2021年08月26日
もっと工夫と精度を高めたサッカーをしないと上位にはいけない。
名古屋のやり方にまんまと乗ってしまった敗戦。相手は守ってカウンターを徹底。 相手はこれしかなかったのだが、いつものようまんまとはまった。 失点はどうしようもないものだった。 いまさら言ってもしかたないが、わざわざスぺースを空けるようなことをやっては相手を有利にするだけ。 カウンターは先に失点すればこのチームにはついてくるものなので仕方ないが何とかなったのではないか。 2点取られても3点取れば良いというがまったく可能性を感じない攻撃ばかりだった。 無駄に後ろで回し、さらにはカウンターのチャンスもあったが動きを止め、相手がそろってから攻めることばかり。数的有利などまったく作れない。 これでは得点のチャンスなどないに等しい。おまけにシュートはふかすかGKの真正面、相手を利することばかりやっては勝てるわけもない。 怪我人が多くて中2日の名古屋にうまくやられた恰好。ミシャもまったくなすすべなしだった。 せめて1点を返して欲しかったが、こういう試合には1点もとれないチーム状態は依然として変わらない。 名古屋の守備は確かに良かったが、それ以上に攻撃が悪かった。 ただ、相手の前でパスをまわすだけでは相手は凄く楽だっただろう。回させて要所を締めれば間違いはない。 この試合はピッチが濡れていたのでもっと泥臭い勝負に行ってほしかった。 グランダーのシュートを打ってそのこぼれ球を狙うというシーンもまったくなかった。 そしてトラップミスやいつものようにラストパスの精度が非常に悪かった。 ただ、ただ、愚直に相手を同じようなパススピードで崩そうとするミシャサッカーの悪いところばかり出た。 パスを回すにももう少し工夫がほしかった。緩急をつけたり、ワンツーをしたり、時折ミドルシュートを打ったり。 負けは仕方ないが、中2日で修正するのは難しいかもしれない。 次の対戦相手は前節初めて負けた川崎Fだが、さすがに必死になってくるはず。 かなり難しい試合になる。というか勝利するのは厳しいだろう。 それだからこそ名古屋は勝っておきたかった。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:00 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)