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2013年09月16日

あきらめては絶対にいけない。

 GKの杉山が叩かれるのは仕方ない。

 FKをあんなに簡単にニアを抜かれて失点

 そこから栃木のペースになっていった。
あの失点がなかったらもう少し長い時間こちらのペースになっていただろう。

 その失点以外にも大事なロスタイムにキックミスから失点の原因を作ってしまうなど散々。
 曵地はどうしてこんなミスの多い杉山に代わって出場できないんだという声がまた聞こえそう。

 そして後半は相手に勢いを与えてしまい全体的に出足が悪くなって、相手にルーズボールがことごとく行ってしまい中盤を支配されてしまった。

 内村の個人技の得点があって持ち直したかに見えたが、その後のDFの対応も悪かった。DFの裏への対応の甘さが出てしまった。

 そしてフェホのヘッドはスカパーでもリアルタイムに見れなかった。

 そのときにはごたごたがあったようだが、上里があんなに相手に怒るのもみたことはない。よほどのことを言われたのか。相手は高木だったか。

 それで3-3の同点

 ここからはロスタイムと言うところで、相手のミドルを打ってくださいと言わんばかりににコースを空けてしまうのはどうしてか。杉山にも弾いてほしかったが、ミドルに課題のある杉山ならばなおさら難しかっただろう。

  しかしなんだかんだと言っても4失点はダメ。相手は中3日。愛媛に前節0封負けしたことを考えてもまずい。

 あまりにも失点が多すぎ。

 それもロスタイムに入れられるのは問題だ。

 次の長崎戦にしっかり問題点を洗い出し修正しなくてはいけないだろう。

 気になることが一つ。チームはセットプレーの練習をしているが、その練習に問題があるのではないかということ。

 時間をかけている割には機械的にただ流すだけになっていないか?

 壁の作り方、GKの守り方をもっとしっかりピンポイントに修正した方がよいのではないか。

 練習を見ているとセットプレーの練習はしているが壁の作り方やGKの位置など細かく修正している姿を見たことはまったくない。(単にそのときだけそうしていない可能性も大あるが)

  根本的に考え直した方がよいのではないか。

   それから残り6試合もホームで試合がある。

 今季終了などという書き込みをしているサポーターもいるが、まだまだ9試合も残っている。昨日も失点しても2度も追いついたチームにあきらめたなどとは言えないはず。

 6位と勝ち点差6は6試合あれば追いつける。
 また、今日徳島が引き分けて3位となったが、勝ち点差8は残り試合9試合あるので追いつけない数字ではない。

 あきらめては絶対にいけない。

 
   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:05 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(1)

2013年09月15日

初めの失点が痛かった。

 あれだけ攻撃は頑張っていたのに、勝てないと言うのは正直厳しい。

 引き分けすらできないというのには怒り心頭だ。

 今日は先制して流れに乗ったかと思ったが、相手のミドルに簡単にニアを抜かれて失点。

 そこから悪夢が始まった。

 あの失点が本当に痛かった。

 そしてその失点から相手を活気づかせ、中盤を相手に支配され、相手のペースになっていき、後半は押しに押され続け、DFの裏を取られて失点

 そこでなんとか個人技でとりかえしたのが内村のドリブルからのゴール。

 腰を痛めながらよく取った得点だった。

 これで流れに乗れるかと思ったら甘かった。またまた失点

 そしてフェホのゴールで追いついてなんとか引き分けにはできるかと思ったら、なぜかミドルを打てるようにシュートコースを空けてしまい失点。これでジエンド

 その前にはわけのわからない杉山のキックミスが出てピンチになるというミスが立て続けに出た。
 とにかく守備が不安定

  GKもDFの連携も悪かった。

 特にGKは見ている方もなにをやらかすか不安感でいっぱい

 あれではDFも安心して守れないのではないか。

 攻撃は3点取ったからそんなに悪くはなかった。

 ただ、右サイドの前俊は点をとったが機能していたとは言い難かった。

 フェホも得点はとったが、前でボールを収めることはできていなかった。

  今日の負けはPO圏を狙うにはあまりにも痛い敗戦だった。

 反省点は多いがとにかくホームでやり直すしかない。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut

posted by 孔明 |21:16 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)

