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2012年09月16日

プレスのかけかたをもっとしっかりしないと。

 昨日は柏相手に完敗

 柏は前回対戦した時よりも明らかにサイドからの攻撃等迫力を欠いていた。
昨日は勝てるチャンスもあると感じただけに悔しい敗戦だった。
なにしろ、前半プレスがかからない。

 中途半端なプレスを繰り返し、相手をフリーにして決定的なシュートを何本も打たれていた。

 なかでもバイタルで相手の楔のパスを簡単にさせては相手の思うまま。そこから繋がれて、失点してしまった。

 全体的にプレスは弱かった。前半は特に効果的なプレスができていなかった。
 守りではサイドのマークがおろそかになっていた。2失点目は中ばかりかサイドの選手をフリーにした結果失点してしまった。
 あれでは高原もとることはできない。

  すべては前半で決まってしまった。

 このところ前半で失点することが非常に多い。せめて前半ゼロで押さえれは後半選手交代で戦いようもあったのだが、前半から2失点では逆転するのは非常に難しい。

 とにかく前半いかにしてゼロに抑えるか。

 やはりそのためには相手をフリーにしないプレスのかけ方だろう。プレスをしっかりかけないとやはりこのチームは勝つことが難しくなる。

 光明もあった。榊のゴール。

 榊投入で明らかにチームの動きが良くなった。無駄走りもいとわない榊が入ってすいぶんと違ってきた。そんな中での榊のゴールは本人にとってもチームにとっても今後に与える影響は大きいだろう。

 やはり前半の戦い方がすべて。次節の大宮戦は前半をどう戦うかにかかっていると思う。
 そういった意味では高原の復帰は大きい。コーチングにセーブにとレベルの高いプレーを見せてくれた。
 
 次節以降も高原でいくべき。

 監督は最初から3バックでいくことをためらっているようだが、このまま4バックでの収まりが悪いなら3バックスタートも考えた方がよいと思う。

 システムは所詮システムだが、3バックだと役割が明確になり、コンサの選手にはやりやすいのかもしれない。

 チームは降格まっしぐらだが簡単に降格などしてほしくない。最後の最後まで粘ってほしいものだし、意地をみせてほしい。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:13 | 今までのこと | コメント(5) | トラックバック(0)

2012年09月15日

前半の戦い方を変えないとダメだ。

 榊のゴールで1点差に追い上げたが、そこから同点にできずに最後の最後に失点。

 悔いが残る試合だった。

  このチームの前半のデキの悪さは目に余る。

 プレスに行かない。行けないのかどうかわからないが中途半端な位置をとって簡単に相手をフリーにする。1失点目は縦の楔を入れられ、その縦の楔にプレスにいかないもんだからまったくのフリーにして失点。2失点目は真ん中とサイドをフリーにして簡単にサイドからクロスを入れられた。

 いつもそうだが前半のプレーはまったくダメ

 後半は3バックにしてにして真ん中の守備が効いてボールを奪えるようになってきた。

  しかし、いかんせん前半の2失点は大きかった。

  調子の悪い柏相手に勝つなら今日だと思ったが、いかんせん前半のデキが悪すぎた。

 それでも後半は上原を入れてようやく息を吹き返した。
'
 河合のロングボールから上原がヘッド競って落として榊が飛び込んでゴール。
 見事なゴールだった'。

 前半、チャンスもあった。立ち上がり。河合のゴール前のパスから純平がフリーになったところ。足がもつれたのかシュートに行けなかったのが悔いが残る。あそこでゴールできたら試合の流れは変わったかも知れない。

 今日の純平のデキは悪かった。ボールも収まらないし。まったくだめだった。

 前半上原に代えるなら古田ではなく純平だったろう。

 古田を残した方が点は取れたのではないだろうか。

 高原は概ねよかった。遅ればせながらようやく正ゴールキーパーができた感じ。

 1失点目は高原なら止めてほしかったが、2失点目はノーチャンス

 そして1対1のピンチの時のナイスセービングもあったし、高原がいてくれたなら残り試合は希望が持てる。

 いずれにしても前半の戦い方を考えなければいけないだろう。

 監督のインタビューでは3バックで始めた鹿島戦の7失点が頭に残って初めから3バックではいくつもりはないらしいが、それならそれで前半の戦い方を変えないとダメだ。これではいつまでたっても前半の失点はおさまらない。 


