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2006年03月17日

垓下の戦い

 WBCで日本がなんとか準決勝に進出した。
 2戦連続で韓国に破れているが、今度は3度目の正直を期待したい。

 国際大会で3度も同じ相手と戦うことは、なかなかないことだろう。

 そこで私はなぜか昔の中国の項羽と劉邦の戦いの話を思い出した。
 項羽に負け続けた劉邦が最後の最後、垓下の戦いで勝って中国を統一して
漢という国を建てた。

 いくら負け続けても最後の大事な戦いに勝てばいいんだ。そう勇気づけられる歴史だ。

 コンサドーレの今シーズンははじまったばかりだが、昨年は最後の最後で
大事な試合で勝てなかった。京都戦しかり、甲府戦しかり
 
 最近はいつもここぞという大事な試合で勝てない。
 今シーズンは最後の大事な試合で勝って喜びたい。 


posted by asa3804 |22:43 | 今季 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月16日

ドームと厚別

 札幌ドーム。どうもこの場所は私には良い印象がない。
2001年の初年度になかなか勝てなかったことが印象強いのか。
 実際、これまで私が観戦した試合は負け越しているのではないかと思う。

 ドームは確かに雨や風に関係なくリラックスして観戦できるが、私には
どうもイベントを見ているような、さめた劇場感を感じてしまう。
 うまく言えないが試合に参加しているような、選手といっしょに試合をしているような一体感が感じられないのだ。
 これはピッチまでの距離が長いことやドームという閉塞感が原因なのか。
 周りの応援の声がこだまして選手の声やボールを蹴る音などがあまり聞こえないことも一因だろうか。

 これに比べて厚別は過去に厚別不敗神話があったように、良い印象が強い。
 屋外の競技場という開放感もあると思う。
 ドームと比べピッチまでの距離が近いこともあるのだろうが、選手との一体感が感じられる。そしてドームよりもグランドの距離が長いように感じられ、コンサの選手の動くスピードも速いように思われて、なによりコンサの選手がいきいきと動いているように感じられるのだ。
 私は厚別が好きだ。厚別は芝生のにおいや選手の声やサッカーをしている音がよく聞こえる。
 早く厚別での試合が見たいものだ。  

 


posted by asa3804 |23:57 | スタジアム | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年03月15日

コンサと代表

 今は野球のWBCが話題だ。
 常々、日本の野球はサッカーに比べ遅れていると感じていた。
 それは、世界と戦っていなかったからだ。
 しかし、いろんな問題はあるが、野球はようやく世界一を決める大会
をはじめた。
 まだ、いろいろな改善点があるが、やっぱり世界と戦う日本代表は応援したくなるものだ。
 サッカーはすでにワールドカップという世界での戦いの歴史が長い。今年はワールドカップの年でもある。
 しかし、サッカーの日本代表は本気で応援する気にはならない。
確かにワールドカップになれば試合は気になるだろうが、単なる国際Aマッチ
には興味がまったくわかなくなってしまった。
 自分のなかではオリンピックなど日本の代表選手が世界と戦う試合は興奮するのだが、ことサッカーに関してはそれが当てはまらない。
 それはやっぱりコンサがあるからだろう。
 このことは明らかに自分のなかでは矛盾なのだが、どうも説明のしようがない。
 それだけ、コンサが自分のなかでは世界より大きくなってしまったからだろうか。


posted by asa3804 |22:49 | 雑談 | コメント(5) | トラックバック(0)

2006年03月14日

なかなか うまく いかぬものだが…

 開幕2連勝を狙っていた我がコンサは1勝1敗となり、なおかつ攻撃の中心のフッキが数試合出場停止となる予定でこれまでの高揚感が少ししぼんでしまったが、考えようによっては、序盤に悪いところが出てよかったかもしれない。

 次節の山形戦ははたしてどのような戦い方をするのか。
 FWはどの組み合わせでいくのか。
 西谷の使い方はいままでどおりか。
 など、興味はつきないが、水戸戦のできがよかっただけに
 監督はそんなにいじってはこないだろうと推測する。

 なんでもいいから勝ってほしいのだが、これまでの山形には中盤を結構支配されていた記憶があるので、私はそれがどう変わったかを注目してみたい。
 コンサがアウェイで中盤を支配して勝つことができれば、力が付いてきたと言えると思うのだが…。


posted by asa3804 |21:34 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年03月11日

水戸戦で気になったこと

 水戸戦でわかったこと。
 箇条書きにしてみました。

1 テンポよくつないでせっかくゴールに近づくも必ずペナルティ
 エリアに近づけばスピードダウンすること

2 去年に比べFWのスペースに出る動きが少ない(できない?)こと。

3 サイドの選手はがんばっていたが、関はペナルティエリアに入ってから
 ほとんど仕事ができないこと。特に右利きなので左足のセンタリングが
できないこと。強引なドリブルができないこと。

