2021年06月22日
現在の順位は中位だが十分に3位以内に入る可能性はある。
リーグ戦は現在勝ち点25で10位。20チームある中の10位だから完全に中位だが今年に限ってはそうとも言えない。理由は消化試合数がチームによってまちまちだから。 コンサドーレは試合数が他の多くのチームよりも少なくて17試合。一番多い川崎Fは21試合と4試合も違う。他のチームは概ね18試合か19試合。 もちろん感染者が多く出て延期の試合が多かったG大阪はまだ15試合だが。 2位の名古屋は20試合消化で勝ち点が37だ。3位の横浜FMは16試合しか消化しておらず勝ち点34。4位の鳥栖は18試合消化で勝ち点33 鳥栖とは勝ち点で8の差。1試合の差があるから勝ち点5まで縮められる。 これまで下ばかり気にしていたが、上を望んでもいいかなという状態になってきた。 この際あえて下を見ないようにすると、 3位の横浜FMがまだ16試合しか消化しておらず勝ち点34と隠れ2位 ここに追いつくのはなかなか難しいだろう。1位は独走川崎Fだから眼中から外すとして、3位あたりはこれから狙えそうな感じもする。 残りは21試合あるから、実質3位の名古屋の勝ち点12差に追いつくのは難しくはない。それに名古屋に比べ3試合も少ない。 もっとも鳥栖あたりが前に出てくるかもしれない。ただ鳥栖とは試合数が1試合少なくて勝ち点で8の差は十分に射程圏内。 コンサと近いチームは浦和と鹿島。勝ち点で3差。それぞれコンサよりも1試合多く消化しているから実質差はないようなもの。 次節は鹿島との対戦。近い順位なので6ポイントマッチのような試合になる。 ここは是非とも勝って近い位置をキープしたい。(勝っても3点差以上つけないと得失点差、総得点の差から順位は逆転できない。) こう見ていくと一旦は残留争いの危険水域にいたチームだが3位以内のACL圏内もまんざら難しくないようにも思えてくる。これは、実質2位の横浜FMにも力勝負で勝ったとイいう自信が大きいか。 しかし、ACL圏内に入るには苦手なカウンター主体のチームに勝たないといけないだろう。 具体的にはFC東京、広島、C大阪あたり、また神戸にもリベンジしなければいけない。 序盤戦のように明らかに弱点を抱えながらやっているチームと違ってかなり成長している。3位以内に入る可能性は十分にあると思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:56 | J1上位争い | コメント(3) | トラックバック(0)