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

posted by 孔明 |21:40 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(1)

2012年09月14日

柏戦展望(気迫あるプレーをしなければいけない。)

明日の柏戦。

 先週行われた天皇杯でよもやの敗戦。
  相手の攻撃にたじたじで良いところが出せずに厚別は終了後、怒声、罵声の嵐だった。翌日選手達でミーティングを行ったが、その結果がどうでるか。
 リーグ戦は3連敗
 特にアウェイはまだ引き分けすらない11連敗とまったく勝てていない。そのアウェイで強敵柏と対戦。また消極的な戦いをすればサポーターからそっぽを向かれるのは間違いない。強敵相手にどんな戦いぶりを見せるか。

 相手の柏の成績は10勝6分け8敗の8位。昨年優勝したチームからすればまったく予想外の成績だろう。またここ5試合は2分け3敗と調子が悪い。この5試合での総得点が2点と得意の攻撃力が息を潜めている。そのまま眠っていてほしいところ。

 しかしコンサはそんな相手でも簡単に得点をプレゼントだけにまったく気が抜けない試合となる。
 柏のシステムは4-2-3-1で、サイドハーフの両外国人レアンドロドミンゲスとジョルジワグネルから攻撃を組み立てサイド攻撃で相手を崩していくパターン。
 トップの工藤やトップ下の澤の個人技でゴールを狙ってくる。はまれば大量得点も取れるチーム。
 チームの中心はなんと言ってもレアンドロドミンゲス。彼はパスも出せるし突破もできるし、得点もとれる。この選手を抑えなければ勝利はないだろう。

 特にその右サイドはかなり前目に出てくる。また、レアンドロドミンゲスは中に絞ってくる動きもするのでマークの受け渡しはしっかりしないといけないだろう。  

 もしかしたらレアンドロドミンゲスはトップに張ってくるかもしれない。トップに張ってくれた方がやりやすいが、この場合でもしっかりマークしてほしい。
 左サイドは橋本のオーバーラップに気をつけたい。

  彼にクロスを上げさせないようにしなければいけない。 

  また途中出場かも知れないが、ネットバイアーノが出たときには彼にポストプレーをさせないように激しくプレスにいかなれけばいけないだろう。


柏予想スタメン

            工藤
   
              澤
ジョルジワグネル            レアンドロドミンゲス

                  大谷  栗澤

     橋本          近藤   増嶋         藤田

                       菅野

 こちらとしては守備はレアンドロドミンゲスのマークをしっかりしなければいけない。対する岩沼はマンマークに近い形でマークしたい。

 レアンドロドミンゲスは相手の攻撃になってもなかなか自陣に戻らないのでできるだけ岩沼も残ってマークした方がよいだろう。   

 また右サイドの攻撃にもしっかりついていきたい。

 ジョルジワグネルも中に入ってきて攻撃を仕掛けてくるだろうからマークはしっかりしたい。

 まずはプレスをしっかりすること。アウェイでは中途半端なプレスでボールを奪えずに結局引いて後ろで守らざるをえなくなりパスを回され放題ということがよくある。しっかりプレスをかけてボールを奪い取りたい。

 'そして相手のDFの裏そしてDF間のギャップを狙ってほしい。
特に相手のCBとSBのギャップはねらい所だ。'

 攻撃ではハモンにうまくなパスがつながるか。中盤でしっかりパスをつなげて攻撃できるか。

  ハモンをおとりにする攻撃も有効だろう。相手はハモンにプレスをかけてくる。ハモンにパスをせずに他のフリーの選手が前に出ると言うこともトライしてほしい。

  相手のDFの裏をつくロングボールも有効だろう。

 あらゆる手で相手DFの裏を狙ってほしい。

 とにかくアウェイでまた無気力な試合だけはしないでほしい。
 気迫あるプレーをしなければいけない。

 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:26 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年09月13日

