は初めはよかったが、だんだんとまた、相手のペースになる。  また、ボールをもたれ中盤でルーズボールを拾えずに相手の攻撃にさらされることに。 危ないシーンは相手の攻勢にされされポストに当たったシーン。決定的な場面が何度もあって  こちらとしては本当に胸をなで下ろしたシーンだった。  交代策も実らなかった。  砂川や菊岡といったパスを出せる選手を代えてしまい。最後はぐだぐだに。謙伍もなかなかボールが収まらなかったし、荒野も決定的なシーンを演出できなかった。 工藤も時間が短く結果を出せなかった。  DFは頑張っていたがやはり萬代とディエゴのボールをしっり収められていた。そこで潰さないとなかなか相手からボールを奪えない。  決定機は多かった。ここでいれられれば勝ち点3はこちらのものになっただろう。しかし、ホームで相手にこれだけ攻め込まれてはダメだ。 そして中盤でボールが収まらないシーンが目立った。また、中盤からのパスミスが目立った。とてもホームの試合とは思えなかった。 こちらも勝ち点3をとれた試合だったが相手も同じことを思っているだろう。内容的には完敗。引き分けでよかったとも言えるだろう。 今日のホームの試合は反省点ばかり目立った。しっかり次節に向けて修正して欲しいと思う。  勝手に叱咤コンサ外伝  孔明ツイッター


posted by 孔明 |17:39 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)

2014年03月08日

山形戦展望(カウンターは速く、鋭く。)

明日のホーム開幕戦の山形戦。

 対戦する山形は昨年J2 10位。今年は石崎監督を迎え、得意の攻撃力をアップさせ、苦手な守備の改善に力を注いできた。

 山形はコンサと同じくホームが積雪地であるため3節までホームで試合ができない。キャンプ期間も長いという同じ悩みのあるチーム。チームはまだ50%のできと石崎監督が言っているので叩くのは今だ。

 前節はアウェイで湘南と対戦。スタートダッシュから押し込むもなかなか決定的なシュートが打てない。そうしているうちにゴール前でファウルを犯しセットプレーから相手のヘッドで簡単に先制を許す。

  ただし、相手の選手が前半のロスタイムで退場になってからは後半は山形のペースに
  しかし、ロメロフランクが2枚目のイエローで退場になってしまった。
  選手交代で攻勢をかけ宮阪のバーにあたるシュートが入っていればという惜しいシーンもあったが、相手の組織だったDFに手を焼き1点を追いつくことができず、開幕戦は0-1で敗戦だった。

  山形のシステムは4-2-3-1

 石崎監督のチームらしく、前線からハードにプレスをかけてショートカウンターで素早く攻撃する形がメイン。

 また、ワンタッチ、ツータッチでテンポ良くボールを回し、ゴールに入ってくるという攻撃も得意。

 攻撃の中心はディエゴ。能力が高く、個人でも突破できる能力を持った選手。球離れが早く、素早い突破が武器 

 久々の復帰で体重が重そうだが、山形の攻撃を担っている選手と言ってもいいだろう。また、サイドハーフに入っている中島は昨年のチームトップスコアラー。得点力があるだけに気をつけなければいけない選手だ。

 前節は萬代がワントップを努めたがあまり機能しなかった印象。ワントップに中島、サイドハーフに伊東をいれた後半の方が機能していたように思う。

 はたして今節はメンバーを代えてくるのか注目したい。

 他の注目選手は左サイドバックの舩津、彼の攻め上がりから再三チャンスを作っていただけに抑えなければいけない選手だ。

 また、右サイドバック山田の攻め上がりにも注意したい。彼の突破からのクロスも山形の得点源
 そして、山形はセットプレーが得意。コーナーはワンツーマンでしっかり相手をマークしなければいけないだろう。
 
 ロメロ・フランクは前節退場で今節は出場停止。

 
     山形先発予想メンバー

          萬代

     ディエゴ    
  山崎              中島

      宮阪  秋葉   

舩津    イジュヨン 當間    山田

            清水


 山形は前節敗戦した事で是が非でも勝利がほしいだろう。前に前にと出てくることが予想される。また、攻撃力のあるチームなので決して他のJ2チームと比べ引きこもってはこないはず。前線からのハードプレスを仕掛けてきて、素早く攻撃してくるだろう。
 しかし、引きこもりをしないほうがかえってやりやすい。 

 こちらとしてはホームなので基本的には負けずに引かず前からどんどんプレスをかけていきたい。そして押し込まれたなら素早いカウンターから攻撃していきたい。
 こちらのホームなのでポゼッションを優位に展開したい。
 そしてやはりサイドでの攻防を優位に展開したい。
攻撃は素早くクロスの精度を高く。

