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2022年11月15日

川崎Fと打ち合いも内容的には勝たなければいけない試合だった。

 3-3の引分け

 前半のいきなり荒野のパスミスで相手にとられて危ないシーンも相手が外してくれて助かる。ここで失点したら前の試合と同じような形になっていた。

 こういう序盤でパスミスというのはよくある。十分に注意したい。特にボランチやCBが下がってボールを配球するときに両WBや片方のボランチが上がりっぱなしなのでボールをとられたら一気に決定的なピンチになる。

 その後は相手もユースの選手などがいて落ち着かない展開も徐々にボールを支配して行って、左サイドでゴニgちゃんがボールを持ってマイナスのクロスにチェックがゴールと思ったらゴニちゃんのところでタッチを割っていた。

 しかし右サイドをふじれんのマイナスのパスからなぜか(笑)ずっと上がっていた桐耶が右サイドから強烈なグラウンダーのシュートがゴール。1-0

 その後相手にゴールが出たと思ったがオフサイドで取り消される。VARがあったらオンサイドととられたかもしれない。

 追加点はチェック

 右サイドの深い位置から宏武がクロス。相手に当たってチェックがダイレクトシュートが見事に入った。2-0

 しかし、カウンターから失点。 

 相手の1対1を青木が寄せ切れず。見事なシュートを打たれる。2-1

 また相手のカウンターから同じように青木が寄せ切れず。これもゴラッソなシュートを打たれて失点。この試合は青木をボランチに入れていたが、青木の守備はやはり厳しい。

 惜しいチャンスは何度もあった。

 右サイドからのクロスにチェックが落してゴニちゃんにシュートさせたシーン。惜しくもゴール左に外れた。ここはチェックが打ってよかった。

  後半は早々に得点シーンが。チェックのパスに右サイドのスペースに入って行った小柏が見事なシュートでゴール。3-2

 前の試合もこのコンビ。良いコンビの誕生だ。

 後半もボールを握って攻め立てるもなかなか決定機がない。

 そして右からの宏武のクロスにルーカスのダイビングヘッドは枠の右だった。惜しい。

 そんななか、相手のカウンターを浴びて桐耶がいったん防ぐも後ろから出てきた相手にボールがわたって、松原が出るも違うところにボールが出て失点してしまう。

 小柏がまた肩を脱臼してピッチを去る。

 惜しかったのはドドのシュート。相手ゴール前でボールがあたってドドの前に。GKと1対1になるが案の定GKにもろに当ててしまう。

 その後もボールを支配して攻め立てるもクロスの精度が悪かったり。 そのまま3-3のドローだった。

 ルーカスが2試合連続90分。キレキレだったが試合後は疲れてバッタリ

 右の宏武も上下動を繰り返していた。

 この試合最終ラインで頑張っていたのは桐耶

 しかし、福森のように絶えず上がってチャンスを演出していた。しかし、守備ではしっかりと体を張って相手の攻勢時に決定機をほとんど与えなかった。

   この試合もいつものコンサ。ボールを握ってパスを重ね決定機を作るもラストパスの精度が悪かったりシュートを外したり。シュートにいかずにパスを選択したり。

 守備では相手と1対1になる確率が高く、それを守れずに失点した。

 今日は青木をボランチに使ったが、いかにももったいなかった。

 荒野をスイーパーにするくらい。もちろん後ろのメンバーが揃わなかったことは確かだが、ここの補強をしないと駄目だろう。

 最後に西野と井川が出てきたが、特に井川はボランチということもあり、スムーズに試合に入っていた。やはり適材適所だろう。

 来年は無理にあてはめるポジションではなく適材適所で選手を見たい。
いずれにしても今シーズンはこれで終了。

 課題もたくさんあるがこの2連戦はサブメンバーにとってかなり有益な試合になった。 とにかく体をしっかり休めて来シーズンを迎えてほしい。

 1年間お疲れ様でした。


  
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posted by 孔明 |23:13 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)