今日の宮の沢NO.1

日が照っていたが、風があって案外過ごしやすかった宮の沢
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めいめいランニング
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ストレッチ
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キーパー練習
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キーパーストレッチ
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アジリティ
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2チームに分かれて ビブスとビブスなしでカウントを数えてパス回し 手前のチームの方しかよくわからなかったが、ハモンと岡本の巧さが目立っていた。
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最後は歓声で終わって、ビブスなしが罰ゲームの腕立て伏せ ロングボールの練習
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紅白戦
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 声は結構出ていた。高原の声がやはり響いていた。  前半はサブメンバーの方が押していてサブメンバーのゴールが出ていた。  ハモンは思ったより前に結構プレスに行っていて気合いが入っているように見えた。  ハモンがボールを持つとやはり違って攻撃のレベルも上がっていく。  しかし、途中で交代を告げられるとさっさとピッチを去っていったのはどうしたことだろうか。感情の起伏を直さないとやっぱりだめだろう。  古邊コーチがハモンの動向を目で追っていってなにか言いたそうだった。  後半はぎーさんの声も響いていた  最後の方は気合いがかなり入っていて選手の当たりも厳しかった。 途中から村田コーチが入って左から良いクロスを上げたが、 「選手よりコーチの方が精度がいいぞ」と古邊コーチの声が響いていた。 紅白戦終了後、河合は奈良を捕まえて身振り手振りで指導をしていた。
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最後はシュート練習
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  続きは勝手に叱咤コンサ外伝で


posted by 孔明 |19:53 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(1)

2012年09月11日

土曜日はどのように戦うのか。

 土曜日から再びリーグ戦が再開する。次節はアウェイ柏戦だ。

 どのように戦うだろうか。

 'まずは、最近、試合の入りが悪すぎる。
 これをなんとかしないと行けないだろう。'

 日曜日には選手達でミーティングを行った。

 天皇杯で戦った相手の長野のように走り負けないように戦うことを
話し合った。
 
 その効果がでるだろうか。

 天皇杯の相手の長野は試合開始からどんどん前に出てプレスをかけて
攻撃ではバイタルを利用してショートパスをつなげたり崩しのパスをつなげてきた。

 アウェイだからと言って遠慮してはいけない。

 同じように積極的に初めからいけなくてはいけない。

 'まずはプレス。このところ前からのプレスは弱い。
 もっともっと厳しく行かなければいけないだろう。'

 そして最近のチームで一番気になるのはトラップミスやパスミス

 基本技術なだけにしっかり基本的な練習をしてほしい。

 システムは4-2-3-1がどうもうまくいっていない。

 しかし、監督は変えることはしないのではないだろうか。

 相手の柏はサイド攻撃が活発

 3バックではサイドがやられる危険性が高い。

 {やはり初めは4バックで臨む方がよいかもしれない。
 気になるのはワントップをどうするかということ。

 上原の最近の活躍から上原をワントップで初めから使ってもいいのではないだろうか。

 チームは上原を切り札のように使っているが、この際好調な上原を先発にしてほしいと思う。時には単純なロングボールから上原と言った攻撃もいいのではないだろうか。

 また、純平の使い方。

 おそらく日高は今週復帰するだろう。そうなった場合にはやはり純平をサイドハーフにもっていくことも考えられる。

 そして河合はスタメンボランチに置くだろう。

 また、高原を先発にしてもらいたい。

柏戦希望スタメン


             上原

純平       ハモン   古田

         真希 河合


岩沼   ジェイド ジェファン  日高

           高原

posted by 孔明 |19:22 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)

2012年09月09日

4-2-3-1のシステムが機能していない。

 昨日の天皇杯

 前半から押し込まれ相手のプレスにひるみ、相手のパスワークになすすべなくボールを回させていた選手達

「やる気があるのか」とか「もっと前に行けとか」言われていた選手達

 やっとこさボールを奪っても前に出せずに後ろで回していた状況にはサポーターもいらいら感を通り越して怒声と罵声が飛び交っていた。

 やはりJFL相手にパスを回せないにもほどがある。これではJ1相手にパスなど回せないのは十分に理解できるというもの。

 オフザボールの動きが悪く出しどころがなくてロングボールを蹴っては相手のボールになる。またついては縦パスをいれてはそこを狙われてボールを取られる始末
 いままでいったい練習でなにをやっていたのかまったく理解不能。

