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2007年10月13日

後半の試合内容の悪さは監督の采配にも責任がある。

  勝ち点3を取って最低限の結果を出した。まずは良かったが内容は誉められたものではなかった。特に後半が駄目駄目で今日のような試合をしていては次の福岡戦は勝てないだろう。今日の草津の状態やメンバーでは4点から5点はとらなければいけない。

  それは選手だけではなく監督の采配にも責任がある。後半、相手のペースが長く続いたときになぜペースを変えるような選手起用をしないのか。今日のベンチでは岡本がいた。砂川か征也に変えて岡本を入れてとにかくどんどん走らせてコンサのペースに引き戻すという手があったのではないか。そしてそもそもなぜ上里をベンチに入れなかったのか。ボランチがばたばたしてボールキープができない状態が続いていたがその時に上里がいて少しでもキープをしてくれれば、助かったのではないか。

 今日の試合は早々に得点をあげて楽になったがその1点目は全くの草津のミスでの得点だった。ゴール内で相手をどフリーにさせるなど考えられないシーンだった。上位との対戦ではこんなおいしいシーンはない。今日の試合は運が良かったと思った方が良い。
 
 ダビの試合の出場停止は非常に痛い。しかし、ものは考えようで今もらって良かったかもしれない。それは最終戦が終わってからわかることだろう。

 とにかく今日の試合に満足せずに次の試合に向けて十分な対策をたててほしい。守るだけではなく福岡から点を取ることを第1に考えてほしい。

posted by asa3804 |17:14 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2007年10月12日

草津戦展望(1点をとるために考えられる限りの準備をしておくべきである。)

  明日は勝つしかない試合だと言うことは選手達も十分にわかっているだろう。草津戦は苦手にしているが、怪我人も多いらしいし、7試合も勝利がなく調子も出ていない相手だけに勝ち点3は絶対に取らなければならない。また、コンサの置かれている今の立場では引き分けや負けは許されない。

  C大阪戦では守備の崩壊は見られなかったが、問題は攻撃力だ。ベンチはスコアレスの状態が続いた場合を予想して打つ手を事前に用意しておかなければならない。特に自分で局面を打開できる、砂川、岡本、上里はベンチに入れてほしい。明日の試合は1点を争う展開になるかもしれない。

 1点を取るために考えられる限りの準備をしておくべきである。

 とにかく明日は寒い。しかしサポの応援はいつもより数段熱いだろう。
 選手達はそれに応えてくれ。

posted by asa3804 |20:16 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年10月10日

次の試合にまず勝とう

 コンサがやりたいサッカーをやられた感じだ。前半の初めは良い感じで試合をしていたが一瞬の隙をつかれて失点。失点してからは相手にペースを握られて、惜しいシーンもほとんどなく、なすすべもなく敗戦。
 運動量では初めは上まわっていたが、だんだんと相手のペースにはまってしまった。中2日の相手にセカンドボールを拾えなければ点を取れるわけがない。
 
  選手交代は早かったが、解せないのは曽田の攻撃参加の時間。負けているのだからもっと早く仕掛けるべきだった。 
 今日の試合は守り重視でスタートしたが果たしてどうだったか。結果論だがもっと攻めの姿勢で行くべきではなかったか。
  今のチーム状態では失点ゼロは難しいような気がする。守りきる試合では今は勝てないのではないか。攻撃的にいかなければ勝ちを引き寄せることはできないだろう。

 京都と仙台が引き分けたのでまだ3位以下に少し点差があるが、東京Vにはほとんど並ばれてしまった。首位を落ちるとこのままずるずると順位を下げる可能性は高い。

 今後はホームでまず着実に勝ち点3を取ろう。ホームなら自然と攻撃的になるので、勝つ確率はホームの方が高くなるだろう。そして徐々にチームの調子を戻していくしかないだろう。
 そういう意味では次の草津戦は重要だ。次の試合にまず勝とう。

posted by asa3804 |21:39 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年10月09日

C大阪戦展望(どんな泥臭いゴールでもよいから先取点をとること)

  C大阪に対しては今や信じられないことだが、コンサは今シーズンは1失点もしていない。前回のドームでの対戦では完勝して対C大阪戦では悪い印象はない。
  しかし今やC大阪はJ2の中では一番調子の良いチームではないだろうか。最近は6勝1分けとつけいる隙のない様な強いチームに変貌している。そういえばこれまでの対戦もドームでの対戦を除いて1-0での辛勝とまったく五分の展開で勝利がどちらに転んでもおかしくない試合だった。
 C大阪の昇格への高いモチベーションや同一カードでの4連敗などできないといった意地も考えれば明日の試合は非常に厳しい試合となるだろう。

 しかしトップの選手達は天皇杯を欠場して疲労の回復に努めたはずなので、言い訳はゆるされない。C大阪の選手達が中2日で臨むのに対して、完全にコンディションは上のはず。C大阪に運動量では当然上回らなければならない。

 コンサは初めから運動量を多くして、全開モードでいかなければ勝機はないだろう。そして最近得意の決定的?なミスをしないこと。ただ心配なのが曽田の足の具合である。最近は怪我からかハイボールへの競り合いで負けている場面が目立つだけにC大阪の長身のFWをいかに押さえるかがポイントだろう。

