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2013年06月18日

工藤が群馬戦から出場できるらしい。

 今日のスポーツ報知の記事に

 阪南大の工藤が29日のアウェイ群馬戦でデビューかという記事が載っていた。

 工藤は23日にも札幌入り、28日まで練習参加とのこと。

 1週間弱だが、試合出場をアピールするとのこと

 群馬戦に「メンバー入りした際はチームとともに群馬に帯同、外れた場合は一度大学に戻り、時期を見て再度札幌入りする。」らしい。

 工藤も特別指定選手になり「自分の力がチームのためになるなら、こんなにうれしいことはない」と言っている。

 はたして試合に出場するのか気になるところだ。

 工藤は「闘志を前面に押し出し、泥臭くゴールを狙うプレーも、気持ちの強さを重視する札幌のスタイルにフィット。」していることから期待が高まる。

 FWが手薄な状態なので、工藤の参加は願ったり叶ったり。

 前俊が怪我をしていることから前節は純貴がトップ、内村トップ下だったがどんな形で絡んでくるのか。

 ワントップは難しいかも知れない。トップ下かサイドハーフができればサイドハーフというところも面白そう。

  コンサの選手とどう絡んでいくのかも期待が高まる。

 内村との絡みや純貴との絡み、前俊との絡みもおもしろそう。

 救世主になってほしいと思うが、過大な期待は禁物だろう。

 まだ大学生。どれだけできるか注目したいと思う。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:44 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年06月16日

ようやく厚別初勝利

 砂川のシュートがきれいに決まったときの厚別は盛り上がった。

 サイドで上原が仕掛けてマイナスのクロス。
 砂川がトラップ一つして見事にゴールに蹴りこんだ。

 砂川はボランチはあまり経験がないはず。

 それでもやってしまうのがベテランの技か。
 プレスも良くかけていて中盤で効いていた。

 サイドチェンジも2度ほどやっていて

 案外ボランチでもやっていけるかと思わせた。

 ただ昨日はロングボールが多く、上里を含めボランチではボールがなかなか収まらなかった。
 砂川も前にいったりサイドに出たり、それはそれでいいのだが、結構持ち場を離れてスペースをあけてしまうこともあったのが気になった。

 ピッチ状態も悪くなにかがちゃがちゃした試合展開がかえってよかったのかもしれないが。

 'なかなかボールが前線で収まらず、互いにボールがいったりきたりの状態。
互いにボールをけり合っている印象でなかなか良い形にならなかった。'

 それでも前半は決定的なチャンスも何度か

 岡本のクロスを純貴と内村が追ったシーンと

 純貴のヘッドで落としたボールを内村がシュートしたシーン
ただ砂川のゴールの後はルーズボールを拾われて、なかなか攻めることができなかった。前半は圧倒的にシュート数で勝っていたが、そんなに圧倒していた印象がないのはどうしてか。

 ただ、前線からの内村と純貴のプレスは効いていた。

 彼らの頑張りがなかったら勝利はなかっただろうと思う。

 後半は相手に攻め込まれるシーンも多くなった。

 相手のプレッシャーにラインを下げざるを得なくなり防戦一方になる時間帯も

 後半は決定機はほとんどなかったた。

 FKから上原の体に当たってボールがキーパーにとられたシーンくらいか。

 それでも荒野の2本のシュートはよかった。

 ちゃんと枠に入っていたし、今後に期待を抱かせるプレーだった。

  やはり追加点がほしかったところだ。

  ピッチの状態のせいかロングボールが多くて、中盤でボールを持つことがあまりなかった。

 もう少しパスワークで崩して攻撃する形も見たかった。

 とにかくこれで厚別初勝利

 次は上り調子の岐阜だが、是非とも勝って厚別連勝といきたい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:17 | 今節の反省 | コメント(1) | トラックバック(1)

2013年06月15日

最後はへろへろになりながらもなんとか勝った。

 厚別で今シーズン初勝利

 遅い勝利だったが、これからどんどん厚別で勝ち続けたいところだ。

 試合は前半見事な上原の左サイドの突破から折り返したマイナスのセンタリング。荒野がスルーをした格好になってドフリーのボールが砂川に。砂川がワントラップしてシュートがゴールに入った。