  サイドを使う意識も乏しくて、スペースが空いているところにも積極的にパスを出すことができなかった。

 一番感じたのがいつにもまして基本技術がなっていなかったこと。トラップは大きいし、DFは平気で危ないとところに相手にパスを渡してしまう。パスもしっかりとめられない。相手のJFLの選手の方がしっかりボールをとめていた。

 相手のプレスが厳しいというのもあったが、リーグ戦で慣れているはず。JFL相手にこんな状況では何をかいわんやだ。

 パスミスはいつものとおり、ルーズボールは拾えない。どっちがJFLかわからないほど。

 相手は確かに果敢に攻めてきた。ボールをもっても積極的にドリブルしてきたし、パスアンドゴーなど基本に忠実な前に出る攻撃。バイタルを利用してショートパスや崩しのパスなど基本に忠実なプレー

 逆にこのチームはまったくそこら辺ができていない。

 一人がボールをもってもまわりは見ているだけ

 単独での無駄走りが多く、足をつる選手が2人もでるなどちぐはぐ感が満載だった。

 相手FKでの失点は起きるべくして起きたもの。相手に押されっぱなしでファウルで止めざるを得なかったため。

  前半が特に酷かった。

 後半3-5-2にして息を吹き返した。なぜこのチームはシステムを変えないとまともにならないのか?

 中盤に人数をかけることでようやくボールが拾えるようになって。上原の見事なオーバーへッドが炸裂。

 またスイーパーを置いたことでセンターバックも相手FWと数的不利になることなく守れたのが一因。

 本来Jのチームならここから逆転しなければいけなかっただろう。しかし、時間がたつうちにシステムに慣れた相手にチャンスをほとんど作らさせてもらえなかった。

  延長になってそれでもFKのチャンスが2度ほどあった。そこのチャンスを生かせないのも我がチームらしい。

 ポストやバーに当たっても入らなければ同じこと。相手のFKが1度ですんなり決まったのと大違い。

 そしてPK戦。高原は1本は止められると思っていた。なぜなら前日の練習で高原は結構PKを止めていたから。

 しかし、止められなくて、こっちは内村があろうことか枠を外してジエンド
 なんともいえない苦い敗戦だった。

 やはり試合の入り方がいつも悪いというのが非常に気になるところ。4-2-3-1が機能していない。

 これなら最初から3-5-2にしてやった方がいいのではないか。そんなことも思ってしまう天皇杯の試合だった。


 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:42 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)

2012年09月08日

とんぼも飛んでいたが罵声も飛んでいた厚別

'「恥を知れ。恥を」
「どことやったら勝てるんだ。」「お前ら解散だ。」'


 バックスタンドは挨拶に来た選手達をブーイングと罵声と怒号で迎えた。

 試合は開始から押されていた。相手の気迫あるプレーに押されて

 ゴール前でファウル。それをもの見事なキックで向に入れられて1点ビハインド

 そしてそのまま前半はシュートシーンもほとんどなく終了

 この前半のどうしようもない内容が最後まで響いた。

 後半になって3バックに変えて息を吹き返した。

 そして選手交代。

 上原のポストに当たるヘッドがあってため息が流れる。

 'しかし、見事な上原のオーバーヘッドで同点
 厚別が一番盛り上がった。'
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 しかし、その後、なかなか得点がとれない。  簡単なパスミスやトラップミスでマイボールにできない展開にサポーターがいらだつ。  相手に危険なシーンはなかったが、こっちもなかなか決定的なシーンもなかった。  延長は相手が2枚目のイエローで退場。1人多くなりながらも岡山が足をつってアウト  せっかくの優位を生かせなかった。  ただ同数でもレベル的には優位に試合を進めなければなかったはずだったがまったくそうはならずに逆に押される展開というのはどうしたものか。  最後にいい位置でFKのチャンス  砂川が蹴ったがバーに当たる惜しいシーンもあった。だが、運も離れていったようだ。  そしてPK戦は
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 3人目内村がゴールを外したキックをしていまい。ジエンド  まったくなんと言っていいのか。  キーパーに防がれるならまだしも、ゴールマウスをはずすなど  言い訳がきかないキック。    Jリーグの意地もなにもない試合だった。  攻めても時間内に逆転しなければダメな試合だった。
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 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。


posted by 孔明 |18:37 | 天皇杯 | コメント(12) | トラックバック(1)