2013年09月14日

栃木戦展望(アウェイだがしっかり戦って勝ち点3をとろう。)

 明日の栃木SC戦。

 前節の岡山は前半先制されるも後半内村のゴールで同点。三上のゴールで逆転して優位に立ったが、追加点がとれずにロスタイム相手のコーナーからヘッドで入れられドローになってしまった。なにより勝ち点2を失った試合だった。

 この栃木戦から再びやり直さなければいけない。

 前回はドームで3月10日に対戦
  ホーム初戦。決定的なチャンスが何度もありながら決定力不足で点が取れなく、相手に先制を許しそのまま逃げ切られてしまった悔いが残る試合だった。
 
 栃木は現在10勝10分け12敗の14位。J1昇格を目標にしてきたチーム。
パウリーニョが長期離脱しそこから徐々に順位を落としてきている。
  そのため監督は松田氏が辞任。後任は松本氏。
交代後直後の試合となる。
 
それだけにPO圏に入るためにはもはや負けられない崖っぷちに立っているといっても過言ではないだろう。ゆえに必死に戦ってくるはず。こちらとしても相当な覚悟で戦わなければいけないだろう。

  前節はホームで愛媛との代替試合を対戦。
 前半は相手の素早いプレスに押し込まれ右サイドを突破され折り返されて失点
 前半ロスタイム怒濤の攻めも実らず
 後半は押し込むもなかなか決定的なシーンを演出できずにそのまま1点差で負けてしまった。

 栃木のここ5試合の成績は1勝2分け2敗と調子が出ていない。
叩くなら今だ
 
  栃木のシステムは4-4-2
  2ボランチ

 守備に重点を置くサッカーで攻守の切り替えを早くした堅守速攻のチームスタイル。
  ショートパスで繋ぐが時にはロングボールも多用して攻撃してくる。
カウンターが速いチーム。カウンターには気をつけたい。
 監督が代わってどんなサッカーをしてくるか。 

 FWはサビアと廣瀬が前線で動き回り決定的なチャンスを狙ってくる。
  特にサビアは決定力があるので気をつけたい。

 近藤も先発の可能性があるが天皇杯から2戦連続して先発しているだけにこの試合は途中出場してくるのではないか。このところ調子はいまいちだが、古巣との対戦に燃えてくるだろう。油断はできない。

 廣瀬もスピードがあり、細かなプレーをしてくるので注意が必要

 攻撃の中心はクリスティアーノ
 卓越した技術で決定機を演出してくるので十分な警戒が必要だ。
 そして彼のロングスローにも注意したい。

 サイド攻撃も活発

 特に右の西澤が高い位置をとって攻撃してくる。
 思い切りもよくやクロスの精度も高いので気をつけたい。
  とにかく攻撃のスピードは速い。
 しっかりカウンターの対策をしないとやられてしまうだろう。

  また、セットプレーは要警戒
 栃木はセットプレーからかなり得点をとっている。

  山形が累積警告で出場できない。

  栃木先発予想メンバー
    
    廣瀬  サビア  

菊岡    クリスティアーノ     
                 
         
        本橋  高木  

赤井 西岡 チャヨンファン 西澤

      鈴木

 グリスタのピッチはデコボコ
  その対策をしなければいけないだろう。
時にはロングボールも必要

 ただ、ロングボールだけではだめでしっかり繋ぐ意識をもって戦わなくては

 相手は調子がいまいち。プレーオフ圏内にもかなり離されてきた。
 こちらとしては前から厳しいプレスをかけて相手を押し込みたい。

 ピッチ状態を考え素早い攻めを仕掛けていきたい。

 そしてDFの裏はねらい所
 FWはその裏を狙って走ってほしい。

  グリスタはサイドのエリアがさらに酷い。
 サイドからの攻撃と守備には芝の悪さを計算にいれたプレーをしなければいけない。

  とにかくこの試合はアウェイといっても勝たなければいけない試合。
  これから連勝を積み重ねるためには絶対に勝ち点3が必要だ。
 前回のリベンジという意味合いもある。

 アウェイだがしっかり戦って勝ち点3をとろう。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:59 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年09月13日

