2021年12月01日
来年を見据え補強が必要なポジションを考えてみた。
今シーズンは残り1試合となった。 多くのサポーターは1試合はあるが、ホーム最終戦も終わったことで気持ちは来年の補強に向いているのではないか。 強化部もいろいろと選手に声をかけまくっているところだと思う。 来季も当然、ACLを目指すということに変わりはないだろう。 そのためにはどうしても補強が必要。もちろんお金が必要だが、今回はどのポジションが補強が必要かということを勝手に書いていきたいと思う。 誰を補強した方がいいという話はシーズン終了後に書きたいと思う。 考えられるのは1CB、2WB、3シャドー、4FW まずはCB。夏にミンテが移籍してかなり層が薄いポジション。西野の昇格や井川の加入はあるがまだまだ成長する必要がある。また、ミシャは積極的に大八と柳を使おうとはしない。それはやはり自分の好みのプレーから遠いと思っているからだろう。 今のチームのスタイルに必要なのはビルドアップのできるCB。 そしてミンテの去就がわからず、名古屋にもし完全移籍するならCBの、真ん中のミンテの後釜、フィジカルの強い、速さがあるCBが必要だ。よって2人は必要と考える。 ただ、来年は浦和や川崎Fが良い国内のCBをとらなければいけない事情もある。CBの補強はかなり難しいと思う。そうなると今年J1で出ていない選手か、J2で活躍している選手にどうしても目が行く。 とにかく今年のオフはCBの移動がたくさん起きると思う。そこで乗り遅れないようにうまく良い選手を補強してほしい。 次はWB。右はルーカスと金子、柳の3択だが、金子が移籍するとの話もあり、また金子が残留したとしてもWBよりもシャドーの方が良いということ、柳はCBも兼務 左は菅と青木と来年加入の田中宏武がいるが、青木はやはりWBの選手ではないし、田中宏武に多くを望むのは難しい。 できれば左右ができるWBが必要だ。京都へレンタルしている白井が戻ってくるのがいが、京都がJ1に昇格したということやチョウ・キジェ監督との関係を考えれば京都に残ることが考えられ、やはり新しいWBをとらないといけないだろう。 WBは縦に突破できる選手、ドリブルができる選手、中に入ってビルドアップができる選手が望ましい。また、できればクロスの精度が高い選手。やはりJ1で出場機会が無い選手やJ2で主力の選手ということになると思う。 次にシャドー シャドーは今は、チャナと、金子と、小柏、青木、ドドあたりが考えられるが、金子の移籍によってはあと1人の補強が必要だと思う。 またここのポジションはかなり1年を通じて怪我人が多かった。怪我人を考えてもやはり必要。 ドリブルができて、パスが正確な選手。シュートの意識が高い選手で、できれば決定力がある選手 最後にFW ここのポジションは必須。福島にレンタルに出しているたガブリエルをどうするかという問題もあるが、ジェイも契約満了と、最低でも2、3人はとらないといけないだろう。 おそらく、ミランがある程度中心選手になってくれると思うが、まだまだフィットしていないので、J1で実績のある外国人ストライカーやJ2で活躍している外国人ストライカーや日本人あたりが考えられる。 新規の外国人はオミクロン株でまた入国が遅れる可能性があるので、できれば今Jリーグに在籍している外国人をとりたい。 そして日本人のストライカーも そのほかできればということでパスができるボランチがもしかしたら必要か? ミランが周り連係で点をとる選手なので、外国人にはゴリゴリ系、あるいは足下が確かなポストプレーヤーが望ましいと思う。 以上勝手な補強の考え方を書いたが、もちろんお金との相談。また、タイミングもある。今年、新規の外国人をとらざるを得なくなったのもお金の問題が大きいのだろう。 しかし、来年も降格制度があるし、せっかくここまでチャンス構築率を上げてきたチームでミシャも負けた試合も1試合を除き勝てたと言っている。 ゆえにそれを解消することがどうしても必要になる。改善するにはやはりフィットする選手をとることだと思う。 今年の補強でなぜミシャがあまり使わないだろうと事前に予想される足下があまりない大八と柳をとったのかが疑問だが、外野からわからないいろんな事情があったのだろう。 ゆえに今年のオフはミシャとしっかり相談して、ミシャの戦術にあった選手を補強してほしい。 もちろんベストの意に沿うなんてことは滅多にないことだとは承知している。 CBで言えば近年他のチームもミシャの考えに近い、足下を重要視するチームが多くなってきている。 現在水面下でいろいろな交渉を行っていると思う。とにかくチーム戦術にあった補強をしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |21:01 | コメント(4) | トラックバック(0)