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2009年08月15日

FC岐阜戦展望(暑い中で先取点を取って勝ちきろう。)

  明日のFC岐阜戦

 岐阜はここ5試合は2勝2分け1敗。片桐が甲府に移籍してから成績が下降線をたどると思いきや12戦して5勝5分け2敗と片桐がいなくなってから登り調子になったというチーム状態。長良川でも11戦負けなし。ただ、その内訳は、6勝5分けと圧倒的に勝利を収めているというわけでもない。過剰に恐れることはないだろう。

 岐阜はキャプテンの菅を中心に運動量で相手を上回り、中盤でプレスを仕掛けこぼれだまを奪って素早く攻めるサッカー。FWは朴と佐藤の2トップが好調だ。サイドバックの秋田、冨成からのクロスを背の高い2トップに合わせられると苦しい展開になる。

 右サイドは冨成から磐田から移籍の須崎になる可能性もある。

 攻撃では高木の左足からのセットプレーに要注意。中でも新人の佐藤は前節でも2ゴールを決めているだけにマークをきつくしたい。

 守備では岐阜のCBがさほど背が高くないため、サイドからのクロスが効果的だろう。

 東京V戦のようにサイドバックからの好クロスが入れば得点のチャンスが増える。

  こちらは、ダニルソンのワンボランチが形になってきただけに、彼のアンカーとしての活躍に期待したいところだ。

  ただ、暑い中でどれだけ前線からプレスをかけることができるか。初めからきつくプレスをかけると後半に足が止まる心配があるので前半早い段階で先取点をとりたい。

  先取点を取って追加点をとって逃げ切る展開に持っていきたいところだ。

 とにかく暑い中で先取点を取って勝ちきろう。

   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |14:48 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月14日

ハファエルさぼらせない。

  「ハファエルさぼらせない。」今日の日刊スポーツ。

 「ディフェンスせんと出さん。」と石崎監督

 サテライトでは90分出場したが、チームで求められてる前線でのプレスを怠った。

 クライトンには自由に動く権利を与えたが、ハファエルには日本人と同様、守備意識を徹底させるとの記事。

 昨日の紅白戦では献身的にボールを追っていたそうだが、やはり一人でできるスーパーなクライトンとは違い、周りを生かすハファエルには守備をしっかりやってもらわなくてはいけないことは分かる。来日して2週間でだいぶ体も慣れただろうからしっかり前線でボールを追ってもらわなくては試合に出ても戦力にはならないだろう。

 ただ、ハファエルの良さはワンタッチでボールを捌けること。チームに慣れてくれば、かなりの戦力になることは間違いないと思う。

 新システムの4-1ー4-1も彼にはフィットすると思う。なにしろテクニックは十分に持っている。あとは運動量だ。

 今は途中出場でも短い時間。10番としては物足りないが、クライトンの代わりに入った選手だけに先発で常時出場してもらわなくては困る。

 ハファエルには守備でも頑張ってもらわなくては。 



 

posted by 孔明 |15:48 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年08月12日

上里のポジション

  前節、上里のクロスから先制した。

 前節の上里のポジションは左サイドバック。今年上里はボランチとサイドバックの2つのポジションをこなしている。

 果たして上里はどっちのポジションがよいのだろうか。

 それぞれチームの戦術や相手によって変えているので一概にはいえないだろう。

 チーム戦術ではサイド攻撃が核となるのでサイド攻撃を分厚くしたい。

 このような要請からするとサイドバックがよいのだろう。

 ボランチには宮澤もいる。そして新システムの4-1-4-1でダニルソンを1ボランチの位置にいれている。

 ただ、個人的には上里はボランチが適正ポジションだと思う。彼の広い視野やミドル、パスの正確性を生かすのはボランチが一番だ。

 なかなか難しいところである。

posted by 孔明 |13:16 | コメント(0) | トラックバック(0)

2009年08月10日

逆襲のため。キリノのゴールを

 今月30日に夫人が第1子の長女を出産予定のキリノ
 昨日の試合、2得点のキリノにほっとした。

 やはり得点が期待される助っ人。

ダビのように自分でがつがついくタイプではないので、なんとなく物足りなさを感じてしまうが、やっぱりコンサのエースはキリノだ。得点をどんどん決めてもらわなくてはいけない。
 