 攻撃では西谷の働きに注目したい。最近調子を落としているだけに、どんな動きを見せてくれるか。

 ここまできたら気力を振り絞って戦ってほしい。相手に先取点を与えると失点を積み重ねる可能性が非常に高い。

 どんな泥臭いゴールでもよいから先取点をとること。

 競り合いでは気迫で負けるな。ここが正念場と思って戦ってほしい。

posted by asa3804 |20:12 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年10月07日

大手を振ってリーグ戦に頭と体を切り替えよう。

  今日の厚別は後半の途中までは暑いくらいだったが、そこからどんどん寒くなり、試合の方もどんどんお寒くなって最後にPK負け。

 試合の内容は先取点を取って今日は楽勝かな?と思わせたのもつかの間、池内がゴールキックにさせようとしたボールをうまくかっさらわれてパスを受けた選手のぼてぼてのシュートが入ってしまったという釈然としない失点。その後は相手の決定的なシュートを凌ぎながらコンサも何本もあった決定的なシーンをことごとくはずして延長戦へ。

 延長の後半のロスタイムにもカウエのバーに当てるシュートがあったが、結局時間内に勝負が決まらずPK戦へ。途中優也のおもしろPKがあったが、2巡目まで行って砂川がバーに当てて敗戦。

  決めるときに決めなければこうなると言った試合で、トップが試合をしてもどうなったかはわからない。

 気になったのは川崎の交代。左サイドバックで果敢に攻めていたが、左WBにあげずに交替させたのはかわいそうだった。
 
  そしてなぜ上里をWBに使ったのか?上里の体の強さが戻りつつあるだけにボランチで使うのが正解ではなかったか。
 そしてフルタイム試合を行った後遺症。砂川や大塚、謙伍がフルタイムを戦った。次の試合への影響が気になる。

 カウエはもとのカウエに戻ったようだった。適当にパスミスをしてドリブルやフェイントで相手を抜くシーンもあった。

 注目していた岡田は1度だけ攻め上がりがあったが、おおむね守備に専念していた。センタリングは良かったがもう少し縦の突破が見たかった。
  
 今日の敗戦は試合としては悔いが残るものだが、リーグ戦に集中する意味では返ってよかったかもしれない。1試合増えることによる、怪我やレッドカードの心配がなくなったから。前向きに考えよう。そして京都や東京Vも負けている。勝つにこしたことはないが天皇杯に優勝したところで昇格はできない。 
 
 大手を振ってリーグ戦に頭と体を切り替えよう。
 

posted by asa3804 |17:31 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年10月06日

天皇杯3回戦展望(厚別でサブメンバーが見られることは楽しみだ)

  天皇杯といえば室蘭だったが、今年は厚別。そしてメンバーはサブメンバーらしい。
  中2日でのこれまでの成績や内容を考えると当然の判断だと思う。
水曜日の対戦相手のC大阪は明日の天皇杯はベストメンバーらしいが、そのことが勝敗にどう左右されるだろうか。

 天皇杯はどうでもよくはないが、はっきり言えば昇格のかかったリーグ戦の方が大事である。このチャンスを逃すわけにはいかない。天皇杯はサブメンバーに頑張ってもらおう。サブのメンバーも低迷するトップへ上がるチャンスである。
 
 サブメンバーがでるならば最近にない内容のある天皇杯の初戦が見られるような気がする。出場する選手達は思い切って厚別で暴れてほしい。私は特に上里と岡田に注目したい。上里はJFLの相手ならば完全に個人の力の違いを見せなければならない。岡田は久しぶりの厚別で存在感を見せてほしい。

 それにしても厚別でサブのメンバーが見られることは楽しみだ。

posted by asa3804 |07:44 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年10月01日

天皇杯のメンバーはどうするのだろう。

 次のリーグ戦はC大阪戦。日曜日の天皇杯をどう戦うかが1つのポイントになるだろう。はたして、メンバーをどうするのか。

 天皇杯の日程とJリーグの日程とどちらを先に決めたのかはわからないが、Jリーグが過密日程ゆえに、結果として間隔が中2日になってしまったのだろうが、できれば何とかしてほしかったものである。

 私はサテのメンバーで戦ってほしいと思う。

 理由は2つ。

 相手のTDKはJFLのチーム。天皇杯で下部のリーグのチームと戦うときは、ぐだぐだの試合が多い。おそらくはレギュラーメンバーを出したら昨年や一昨年のようなぐだぐだの試合が再現されるだろう。力の差がある場合には得てしてそんな試合になる。そんな試合を見せられるなら、サテのメンバーの方がまだましだと思う。サテの方が力が拮抗しているだろうし、また、試合に飢えていて好ゲームになる可能性が高い。

 もう一つは、コンサは特に中2日の成績が非常に悪いということ。(第3クールまで1勝3敗5分け)おまけに相手が好調のC大阪だ。C大阪には3連勝しているが、C大阪は相当な覚悟で臨んでくるだろう。この試合には万全の状況で臨んでほしいからである。

  しかし、監督はどう考えているかわからない。レギュラーメンバーの調子をあわせるために天皇杯を利用するかもしれない。

 三浦監督がどうするか注目だ。  

posted by asa3804 |21:21 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

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