2022年11月08日
2022年今年を振り返る1(年間通じての戦いぶり)
今年はかなり苦しい年になった。怪我人が続出し、複数人が陽性判定を受けて出場できない試合もあった。ミシャも「2日前までは大丈夫だった選手が突然、出られなくなった」と嘆いたこともあった。 スタートダッシュはうまくいかなかった。リーグ戦は6試合連続引分け、その後鳥栖に大敗。 初勝利は次の試合の名古屋戦 その後はなかなか点がとれずに大敗の試合が続いた。そして勝利する時には必ず僅差 3点取られても4点取るというミシャサッカーにはまったくならなかった。 これも怪我人が多かったことが主な原因だろう。 ワントップで期待した興梠も守護神菅野も怪我で離脱し、おまけに試合早々に退場者が出てしまうという試合も何度かあった。 そのため、いわゆるゼロトップで試合を行うことも多く、なかなか機能しなかった。 徐々に調子が上がったのは興梠と菅野が戻ってきてから。また夏の補強でチェックとゴニちゃんが加わってサブメンバーが厚くなった。 それでもチームはホーム4連戦の最初の連戦に負けて完全に残留争いに片足を突っ込んだ。 ミシャも残留争いを覚悟するような発言をした。 しかし、ホームC大阪戦で完全に流れが変わった。 その立役者は同点ゴールのゴニちゃんと決勝ゴールの青木 特にゴニちゃんは重い雰囲気を一気に打ち破るテクニカルなヘッドだった。 その後同じく残留争いをしている磐田に大勝し、上位の横浜FMに引分け、厚別の川崎Fには歴史上に語り継がれるだろう激戦を制した。 これで残留がかなり現実的になった。ホームの福岡戦には負け、アウェイ浦和には引分けと足踏み状態だったが、アウェイで勝った事がなかった広島に勝って残留を決めた。 最終戦は残留が懸かった清水と死闘を演じ最後は勝利した。 終盤の戦いぶりを見ると優勝争いをしてもおかしくないほどの内容と結果。 ただ、相変わらず守備はザルの部分もあって、ここを修正しない限り優勝争いはできないだろう。 昨年に引き続き10位になったが、今年ほど印象に残る年はなかったかもしれない。 〇勝手に選ぶMVP ルーカス シーズン通じて活躍。残留の原動力となった。 〇勝手に選ぶMIP 青木 試合に劇的なゴールを連発した。 〇勝手に選ぶベストゲーム 厚別の川崎戦 〇勝手に選ぶ印象に残ったゴール。 ホームC大阪戦のゴニちゃんの同点ゴール このゴールで流れが完全に変わった。残留に向けての大きな流れを作っら一発 皆さんはどうだろうか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |21:15 | 今年を振り返る | コメント(4) | トラックバック(0)
2022年11月08日
日刊保坂さんのツイートから察するに興梠はバックしそう。シャビは更新の可能性あり?
今日の道新スポーツには興梠とシャビの去就について書いてあった。 https://www.doshinsports.com/article_detail/id=6820 興梠については「札幌からも残留要請をしているが、(レンタル元の)浦和からも戻ってきてほしいという要請がある。 本人もかなり悩んでいるが、最終的には意思を尊重したい」と説明。 シャビエルについては「まだ契約の話はしていない。(遠征する)タイで話をする予定だったが、最終戦での負傷で行かないことになったので、近日中に話す場を設けたい。残ってほしいが、彼の契約面での条件や、家族のこともある」と 話した。 一方、日刊スポーツの保坂さんは2人についてツイート https://twitter.com/k_hosaka_nikkan 興梠は「最初に掲げた2ケタゴールは達成出来ず、チームにたくさん迷惑を掛けたが、みんなと過ごした1年間はすごく楽しかったし、みんなのこれからの活躍がすごく楽しみ」 シャビは「今季はつまずいてしまった時期があったが、そこを何とか乗り越えて最後2連勝で自信を持って終えることができた。しっかり練習を積んで、いいキャンプをして、今季よりいい成績で終えることが出来るように」 ということで、なにやら興梠は浦和に戻りそう。シャビはもしかしたらコンサとの契約を更新するかもしれない。 保坂さんはシャビについては完全にスポーツ報知の記事を否定しているように見える。 保坂さんgood jobです。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |02:21 | 契約更改 | コメント(2) | トラックバック(0)