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2022年10月16日

ルーカスを左に置くメリットは一体なんだ?

 このところ左ルーカス、右金子の配置が何試合か続いている。

  最初は左のルーカスは機能するかな?と思ったが、得点をとったりうまく機能しているように思う。

 ルーカスがクロスを入れる時には逆足になって持ち替える時間がかかるので個人的にはルーカスの左は反対だが、前線に高さがない場面が多く、簡単にクロスを入れるようなプレーをしていないので返ってこの布陣ならルーカスの切り込む動きができる上ということでは有効だろうか。

  ルーカスを右に置くと金子がシャドーだと結構この2人がかぶる動きも多く、かえって両方の長所を消すことにもなるのでこういう形をとっているのだろう。

 またルーカスが右WBだと結構動きが読まれてマークがかなりついてしまうこともあるだろうか。

 菅が怪我だったこともルーカスを左置くということもあった。

 ただ、試合終盤、ゴニちゃんや大嘉がピッチに入ったらルーカスを右に移動させた右ルーカスの方が機能すると思うし、左WBは菅や金子の方がクロスを早く入れられるだけ良いとも思う。

 右ルーカスは福森からのサイドチェンジさらに機能するが福森の調子がなかなか上がってこないのでルーカスを左に置くと言うこともいろいろ戦術を広げるという意味では面白いと思う。
  


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posted by 孔明 |20:54 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)