今日のドームサブグラNO.1

じりじりと暑いドームサブ

深井、小山内、前が復帰。フルメニューをこなしていた。
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ランニングしながらストレッチ
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ストレッチ
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キーパーが4人いる。 ホスンが全体練習に復帰していた。
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キーパー練習
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アジリティ
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黄色ビブス、青色ビブス、ビブス無し4人ずつに分かれ 2カ所でボール回し。
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移動して4対2の鳥かご
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古邊コーチの叱咤が響く 「状況次第で2タッチがいいのか誰に預けるのかがいいのかしっかり考えろ。」 途中で1人痛んでクラブハウスに引き上げていった。足を引きずっていたので心配 2人一組になってロングボールの練習
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守備を3人置いて攻守の練習
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サイドからクロスを入れてシュートまでもっていく。 「ラインコントロールはこまめにやること」 名塚コーチの声が響く 紅白戦は昨日に引き続き?意外にもあの選手があの位置に入ったのがおもしろい。 細かくプレーを止めて戦術的な指導が入る。
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セットプレーも入念に
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ビンのFKから三上のヘッドが決まる。 この紅白戦は主に守備のチェックのようだ。
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最後はシュート練習
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今日のドームサブグラNO.2はこちらから


posted by 孔明 |19:52 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年09月12日

栃木戦の布陣は?

 天皇杯で中断されたリーグ戦は日曜日の栃木戦から再開される。

 栃木戦のメンバーはどうなるだろうか。

 宮澤、前、岡本も復帰してメンバーがそろってきた。

GKは杉山だろう。曵地に代えてほしいが監督は杉山で行くに違いない。

 CBはソンジンと奈良
 櫛引は天皇杯でミスが多かった。ソンジンも安定しているとは言えないが、櫛引も安定していない。ソンジンは高さがあるし、ここまでの実績は十分。ここはソンジンと奈良でいくだろう。

 サイドバックは右は日高、左は上原で鉄板

 松本もよいが上原の突破力に比べればまだまだだ。

 ボランチは悩みどころ。宮澤に代えて河合を先発でつかうかどうか。 

 天皇杯で90分守っていただけに河合を使いたいだろう。

 ボール奪取能力を考えると宮澤ではなく河合を使いたい。

 相方は上里で間違いないだろう。このチームでは上里がいないと始まらない。
 右サイドハーフは荒野か。荒野は天皇杯には出場しなかった。リーグ戦に標準を合わせるためなはず。

 左サイドハーフは三上か。三上も天皇杯には出場しなかった。リーグ戦で力を出してほしい。砂川もいるが。砂川は切り札として使いたい。

 トップ下は前俊か内村か。やはりここはエースの内村。内村のゴールに期待したい。

 トップは前俊か内村かフェホか。グリスタのピッチは荒れている。ロングボール多用となる可能性が高いためフェホの出番だろう。

 フェホにはしっかりボールを収めてほしい。

 キレキレの前俊を使いたいが、使う場所がない。前俊は切り札か   

    フェホ

 三上    内村   荒野

     上里 河合

上原  奈良 ソンジン 日高

         杉山

控え 曵地、ゴメス、宮澤、砂川、岡本、前俊


   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:23 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年09月10日

