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2009年04月14日

草津戦展望(結果を示せ)

 明日の草津戦

   草津は現在、3勝3敗1分け。引き分けをはさんで3連敗中

   調子はさほど良くはない。
   しかし、一昨年まで対戦した草津ではない。
 
 個々の力は上がっている上、良い意味でJ2に慣れている。順位も上、挑戦者の気持ちで当たらなければいけないだろう。

  システムは4-4-2

   2年目の都倉がチームに慣れゴールを量産しつつあり、廣山が入って縦への攻撃に冴えを見せている。パスサッカーを推進し攻守のバランスも良い。

 だが、草津はコンサと同様に開幕から連続失点中。守りに課題があることは確かだ。

 こちらはアウェイとはいえ、クライトンが復帰するので、ポゼッションを高めていきたい。キリノが好調なのでキリノにボールを集め得点を狙いたいところだ。

 そして何より無失点に押さえたい。

  先制点を狙うのはもちうろんだが、追加点を果敢に狙ってほしいものだ。

 もう言い訳はたくさん。  結果で示してほしい。

   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:25 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年04月13日

ワントップでは心配

  クライトンが戻ってくる。

 昨日の試合は、クライトンがいないので人もボールも動くサッカーができるのでは思っていたのだが、的はずれだった。結局クライトンがいないチームは期待はずれに終わった。

 草津戦のシステムはまた、4-2-3-1に戻すのだろう。しかし、アウェイはホームとは別。ワントップは厳しいと思う。ここは思い切ってクライトンを先発からはずすか、クライトンをボランチに配置することも考えた方がいいのではないか。

 クライトンを先発からはずす場合には後半からトップ下で使い彼のキープ力をいかす。そして中2日ならなおさら後半に選手はばてるはず。クライトンのキープ力は心強い。もし負けている場面では上里とボランチを形成して攻めに転ずる。

 クライトンを先発にする場合にはボランチ。上里との並びは上里の守備がどうしても軽いから左サイドハーフに上里を置く。この場合には左サイドに起点を作ることにもつながるが、上里がゴール前で仕事をするタイプではないのでゴール前の人数がかけられないというデメリットもある。

 ただ、2トップにするにしても最近特に風当たりが厳しい宮澤をどうするかは問題。
 私はポスト役で宮澤はそのまま使ってよいと思うが、コンディションを見て謙伍あるいは上原、横野との交代もありだろう。

 いずれにしてもアウェイで戦い方を変えると言っている監督。

 クライトンが出場可能な場合には間違いなく2トップでは行かないと思うし、トップ下で使うとは思うが、これまでのアウェイの戦い方を見ているとワントップでは心配だ。

posted by 孔明 |19:27 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(1)

2009年04月12日

今の状態では試合に勝てる気がしない。

  試合終了後にあちこちからわき起こるブーイング。

 ブーイングは当然。あんな試合をして拍手などしていられない。

 こんな試合をしていたらますます観客数が少なくなる。

 選手たちはこのブーイングをちゃんと受け止めただろうか。

 前半、富山はパスミスを連発し、コンサはパスカットし放題。

 早く攻めればよいのに遅攻を繰り返しては得点は臨めない。

 結局、1点しかとれなかったのが、後々響いたのだが、それでも最低、1対0で勝たなければいけない試合だった。

 富山はやはりJ2新参の試合をしてきた。悪いがパスも下手ならばシュートも下手。しかしそんな相手に合わせるようにこちらもパスミスを連発していれば勝てるわけもない。

 そんな相手に引き分けるなどあってはいけないこと。そして呆れたのが次々とコンサの選手が滑る。滑る。どっちがホームなのかさっぱりわからない。
 
 動きも後半はまったくだめだった。前半はまだ形を作っていたが、後半は攻撃の形にすらなっていなかった。

 クライトンがいないので、もっともっと1人1人が確実にパスを回すと思ったのだが相変わらず適当なパスが多かった。

 久々の出場の岡本に注目していたがから回り。

 キリノが良い動きをしていたのが唯一の救いか。

 そして相変わらずセットプレーからの失点。

 それもこれも試合の逃げ切り方が下手だからだ。最後に相手の攻撃をまともに受けてどうする。もっと相手陣地でボールを回さなければ。

 いったいいつになったらホームで勝てるのやら。

 とにかく今の状態では試合に勝てる気はまったくしない。
 
 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。


 

 

 

posted by 孔明 |19:56 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2009年04月11日

富山戦展望(ヒーローインタビューを見せてほしい。)

