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2009年05月17日

観客数が伸び悩んでいる。

  昨日の試合は快勝。スポーツ新聞を見るのも楽しい日曜日。
  しかし、気になることが一つ。

  観客数の少なさだ。

  チームはホーム4連勝をめざした戦いで、昨日の試合は1万人を少し超えドームの歴代でも下から数えた方が早い観客数。土曜日の試合で、対戦相手がリーグ下位のFC岐阜だったとは言え、ドームで1万人ちょっという観客数はどうも気になる。昨日、現地で各席種を見ても明らかに空席が目立ち寂しかった。

  もっとも昨日は同じJ2の仙台の宮城スタジアムでもドームよりちょっと少ない観客数だった。さすがにJ1の試合にはかなわないだろうが、ドームで2万人を超える試合は開幕戦だけ、GWで観客増となった栃木戦を除く試合が1万人を少し上まわる位の観客数。

 スタートダッシュができなかったこともその要因にあるかもしれないし、対戦相手に恵まれなかったということもあるだろう。

 今後は厚別の試合が多くなる。厚別だと1万人を超えればよい数字となるだろう。

 いかにして集客をするのか、HFCもいろいろなサービスを考えているが、なかなかうまくいっていない。

 チームがJ1昇格圏に入ってくれば少しは観客数が増になると期待したい。

 チームの順位の上昇に伴って観客数も増えてくれればよいのだが。


posted by 孔明 |08:05 | 話題 | コメント(6) | トラックバック(1)

2009年05月16日

ほぼ完璧な試合内容

  ほぼ完璧な試合内容。

 先制点をセットプレーで奪って、追加点、だめ押しと理想的な得点経過。

 征也のクロスはまだまだだったが、岡本と征也でサイドからしかける攻撃は良かった。特に岡本は切れていた。

 ボールを奪って前に出てから中に入る動きやサイドに流れる動きは目を見張るものがあった。(試合後のヒーローインタビューも勢いがあってよかった。そして得点を決めてお約束のはんにゃのポーズも)

 クライトンも相変わらず反則的なボールーキープ力を見せてくれた。

 そのキープ力でサイドがどんどん上がっていくことができていた。

 そして上里は完調ではないにしてもサイドに流れる動きや前に飛び出すよい動きも見せていた。

 しかしなんといっても目立ったのはダニルソン。野性味溢れるボール奪取。キープ力、そしてドリブル。心配されたパスも正確にこなしていた。

 久々にホーム無失点に抑えたのもダニルソンの動きが大きいと思う。

 ただ、やはりちょっと気になったのは、ロングボールの対応。あたふたしてしまう場面もあった。

 とにかくこれでホームは4連勝。

 次の試合は中3日となって厳しい日程となるが、次節もこの調子で頑張ってもらいたい。
 
  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
 

posted by 孔明 |17:49 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年05月15日

FC岐阜戦展望(勝たなくてはいけない試合。)

   明日のドームのFC岐阜戦。
  
   岐阜は前節10試合ぶりに勝利し、よい勢いでやってくる。

  今年はチームの財政事情から大量の選手を解雇し、これまた大量の大卒選手を補強した。(主に筑波大)前節、ハットトリックをした西川も筑波大卒。
 中心は管と片桐。

  管はチームのキャプテンでもある。キックと長短のパスは正確だ。
 片桐は攻撃にはなくてはならない選手。とにかく片桐の動きには警戒しなくてはいけない。

 前節、岡山に大勝したが、西川のDFラインからの飛び出しからチャンスを作ったもの。
 前線からプレッシャーを早くかけ、攻守の切り替えを早くして素早く攻撃に転じるサッカー。

 しかし、明日の試合はアウェイということもあり、固く守って速攻で攻めてくるだろう。

 岐阜はアウェイでの成績はよくない。力を出し切れば勝てる相手 
         
 だが、コンサは初顔に強くない。相手のペースにあわせていれば、術中にはまってしまう。とにかく初めから攻撃的にいくことだ。そして先制点をとること。

 勝つためには追加点も必要だ。

  注目は上里。彼がどれだけ調子を戻しているか。

 彼の大胆なサイドチェンジからの攻撃も見てみたい。

 とにかく、上位チームに追いつくためには勝たなければいけない試合だ。

   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:13 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年05月13日