 その砂川のゴールを守りきってなんとか勝った。

 最後は砂川曰く「へろへろ」になりながらもなんとか守りきった。

 それにしても苦しい試合だった。

 前半10分に砂川のゴールで先制したがそこからなかなか点がとれない。
相手に押され気味でこぼれ玉を取られ続けた。

 帰って録画を見て前半、相手がわずかシュート1本ということにびっくり。

 前半リードしてシュート数も圧倒していたがそんなに押していたように思えなかった。

 中盤は相手に制されていたような感じだった。

 後半は相手の攻撃にさらされた時間帯もあった。

 こちらも前線にボールを持っていきながらも決定的なシュートが打てないもどかしい時間帯が続く。

 危ないシーンは後半40分くらい。立て続けにシュートを打たれ
杉山のセーブでなんとか失点しなかった。

 当初心配していた砂川のボランチだが、結果オーライといった感じだろうか。

 サイドチェンジも果敢にチャレンジしていたが、砂川が結果を出してよかった。

 このところ調子が悪かったが、ボランチで息を吹き返した感じ。

 ただ、上里とのコンビネーションはあまりよくなかった。

 もっとボランチのところでボールを落ち着かせたかった。

 厚別のピッチ状態を考えてロングボールが多かったのも気になった。
もっとボランチのところでしっっかりつないだサッカーも見たかった。

 勝つには勝ったが内容はよくなかった。

  ピッチが悪かったせいもあったがパスミスも多かった。相手のプレスに怯んでなかなかボールが前に出なかったシーンも多かった。

  もっとボールをしっかり収めてじっくりタメを作って攻撃を仕掛けないといけない。前俊がいないので前線でなかなかタメができていなかったといいのも言い訳にしかならないだろう。

  それにしても入場者数が極端に少なかった。4,000人台というのは天皇杯をのぞいてはあまり経験がない。

 現地ではもっと入っているような感じだったが。

 とにかく今日は勝った。しかし、結果オーライと言った感じ。

 今日の結果を生かすには次節のホームでもしっかり勝たないといけない。 

 とにかく今日の勝利を生かして次も勝って連勝といこう。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |18:00 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)

2013年06月14日

富山戦展望(サポーターのみんなが願っている勝利を)

 明日の厚別での富山戦。

 アウェイの愛媛戦は先制しながらも逆転負け、内容も相手に押される展開が多く、全体的に調子はよくなかった。暑さのせいばかりではないだろうが、動きも悪く、なにしろハードワークが足りない印象を持った。

 ホームに戻って厚別連戦の初戦。今シーズンまだ厚別で勝っていないだけに初勝利なるかどうか。

 相手の富山は安間監督4年目、今年から3年計画でまずは今年は15位以内を目指そう。独特の3バックから積極的に攻撃を仕掛けるスタイルを目指しているが、なかなか結果がでていない。
 
 ここまでの成績は5勝5分け8敗の17位と下位を低迷している。

  ここ5試合の成績は1勝1分け3敗といまいち調子が出ていない。

  前節はホームで群馬との対戦。

 前半は一進一退。互いにシュートも少なく、低調な内容。ただ、FWの苔口が怪我をして西川に交代といったアクシデントがあった。

  後半はサイドから攻撃するもチャンスをものにできず。セットプレーのチャンスをたびたび得ながら決定的な場面を演出できず。また、ソヨンドクのシュート性のクロスもゴールできず。0点で終わる。ただ、守備は相手に決定的なチャンスを与えず10試合ぶりに無失点で抑えた。

  富山のシステムは3-1-4-1-1で3バック。1枚のアンカーを置き、3列目は攻撃的なメンバーの4人を置く。

 ショートパスを多用しながらも素早くボールをトップに当てて2列目。3列目がどんどんゴール前に飛び込んでくる形を持っている。

  前節ワントップの苔口が怪我をしたのでワントップは西川だろう。

  西川は上背があり体が強い。シュートの威力もあり注意しなければいけない選手。
なにより得点力があるので気をつけたい。

  簡単にボールを収めさせることがないようにしっかりマークしたい。

  2列目の木本はスピードがある選手。アグレッシブに動いてくるので注意したい。

 3列目のソヨンドクは富山の攻撃の核

 キープ力に優れドリブルもあって恐い選手。ここにはしっかりとプレスをかけたい。

 また朝日はテクニックがあり、動き回れる選手
 彼を自由に走り回らせてはいけない。

 
 
