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2022年07月23日

カウンターの薦め。今こそ戦術を考え直さなければいけないのではないか。

 今週の水曜日道スポの平川さんのコラムでは今後の戦い方について

「いい守備から攻撃という意識にシフトした方がいいと思う。」と言っていた。相手のくさびのパスをカットして一気にカウンターで攻撃に移るということだと思う。

 我がチームはカウンターが本当に下手だ。恐らくは練習でもあまりやっていないんだと思う。                                         

 サッカーで一番点が入るのはセットプレーを除けばカウンターからだろう。カウンターはやはり相手の守備の枚数が少ないので得点のチャンスが増える。

 カウンターこそ多く点が入る戦術だと思う。

 我がチームが点がとれないのは、なんでもかんでも崩してから点をとろうとしているため。それに適したFWもいないし、高さもないからサイドからのクロスも髙い精度が要求される。

 このチームは髙いクロスの精度をを誇るようなものは持っていない。以前は精度が低くてもロペスの動きだったジェイの髙さだったり、武蔵の速さだったりでなんとか点をとってきた。個人の能力の部分が大きかったように思う。

 今はそれらの個人の能力がないので同じような戦術では点がとれない。要するに今のように相手が引いて守ってからやおら攻めるようなやり方では前線に能力がある選手がいないといつまでたっても点はとれないということだ。

 かといって急にゴール前の精度が高まることは考えにくい。

 ゆえに今のままのメンバーであれば戦術を変えなければいけないことは自明だと思う。

 マンツーマンから基本的にゾーンに変えてボール奪取の位置を決めておきそこに相手を誘導してボールを奪って一気に攻撃に人数をかけてシュートで終わる。という戦術が一番得点をとる早道だと思う。

 特にアウェイはそのようなことをしないと、一方的に失点して負けるパターンが繰り返されると思う。

  ミシャが綺麗なサッカーが好きなのはわかるがそんな御託を並べて言える状態ではないだろう。そんなきれいごとばかり並べても実際に勝ち点や得点すらとれない現実は続くだろう。

 根本的に戦術を変えなければいけない時期にきていると思う。

     
                                                    
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posted by 孔明 |19:30 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)