2012年09月07日

天皇杯AC長野パルセイロ戦展望(とにかく厚別で勝利を見せろ。)

明日の天皇杯AC長野パルセイロ戦。

 リーグ戦は最下位に低迷、降格へとまっしぐらな状態、せめて天皇杯は良い成績をおさめてくれとのサポーターも多いはず。そのためにはこの試合を勝たなければ次に進めない。
  気持ちという面では前節少しは見えただけにこの試合で再びぐだぐだな試合は許されない。天皇杯ではリーグ戦で試せない戦力を試す場ということもあるだろう。しかし、いずれにしても勝たないとサポーターは納得しないだろう。

 相手のAC長野パルセイロは現在JFLの首位を独走中

 昨年も2位になったが準会員資格を獲得していなかっためJ2には上がれず、今年ようやく条件付きで準会員になったが、スタジアムが修復される予定の2016年が始まるまでにはJ2に昇格できない。
 しかし、実力的には十分にJ2下位から中位の力はあるものと見てさしつかえないと思う。

  長野のシステムは4-4-2

  ポゼッションサッカーを指向しサイドアタックやセットプレーに迫力がある。 

 JFLだがプロ選手も多数存在し、元柏の宇野沢や大島など石崎監督が柏時代に在籍した選手もいる。また、草津にいた佐田もいる。      
 チームの攻撃の中心は元Jりーガーの向と宇野沢。宇野沢はドリブラーで10番を背負いFWの位置で得点にも絡む選手

 向は栃木SC、東京Vにも所属していて、運動量が多くスピードがある選手。主にサイドハーフをやっていて得点力もあるので気をつけなければいけないだろう。

 ただ、宇野沢は怪我という情報もある。

  長野はしっかりとした組み立てからスピードある攻撃を仕掛けてくる。
 堅守速攻という感じが強い。

 また、セットプレーが強く得点源になっている。
 J1相手にどんな戦いぶりをみせるか

 アウェイということもあり、まずは守りから入ってくるのではないだろうか。
 しっかりと守ってカウンターでくるのではないかと思う。

 
AC長野パルセイロ先発予想メンバー

      宇野沢 藤井
     
   佐藤 野澤  大橋   向

 高野   川邊  大島  寺田

          諏訪                          

  こちらとしては相手のカウンターに警戒しつつ、ポゼッションを高め素早い攻撃をしたい。

  相手の向と佐藤のサイドハーフにしっかりとボランチとサイドバックがプレスをかけて、ボールを奪い取りたい。

  また、遅攻ではしっかり中盤でゲームを組み立て相手を食いつかせてボールをサイドに振って攻撃を仕掛けたい。

 攻撃はミスをしないように。特にDFのミスは致命的。組み立ての途中でDFはミスをしないようにしっかりやってほしい。

  試合開始から15分程度がねらい目だろう。失点をせずに先取点をとりたい。
  リーグ戦はしばらく先取点がない。先取点を取れれば優位にもっていける。

 この試合は当然ながら引き分けがない。延長戦まで考えなければいけない。

  延長戦まで行きたくないが、もし行くとしても延長戦で決着をつけたい。

 トップに前俊が入ることでタメができるはず。そのタメを使ってサイドーハーフの飛び出しを生かしたい。

 また、サイドバックの攻撃を活発化させたい。

 サイドバックがどれだけ攻撃参加できるかによって攻撃の頻度が決まるだろう。
 消極的なプレーはダメだ。とにかくボールを持ったら勝負をかけないと。

 途中出場の選手達も思い切って仕掛けてほしい。

 勝負をかけてどんどん前に進んでほしい。

 'リーグ戦ではふがいない試合が続いているだけに天皇杯は勝ちたいところ。
 とにかく厚別で勝利を見せてほしい。'


