2007年07月07日
気持ちを早く切り替えることだ。
前半は互いにミスばかりで、面白くも何ともない試合。風下なのでロングボールばかりFWに当てるだけの攻撃。戦術としては悪くはないが2列目のフォローがないものだから単調な攻撃に終始した。特に右サイドのカウエは西澤との連携も悪く、ほとんど右サイドからの攻撃に加わることができなかった。
休養十分なはずなのにパスミスや1対1での判断の悪さでボールを失う場面も多く、呆れてしまう場面も多かった。
後半開始前にピッチ上で三浦監督がカウエに何かを指示してたが、もっと攻撃に加われと言っていたのであろうか、カウエが積極的に前線に上がるようになってから、ようやくまともな試合になってきた。
ダビのポストに当たっていなければという惜しいシュートもあったが山形にも決定的なチャンスも数多く、とても勝てるような試合内容ではなかった。
それにしてもダビの1対1に持っていく能力には感心する。FWとしてはこれ以降の能力が問題なのだが。
岡本のこの試合での投入には?であった。同点の場面での投入は本人にはかわいそうな気がした。なにしろそのためにFWに砂川が入ったことから、前線のターゲットが1つ減り、中山のポストプレーでのためを失ったことは攻撃の選択肢を自ら減らしたと言えるのではないか。
今後、このような試合をやっていては正直厳しい。特に右サイド選手からの攻撃がほとんどできないことは、かなり問題だ。砂川をサブに残すのは賛成だ。その代わりが見つからないことがやはり課題として残ってしまった。
とにかく、早く気持ちを切り替えることだ。
次の福岡戦に全力を投入してほしい。
posted by asa3804 |19:59 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)
2007年07月05日
山形戦展望(勝利にこだわれ)
山形は5連敗して、前節、劇的なゴールで10試合ぶりの勝利。ようやく泥沼から抜け出した。コンサに勝利して調子を完全に取り戻したいところだろう。そしてFWの柱である豊田の長期の怪我での戦線離脱。悪いニュースではあるが、逆に残りの選手の結束力を高めることも十分に考えられる。
山形は前節の戦い方から予想するとDFラインとGKの間に選手を走り込ませ長短のボールを放り込む戦術をとってくるだろう。 そしてラインを下げさせロングシュートやFWのキープからサイドへの展開を図ってくるような気がする。
前回の対戦は運悪く?PKによる1失点で負けた試合なので、山形としては負けた気がしないだろう。そしてしばらくコンサには勝っていないだけにかなり、気負ってくるだろう。
コンサは前回の草津戦のような失敗は許されない。まだ、勝ち点に余裕はあるが、この試合に負けると選手の心理状態にも微妙に影響を与えてくるだろうから、この試合は勝ちにこだわりたい。
山形とは西谷が加入してから無敗と相性が良い。逆に相性の良さが不安でもあるが。
しかし、コンサは相性の良さなど忘れ、この試合は勝利にこだわってほしい。
石井の出場停止、中山に不安があり、FWが手薄だが、出場するFWに期待したい。また、当然、西谷にも期待したい。左サイドにいる西谷を見るだけで山形は嫌だろう。
山形を調子の悪い相手と見くびって草津戦と同じ意識では戦ってはいけない。守備意識をより強くして戦ってもらいたい。チャンスは必ずある。そのチャンスを確実にものにすれば勝利は見えてくる。
posted by asa3804 |21:34 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2007年07月01日
サテライトの選手達の意気込みは私には十分に伝わった。
サテライト鹿島戦。2,500人もの人が宮の沢にかけつけた。
バックスタンドは満員だった。
試合は、西のシュートのこぼれ玉を川崎が思いっきりサイドを狙ってシュート。キーパーの手をはじきながらゴールに入った1点から始まった。2点目は上里のCKからこぼれたボールを謙伍が押し込んだ。3点目は岡本?のシュートがポストに当たったところを謙伍がごっつあんゴール。4点目は上里からのパスを受けた謙伍が1対1を冷静に決めた。謙伍はハット。終盤はさすがに鹿島に押されたがミドルシュートの1点に押さえて完勝した。
最後の最後にも優也のワンマンショー?(ゴールを飛び出しボールを取りに行ったが、取れずにゴールががら空き。鹿島のシュートをコンサの選手がヘッドでクリアした。)で盛り上がった。
コンサの選手達は前半から自選手がボールを持つと次から次ぎと前に飛び出し、小気味の良いカウンターを見せてくれた。おおむね玉離れも良く、多くのチャンスを作り出していた。
私が注目していたのはサイドだったが、岡本が前半で替わってしまったのが残念だった。良い飛び出しもあったが、突破をもっとしてほしかった。川崎はゴールを決めたが、玉離れが遅い場面もあって、トップではどうかな?という印象だった。
ボランチは智樹が良かった。冷静な玉さばき。好機とあれば前線に飛びだし、チャンスに結びつけていた。トップでも使えると思う。
上里は飛び出しもあり、良かったが、コンタクトプレーがまだまだといった印象だ。良いときの上里を考えると厳しいようだが、相手のボールを奪えなければ物足りない。
岡田は、守備がうまくなっている印象だ。また、結構、前線への飛び出しも多く(多ければ良いと言うわけでもないが)、良く走っていた。
彼は右WBが良いと思っていたが。攻撃的に行く際のサイドバックでも、トップで使えるのではないか。
後半から西が右WBに入ったが、物足りない印象だった。彼は今はFWが1番かもしれない。
柳沢?少し注目はしていたが、いたようないないような。まぁどうでもいい。
それにしても、空気がさわやかなせいかみんな溌剌とプレーしていて好印象を持った。サテライトの選手達の意気込みは私には十分に伝わった。
posted by asa3804 |19:25 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)