残り10試合

 残り10試合

 チームはA栃木、H長崎、A熊本、H群馬、H山形、A京都、H千葉、H神戸、A岐阜、H北九州との対戦を控える。

 日程を見ていると終盤の京都、千葉、神戸と続く連戦が山場となる。

 ここをどう乗り切るかがポイントだろう。

 ここで連敗をするようだと一気にPO圏が遠ざかる。

 ただ、幸いに京都は酷暑ではない10月末の日程、千葉、神戸とはホームでやれる。

 京都には前回対戦でもホームで負けた。

 今度はアウェイだが勝ち点は絶対にとらなければいけない。

 そしてPO圏を争うライバルの対戦もある。ライバルとの戦いには勝たないと。

 この10試合の序盤は前回負けたあるいは引き分けたチームが続く。

 栃木、熊本、群馬は当然リベンジしなければいけない相手。

 ホームではもちろんアウェイでも絶対に勝たなければいけない試合だ。

 ここを勢いをつけて突破し終盤の山場を有利な展開で迎えたい。

 残り試合星勘定はできないが、当然全部勝つつもりで最初から戦ってほしい。

 これからは別メニューの選手も戻ってくるだろう。深井、小山内、古田、パウロンなど
心強い選手達が戻ってくるはず。

  チーム内の競争も激しくなってレベルをどんどん上げていってほしい。

  相手もPO圏をめざし、降格圏からの脱却を目指し、死にものぐるいで戦ってくるだろう。これに対してどんな戦いを挑むのか。

 まずは栃木との戦い。しっかり戦って結果をだしてほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:09 | 昇格争い | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年09月08日

勝ってほっとしたが

 昨日の天皇杯はFKで先制されたが、PKで同点

 後半ゴールラッシュで突き放して4-1で勝った。

 勝ったが前半はシュートを数多く打つもなかなか決定的なシュートがなくて得点できなかった。

 失点をしたのはDFのファウルから。危ない位置でファウルをとられ、そこから壁の隙間抜くシュートを打たれた。
 あれは曵地がもっとしっかり壁を作る際に指示しなければダメだ。
 GKの責任も大きいだろう。
 
 前半は監督曰くシンプルに攻撃できていなかったそうだが、パスは回してシュートまで行くが、大きく枠を外したり、キーパー正面だったり、数打てどゴールはPKの1本だった。
 
 一転して後半は怒濤のゴールラッシュ

 逆転したのは松本のロングボールから3人が懸命に走ったことで起こったゴール。シンプルと言えばシンプルか。

 ビンがGKを交わしたループで点をとった。そのシーンはオフサイドではないかと心配したが、砂川やフェホも飛び込んでいて、なにより松本のロングボールがよいところに入った。

 3点目は途中出場の純貴のゴール。純貴らしいといえばらしい。相手のバックパスがビンがプレスに行ってこぼれたところをシュート。見事にゴールに突き刺さった。

 4点目は見事な砂川のゴール。ダイレクトで打ったがリーグ戦にとっておいてほしいようなスーパーゴールだった。

 そして前俊、榊を投入して逃げ切った。前俊は引き気味に入り、もっぱら右サイドルでボールを持って仕掛けていて前線との連携はあまりよくなかった。榊は惜しいシュートがあったがゴールはとれなかった。
 
 フェホはワントップだったがあまり機能していなかった。なによりボールが収まらなかった。単独でスペースに飛び出すプレーはよいのだが、連携がまだまだ。滑って転ぶシーンも多かった。

 守備では奈良と櫛引のコンビは今ひとつ。

 特に櫛引が相手のFWをなかなか潰せていなかった。

 サイドバックは松本がいつものように頑張って左サイドを上がっていた。

 クロスを上げるシーンも多かったが、クロスの精度をもう少し上げてほしいところ。

 上原は前の足首痛で急に先発になったが、右サイドはいまいちという感じか。
それでも砂川のゴールを生んだクロスは左足。左足がだいぶものになってきたようだ。

 神田は前半目立ったが、なかなか決定的なシーンまでいかなかった。まだまだフェジカルが弱い。もう少しフェジカルを上げてほしいと思う。
 ゴメスは自分で仕掛けるプレーはよいのだが、簡単なパスをミスすることもあって課題が多かった。

 河合は90分出場した。相手の攻撃を潰す働きはさすが、ただ、スタミナがやはり心配
次はリーグ戦でどのくらいやれるか。

 ビンは2点取れてよかった。なによりほっとしただろう。相手が大学生といってもりっかな公式戦。日本にきての公式戦のゴール。自信をもってやってほしいと思う。

 彼のスピードとシュートの精度の高さは十分Jで通用するはず。今度はリーグ戦でゴールを見たい。


   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:58 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年09月07日

