2022年02月14日
J1リーグ勝手に戦力検討1
J1リーグは今週金曜日から始まる。そこでJ1各チームの戦力状況を勝手に検討していきたい。 1回目は京都、磐田、鳥栖、柏、湘南、清水の6チーム 京都は久しぶりにJ1昇格。 曹監督の2年目、積極補強でJ1残留を目指す。 前線には名古屋から山崎、C大阪から豊川、山形からマルティノスなど能力の髙い選手を補強して攻撃力が増した。攻撃の核のウタカや宮吉が残留したのが大きい。また、CBには甲府からメンデス、仙台からアピアタウィア久補強してバイスの退団を埋めようとしている。前と後ろは質、量ともに十分だが中盤の層の薄さが気になる。 磐田の一番の心配はJ2得点王のルキアンの穴を埋められるかだろう。FWには横浜から杉本と横浜FCからジャーメイン良が入ったが正直、得点量産するとは思えない。また選手の全体的に選手の高齢化も目立つ。そして特にCB陣の層の薄さが目立つ。 新加入のCBリカルド・グラッサに期待したいがいつ入国するかもわからない。夏の補強も十分考えているとは思うが、かなり厳しいとしか言えない。 鳥栖は主力の大部分が引き抜かれ、大量補強はしたが、かなり苦しい布陣。最後に横浜FMにCBのエドゥアルドが引き抜かれ、大卒1年目の孫に頼らざるを得ないというCBの層の薄さが気になる。もっとも補強はするだろうが、守備陣はかなり苦しそう。 前線は徳島から垣田、宮代、復帰した小野が先発に入りそうだが、得点源と言えそうなメンバーが少ないので、難しいと思う。 もっとも若手が次から次へと出てくるチームなのでここに期待するしかないか。、 大卒の選手を6人取ったのでここからブレイクする選手に期待することになるのだろう。 柏は主力選手が引き抜かれ大幅に戦力ダウンした。特に長崎に移籍したクリスティアーノの穴が大きいだろう。FWに神戸からドウグラス、鳥栖から小屋松は入って戦力を整えたが、難しい1年になりそう。それでもボランチより後ろは流出が少なかったので、この部分では戦えると思う。とにかくこのチームは得点力が課題。いかにして点をとるか監督に采配が大きく左右すると思う。 湘南は有力選手をかなり補強した。前線では柏から瀬川、復帰組で若月、そして集中的に中盤を強化。特にボランチの米本を名古屋、永木を鹿島から獲得したのは大きい。目立った流出もなく、戦力は確実にアップした。チームは5位以内を目指すとの目標を定めたが、全体的な戦力を見れば残留争いをする戦力のような気がする。そこからどのくらい上げていけるか。昨年から攻撃力に課題があるチームだけに得点をいかに獲るかが問題になりそう。 清水は昨年の残留争いの不安からかなり積極的な補強をした。柏からサイドハーフの神谷、徳島からSBの岸本、鹿島からMF白崎の復帰、北九州から高橋の復帰などピンポイントで弱点を補う補強で確実に戦力を上げた。平岡監督が腰を据えて指揮ができる点もプラス要因だろう。 ただ、攻撃陣はFWチアゴサンタナにかかる負担が大きい。しかし、鈴木唯人がエースに成長して結果を出し続ければ上位進出もありうると思う。攻撃陣の奮闘がチームの躍進の鍵だろう。 私の姉のブログです。コンサドーレなどサッカー中心、日本ハムなどのプロ野球、スポーツ全般 北京五輪、芸能関係もとりあげています。是非よろしくお願いします。 ↓ なまら速いスポーツ速報 ↓ なまら速いスポーツ速報ツイッター 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:46 | J1リーグ | コメント(2) | トラックバック(0)