怪我人だけは勘弁

  大分がたいへんだ。

 スタメンの半分もの人数が怪我での長期離脱者。

 一方我がチームは今年になって大きな怪我人は出ていない。
 現在離脱しているのは昨年怪我をした曽田と箕輪。しかし、曽田は部分的に全体練習に復帰したらしい。

  クライトンのアキレス腱痛など古傷を抱えている選手もいる。ただ、幸いなのは現在のところ長期離脱者が出ていないことだろうか。

 昨年はチームの成績に追い打ちをかけるように故障者が続出した。その轍を踏まないように今年からフィジカルコーチを導入したのが結果としてよい方向に向いているのに違いない。

 大分はフィジカルコーチがいないらしい。簡単には比べられないが、昨年の反省からチームが怪我人の防止策に重点をおいた成果が出ていることも確かだろう。

 もっとも今後とも怪我人がでないとも限らない。ただ、選手層が薄いチーム。怪我人をなるべく出ないようにする努力が必要だ。

 J2は世界一過酷なリーグ。他のJ2のスタメンの選手でも長期離脱者がぼちぼち出ている。

 我がチームも今後何が起こるかはわからないが、怪我人だけは出ないように願いたい。

posted by 孔明 |20:07 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(0)

2009年05月11日

チームの成長の糧に

  昨日の試合で2点追いつかれたチーム。後半、ダニルソンに替えて芳賀を左サイドバックに入れて守備の強化をしたが、結果に結びつかなかった。

  ここ何試合かは結果を残していたが、相変わらず守備が悪い。相手のロングボールに崩されて失点するというシーンを繰り返している。

 そして昨日は2点差でリードしている状況にもかかわらず、リードしている有利な状況を生かせない。相手の勢いにあたふたして、相手のペースにつき合ってばたばたと動いてしまうという落ち着きのなさ。

 落ち着かせるゆっくりとしたボール回しとか、相手のDFラインを下げさせるような工夫をしなければいけないだろう。

 これはDFが悪いとかという問題ではなくチーム全体の問題。

 そして前節から行っている右西嶋、左西のサイドバックがどうもフィットしていないこと。

 左右を替えたのは西は左サイドバックの方が岡本とも相性がよく、西嶋は左右どちらもできるからと言う理由だそうだが、昨日はたびたび左サイドを相手右サイドバックに破られ、西嶋はといえば精度のないクロスばかり。
  
  8試合負けなしとは言え、その8試合で10失点はいただけないだろう。たとえ2-1で勝てば良いと言っても失点が多すぎる。

  とにかく守備の改善を図らなければこの先、昇格争いには加わることはできない。

 もっともそのことは選手達は十分にわかっているだろう。若いチームだけにここぞと言うときにリーダーシップをとれる選手がほしいところだ。

 1番近いところにいるのはキャプテンの上里。しかし、まだ経験が乏しく、自分のことで精一杯といった印象。

 ただ、こういった経験は今後役に立つはず、今後のチームの成長を見たいところだ。
  

posted by 孔明 |19:52 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

2009年05月10日

失点が多すぎる。

  みすみす勝ち試合をドローに。

 無駄な失点が多すぎる。

 3失点目は完全にGKのミス。

 他の選手達も集中していないのか棒立ちになる場面が多すぎた。

 2失点目も前線のプレスがかからず簡単に得点を許してしまった。

 予感はあった。相手のくさびを潰さずに簡単に前線にボールを入れさせていた。
 
 なぜ余裕をもったボール回しができないのか。ばたばたしなくてもリードしているならいなすようなことができないのか理解に苦しむ失点の仕方だった。

  確かに相手の監督の采配が当たったということもあっただろう。
 後半の入りからたびたび左サイドを崩されていた。

 しかし、失点は相手がよかったからではない。自ら招いたもの。

  失点シーンは十分に反省しなければいけないだろう。

 攻撃はよかった。特にキリノは相手DFをたびたび振り切っていた。クライトンのパスも秀逸。

  しかし、3点を守れないようでは勝つことは難しい。今後もこのように失点を重ねるならば上位進出など遠い話だ。

 西嶋の右サイドもフィットしていないような気がする。 

 とにかく、失点を減らさなければいけない。 

 思うに10人だったら勝っていた試合だろう。それだけ集中力がなかったということだ。
 
  この試合を教訓にして次節は頑張ってもらいたい。

  
  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

posted by 孔明 |18:39 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2009年05月09日

徳島戦展望(総力戦で戦ってほしい。)