     富山先発予想メンバー
    
       西川

       木本

木村 ソヨンドク 朝日 国吉

           船津

 吉井  御厨  平出

          守田

 富山はけが人が多い。攻撃陣はけが人の影響で層が薄くなっている。

  チーム力も落ちているだけに絶対に勝たなければいけない相手だ。

 ただ、苦手な3バックをいかに攻略するか。

 引かれて守られてはなかなか攻略できない。

 故に相手に先取点をとられないようにまずは先制点をとることだ。

 相手のアンカーの左右のスペースを狙いボールを運ぶことやサイドのスペースを利用して攻撃することを繰り返しやっていきたい。

 そしてなにより相手が出てきたらその背後のスペースを利用した攻撃をしてほしい。  こちらが先取点をとって、相手が前に出てくる展開にしたいところだ。

  こちらはやはり前線からのプレスを厳しくしたい。

 そして奪ってショートカウンターを発動させたいところだ。

  芝が悪いと言うことも考慮にいれなくてはいけないだろう。

 相手はワントップの西川にロングボールを入れてくる攻撃も多くなるだろう。

  ロングボール対策をしっかりやらないといけない。
 こちらもロングボールも考慮に入れた攻撃をしなくてはいけない。

 トップに当ててこぼれ玉を拾うという攻撃もやらないと。

 しかし、しっかり繋ぐところはしっかり繋がなくてはいけない。

 簡単になんでもロングボールではいけない。

 相手はコーナーはゾーンで守る。
良いボールが入ればチャンスとなるだけにキッカーは正確なキックをしてほしいところだ。

 とにかく厚別で今シーズン初勝利を。

 サポーターのみんなが願っている勝利を


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:19 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年06月13日

富山戦の布陣は?

 土曜日の富山戦

 厚別ではまだ今シーズン勝っていないだけに絶対に勝ちたい一戦

 どんな布陣で臨むだろうか。

 まずはGK

  GKは杉山を代えないだろう。個人的には曵地にしてほしいが、前節よいセーブをしていたし、監督は杉山をかえないと思う。

 CBは前節奈良とソンジンだったが、ソンジンの調子が悪かった。

 ソンジンを櫛引に代えたいところだが、富山のワントップは上背のある西川がくる予想ここは高さを考えてやはりソンジンだろうか。

 サイドバックは右は日高、左は松本が出場停止なので上原で間違いないだろう。

 練習試合ではゴメスが試されたらしいが、ここまで実績のある上原はやはり先発候補

 高さもあるし上原をサイドバックで先発させたい。

 ボランチは上里と深井で問題ないだろう。河合が復帰したという情報はないのでこの2人で行くしかない。深井の調子が心配だが、頑張ってほしいところだ。

 サイドハーフは岡本、砂川、荒野、神田の争い。

 右は荒野の調子がよいので、荒野に任せたい。荒野の視野の広さを生かして決定的な仕事をしてほしいと思う。左は砂川か岡本だろうが岡本を入れたい。

 砂川はこのところ調子がよくない。砂川は時間限定でサブに持っていきたい。

  トップ下は内村か宮澤か

  前節宮澤の調子も良くなかった。宮澤だと高さがあるがワントップに純貴をいれれば高さは補えるので内村を入れて得点力を増していきたい。内村も張り切っているはず。内村のゴールを期待したい。

  ワントップには前俊が怪我と言うことなので純貴しかないだろう。

 今日の練習試合では運動量も少なくよいところがなかったらしいが怪我から回復したので純貴のゴールを期待したい。


        富山戦先発予想

              純貴

    岡本   内村   荒野


          上里 深井

上原    ソンジン 奈良  日高

           杉山



 
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posted by 孔明 |19:23 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年06月11日

よい経験になっただけではダメだ。

 昨日の練習試合は0-5の大敗

 チャオコンや今日の日刊スポーツを見ると出場は控えメンバー中心だったらしいが内容もあまりよくなかったらしい。

 前半序盤こそ砂川、内村、岡本は中心になって相手のゴール前まで進入したがなかなかシュートを打てず、徐々に押し込まれ右からのクロスを入れられゴールを許す。失点して前掛かりになったところをスルーパスから決められ2失点目