 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:31 | 天皇杯 | コメント(24) | トラックバック(2)

2012年09月06日

今日の宮の沢NO.1

 小雨の今日の宮の沢

 温度も低くて選手達はやりやすかったのでは
ないだろうか。

ハモンと日高が別メニュー。ジェファンがいなかった。
河合と前がフルメニューをこなしていた。

めいめいランニング
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ストレッチ
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キーパー練習
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アジリティ
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 2カ所に分かれ、黄色ビブスと青ビブスとビブスなしに別れ鳥かごのようなパス練習  プレスを与えてパスを何回回せるかカウントを数えるもの
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   '最後の終了の笛がなると同時に勝ち負けが微妙な状況だったのか 「セーフ」「絶対アウト」とかという声が響いて大いに盛り上がっていた。 ' ロングパスの練習
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紅白戦  村田コーチと鈴木智樹強化担当、沖田コーチがサブ組にかり出されていた。  ちなみに鈴木智樹強化担当がブレーメンにいってはり師になったという日刊スポーツの記事はまったくの誤報。  '初めはみんな声が出ていて活発だった。  しかし、紅白戦が進むと終盤に声が出なくなるのはこのチームの特徴'
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 主力、サブとも決定的なシーンもなくノーゴール。  主力DFになんでもないパスミスが出ていた。  サブ組にコーチ陣が入っていたとはいえもっと激しくいってもいいのではないか。   紅白戦全体を通じて当たりが弱い感じがした。  紅白戦が終わるとシュート練習
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posted by 孔明 |19:02 | 練習見学 | コメント(3) | トラックバック(0)

2012年09月04日

天皇杯は懸命に必死に戦え

 土曜日は天皇杯

 相手はJFLのAC長野バルセイロ

 監督は昨日の日刊スポーツによると昨年とは違いリーグ戦と代わらないベテラン手起用の布陣で臨むとのこと。
 「まだ1週間あるし柏戦に向けて良い準備をしたい。河合も戻ってくるし高木純も使おうと思ってるよ」と本気モードに見える。

 相手が2ランク下と考えればサブメンバーでも大丈夫とは思うが、河合曰く「今のチーム状態では、無駄にできるゲームはひとつもない。リーグにつなげられれば」

 そのとおりだと思う。

 相手はJFL首位。J2並のレベルを持っているチームだと言っても過言ではないだろう。また、準加盟チームで2016年以降にJ2に上がれる可能性をもっているチーム。もしかしたら近い将来J2で戦っているチームになるかもしれない。

 今われわれはJ1最下位。簡単なゲームなどない。天皇杯ではジャイキリがよくある。過去のジャイキリは浦和が当時地域リーグの松本山雅に負けた試合もあった。

 精一杯戦って結果を出してさすがJ1という戦いぶりを見せなければいけないだろう。

 この試合では河合や高原など試したい選手もいるだろう。

 純平は「Jリーグと同じ気持ちで戦わないとやられる。勝って良いイメージをつくってリーグ戦の弾みにしたい」と言っている。

 相手はJ1相手とあって遮二無二挑んでくるだろう。横綱相撲なんてできない。懸命に頭をつけて寄り切るような戦いをしないといけない。

 リーグ戦と同じく、それ以上に気合いを入れなければ勝てない。

 ハモンは出場停止で出場できないが他のメンバーはベストメンバーで臨んでほしい。

 とにかく相手がJFLでも勝たないとはじまらない。

  リーグ戦の勝利はしばらくないだけにサポーターは勝利に飢えている。

 よく相手が格下だと相手のペースに合わせて、低調な試合になるが、相手のことは考えずに思い切って戦って、勝利を獲得してほしいと思う。

 天皇杯の結果はその後のリーグ戦にも影響を与える。

  良い結果を出してリーグ戦に臨みたい。

 おそらく戦えば苦戦はするだろう。しかし懸命に走って走ってリズムを掴んでほしいと思う。

 とにかく必死になって戦って土曜日の天皇杯を勝ち抜けてほしいと思う。

posted by 孔明 |19:10 | 天皇杯 | コメント(2) | トラックバック(0)

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