  明日のアウェイ徳島戦。

 徳島の面子を見れば実績のある選手がずらりと並ぶ。監督を含め京都かと言うつっこみも入るだろう。

 強いチームと思いきや前節は岡山に完封負け。しかし、そのゲームでは終始岡山を圧倒しており、そもそも侮れないことは確かだ。

 攻撃では徳重が中心。簡単にFWの羽地に当ててルーズボールを奪って素早い攻撃にもってくる。そして2トップが高身長だけに力技での攻撃には注意したい。また、三田と筑城のサイドバックの攻撃にも要注意。他に嫌な選手は北海道出身の石田。印象的なのは一昨年2ゴールを奪われていること。粘っこいプレーでDFをかき回してくる。

  守備ではCBのペ・スンジンが出場停止。CBには登尾が入るが、慣れないラインだけに立ち上がりにチャンスがある。

 こちらはダニルソンが戻ってくる。前節、動きが悪かった選手達がどんな動きを見せるかが注目だ。

 そして砂川や上原など控え選手にも期待がかかる。選手達の疲労はまだ残っているだろうがなんとか踏ん張って戦ってほしい。

 とにかく明日は総力戦で戦ってほしい。

  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:18 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)

2009年05月08日

気になるのは最近のチョウ

  チームは引き分けをはさんで5連勝と好成績なのだが、気になる選手は最近のチョウ。

 これまで、多くのピンチを体の強さとカバーリング、そして読みでしのいできたのだが、疲労の蓄積が原因か最近プレーがどうも安定しない。

 特に目立つのは軽いプレー。そしてヘディングのシーンでボールにかぶったりタイミングがずれて後ろにそらす場面の多さ。

 軽いプレーは好プレーと紙一重だと思うのだが、やはり疲労しているとあと一歩がなかなか前に出ないこともあるのだろう。ヘディングシーンでは相手FWとの駆け引きが大きいのだろうか。

 CBの2人はそもそもでずっぱり。疲労するのも当然だろう。
 
 体だけの疲労だけでもないはず。

 通訳がマンツーマンでついているが、他の選手達とのコミュニケーションの問題もあるだろう。

 慣れない異国の地でのプレーはストレスをより多く与えるだろうし。

 とにかく頑張ってもらうしかないのだが。


 
 

posted by 孔明 |19:14 | 選手のこと | コメント(6) | トラックバック(0)

2009年05月06日

サテライト柏戦

  今日のサテライト柏戦。2-2の引き分けだった。
  
  試合の内容はわからないが、オフィシャルによると
サイドバックに中山と上原をおいたようだ。

 堀田、柴田のセンターバックの2人と合わせまるで昨年のようにDFラインに背の高い選手を並べた布陣。

  上原はもともと紅白戦でもサブのサイドバックをやっていたのでわかるが中山のサイドバックはなかなか見られないだろう。もっともサイドバックで練習をやっていたというのも聞いてはいたが、選手数が少ない今年は特にいろいろなポジションをやらなければいけない。

 中山も練習では他にセンターバックをやっていたそうだが、サイドバックの層が薄いコンサ。サイドバックがフィットすればトップでもサイドバックとしての出場があるかもしれない。

 ところで今日のサテライトだが、他のブロガーさんによると古田君が1得点、1アシスト。期待の古田君が結果を出してくれたことは嬉しい。

 今年は道内のリーグ戦に出場しないサテライト。

 サテライトリーグ戦の布陣にも注目しなければ。

posted by 孔明 |17:37 | サテライト | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年05月05日

ホームで仕掛けるのは当然

  後半、3バック、2トップにしてすぐ点をとられたが、ホームで仕掛けるのは当然のこと。仕掛けて結果が逆の目に出たとしても仕掛けて悪いことはない。

 あの閉塞的な状況をうち破るのには何か仕掛けなければいけなかっただろう。

 石崎監督の采配は積極的だった。

 0-2になった時点では正直諦めかけたが、選手たちは諦めていなかった。

 宮澤の1点差に詰め寄るゴールはまさにゴールにパスをするような丁寧なシュート。手本になるような見事なものだった。

 同点ゴールの上原も嬉しかっただろう。今日のMVPの1年分のビール缶をもらって何度もサポーターに挨拶をする姿が初々しかった。

 攻めが遅いとか、クライトン頼みに戻ってしまったとか、征也のクロスの精度が悪かったとか、チョウの守備が軽かったとかいろいろと反省点はあるが、とにかく勝った。

 今日は勝ったことで十分。

 この勝利で選手達の疲労も吹き飛ばしてほしいものだ。

  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

posted by 孔明 |20:24 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)

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