  明日のホーム富山戦。

   富山は現在、1勝3敗2分け。現在、コンサよりも勝ち点では上

   しかしながらJリーグ経験者も少なく、勝たなくてはいけない相手ということは確かだろう。
  
 システムは4-4-2
 ちょっとやっかいなのは朝日。彼はいろいろな場面に顔を出し、ドリブルも得意。なにしろ懸命なプレーが持ち味。できるだけフリーでボールを持たせないことだ。

 これまで富山の無失点試合は3試合。そして6試合合計で失点は4。アウェイでも3試合で1失点しかしていない。明日の試合は守備を固めてくることが十分予想される。

  こちらはなんとしてもその守備をこじ開けなければいけない。

  そしてホームでは1年間も勝っていない。

 監督や選手たちは十分に認識しているだろうが、勝ちにこだわった試合をしてほしい。

 クライトンやダニルソンが出場できないが、クライトンが出場しないことで逆に1人1人のゴールへの意識は高いはず。

  ボールをもったら素早く攻撃して、ゴールを目指してほしい。
   そして攻撃だけではなく、カバーも忘れずに。

  勝って1年ぶりのヒーローインタビューをドームで見させてくれ。


   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |18:02 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)

2009年04月10日

岩沼がベンチか?

  岩沼にベンチ入りのチャンスがきたようだ。

  昨年は練習でもサイドバックを多くやらされていたが、本職のボランチでの出場があるかもしれない。

 岩沼といえば同期の岡本が先にデビューを果たし、当然焦る気持ちもあるだろう。

 私はサイドバックの岩沼の方を多く見ているが、サイドバックでは上下の動きが俊敏で運動量が豊富な印象がある。

  ボランチでは相手の攻撃の芽を潰したり、スペースを埋めたり運動量が要求されるが、岩沼の運動量は十分通用すると思う。問題はパスの精度と体の強さだろうか。

 出場したら自分の長所を十分に出して思いっきりやってほしい。

posted by 孔明 |19:24 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(1)

2009年04月08日

宮澤のこと

 今日は宮澤について

 熊本戦ではすっかり戦犯のような扱いとなってしまったが、やっぱり彼の素質は素晴らしいものがあると思う。キープ力そしてひらめきあるプレー。

 練習で見ていると明らかに彼の巧さがわかる。なかなかボールをとられない体の動き、そして想像力あふれるプレー。 

  横野と比べてみると横野が精一杯やっているプレーをいとも簡単に行う。そのプレーには余裕さえ感じられる。ただ、その余裕に感じられる姿勢が、戦況が悪いときには一生懸命さを感じさせないと批判される姿勢にも見えてしまうから宮澤には気の毒な面もあるのかもしれない。

 横野を見るととにかく体全体で懸命にボールを追う。一方の宮澤は体全体と言うよりはテクニックで行こうとする。プレーの質が違うのだが、宮澤の一生懸命さはなかなか伝わらない。確かにもっと懸命さが伝わるように動くことも必要だろう。ボールを懸命に追いかける姿勢も必要だ。うまい選手だが、その素質だけでは伸び悩んでしまうだろう。

  おそらくは次の富山戦もスタメン。とにかくもっと積極的に動いて得点を決めて回りを黙らせてほしいものだ。

 それだけの能力を持っている選手だと思う。

posted by 孔明 |19:33 | 選手のこと | コメント(6) | トラックバック(0)

2009年04月06日

クライトンは今のチームにどう必要なのか?

 昨日の試合が終わってまたぞろクライトンがはたして今のチームにどう必要なのか考えてしまった。

 それは試合でレッドカードをもらったからではない。

 J2では反則的な存在なのは誰しも認めるところだろうが、その存在がはたしてチームの勝利に直結するのかという問題。それはチームの問題か?はたしてクライトン個人の問題か?

  クライトンに頼りっきり、クライトンにボールが経由されると攻撃のスピードが遅くなる、クライトンにボールが集まることで、相手にターゲットを絞らせてしまうとしまうという現実。

 クライトンがいると遅攻が多くなる。昨年の戦い方を見れば遅攻は織り込み済みだった。リーグ戦が始まる前までは多少遅攻になったとしても、J2ならばその守備を破れると思っていたのだが、J2新参の岡山には引き分け、昨年からJ2に参加した熊本に1点も取れない結果を受けるとどうなのか考えてしまう。

 次節は否応なしにクライトンがいないのだが、はたしてクライトンがいない試合でどんな試合をしてくれるのか。

  昨年、最後に勝利した千葉戦もクライトンがいなかった。しかし、それにも関わらず、3点をとっている。もっともダビの力だったと言われればそういう考えもあるのだが。

 おそらく、富山戦はホームということもあるだろうがクライトンがいないことで、人もボールも良く動くサッカーができるのではないかと予想する。どうも皮肉な結果がでるような気がしてならないのだ。

