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2021年07月27日

UHB「コンサラボ」の河合さんの指摘

 毎週UHBでやっている「コンサラボ」

 この前の日曜日は兵藤をゲストに中盤の心臓セントラルミッドフィルダーの働きについてやっていた。

 河合さんがまずい守備について指摘。アウェイの鹿島戦の一シーンを解説

  DFラインに下がった高嶺がボールを縦に入れられなくて、サイドの福森にパス。そこから福森がクロスをいれて鹿島のDFに簡単に跳ね返さるというシーンに苦言を呈していた。

  コンサの悪いパターンは中盤にまったく人がおらず、5-0ー5になっていたり、極端な時には7-0ー3になっていたりという状況を話していた。

 ミシャのサッカーはよく前線に人が多く張り付くサッカーで中盤の人数はそもそも少ないが、悪い場合には中盤に誰もいないという極端なサッカーになってしまっているとのこと

 確かにそれではセカンドボールも拾えないし、カウンターを受ける。

 そのカウンターでは下がっているボランチと相手の高さのあるFWとの間で高さのミスマッチが起こってしまい、簡単に失点してしまうということも指摘していた。

  なるほどと思う。

 もともとそういう危険があるミシャのサッカーだが、極端な場合には危険がいっぱい
ということなのだろう。

 この場合には前線に張りだしたボランチが下がったりシャドーが下がったりしてセカンドボールを拾わなければならない。

 そういう意味ではもっと戦術を詰めなければいけないと思う。

 とにかく後半戦は金曜日から始まる。

 このような指摘も考慮して頑張って順位を上げてほしい。



                                        
                             勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 
  

posted by 孔明 |22:38 | 戦略 | コメント(2) | トラックバック(0)