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2022年10月14日

残留争いの大混戦で「残留力」の凄さを改めて思い知らされている。

 残留争いが本当にとんでもないことになっている。

 コンサはアウェイの浦和戦に勝ち試合を試合を引分けにして数字上の残留を決定できなかったが、一時期降格まっしぐらと思われた神戸が5連勝。ほぼ残留を決めた。

 そして最下位だった磐田が首位の横浜FMにアウェイで勝利するという奇跡?起し17位の湘南までの勝ち点差は7と縮まった。

 もっとも磐田が降格を免れるのは残り3試合全勝が必須だと思うが、最後までどこが落ちるかわからないような状況になってきた。

 コンサの場合には湘南、京都、福岡、ガンバ、清水のうち2チームが1敗すれば残留が確定する。これらのチームが残りの試合。全勝する確率はほとんどないとも思えるが、この残留するためのメンタリティ-、いわば「残留力」というのはすさまじいものがある。

 G大阪が横浜FMに勝ったのも、福岡がコンサに勝ったのも、磐田が横浜FMに勝ったのもこの「残留力」のせいなのではないだろうか。「残留力」は時には優勝争いをしているチームをも凌駕する。

 コンサが川崎Fに勝ったのも御幣があるかもしれないが「残留力」の力もあったのかもしれない。

 こういうような混戦の場合には予想外のこと、いわば奇跡と言われることが起こる場合がある。

 我がチームもほとんど残留は決まったようなものだとたかをくくっていれば例えば最終戦が残留を決める大一番になるかもしれない。

 とにかく一番いいのは次の広島戦に勝つこと。とにかく勝って自力で残留を決めよう。


    勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
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posted by 孔明 |21:18 | 残留争い | コメント(2) | トラックバック(0)