  一番良いのはクライトンがいても速攻がほどよくでき、遅攻でも得点できることだが、クライトンのポジションの選択の難しさと併せて今のチームにクライトンはどう生かされるのかそして今のチームに勝利をもたらせてくれるのか試合を重ねるほどに疑問となってくる。
 

posted by 孔明 |20:07 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年04月05日

こんな試合をしてはどこにも勝てない。

  シュートを打たない消極さがこの試合の勝敗を分けてしまった。

 宮澤が絶好の位置でどフリー状態にいながらパスを選択してしまった姿勢がこの日のコンサの状況を体現していた。

 どう見ても熊本の方が泥臭くゴールを狙ってきたし、ゴールにドリブルで向かってきた。

 コンサはただパスを回すだけ。FWが裏に抜ける動きも何にもしなければ怖くもなんともない。

 1失点目はどうしてフリーの選手を作ったのか理解に苦しむが、相手に1対2でペナルティエリアに入られて、良いクロスを入れられれば失点は仕方がない。岡山戦の失点と状況が似ていた。

 3失点目は見ていて恥ずかしいもの。DFはできるだけバックパスをしていけないが、状況によっては仕方がない。それを満足に受けることができなければGKが責めを受けるのは当然だ。

 そんな中、攻撃ではダニルソンがまともな動きをしていた。前半立ち上がりの征也へのスルーパスはセンスを感じさせるもの。あのくらいはできるはず。次節は出場できないが、今後は期待できるだろう。

 征也も自分で得点をとるんだという意識で前線にたびたび入り込む動きを見せていたのが救いか。

 クライトンのいらいらもわかるが、軽率だったことは確かだ。あのシーンでの1発レッドは厳しすぎるが、今日の主審がファールをすぐとる主審ということはそれまでやっていて十分にわかっていたはずだ。

 それにしても、熊本相手にこの内容、この結果。今後の試合は大いに不安である。

 こんな試合をしていてはどこにも勝てない。勝てる所などない。


 チームはこれで6戦してわずか1勝。結果を出せないと焦りもでると思うが、まずは次のホームで勝つことだ。次はJ新加入の富山が相手。

 いい加減に勝たなければいけないだろう。

 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

posted by 孔明 |15:24 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2009年04月04日

熊本戦展望(前半はチャンスだ。)

  明日のJリーグ最北端対最南端対決

   熊本は現在、1勝3敗1分け。コンサと同じ勝ち負け数。

   調子はさほど良くはない。

  システムは4-2-1-3だろうか。ベテランの藤田が入って3トップの攻撃力をアップさせていることは確かだ。

 そしてかねてから練習参加していた川崎Fの原田が加入。いきなりサイドバックで先発する見込み。そしてセットプレーのキッカーもまかせられるらしい。注意すべきはやはり3トップか。スタメンは木島、小森田、宇留野だろうか。

 また、DFは前節怪我で出場できなかった河端が復帰する見込み。

 しかし熊本は直近4試合連続で前半に失点しており、さらにそのうち3試合は前半15分以内に失点している。前半立ち上がりはチャンスだ。

 こちらは前半に先制して、追加点を取って逃げ切りたい。
 熊本はキャンプ地でもあり、アウェイの不利はさほど感じないはず。前半から飛ばして行きたい。

 ダニルソンがどれだけマイボールにできるかが一つのポイント。前節のように簡単にボールを失ってばかりでは相手にチャンスを与える。

 とにかく勝ち点3を取りたいし、取らなければいけない。

 勝ってホームゲームにつなげてほしい。

  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |15:55 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)

2009年04月03日

FW陣が得点をとらなくては

  キリノの熊本戦の出場は無理っぽい。

  ヘディングができないのでは出場は厳しいだろう。FWはやはり宮澤がスタメンだろうか。

  FW陣では昨日上原が紅白戦で得点を決めたということだが、謙伍や中山、横野の名前がなかなか出てこないことはちょっと寂しい。

 今年はワントップなのでFWの競争はなお激しいのだが、やはりFWに入った以上は得点を決めてもらわなくてはいけない。そう言う意味で宮澤には得点を期待したい。

  宮澤の良さはポストプレーとキープ力。そして冷静な判断力。がむしゃらさで泥くさい感じの横野とは対極だ。しかし、時には強引に行ってほしいと思う。宮澤の冷静なプレーを横野に横野のがむしゃらさを宮澤に少し分け与えればお互いに良いのだろうが、なかなかうまくいかないものだ。
 そしてしばらくゴールから遠ざかっている謙伍。ベンチにも入らない中山。

 やはりFW陣が得点をとらないと盛り上がらない。

posted by 孔明 |19:57 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)

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