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2007年06月09日

鳥栖戦展望(両サイドがどれだけ機能するか。)

  前節欠場の西谷、藤田、カウエが帰ってくる。彼らが先発であれば、砂川、大塚といった切り札を控えに残しておくことができる。ダビがいないのは痛いが、十分期待できるメンバーだろう。
  一方の鳥栖は4連勝。第2クールはまだ負けていない。コンサに次ぐ好成績だ。相手にとって不足はないが、今の鳥栖はかなり手ごわい相手だと言っていいだろう。第1クールで対戦したチーム状態とはまったく違う。福岡、仙台を次々に破った力は相当にあると見ていいだろう。
 加えてこの時期、コンサはアウェイでいつもの暑さとの戦い。福岡戦はペース配分を上手にして逆転勝ちをしたが、鳥栖は激しくプレッシングをしてきて、運動量でかきまわしてくる。また、鳥栖は前半から飛ばしてくると予想されるため、前半は鳥栖の猛攻をしのぎつつ、後半に勝負をかけたい。

  コンサは両サイドがどの程度機能するのかがポイントだろう。

 征也の調子はどうだろうか?ずっと不調だっただけに調子を取り戻しているだろうか?
 西谷は怪我明けだけにどれだけ動けるか? 彼らが不調であれば勝利が遠ざかる。
 
 膠着状態ならばセットプレーに活路を見いだしたい。コンサの方が平均身長は高いので、最近の得意な?セットプレーで得点をあげたい。
  鳥栖戦も非常に厳しい戦いになるが、今日、2位、3位が負けているだけにまた引き離すチャンスでもある。
 そして、厳しいアウェイでの連戦が続くだけに初戦は是非とも勝っておきたい。

posted by asa3804 |19:32 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(1)

2007年06月03日

久しぶりに負け試合を見た。(サテライト)

  今日の宮の沢は晴天、そして多くのサポーターがきていた。
 試合前には赤のブランケットが配られ、リーグ戦のような雰囲気。
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 コンサはセンターバックが金子と智樹でちょっとかわいそうな布陣。
 一方の仙台は背番号がなぜか一桁の選手ばかり。(背番号を変えているのか?)
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 案の定、仙台に押し込まれる時間が多かったが、謙伍の惜しいヘッドもあり、時々コンサもカウンターをするが仙台ペースだった。
 そして、上里のすばらしいFK。遠いとは思ったがボールが鋭く動き(落ちて?)ゴールにつきささった。

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 その後は惜しい場面もあったが点が入らずに前半終了
 ドーレ君もきてくれて観客を和ませてくれていた。
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 後半、仙台の右サイドに大きく展開されてセンタリングからセンターバックがかぶって同点にされた。
 そして、カウンターから決められて逆転

 逆転されてからはサイド攻撃をどんどんして、岡田の縦への突破や岡本のシュート、相川のヘッドのパスに西のどフリーのシュート(ものの見事にはずした。)とあっておもしろい場面をつくってくれたが、
1点をかえせず、負けてしまった。

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今日の試合では、センターバックが身長が低いため勝負としては仕方がない面があった。

 選手では岡本の頑張りがよかった。縦の突破や思い切りの良いプレーは将来性を感じさせてくれた。
 相川はもう少し強引なシュートや突破がほしかった。

 上里も注目していたがFK以外ではもう少し、強引なプレーをしてほしかった。ボールをもったら自分で前へ前へという意識をもっともってほしい。安易にフリーの選手に預けずにどんどんドリブルで仕掛けてほしい。そんなプレーができなければ復活したとはいえないだろう。

 岡田は今の三浦監督の戦術である上がらないサイドバックでは彼の良さがいかせない。後半1点をリードされてからはいきいきしていたが、彼は今のシステムでは右のサイドハーフが適任だと私は思う。

 今日は勝利を見たかってけれど、いろいろな選手を見ることができて私的には満足だった。

  


posted by asa3804 |17:20 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2007年06月02日

知らない間に勝ってしまった?

  知らない間に勝ってしまった。そんな感じだろうか。

 前半はいつものように?ぐだぐだで、真ん中はボールが拾えず、そこから展開ができない。
 コンサの攻撃の起点であるサイドも西谷がいないため右サイドの砂川が左サイドに行ってまでがんばるもののなかなか有効な攻撃にはならない。

 中山の得点はロングボールにちょこっとあわせたゴールで多分に運もあったが、前半が終了して1点勝っているなんて信じられない感じであった。
 
 京都の攻撃の方がたびたびパウリーニョの突破もあり、有効な攻撃が多かった。

 後半は風上のせいかDFラインが上がり、こぼれ玉を拾えるようになってようやくコンサのペースになってきたが、全体的に攻撃はうまくかみ合ってはいなかった。

 ブルーノの2点目もロングボールからで京都としてはなぜ負けたのか理解に苦しむ試合ではなかったか。

 それがコンサの強さだと言えるかもしれないが、守備ではみんなががんばったことが勝利につながったのだろう。

 それにしてもダビにはまいった。惜しい場面が多く、ロスタイムのキーパーとの1対1でのはずしっぷりはコンササポを相当ずっこけさせたに違いない。

 今日は特に左サイドを中心に川崎と上里の動きを注目していたが川崎は後半に良いプレーもあったが、やはり試合慣れしていない印象で、動きがスムーズではなかった。期待していた上里もやっぱり好調時のパフォーマンスにはほど遠く、まだ時間がかかるという印象で、またサイドではなくボランチでの動きを見たかった。

 コンサはこれで連勝をまた伸ばした。強いんだかどうだかわからない試合が続いているが、とにかく京都に勝って、この時点で草津を除いた11チームにすでに勝利をあげているということは、選手に限りない自信を与えるだろう。

 このまま、何連勝でもしてほしい。

posted by asa3804 |18:41 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年06月01日

京都戦展望(一つの壁を乗り越えろ。)

  京都には今まで1度しか勝っていない。それも昇格したばかりの1998年。
 京都には完敗か引き分けがほとんどで、良い思い出はないといっていいだろう。
  第1クールでも完敗だったが、コンサはあの時とはチーム状態はまったく違う。今回の対戦は期待できるし、勝たなければならない。このまま、京都に対して勝てなければ「J1に昇格したい。」なんてことは大手を振っては決して言えない。京都はコンサにとって一つの壁だ。明日はこれまでのリベンジの試合だ。
  京都は確かに個人の能力は高く、今は2位と勝ち点が同じ4位にいるが、昨年はJ1で4勝しかできなかったチームである。侮ることはできないが、自分たちの戦い方に自信を持って対戦してほしい。
 京都ではパウリーニョにやはり気をつけなければいけないだろう。彼のドリブルには注意しなければならない。そのためにはいかにDFラインを上げて、ボランチとの距離を短くするか。
 コンサは先発が予想される砂川に期待したい。(本当は砂川は後半にとっておきたいのだが。)

  西谷の離脱は正直言って非常に痛いが、代わりの川崎は天皇杯で自信をつけたはずだ。
  時間配分など考えずに思いきって動き回ってほしい。

 それから、最近特に注目されているスーパーサブには誰が入るのか。石井は当然だが、おそらく、上里にその期待がかかるだろう。上里は最近試合に出ていないだけにアピールするチャンスだ。

 明日は京都の壁を越えてほしい。そのためには絶対に勝たなければいけない。
 勝利を期待している。

posted by asa3804 |20:34 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

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