 昨日の試合では、シュートは5本。そのうち、ダニルソンからのクロスを足にあてるも決めきれない場面もあった。

 前節の試合でも得点できるシーンはあった。これからパパになるキリノ。責任感を持ってコンサ逆襲のために奮闘してもらいたい。

 昨日の1点目はどんぴしゃヘッドだった。ヘッドでの得点は久しぶり。もともとは献身的な動きをするキリノだが、ストライカーとしての働きを毎試合見たいものだ。

 もっともっと得点をとってもらいたい。



     

posted by 孔明 |15:02 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年08月09日

ダニルソンの活躍が大きかった。

  今日はダニルソンの活躍が大きかった。どこにでもダニルソンがいる感じ。

  ワンボランチがあっているのか危険な場所には必ずダニルソン。相手の攻撃の芽を摘んでコンサの攻撃の起点になっていた。

 古田は前半は左サイドからの攻撃が多く、目立たなかったが後半よいつなぎをしていた。枠を外れたがシュートも打っていた。前節ほどの活躍ではなかったがしっかりと存在感を示していた。

  残念なのは完封できなかったこと。1点を取られたシーンではDFの足が止まってしまった。その後も相手にボールを回させたが芳賀を入れて2ボランチにして守備を固めてなんとか逃げ切った。

  キリノが2ゴールしたのは明るい材料だ。結果がでたことで、キリノも乗っていけるのではないか。
 
 ボールポゼッションも前半から高かった。相手にボールを回させず、こちらのペースで試合を展開できたことがよかった。

 それで後半もスタミナ切れをせずに逃げ切れたのではないだろうか。

  とにかく連勝は大きい。前半見せたような試合展開をどこのチームにでもやれれば今後も期待できるだろう。

  次節はホームで強い岐阜。しっかり準備してまた連勝を延ばしてほしい。

  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
  

posted by 孔明 |20:31 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年08月08日

東京V戦展望(勢いに乗って連勝したい。)

  明日の東京V戦

 東京Vのここ5試合は2勝3敗。一頃の好調さは影を潜めている。

 前節は岡山に2点差のリードをして試合を優位に進めながら、70分過ぎからあっという間に逆転負け。後に尾を引く敗戦となった。そのうち2点はクロスにDFがつけきらずに得点を許したもの。

 東京Vは何と言っても大黒が攻撃の中心。前節で連続ゴールがとぎれてしまったが、そこまでの5試合連続得点をはじめJ2では飛び抜けている得点感覚には十分すぎるほど脅威。

  特にDFの裏にタイミング良く飛び出してくる動きには十分に注意しなければいけないだろう。

 好調のレアンドロが出場停止。代わりは滝澤か。そして守備では土屋の怪我が少なからず影響を与えている。

 東京Vは細かくパスを繋げてくる戦術。パスを回して消耗させる作戦をとってくるだろう。こちらはどれだけ前でボールを奪えるか。ダニルソンを中心に相手のパスワークを封じることに専念しなければいけないだろう。

 前節の福岡戦では快勝しただけに勢いに乗っていきたいところだ。

 チョウが出場できないが、相手FWの大黒と平本をしっかり抑えて、攻撃の手数をできるだけかけて分厚い攻撃を仕掛けたい。

  暑さとの戦いでもあるが、強敵に勝利して連勝したい。

   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:28 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)

2009年08月06日

希望をもたせてくれた活躍

  昨日の勝利はやはり、古田と宮澤の活躍が大きかった。

今日のスポーツ新聞でも彼らの活躍を取り上げていた。

 うなったのは得点シーンではないのだが、前半でのシーン。宮澤がリフティングして古田にパス。古田も何タッチかリフティングして、そして相手をかわしてゴール前に自らボールをもって行ったシーン。彼らのセンスが光る場面だった。

  昨日の試合は先発メンバーにユース出身を含め北海道出身者が3人いた。チーム生え抜きの上里を入れると4人がコンサドーレで育った選手達。

  徐々にだが目標のチームづくりができつつあると言っていいだろう。ユース年代の活躍は北海道全体を盛り上げる。昨日の古田の活躍を見て、勇気づけられた、北海道でサッカーをやっている高校生達が多かったのではないか。

  U-18以下のユースチームは有望な選手達が多いと聞く。古田の活躍はこれからのチームに希望を持たせてくれた。

  古田の今後も楽しみだが、チーム全体ももっと成長していかなければ。

  例え今シーズン昇格できなくても、次につながる年にしなければいけない。

posted by 孔明 |20:16 | 未来のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年08月05日

