2010年01月13日
2010年期待と注目の選手達(FW編)
2010年特に期待と注目する選手達のことについて書いていきたいと思う。 FW編 まずは上原。FWとして身長もあるし、足も速い。能力は十二分にあるので、活躍しなくてはいけない素材だ。 昨年は3ゴールしたが、今年はもっとゴールを見せなくてはいけない。大卒で2年目だが、うかうかはしていられない。昨年、大卒2年目で柴田が契約期間満了になったことを考えれば大卒2年目でも結果が求められる。 これは本人が一番わかっていることだろうが、今年が正念場と心しなくてはいけないだろう。 折角、身体能力に恵まれているのだから、これを生かさない手はない。スピード感のあるプレーと得点能力を磨くことだ。不得意と思われるためをつくるスタイルも身につけなくてはいけないだろう。 昨年からいろいろなポジションで起用されているが、彼の適正ポジションはFWだと思っている。FWとしての潜在能力を発揮させるべきだと思う。それだけの能力がある選手だと思っている。 横野は高卒3年目。中山が入って刺激を受けるであろうと期待したいのだが、中山を追い越さなくては行けない立場。 もう試運転の時期は終わった。昨年のパフォーマンスには自ら不満を持っているようだが、もっと悔しがって、自分自信に憤慨して欲しい。彼も上原同様身体能力は高い。他のメンバーには持っていないポスト役として監督に使ってもらうような働きを見せてほしい。 そして一番大切なのは得点。新年の挨拶でも得点をどんどん決めたいと言っていたが、結果を出さなくてはいけないだろう。 今シーズンは移籍選手の加入で競争が激化しているが、そのなかで切磋琢磨し成長して欲しい。
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2010年01月11日
2010年期待と注目の選手達(MF編)
2010年特に期待と注目する選手達のことについて書いていきたいと思う。 MF編 まずは芳賀。昨年、1ボランチでダニルソンよりも安定した守備力を見せた。本来は攻撃的な選手だが、ここ何年かはすっかり守備で安心できる選手となった。彼のよさはポジショニング。そしてショートパスには安定感がある。今シーズンはダニルソンが移籍して手薄になったボランチ陣を引っ張る存在になってもらわなくてはいけない。 プレーヤーとしてもまさに働き盛りの年齢。運動量を上げて中盤の底として舵取りをしっかりやってほしい。 次は宮澤。FW登録からMF登録になり。ボランチやトップ下での出場が多くなるだろう。彼は天才肌だが、やはりその能力に比べて実際のプレーが物足りないということは言えるだろう。1試合で数回の驚くようなパスをしてみたと思ったら、凡ミスの連続と言うことがよくあった。彼はコンサの中心としてなくてはならない選手。自分がチームを引っ張るんだという気概をもってワンプレーワンプレーをより確実に行う選手になってもらいたい。もちろんキラーパスは封印せずに。 最後に岡本。昨年は怪我で終盤出場できなかった。サイドの得点力を求めるためには必要な戦力。今シーズンは、征也や内村らとの争いになると思うが、特徴であるドリブルとシュート力で勝負してもらいたい。もっとできる能力を持っているはず、彼の突破力と前へ前へという仕掛ける迫力は見て楽しいものがある。どんどん相手ペナルティエリアに飛び込んでシュートを浴びせてもらいたい。
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2010年01月09日
2010年期待と注目の選手達(DF編)
2010年特に期待と注目する選手達のことについて書いていきたいと思う。 DF編 DFの中ではまずは箕輪 昨年1年間怪我で出場機会がなかった。今年はシーズン当初から出場できるだろうか。もはやプレーは円熟の域に達しているだけに、心配はどれだけどれだけ以前のパフォーマンスに戻すことができるかということになるだろう。 彼のコーチングや高さはJ1昇格に向けて有効な武器になる。 石川とのコンビやチョウとのコンビがどうなるのか興味深い。 読みで勝負する石川よりも力で行くチョウとのコンビの方がバランスが取れるような気がするがはたしてどうだろうか。 今年は戦術上、箕輪をボランチに配置するということもあり得るのではないか。CBは人数がいるため手薄なアンカーとしての選択もあるような気がする。 次に岩沼 ボランチとしての出場もありそうだが、左サイドバックのレギュラーを獲ってほしい選手だ。彼の良さは攻撃でより発揮される。サイドからのクロスの正確さでは上里よりも上かもしれない。そして守備では1対1にまだ甘さが見られるものの、カバーの意識は高い。昨年、彼のカバーでピンチを救っていた場面が何度もあった。 課題は判断の速さを磨くことだろう。プレスをかけられた状態でいかに判断を速くして味方に正確につなげるか。 また、サイドバックで攻撃の起点になるような動きにも期待したい。 ボランチでの出場もあるだろう。ボランチの場合には、ボールを如何に長く所有して時間稼ぎができるかがポイント。プレスが厳しいとあわててしまう場面もたびたび見られただけに判断力とキープ力を培ってもらいたい。
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2010年01月07日
2010年期待と注目の選手達(GK編)