3 芳賀もがんばってはいたがスピードがなくやっぱりサイドの
 選手ではないと思ったこと。

4 水戸のアンデルソンは非常にこずるい動きをしていたこと。
  曽田とロングボールの競り合いを何度もしていたが、必ず手や体重を
 かけて曽田に完璧なヘディングをさせなかった。

 


posted by asa3804 |23:59 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年03月11日

予感と反省

 フッキの退場はやっぱりなという感じだった。
 開始早々イエローをもらったこと。審判が家本氏ゆえに何か起こり
そうな気がしていた。
 しかし、アンカーで野々村氏が言ったように、コンサの他の選手が
もっとフッキに言い聞かせなければならなかったと思った。
 審判がイエロー、レッドを安易に出す家本主審だということ。
 かっかせずにプレーすること。
 退場時に監督にあれだけ怒らせてはいけない。試合中にフッキを冷やす
役割は他の選手だろう。退場の予感は選手にもあったはずだ。
 試合中に言えなくてもハーフタイム時にでも通訳を通じて言えるはずだ。
 (言っていたとしたら申し訳ないが)その仕事はキャプテンや副キャプテン
の仕事だ。 
 いずれにしても、フッキに対してはもっと他の選手が指示しなくてはだめだ。
 試合内容は、いいところまでいったがぎりぎりのところで水戸に固く守られたという印象だ。
 しかし、このような展開は十分に予想されたところだろう。
 ミドルをもっと打ったり、フッキが選手を引き連れたところでフォローしている選手がボールを逆サイドに動かしそこに他の選手が入っていくなど。そういう戦術の徹底さは見られなかった。
 確かに中盤の支配はしていたがペナルティ-エリアでの工夫がなかった。
 水戸には去年からやられていることで、監督もその対策を十分に考え、練習していたのか非常に疑問が残った。

 


posted by asa3804 |18:18 | 今節の反省 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月10日

明日の控え選手が気になる

 ホーム開幕戦を明日に控え、さすがにプログが重い。
明日の試合後になるとさらに重くなるのであろう。
 さて、明日のスタメンの選手はだいたい予想できるが、控えの選手
はどうだろうか。鳥栖戦の控え選手は昨年に比べもったいないくらい
豪華であったが、明日も控えに西谷や相川、曽田OR池内が入ること
が予想される。これだけをもっても昨年と比べ層が厚くなったことが
わかる。GK以外、もう一つの席は誰だろう。石井か藤田かそれとも
? 


posted by asa3804 |22:43 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月09日

水戸戦で気をつけること

 関が水戸戦はセットプレーには注意したいと言っているようだが、
私も怖いのはセットプレーとカウンターだと思う。
 やはり水戸はボールキープがなかなか出来ないと読んで、セット
プレーとカウンターを狙ってくるに違いない。
 気をつけなければいけないのは、安易なパスミスとセットプレー時
のマークのずれか。
 水戸は非常にやりにくい相手である。対戦成績も悪い。
 私は水戸戦はなかなか点がとれそうでとれない時間が長く続く、苦しい
戦いになると思っている。
 水戸に先制され、あせるとそのままずるずる行くおそれがある。
 是非とも先制点をとりたいものだ。
 しかし、もし先制点をとられても決してあせらないことだ。
 去年と違い、フッキのドリブルやパスでのくずしなど波状攻撃で崩す力が
可能だと思うからである。
 いずれにしてもハラハラ・ドキドキする試合になると思う。


posted by asa3804 |21:17 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年03月08日

水戸戦へ向けて選手へ

 チームは明日(木)札幌に帰ってくるのだろうか。あさって(金)帰って
くるのだろうか。
 鹿児島と札幌の気温差は10度以上はあるだろう。
 くれぐれも体調に気遣ってもらいたい。怪我にも注意してほしい。
 せっかくホームに帰ってくるのだから、万全の状態で戦ってもらいたい。
 それから当日はかなりのサポーターが応援にくるはずだ。
 鳥栖戦のように固くならずに、応援の後押しを受けてのびのびやってほしい。


posted by asa3804 |20:52 | コメント(2) | トラックバック(1)

2006年03月07日

コンサの城下町

 コンサの番組「ジョカトーレ」で第1回目和波がインタビューを受けた
お店「trattoria Buono」へ行って来た。
意外にこぢんまりとしてレストランぽくなく、アットホームな感じがした。
 パスタの他にリゾットやオムライスもあった。
 ランチパスタは3種類から選べるもので、肉、魚などバリエーションがあってなかなか良かった。
 すぐ近くには宮の沢があり、何かここら辺がコンサの城下町のような気が
して身近に感じられた。
 そういえばもう少し経つと宮の沢で練習がはじまるんだなあ。


posted by asa3804 |15:20 | お店 | コメント(0) | トラックバック(0)

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