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2023年05月08日

青木のハンドと川崎Fの脇坂のハンドゴールとは何が違うのか?

https://football-tribe.com/japan/2023/05/08/269253/

札幌サポ不満!青木亮太と川崎MF脇坂泰斗の比較話題「ハンドの基準は?」
というタイトル

抜粋

「川崎フロンターレ所属MF脇坂泰斗は、今月7日に行われた明治安田生命J1リーグ第12節のサガン鳥栖戦で決勝ゴールをマーク。ゴール直前のトラップでハンドの反則があったという指摘が飛ぶ中、先月23日に行われたJ1第9節の北海道コンサドーレ札幌対アビスパ福岡における札幌所属MF青木亮太のハンドと脇坂のノーハンドの比較が話題を呼んでいる。
  トラップした際に、ボールが脇坂の左腕に触れていた可能性があるとして、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が介入。同選手のゴールは認められたが、ネット上では「脇坂の左腕にボールが当たっているので、ハンド」という指摘が飛び交っている。
 ツイッター上では両選手のトラップシーンの比較画像が拡散。「これハンドじゃないのか…」、「ハンドの基準とは?」、「審判が違うから判定変わるのか」、「長袖か半袖かで印象違うのでは」と、様々な意見が沸き起こっているほか、札幌サポーターから不満が漏れている。」

https://www.jfa.jp/laws/soccer/2022_23/
      ↓ 
サッカー競技規則第12条 

 「ハンドの反則を判定するにあたり、腕の上限は、脇の下の最も奥の位置までのところとする
競技者が次のことを行った場合、反則となる。
・例えば手や腕をボールの方向に動かし、意図的に手や腕でボールに触れる。
・手や腕で体を不自然に大きくして、手や腕でボールに触れる。手や腕の位置が、その状況における競技者の体の動きによるものではなく、また、競技者の体の動きから正当ではないと判断された場合、競技者は、不自然に体を大きくしたとみなされる。競技者の手や腕がそのような位置にあったならば、手や腕にボールが当たりハンドの反則で罰せられるリスクがある。」

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 昨日私も川崎F対鳥栖の試合を見て決勝ゴールとなった脇坂選手の手?に当たってのゴールに福岡戦での青木のハンドをとられたシーンを思い出した。  同じようなボールを受けた位置での青木の行為はハンドをとられ脇坂はノーハンド。この違いはなんだろうか?  主審によって判定が左右されるのはどうなのだろうか。ハンドの判定はこの図のように明らかになっている。  基本的には審判によって判定が変わるということはあってはならないとだろう。もっともVARオンリーレビューやオンフィールドレビューの画像を見るのも人間だ。審判によっては判断が違う場合もあるだろう。しかし、青木と脇坂のボールがあたった位置は同じところのようにも見える。  個人的には青木も脇坂もノーハンドだと思っている。一方がハンドで一方がノーハンドというのは一体どうなのだろうか。  昨日元国際主審の家本さんにもツイッターのリプライを送ったが、明日のダゾーンのジャッジリプレイでとりあげるだろうか。取り上げるなら楽しみである。注目したい。  勝手に叱咤コンサ外伝                                      孔明ツイッター 


posted by 孔明 |19:55 | 話題 | コメント(4) | トラックバック(0)