後半ゴールラッシュで突き放した。

 曇りの厚別

 雨が降らなかったのが幸いだった。

 しかし、前半、先制されたのは誤算だった。
相手FKが壁の横をすり抜け?それとも壁がよけてゴールに入ってしまった?
壁が逃げたのかもしれない。

 そこでFKを与えたのも悪かったが、FKの壁はしっかりボールをはね返さなければいけない。昨年もこんなシーンがあった。十分に反省してほしいと思う。

 失点して流れは悪くなるかと思ったが、フェホが相手に倒されて。PKゲット
それをビンがゴール左隅に決めて同点にして厚別のサポーターは一斉に「ほっ」
しかし、前半は得点がそれ以降とれなかった。

 ピッチが水分を含んでおり、滑る選手が多かった。
 パスミスも多かった。前半相手のプレスが厳しくなかなかラストパスが繋がらなかった。

  シュートも多く打っていたがキーパーに取られる弱いシューとか枠を外すシュートばかり。
フェホも機能していたとは言い難かった。フェホになかなか良いボールが入らなかったが、フェホもボールをなかなか収められなかった。あまりに転ぶので途中スパイクを代えたほど。

  相手の岩教大の守備意識も高かった。こちらがボールを持って時間がかかるとしっかりブロックを作り、シュートまで行かせてくれなかった。 

「内村いないと点取れないのか。」というヤジも飛んでいた。

  前半は不完全燃焼で終了
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 後半は監督からの指示が生きたのかゴールラッシュだった。  松本のロングボールからビンと砂川とフェホが一斉に飛び出して相手はGK1人 ビンが追いついてキーパーを交わしてゴールに蹴りこんだ。ボールといっしょに相手DFとフェホが一緒にゴールに飛び込んだ。最後はフェホがヘッドしてゴールしたのでフェホのゴールかと思ったがビンのゴールだった。2-1今日はビンが2ゴールだった。  
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 そして3点目は相手のバックパスのこぼれ玉をビンが詰めてボールがこぼれだところをフェホに代わっていた純貴が流し込んでゴール。3-1 純貴得意の形でのゴール。相手のパスミスをつく得点は純貴得意の形  なにしろプレスを厳しくかけるからこぼれ玉が純貴のところに来る。  4点目は右サイドから上原のクロスをどんぴしゃボレーで砂川がゴール右上に叩き込んだ。その後は余裕で前俊を出してボールをキープしようとするが前俊と前線の純貴のコンビがなかなか合わずに決定的なシーンまでいかなかった。 最後には榊も出場。惜しいシュートシーンがあったが、ゴールできなかった。  とにかく勝ってほっとした。
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 相手が学生と言うことでボールはしっかり回せていたが、パスミスも目立った。 特に前半はシュートは打っても決定的なものはなかった。 ピッチが滑るのでなかなか踏ん張れなかったというのもあったが、パスワークで崩す攻撃はあまりなかった。  前半同点でいやな感じはしたが、それでも後半なんとかゴールラッシュできたのはよかった。  特に勝ち越し点の2点目はロングボールに何人も走り込んでとったもの。前線の選手の気持ちがプレーに出ていた。砂川のボレーもお見事。年に何度も見られるものではない(失礼)素晴らしいゴールだった。   これで3回戦に進んだ。相手は磐田。  相手はJ1。チャレンジャーのつもりで精一杯戦ってほしいと思う。  気になったのは前。今日先発だとおもったのに上原と代わっていた。怪我ではないだろうし、体調を崩したか。  
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  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut


posted by asa3804 |17:11 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年09月06日

明日は天皇杯2回戦北海道教育大学岩見沢校戦

明日の厚別の天皇杯2回戦

 相手は北海道教育大学岩見沢校
  リーグ戦は前節厚別で痛い引き分けだった。
 天皇杯ではメンバーをかなり入れ替えて臨む
 相手は大学生なのできっちり90分内で勝たなければいけない。

 北海道教育大学岩見沢校とは練習試合を何度か行っており、
 ある程度手の内はわかっているはず。
 先週の天皇杯1回戦でも財前監督と名塚コーチが観戦に訪れ
 相手の分析を行ったと聞く。

  天皇杯1回戦北海道教育大学岩見沢校は山形県羽黒高校と戦った。
 高校生との戦いで受け身に立ったか前半右サイドから崩されヘッドで失点
 嫌な流れだったが、その2分後右からの伊藤のコーナーを、中央で葛西がドンピシャのヘッドで同点
 後半右FKから伊藤が蹴り、途中出場の志田のヘディングシュートで逆転してなんとか振り切った。
 
