スポンサーリンク

2022年11月20日

今年を振り返る3 CB編

今年を振り返る3 CB編

 今年のCBの並びは当初は福森、宮澤、駿汰という昨年と変わらない並びだったが、宮澤の怪我を契機として大八が入ってレギュラーの座を獲得した。
 しかし、CB陣は控えの層が薄く、期待された西野は使われず。一方桐耶が成長して福森が欠場時には出場することもあったが、概ね高嶺か菅が下がることで守備を強化した。

  福森は今年は怪我もあってなかなか本来の力を発揮できなかった。守備面で結構狙われたこともあった。しかし、攻撃面ではさすがのものがあっmて得意のロングフィ―ドが冴えチャンスを次々と産み出した。そして期待された直接FKも久しぶりに磐田戦で決めた。

 宮澤はシーズン当初はスイーパーをやっていたが怪我で離脱。その後復帰してからは大八から再びポジションを奪うことができずその後はボランチを主にやっていた。ただ、宮澤のスピードのなさを突かれることも多くなり、CBよりもボランチの方がよいと思う。

 駿汰は今年もそつないプレーを見せてくれた。ミシャサッカーでは駿汰は攻守の要と言っていいだろう。守備ではサイドのスピードある選手もしっかり抑えていたし、高さのある選手もうまく体を使っていた。攻撃ではルーカスや金子とのコンビで再三右サイドからの攻撃の起点になっていた。来季の動向が気になるが本人としても考えることは多いと思う。
 
 大八は今年は著しく成長した。ミシャ式も習得して欠くことができない選手となった。
 高さでは対面する外国人に決して負けなかったし、スピードもあって、裏を取れれることは少なかった。格段の進歩を見せたのはブルドアップだろう。昨年終盤からかなり足下がうまくなってきた。まだ、向上の余地はあるが、来季もポジションは揺るがないと思う。
 
 桐耶も今年になって格段の進歩を見せた。守備はまだ菅や高嶺には及ばないが高さを生かしての相手のロングボールを跳ね返すプレーや寄せの速さ、粘りなど進歩を見せた。なによりも彼の長所は攻撃力。攻撃時には果敢に上がっていって数字に現れない動きで決定機を作り出す。また、福森張りのロングフィ―ドも正確さを増した。来季の福森とのポジション争いが今から楽しみだ。

 西野は公式戦にはあまり出られなかった。今年はトップチームニ帯同するなど期待されたが出場したルヴァンカップもなかなか良い結果を残せずに終わった。試合経験がどうしてもできないので北海道プリンスリーグに参加した。
 Jリーグアジアチャレンジinタイブリーラム戦では先発に起用され、右サイドからの突破で得点に絡むシーンを演出したり、守備では相手の力強いサイドプレーヤーに対して引かない逞しさを見せてくれた。彼に足りないのは経験だろう。経験は何物にも勝る。来季はより成長した姿を見せてくれると思う。



   勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
    孔明ツイッター

posted by 孔明 |19:43 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)

2022年11月20日

スポニチに広島の浅野雄也を獲得か?という記事が

 今日のスポニチには広島の浅野弟・雄也を獲得か?という記事が載っていた。

 決定力不足解消へ。兄ほうふつさせるスピード期待 兄にも劣らずスピードがある選手。コンサは前線にスピードある選手が小柏以外はいないので、来てくれればかなり良い補強になると思う。ポジションは」
 コンサはペナ内で決定力がよくない。ペナの侵入はできているのであとは最後の一押しができる選手が欲しかった。
 
 ここを浅野に期待したい。浅野はボランチやウィングバックもできる選手
本当なら期待したい。
 https://news.yahoo.co.jp/articles/2051a87f12e0d18cf269cc6ebd0bbbcca56281160


   勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
    孔明ツイッター

posted by 孔明 |04:39 | コメント(3) | トラックバック(0)