  砂川に代わった三上がボレーを放つも相手のGKに防がれたそう。

 後半はメンバーが若手にユースも加わったことで防戦一方。カウンターから左サイドを突破され失点。そしてロングパスがあっさり通って失点
また左サイドからのクロスが通って失点で合わせて5失点とよいところがなかったらしい。

 財前監督は「誰がアピールというより(途中出場の)ユース選手の方がいい印象があった」とのこと。

  ユースの松尾が一番気をはいていたらしい。果敢なドリブル突破や強引なシュートなどをして来季のトップチーム入りを懸命にアピールしていたらしい。

  しかし、それはそれでよいいのだが、控え選手はこれじゃだめだろう。

 せっかく主力組を刺激しなければいけない控えがこれではダメだ。

 相手が主力メンバーで固めてきたとは言えもっと接戦を演じなければ

 櫛引は「J1でそれだけ成長したか確かめたかったが、納得できるプレーは一つもなかった。くさびに入るボールが簡単に奪えない。力不足を痛感した。」

 三上は「DFとの駆け引きが全然できていなかった。点を取るプレーではなく、相手にやらされていた印象がある。」

 いずれも力不足を認識したとのこと。そう思うのはそれでよいのだが、仮にも昨年J1にいたチーム。サブとは言え1点くらい返す気概がほしかったところだ。

 誰しも力の差を認識するのはよい。しかし、それをいかにして埋める努力をするか。

 特にサブメンバーは実戦の経験が少ない。強い相手に当たると言うこともほとんどない。限られた環境でいかにレベルアップしていくか。

 昨日の練習試合は良い経験になっただろう。しかし、良い経験になっただけではダメだ。それをどう今後に生かしていくのかをしっかり目指さなければ。  


 今週は広島との練習試合もある。そこでは主力メンバーも出場だろう。控えも合わせてどんな試合をするのか、注目したいと思う。


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posted by 孔明 |19:33 | 練習試合 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年06月09日

ホーム連戦では連勝しなくてはいけない。

 昨日の試合

 前半早々に良い位置でFKを得て

 上里の壁のジャンプを計算にいれたグランダーのシュートが決まった時点でこの試合ももらったと思ったが相当甘かった。

 その後はバーにあたり杉山のファインセーブでなんとか失点をせずにすんだプレーで肝を冷やし、その後ボールをなかなか奪えずに1失点目のプレー

 ロングボールに相手の河原がオフサイドポジションにいて、奈良もオフサイドだと思い赤井を走らせてしまったシーン。

 あのシーンは正面から見ていたら河原が足をあげて積極的にプレーに関与しようとしていたので、オフサイドと言われても文句は言えなかったろう。運が悪いといえば悪いのだがそれでもCB2人とも赤井のマークに付き切れなかったのは後悔が残る。

 それでせっかくのリードもふい。

 そして逆転を許したシーン。ショートコーナーからのクロスを拾われ、中に折り返され、謙伍のマークがフリーになってしまった。なぜマークの受け渡しが出来なかったのか。
 謙伍のマークの最後の受け手は荒野だったが。

 それでも十分に時間があったことから逆転は可能と思ったのだが、前半はなかなかボールが前で収まらず、時折セットプレーでチャンスを得るもゴールできなかった。

 財前監督は日刊スポーツによると前半は「球際の反応が悪く守備でハードワークをしていなかった。ハーフタイムでは、奪う気があるのかと伝え」たそうだが、後半もなかなかこちらのペースにはならず。

 前俊、宮澤から上原と内村の交代はベストに思えたが、なかなか上原と内村とのコンビネーションがうまくいかず。

 相手が5バックで引いて守るとなかなか崩すことができないいつものパターン。

  ボランチの組み立ても良くなかった。
 周りの動き出しも悪くなかなかボールが前線にわたらなかったのもあったのだが、横パス、バックパスが多かった。

  上里も周りの動き出しをしっかり見ながら積極的に前にパスを出せばよいのにパスを出そうとせずに安易に横パスに逃げてしまっていた。

 上里は試合前にボランチ2人とも前に行く方なのでバランスを考えてと言っていたようだ、2人とも前に行かない状態では攻撃も形にならず。 
 そして一瞬のカウンターで河原にゴールを許す。