2010年特に期待と注目する選手達のことについて書いていきたいと思う。 まずはGK編。 GKの中ではまずは高原。2010もスタメンで頑張ってもらわなくてはいけない。昨シーズンはPKを連続して止めて、一躍脚光を浴びたが、時々クロスをかぶるシーンがあったことは今シーズンの課題。 いずれにしても中途半端な飛び出しは禁物だ。飛び出しのタイミングを図って、ここぞと決めたら勇気を持って飛び出す。その決断力をつけることだろうか。 そしてGKとDFラインとの間のスペースの守備。昨年はDFとのコンビネーションは良好だったと思うが、DFにはチョウがいることから、意思疎通には十分に注意を払ってほしいものだ。 そしてゴールキック。高原はコンサのGKのなかでは正確なキックを蹴るので、是非とも攻撃の起点となるシーンを多くしてもらいたい。 次に優也。昨年シーズン当初スタメンを張っていたが、安定感のなさからスタメンを追われシーズンの終盤ではついに第3ゴールキーパーになってしまった。 キーパーが3人のコンサの選手層では当面は欠くことの出来ないサブとしてやってもらわなくてはいけない。彼の悪いところは好不調の波が激しいこと。また、1対1には強いが、ジャッジが甘く目測を誤ることだ。 これらの克服はさかんに練習でも行っているが、安定感を増さなくてはスタメンはないだろう。彼の潜在能力は高原より上。彼が十二分に能力を発揮したらとんでもない選手になるような気がする。 それだけに期待値は高い。決断力の高さを伸ばすと同時に安定感を増すことは難しいかもしれないが、しっかり課題に取り組んで頑張ってほしい。
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2010年01月05日
この陣容を見て
今日のスポーツ新聞には社長と三上強化部長の談話が載っており、補強は打ち止めとのこと。今年は25人でのスタートとなるようだ。 さらに1から2人の補強があると思っていただけに、ちょっと意外というか残念だった。 ただ、当初、選手の数は24人前後と言っていただけに妥当な人数と言うことが言えるだろう。 結果として外国人枠を2つ余したことになる。これはシーズン途中の補強を視野に入れているのだろう。 これで陣容は揃ったことになるらしいが、ダニルソンの移籍そしてハファエルの契約満了により、はっきり言って昨年より戦力が低下していることは否めないだろう。 ただ、補強費が減額の中で、それはやむを得ないということも言える。今の補強費のなかでギリギリの選択ということも理解できる。 ダニルソンの代わりは芳賀あるいは李漢宰だろうか。ただ、2ボランチを組む場合には上里、宮澤を加えた4人のレギュラー争いということになるのだろう。 ハファエルの代わりはシステムを2トップにして対応することになると思われる。そのためFWを3人補強したのだろう。 ただ、HFCとして欲しかったポストプレーヤは獲れなかった。近藤はポストプレーヤーというわけではないので、この陣容ではキリノの相方にポストプレーヤを望むのは厳しい。必然、キリノがある程度ポストプレーしなくてはいけなくなった。 キリノとしてはプレーの幅を広げるチャンスでもあるのだが、キリノに余計な労力をかけさせたくないのも確か。相方がある程度フォローし、4-2-3-1のシステムならばトップ下が、4-4-2のシステムならばボランチのところでためを作らなくてはいけないだろう。 実績ならば2トップのFWはキリノと内村か。この快足2トップは面白いかもしれない。この場合にはワンボランチにしてトップ下を作ることで攻撃的にはより生きるような気がする。ただ、トップ下の人選が難しそうだ。 このように昨年よりも劣ると思える戦力でJ1昇格を成し遂げなくてはいけない。この陣容を見ると昇格のポイントはやはりトップ下あるいはボランチになるだろう。 中盤をどうすれば生きるのか。 いずれにしてもかなり厳しい戦いになるだろうが、現有戦力のレベルアップや移籍選手をうまく使い戦ってほしいものである。
posted by 孔明 |19:31 | 戦術 | コメント(7) | トラックバック(0)
2010年01月03日
明日からHFCも仕事始め
明日からHFCも仕事始め。明日オフィシャルに出るニュースは何か。
もっぱらの興味は補強の話し。
ダニルソンの移籍の正式発表がいつ出るのかとか、ハファエルがどうなるのか。外国人の去就は、はらはらどきどきの状態。
昨年日刊スポーツに載っていた季漢宰が発表されるかどうかということと他の日本人の補強がどうなるか。ファン感の行われる17日までには決まると考えると、この2週間が勝負だろう。
強化部も忙しいのだろうが、今月はキャンプがある。HFCとしても忙しくなる時期だろう。それにしてもサッカー選手のオフは短い。プロ野球に比べるとかなり大変だ。
正月はゆっくり休みそしてこれから自主トレも行うのだろうが、くれぐれも体調を整えてキャンプに参加してもらいたいものだ。
posted by 孔明 |16:02 | HFC | コメント(6) | トラックバック(0)
2010年01月01日
今年こそは
年が明けて昨年に引き続き、J2の舞台に立つコンサ 今月から早くもキャンプに入る。昨年をベースとしてチャレンジ&カバーの戦術をより徹底させてほしいものだ。そして個々の力をの伸ばしてほしい。最後には個人の力がものを言う。組織も個人の力があってこそ まずはキャンプでしっかりシーズンを乗り切る体を作ってほしい。そして怪我のないように体をいたわって。 石崎監督の下、昨年経験を積んだ若手と今年入るベテランとの融合を図りスタートダッシュを決めて一気に飛び出してほしい。 今年こそはJ1昇格争いに加わり、最後には昇格して笑いたいものだ。 ※ 2010年も皆様どうぞよろしくお願いたします。今年も勝手にコンサを叱咤激励していきたいと思います。
posted by 孔明 |15:34 | 今季 | コメント(4) | トラックバック(1)