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2022年08月21日

残り試合はゴニちゃんをワントップに小柏、青木あるいはチェックをシャドーに

 小柏を後半早々に代えてしまった。ここが1つのポイントだったと思う。これが原因で相手がより強固にブロックをつくってスペースがない状態になってラインをしっかり整えてきた。

 守備ではサイドの寄せの甘さをつかれた。

 またバイタルでスカスカになることも相手の監督には折込み済みだろう。

 そこをしっかりつかれた。

 そして追加点が取れなかったのが痛かった。小柏は怪我の再発を恐れての早めの交代だったらしいが、そこから追加点をとれずに逆に失点を重ねてしまった。
 逆転されてからは相手の連動したプレスに出すところがなく、バックパス、横パスを重ねた。小柏がいなかったので、DFの裏をとる動きが少なくてDFラインを動かすことができなかった。

 ゴニちゃんの1度スぺ―スに抜けて行くプレーがあったがこういう動きを何度もしたかった。チェックもDFの裏を狙う動きがもっとほしかった。

 昨日は青木の右WBよりもチェックの右WBの方が良かったかもしれない。相手が引いていたので青木のテクニックが活きるのはシャドーだったろう。

 ミシャは後半、走れなかったと嘆いていたが、なぜ走れなかったかをちゃんと分析しているのだろうか?怪我明けの選手が多かったからと言い訳をしていたが、それならなぜもっとコンディションが良い選手をベンチにいれなかったのか?

 また前半はパスをまわして鳥栖の攻撃をかわしていただけに鳥栖の選手よりも体力の消耗は少なかったはずだがなぜ後半運動量が少なくなったのか?

 そして怪我明けの選手を多く入れたならなぜ前半はマンツーマンではなくゾーンの時間を多くしなかったのか?

 キチンと修正できるかできないかの差。

 完全に戦略、戦術ともに鳥栖に負けた試合だった。こういう競った試合では監督の能力の差が出る。

 自分の攻撃のことしか考えていない監督に勝利の女神は絶対に振り向かない。

 収穫は唯一ゴニちゃんだろう。ポストもうまいし、スペースに抜けることもできる。シュートもてる。

 まだ時間をかけて様子を見なければいけないと思うが、理想は残り試合はゴニちゃんをワントップにおいて小柏、青木あるいはチェックをシャドーにして縦の攻撃で得点を獲ることが勝ち点を得る早道だと思う。

 前半リードして後半興梠を投入してボールをキープして時間を進める。
 こういう勝ちパターンができれば残留は間違いないと思う。

 問題はミシャが足を引っ張らないかだけだ。


                                                               
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posted by 孔明 |19:57 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)