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2022年08月11日

コンサラボのゲストの河治さんに指摘された守備の致命的な欠陥とは?

 この前の日曜日深夜のUHBのコンサラボ。先々週からサッカージャーナリストの河治良幸さんをゲストに迎えて前半戦の振り返りをしていた。

 そのなかで守備の話が出ていた。

  河治さんが守備で一番気になっていることがあるそう。チームの決まり事として、ボールを奪われた後に引いてDFが一時的に下がって一直線になって一旦守備をセットする。

 そうすることでバイタルが空き、スペースから出てきた選手に入って来られて失点することがあると。

 河治さんはうまくマークの受け渡しをするなど守備の構築をしなければいけないと苦言を呈していた。

 なるほど納得いく説明だったと思う。

 よく失点するのはバイタルがスカスカになってやられるシーン
 
  ゴール前をブロックで固めるのは良いが、そのことばかりに頭が行ってしまい、マークがはずれバイタルで相手に自由に動かれれば失点の可能性が高くなる。

 また一旦ブロックを敷くのはいいが、なんでもかんでも下がってしまうことで確実にスペースが空けばミドルを打たれるし、ドリブルやパスで崩してくれば誰かが前に出てマークに行って守りのギャップが起こる。

 また下がって守らなければいけないということばかりが頭にあればマークにいけず、それでギャップが生じてしまい失点するケースが度々あった。

 恐らくはチームの約束事だと思うが、こういう守備は止めた方が良いと思う。

 守備のしっかりした戦術がないからとりあえずみんなで下がって守ろうという形で決めたのだろうか。

 確かにマンマークからゾーンに移る守備は難しいと思うが、そこで隙間を作ってしまえば相手につけこまれる。

  マークをうまく受け渡してからブロックを作るようなスムーズな守備の構築をしなければいけない。

 守備練習はやらないと言われるミシャだが、反論としては攻撃の練習をすれば守備もやれるということはよく言われる。しかし、こういうような弱点は確実に潰した方がいいと思う。



  
      
                                                          
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posted by 孔明 |20:05 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)