スポンサーリンク

2022年07月17日

「ロマン派」だなんて今になっても言っている監督といっしょにJ2に落ちたくない。

 ミシャはPKにならなかった判定について今年の状況を踏まえて不満を言っていたがここは完全に同意したい。

 コンサに不利な状況のときばかりVARが介入してきて有利になりそうなときにはVARはスルーする。

 昨日の興梠が倒されたシーンは主審はもしかしたら真後ろだったので見えなかったかもしれないが、VARはいろんな角度からプレーを見ているはずなのでちゃんとみて介入しなければいけない案件だったろう。

 ただ、VARはあの荒木。なぜJ1の主審なのがいまだよくわからない審判なので不運だったとしか言えない。

 ただ、PKをもらったとしても確か公式戦5回連続PKを失敗しているチームなので入ったかどうかはわからない。

 このチームはパスを極端に大事にするチーム。それは基本的にはわかるが、パスを大事にし過ぎて得点をするというところが完全におろそかになっている。

 きれいにパスを回して点をとるのが目標だろうが、きれいに崩して点をとったところで、泥臭く点をとったところで1点は1点。

 完全に崩した体勢でなければシュートを打たないチームの状況もあわせて目的が明らかに違うと思う。ゴールを目標にいかにパスをつなげるかいかにドリブルするかだろう。

 そのくせラストパスの精度が非常に低い。前線に人数をかけないから後半の理解不能な興梠のスルー事件が起ったのではないか?

 相手バイタル付近までには必ずボールを持てる。そこからの崩しの精度が非常に低い。

 そしてシュートを打たない。完全に崩さないと打つなとまるで言われているかのようだ。他のJ1のチームの試合を見ると少しでもチャンスがありそうな場合にはペナの外からでも積極的に打つ。

 もっとも打って相手にあたって変なところにこぼれてカウンターを浴びることを心配しているかもしれないが、そんな心配していたら一向にゴールなど入らない。なんでもかんでも崩してからシュートを打つと決めているからそうなるのではないか。

 また、前線はスピードのない選手ばかりだからスペースを作る動きができないし、パスがうまく合わないとボールロストしてしまう。

 判で押したように毎回荒野や駒井をシャドーに使って、なんの工夫もないから前線も活性化しない。組み合わせも興梠とミランとか興梠と大嘉とかそういうミランと大嘉とかそういう組み合わせも試すことすらない。

 昨日は試合中に駒井と荒野のポジションを入れ替えたとミシャは胸を張っていたがそんな小手先ばかり重んじて改善したところで点は入るのか?

 ミシャは勝つというテーマだけでサッカーをしてはいけないと思っていると言っていて自分を「ロマン派」の監督だと言っているが、この状況ではたしてそんなことを言っていいいものか。話にならない。

 完全に末期症状だ。このままなにもの手を打たないと勝ち点は増えないどころかと得点すらとれないだろう。

 こんなお花畑のことを今になっても堂々と話しているミシャをどうするかとかちゃんとしたFWを補強するとか基本的にチームを建て直さないと大変なことになる。それをフロントはいったいわかっているのだろうか。




                                                    
            コンサドーレなどサッカー、日本ハムなどのプロ野球、レバンガなど北海道のスポーツ、またそのほかのスポーツなど芸能関係もとりあげているブログです。是非よろしくお願いします。
           ↓
  なまら速いスポーツ速報
            
  なまら速いスポーツ速報ツイッター

    勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
     孔明ツイッター

}

posted by 孔明 |20:01 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)