 北海道教育大学岩見沢校にはコンサドーレUー18の出身者が4人いる。
キャプテンの4年生ボランチ上原、右サイドハーフの大地。3年生のセンターバック葛西、2年生のFW近藤

 それぞれがチームの主力となって活躍している。

  また、コンサドーレU-15の出身者は1年生の志田

 特に上原はキャプテンでチームの大黒柱
彼らは特にコンサドーレのトップチームと戦うということで、モチベーションを高くして戦ってくるだろう。
 
  北海道教育大学岩見沢校予想スタメン

GK  橋本 周平  17      
DF  奈良 創平  31     
DF  葛西 大  14      
DF  河崎 敬  4    
DF  中澤 友希  5      
DF  福田 圭二郎  2      
MF  松本 鴻太  16    
MF  上原 拓郎  8      
MF  山吹 遼  10     
FW  伊藤 巧貴  21     
FW  近藤 勝成  24   
     

   
   北海道教育大学岩見沢校はキャプテンの上原を中心に攻守のバランスがよいチーム
   プロ相手に一泡ふかそうと狙ってくるはず。

  練習試合ではスコアでは圧倒していたが、こちらは若いチームそして天皇杯ということで相手はジャイキリをする目的で挑んでくるのでやりにくい面はあるだろう。

 北教大岩見沢のシステムは4-4-2 
 北教大岩見沢は押し込まれてもしっかりパスを繋いでくるサッカーを標榜。単純にカウンターサッカーはやってこないと思う。

 そしてセットプレーは要注意

 特にコーナーキックはしっかりと守りたい。

 こちらはポゼッションを高くして、ショートパスを多用して中、外と崩していきたい。

  スピードあるサイドからの攻撃も有効だろう。
 天皇杯2回戦で北海道対決は初めてらしい。

 ただ、公式戦なので力を存分に出して勝ちを意識してほしい。 

 学生相手にプロの力を見せてほしいと思う。

  そして普段は出場していない選手を見ることも楽しみ

 特に昨年、今年とユースから上がった選手の活躍を見たいところ

 また、なによりビンがどんな活躍をしてくれるか。

 先発で頑張って得点に絡んでほしい。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:22 | 天皇杯 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年09月05日

今日の宮の沢NO.1

雨が上がりで晴天の宮の沢
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練習生として参加していた北星学園大学付属高校のGK長谷川賢典くん。明日まで参加するそう。
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榊はフルメニューをこなして完全合流していた。 ただ、別メニューの選手が多く、11対11の紅白戦はできなかった。 めいめいランニングからストレッチ
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キーパー練習
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ストレッチ
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アジリティ
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青ビブス、黄ビブス、ビブスなしに分かれて移動しながらの鳥かご
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大きな声がするので見てみるとジャッジでなにかもめていた。 活気があるというのはいいことだ。 4人一組でロングパスの練習
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守備を攻撃と分かれてそれぞれ練習 攻撃側は楔を入れて反転、パスをしてシュートの練習 北原コーチの声が響く
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守備は3人が横に並びクリアしてからラインを合わせて動く練習 名塚コーチが熱心に指導していた。
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 コートの2/3を使ったミニゲーム  財前監督が指導 11対11ではなく人数が少ないのでキーパーを入れて9対9のゲームをしていた。
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鈴木智樹強化担当もボランチに入っていた。 今日は細かくプレーを切って監督の指導がはいることはなく、 ほとんど流していた。 ただ、コーナーもやっていた。
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右サイドから神田が持ち込んでゴール。
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オフサイド気味だがビンへパスが入り、ビンからフェホへパス。フェホのゴール。
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フェホがヘッドで落としたボールをビンがゴール。 この2人のコンビネーションはよかった。 純貴がドリブルして相手を何人かかわしてゴール。
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最後はシュート練習
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 それから写真はないがフェホの娘マリアちゃんがきてフェホにだっこされていた。微笑ましかった。  今日の宮の沢NO.2はこちらから


posted by 孔明 |19:46 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(0)

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