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2022年04月08日

名古屋戦は河合さんの指摘した裏抜けの徹底ができるか。

 今日の道新スポーツには河合さんの「河合CRC竜の眼」
が書かれていた。
     

タイトルは「全員でイメージの共有を」「抜ける選手極端に少ない」 

  抜粋

 「2日の浦和戦は、終盤を10人で戦うハードな試合だった。1人少ない中でも耐え、チャンスも作れていた。しかし消耗戦の代償は大きく、鳥栖戦では、中4日の相手とコンディションの差が浮き彫りになった。
 戦術も研究され、札幌がやりたい前からのマンツーマンプレスを相手にやられ、後手に回った
 この試合では選手の距離感が良くなかった。FW小柏がいない状況で、裏へ抜ける選手が極端に少ない。全員がボールを受けに行ってしまっているところが、相手のプレスを回避できない一つの要因だ。前線の選手はもっとフリーランをしなくてはならない。
  ボールを回す位置もかなり低かった。あれだけ低いと裏の選択肢がないのでDFは楽になる。もう少しラフに相手の裏に押し込む時間帯が必要だったと思う。
  課題はたくさんあるが、次の名古屋戦をどう戦うか。一気にうまくなることはないから、こういう時こそコミュニケ―ションをとり、イメージを共有してほしい。」

 河合さんも言っているがもっと縦を使った攻撃をしたかった。ロングボールも少なかった。

 もっとも興梠にロングボールばかりではいけないと思うが、興梠はDFの裏をとるのがうまい選手。ここをもっといかしてほしかった。

 また、愚直にまでも低い位置でパスをまわして相手のプレスの餌食になっていた。

 後半ミシャは動いて裏抜けを指示していたようだが、大嘉が入ったあともパス回しに固守してロングボールもあまりなかったし、サイドからのクロスもほとんどなかった。ただただパス崩そう。崩そうとばかり。これでは得点など入らない。

 名古屋戦はこのような戦術を徹底しなければいけないだろう。いつものノープランでは確実に相手の策にはまるのは明らかだ。

  

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posted by 孔明 |20:09 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)