 その後FKから砂川のFKはバーにあたりそのこぼれ球をフリーの松本が蹴りこみ1点差に

 その後も積極的に前に行こうとするも1点がとれずに試合終了
 なんとも悔しい敗戦だった。

 まずは運動量が不足していた。監督が言うようにハードワークしていたようには思えなかった。

 プレスが甘く、相手の出足を抑えることができなかったのも悪い。

  DFだけの責任ではなかったが、3失点をしたことを重く受け止めしっかり反省してほしい。ホーム連戦では必ず連勝しなくてはいけないだろう。


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posted by 孔明 |20:07 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年06月08日

毎回毎回、謙伍と赤井に決められるっていうことはどういうことだ。

 アウェイで久々の敗戦。

 せっかく先制しながら守備のまずさから3失点もくらった。

 とにかく今日は守備が酷かった。

 1失点目は河原の位置がオフサイドに見えた。しかし、関与していなかったとされてか?どうかわからないがオフサイドにならず。そしてCBの2人とも上がってしまい、相手の飛び出す選手につけきらなかった。

 2失点目はゴール前の謙伍にマークがだれもついていない状態に。
マークの受け渡しがまずかった。

 3失点目は飛び出した相手に奈良がついていけずにうまいゴールを決められてしまった。

 得点は先制点は上里のFK。壁の動き見据えた壁の下を通すシュートでグランダーのうまいゴールだった。2得点目もFKから砂川のバーに当たるFKのこぼれ玉を松本が押し込んだ。

 先制点をとって油断したか、すばしっこい相手の攻撃に集中を欠いてしまったか。CBの2人はともに良くなかった。特にソンジンは動きが悪く精彩を欠いた。

 そして相手を崩してという動きがほとんどなかった。解説者に言われてしまっていたが、攻撃ではボランチの組み立てがよくなかった。上里も単に横パスするだけではなく前線の動きをもっと見て攻撃的なパスにチャレンジしなければダメだ。

 深井も後ろや横にパスを出すだけではダメ。もっと果敢にパスを出してほしかった。

 サイドからの攻撃も左ばかり。右の日高からの攻撃が少なかった。もっと右からクロスを上げる攻撃をしてほしかった。特に後半上原が入ったのでサイドからの崩しが見たかったところだ。そして何度かあったが左サイドからのクロスの精度も悪い。松本は得点を取ったがクロスの精度が悪すぎ。

 これではせっかく中に何枚もそろっても得点できないだろう。
 
 とにかく得意だったアウェイでの負けは痛い。

 それにしても毎回毎回判で押したように謙伍と赤井にゴールを決められるというはどういうことだ。まったく学習していないとししか言いようがない。

 とにかくアウェイで勝てなければ翻ってホームで勝たなければいけない。ホーム連戦では必ず連勝して星を五分にしないといけないだろう。


   ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |17:13 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(1)

2013年06月07日

愛媛FC戦展望(勝ってホームでの戦いに勢いをつけよう。)

明日の愛媛FC戦。

 アウェイの横浜FC戦は電光石火の攻撃で開始10分までの2点をとって試合を決めた。後半追加点がとれなかったが、なんとか相手の攻撃を防いで2-0で勝利、相変わらずアウェイで強いところを見せてくれた。
  アウェイ連戦となるこの戦い。灼熱のニンスタでアウェイでの連勝を伸ばせるか注目の一戦。

 相手の愛媛FCは監督が代わり、ポゼッションを指向するサッカーを全面に押し出した。
  しっかり低い位置から組み立てパスで相手を崩すサッカーを構築中
  ただ、まだその道のりは途中でなかなか目立った成果は挙げられないでいる。

  ここまでの成績は5勝3分け9敗の18位
  ここ5試合の成績は1勝1分け3敗で3連敗中。一見調子が悪いように見えるがその3連敗は神戸、G大阪、東京Vと力のあるチームとの対戦だったので、決してあなどってはいけない。

 愛媛はホームで是非とも勝利がほしいところで必死になって戦ってくるはずだ。

 前節はアウェイで東京Vと対戦。
  前半は一進一退でやや東京Vに押される展開。後半ミドルからボールがこぼれたところを押し込まれて失点。
そして右サイドの謙伍のサイドのスペースを使われそのクロスからアクロバテックなゴールを決められ2点差。

