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2022年09月12日

勝利したのは良かったが、もっと詰めてやらないともったいない。

 試合開始から攻め立てた。気迫でも明らかに相手よりも、勝っていた。セカンドボールの寄せは速いし、相手の両サイドのスぺースに良く入っていた。
  そこで早々に福森のFK弾が出たのが大きかった。 


 ここしかないという右上のゴールを射貫いた。素晴らしいゴールだった。

 そして2点目はミシャの喜ぶ形だろう。

 ワンタッチでボールが興梠から金子へパスが出て金子のクロスからジャビがゴールした、た。こんな崩しが毎回できればそれは楽しくなる。

 これは練習で何度もやっているプレーだと思うが、その前の金子がシュートを打っても良かったし、長いシーズンを考えればもっとシュートの意識を持っても良かったと思う。

 結果はシャビの素晴らしいゴールが決まったが。こういうシーンはシーズン中何度も訪れるのではない。

 もちろんシャビのゴールという結果は出たが、あえて言いたいが、金子がシュートを選択するプレーもサッカーの1つだと思う。

 後半も菅がシュートを打たずにパスを選択したりというシーンもあった。シュートではなくクロスだったが高嶺のゴールなどあそこまで深く侵入し相手に当たったからゴールになったというシーンもあった。

 もっとシュートを貪欲に狙ってほしい。

 2点目をとってから限りなくチャンスがあったがなかなか点がとれなかったので嫌な感じがした。駿汰のゴールやゴニちゃんのゴールがオフサイドで取り消された。前半、興梠のシュートが決めらなかった2本、菅のシュートやシャビのシュートがポストを叩いた。また金子のヘッドがキーパー正面に行ってしまった。

 こういう嫌なシーンが連発したが危ないシーンはまったくなかった。磐田の気迫の感じられないプレーにも助けられた。正直磐田は何のためにここにきたのか敵ながら心配するほどの体たらくだった。

 そしておそらくスカウティングャで相手のサイドのスペースを徹底して狙えというものがあったんだろう。磐田は両WBが上がった後ろのスペースが空くのが弱点。そこを徹底して狙ってサイドから奥深く侵入して得点をとった。

 昨日はベンチが豪華で前節のヒーローの青木を投入することがなかったこと。これはかなり層が厚くなった証左だろう。
 このチームはもっとやれる。もっと色んな面で詰めていかなければいけないと思う。



    
               
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posted by 孔明 |20:01 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)