若いって素晴らしい。

  「若いって素晴らしい。~」という大昔のフレーズをつい口づさんでしまった。

 いったい何時代だ。

 こんなフレーズが出てしまうように若い古田や宮澤が活躍した。

 サイドからおもしろいように攻撃していく。前半は右サイドから後半は左サイド。

 得点をしてからは福岡にほとんど攻撃をさせずに一方的に攻め立てた。

 涼しい厚別だからこのような試合になったかもしれないが、古田に代表されるようにボールをもったら前に前にという動きは秀逸だった。

 キリノの労を惜しまない前線からのプレスも効いていた。それだけにキリノにゴールをさせてやりたかった。

 それにしても上里のゴールはすごかった。

 キーパーに防がれると思った瞬間。ボールが伸びで、ぎりぎりにゴールマウスに飛び込んでいった。

 ちょっと残念だったのはハファエルをもっと見たかったこと。ロスタイムの時間稼ぎでの登場だったのでほとんど仕事はできなかった。

 1点目の宮澤のゴールで勢いに乗った感じ。そして前半に追加点をとれたのは大きかった。若い選手が多いので、これでどんどんプラスの面が出てきた。

 しかし、次は強敵の東京Vだ。勢いだけでは勝てない相手。今日の試合を忘れずに次も頑張ってもらいたい。
 

   ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
 

posted by 孔明 |22:40 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2009年08月04日

福岡戦展望(仕事人ナイトで勝利を見せてほしい。)

   明日の福岡戦
  
   ここ5試合の福岡は3勝2分け
  ひと頃の絶不調ぶりを払拭して、調子を持ち直しつつある。

   その転機になったのが第28節湘南戦。ロスタイムに大久保の連続ゴールで見事な逆転勝ち。

   前節は岡山に終始押し気味に試合を進めながら決定機を逃し続けスコアレスドロー

   前節出場停止の高橋泰が復帰する。

   攻撃の中心は大久保。大久保にボールを預けて展開する攻撃が形を作りつつある。

  ただ、気をつけたいのはFW高橋泰。今年の得点は少ないもののもともとJ2では決定力のある選手。フリーにさせると大久保よりも怖い存在だ。

 そして柏からボランチの阿部を獲得。前節スタメンで先発して守備のバランスに良好な関係を作っていた。

 対福岡といえばどうしても前回の対戦での因縁がよみがえる。あのときの注目選手の中払は怪我ではないようだがしばらく出場しておらず、明日も出場はしないだろう。

  前回の対戦とはシステムも選手の配置も大幅に変わっている。

 こちらは前節は完敗。メンタル面が気になるが、ホームなので無様な試合はできないだろう。そして涼しい厚別。中2日だが、福岡も同じ条件。運動量で負けないように精一杯グランドを走り回るしかないだろう。とにかくアグレッシブにいくしかない。

  福岡はロングボールをDFの間に入れてくることが十分に予想される。まずはそのケアをしてサイドからの攻撃を活性化させたいところだ。

  仕事人ナイトで勝利を見せてほしい。

 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:04 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)

2009年08月02日

こんな試合の後は気持ちを早く切り替えることだ。

  内容でも完敗だった。ボールキープ力や球際の強さ、運動量も相手が上回っていた。

 惜しむらくは序盤のキリノの決定的なチャンスをものにしていればということだが、今日の試合では正直、敗戦が妥当なところだろう。

 全体に動きが鈍く、攻撃のスピードも遅かった。後ろでパスを回すシーンも多かった。西が下がった後は、キリノのワントップということもあったが、キリノが孤立し、狙われてボールを失うシーンが続出していた。失点シーンでは荒谷のポジショニングも悪かった。前半の2失点のシーンではもう少しなんとかしてほしかった。

 良かったところはダニルソンくらいか。前半のボール奪取はよかったが、そこから前線になかなかつながらないのが痛かった。後半にはワンボランチになってかなり疲労していたのではないだろうか。

 もう少し、グループで崩す動きをしなければいけないだろう。個人で行って簡単にボールを奪われるシーンが目立った。

 せっかくボールを奪っても動き出しが少ないので出す相手を探し、そうしているうちに相手に戻られて数的優位をつくれない。こんなシーンが相変わらず多かった。

 しかし、こんな試合の後は気持ちを早く切り替えることだ。

 今日の試合の反省はしっかりしなければいけないが、幸いすぐ試合はくる。次の福岡戦に気持ちを切り替えてほしい。

 
  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

posted by 孔明 |21:06 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

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