 遅攻の時にはしっかりとパスをつなげて、パスミスをできるだけ少なく有効なパスを出したいところ。

 得点のチャンスはカウンターからが多いだろう。相手が出てきたところをボールを奪ってカウンター。カウンターは速く、鋭く

 セットプレーは山形はマンツーマンで守る。
  ショートコーナーやトリックプレーを入れてチャンスを作ってほしい。

 どんな形でもいいので勝ちにいってほしい。

 13年ぶり開幕連勝を目指して頑張ってほしい。


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posted by 孔明 |19:54 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年03月06日

都倉(とっくん)がついに来たぁー

 都倉(とっくん)がついに来たぁー

 昨年神戸を退団した都倉がついにコンサに入団することが決まりこの度オフィシャルで発表された。

 元寮母の村野明子さんもツイッターで「とっくん」をよろしくとのこと。
https://twitter.com/MuranoAkiko

 また、奥さんの村上萌さんもブログで引っ越すので札幌の人よろしくとのこと
http://www.moemurakami.com/

 都倉はデンマークのテストを受けていたことまで把握していたが、ダメになってコンサにくることになったそう。日刊スポーツによるとコンサは都倉本人の意思を尊重し、海外移籍が決まらなかった場合という条件付きで獲得交渉に動いていて、今回代理人から海外移籍を断念する旨話があったので獲得したらしい。
  
  都倉といえば草津時代、神戸時代とことごとく試合ではゴールを決められた苦い思い出がある。
 いわば天敵。しかし、味方につければこんなに心強い味方はいないだろう。

 まだ27歳と若く。身体能力もあり、背が高くゴール前で競り合うことができる選手。

 毎年サポーターの間では都倉がこないかなぁーと話題になった選手でもある。

 退団後Jクラブに入らないのか都倉のツイッターをずっと見て注目していたが、音沙汰はなし。本人は余裕で日常のことを書いていて、デンマークに練習参加でするとのことですわ海外挑戦かと思ったらデンマークのテストに落ちた様子。かえってコンサにとってはよかったのだが、速攻で都倉を獲得したのはGOODJOB。

 都倉ほどの選手ならJチームからかなりオファーはあったに違いない。コンサを選んでくれてありがたい。
これでFWの駒不足も解消されることになった。

  前線に高さが必要だったので、ソンファンと2人でツインタワーというのも面白いオプションだ。

 都倉は上背があるのでポストプレーがうまそうに見えるが、実はそんなにうまくない。また、足下もそんなにうまくはない。しかし、高さがあるので競り合うプレーはまずまず、フィジカルもあるので、前線で体を張れる選手だと思う。

 また、シュート力ももっていて、強烈なシュートが武器

 いずれにしても今のコンサにいないタイプの選手なので、チームにとって間違いなくプラスになる補強だろう。
 とにかくプレーが楽しみだ。


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posted by 孔明 |20:09 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年03月05日

金山の笑顔が余裕を感じさせた。

 日曜日の磐田戦は金山の活躍で難敵磐田に勝利した。

 やはり金山はいい。

 赤池コーチが見初めて、彼の獲得を進言し、獲得しただけあった。

 ポジショングがよく、セーブ能力が高い。また、コーチング意識が高く、キャッチング技術が高い。

 名波氏曰く昨年金山がいたら10点は失点が減ったということも十分に分かる活躍ぶりだった。

 なにしろ試合途中で見せる笑顔がいい。

 試合は誰しも必至になるものだが、必至さはそれだけ余裕を感じさせない。

 余裕を感じさせなければプレーが窮屈になる。

 しかし、笑顔は余裕を感じさせる。金山は磐田戦でも笑顔を見せて周りを安心させていた。
スーパーセーブをした後、PKを止めた後、その笑顔は爽やか

 彼の笑顔でピンチがどれだけ、精神的に楽になったか。

 彼の能力は折紙付き。さすがは昨年防御率1位のGK
 日曜日は控えにホスンが入っていた。
 ホスンも能力の高い選手

 彼、そして杉山と高いレベルでの争いは、昨年までなかったことだ。

 野々村社長はGKはレベルが高い争いをしていると言っていたが、まさにそう。

 控えに入ったホスンも虎視眈々と先発の座を狙っているだろう。

 金山も安閑としてはいられない。

 今後はどうなるかわからないが、それぞれ精一杯頑張ってほしいものだ。

 とにかく昨年のようにGKで負けたという試合はほとんどなくなるだろう。

 それだけ金山の守備は光っていた。


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