  ロスタイムは何とかセットプレーかれらこぼれ玉を押し込んだが、そこで試合終了


  愛媛FCのシステムは3-4-2-1
ワントップ、2シャドー

 マイボールを大切に扱い、ピッチを幅広く使ってコンビネーションで相手を崩していくサッカーをしている。

 縦パスを数多くトップ、シャドーに入れてそこから展開し、後ろから飛び出してくるパターンを持っている。

 ワントップの河原はスペースに飛び出すのがうまい選手。
多くは河原にあてて攻撃してくるだけにここに厳しくプレスをかけていきたいこころ。

  シャドーの赤井と加藤は足元のテクニックがあってどこにでも飛び出していく運動量を誇る。

 また、右ワイドの謙伍はコンサドーレ戦は異常にハッスルしてくる。結果も出しているだけに彼に点を取らせては絶対にいけない。

  攻守の中心はトミッチ。彼のところから攻撃が始まるだけにしっかりとプレスをかけたい。 
 
 
     愛媛FC先発予想メンバー
    
       河原

    加藤   赤井  
三原                        謙伍
       トミッチ   吉村
 
   浦田  小原   代

      秋元

 相手はとにかくショートパスでつなげてくる。縦パスを入れてパスアンドゴーでどんどん人もボールも動くサッカーをしてくる。

 しかし、まだ成熟度が低くパスミスも多い。
  そこを狙っていきたいところだ。

 中途半端な縦パスがねらい所。相手にプレスをかけてパスミスを誘い。そこからカウンターをしかけて攻撃をしたい。

 こちらとしては相手が3バックなので、サイドのスペースを狙って攻めていきたい。
5バックになる前に素早くボールを動かしてサイド、中と揺さぶり、サイドからどんどん仕掛けていきたいところ。

 相手はコーナーはマンツーマンで守る。
 ショートコーナーなど工夫したコーナーキックが必要となる。

 相手はパスワークで勝負してくるといってもG大阪や東京Vと違ってパスワークについていけないというほどではない。付け入る隙は十分にある。

 まずは失点しないことだ。先取点をとって相手の焦りを待ちたい。

 とにかく勢いをつけるためには連勝をしたい。

  勝ってホームでの戦いに勢いをつけよう。


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2013年06月06日

愛媛戦の布陣は?

 今日は紅白戦が行われて、愛媛戦に臨むメンバーが大方決まったのではないだろうか。

 アウェイ4連勝かかかる試合どんな布陣で臨むだろうか。

 GKは杉山。前節好セーブを見せており、代えることはないだろう。
心情的には曵地をだしてほしいとこだが、代える理由が見あたらない。

 サイドバックは日高と松本だろう。

 右は日高で間違いが無いだろう。左は上原という選択肢もあるが前節守備では松本が貢献していた。松本を配置するのではないだろうか。

 CBは悩みどころ

 相手の愛媛はトップに高さがない。スピードや飛び出しで勝負してくる選手が多いのでソンジンではなくカバーリングのうまい櫛引を先発させたい。

 奈良とのコンビでしっかり抑えてほしいものだ。
ボランチは河合は怪我で出場は無理だろう。そうなれば上里と深井で行くのではないだろうか。

 宮澤もいるが、これまでの経験値をとってこの2人でいくのではないか。
右サイドハーフは岡本と荒野、砂川の争いだが、前節途中出場だった岡本が出場するのではないか。

 左は荒野ではないだろうか。砂川は前節疲れが見えていた。途中出場でジョーカーとして控えていた方がベンチワークもできると思う。

  トップ下は内村か宮澤か。内村が出場できるなら内村に出場してほしい。

 愛媛は前所属チーム。ニンスタは得意だろう。得意のスタジアムでゴールを見たいところだ。  

 トップはこのところ好調の前俊。ボールを前線で収めてシュートまで狙ってほしい。
 

 
       愛媛FC戦先発予想

           前俊

荒野       内村    岡本

       上里  深井

松本  奈良  櫛引    日高

            杉山


控え 曵地、ソンジン  宮澤   砂川、上原


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