2021年06月12日
ルヴァンカップ横浜FM戦展望(効率のよい攻守をして、複数得点取って勝とう。)
明日はルヴァンカップアウェイ横浜FM戦。 ホーム&アウェイのトーナメントでホームの試合は1対1で引きわけた。2戦トータルで勝たなければならない。 アウェイだが勝利か1対1以上のスコアにならないと勝ちの目がない。 前回の対戦で小柏と深井が怪我をして苦しい台所事情だがとにかくやるしかない。 一方の横浜FMはこの短い一週間のなかでいろいろ動きがあった。監督が移籍、代わってJ1チームの指揮の経験がある松永さんが当座の指揮をとる。 またオナイウ阿道が日本代表に選出。明日は出場しない。 また水曜日に行われた天皇杯ではホンダFCにPK戦の上敗退。 かなりのダメージが残っているだろう。 戦術は監督が代わってから数日しかたっていないしさほど変化はないだろう。 横浜FMのシステムは4-2-1-2-1 後ろからしっかり組み立てるが、縦に速い攻撃をしながら、シュートまで持って来る。サイドから素早く縦に突破して中に入れてくる攻撃が基本線。ボールを奪われたら素早く寄せてボールを奪いに来る。ポゼッション率が非常に高い。 横浜FM予想メンバー 9 レオセアラ 7エウベル 23仲川 10マルコス ジュニオール 24岩田 26渡辺 5ティラートン 4畠中 13チアゴマルチンス 25小池 1 高丘 控え GK21梶川 DF15伊藤、27松原、MF6扇原、14天野 18水沼、35樺山 横浜FMは縦にスピードある攻撃が得意。低い位置でボールを素早くつないで、サイドから攻撃してくる。パススピードは速く、相手に考える時間を与えない。 第1戦はカウンターから失点した。カウンターを止めることと攻撃はシュートで終わることを徹底したい。 個々に能力のある選手が多く、個の力で圧倒してくる。 特にサイド攻撃が驚異となる。スピードのある選手を揃てサイドからクロスを入れててシュートまで素早く持ってくるプレーが得意だ。 幅をとった攻撃が得意。サイドチェンジもよくしてくる。 またパスの精度やスピードが速いので中途半端なプレスではかわされる恐れがある。 いくなら行くという思い切りが必要だ。 横浜FMは守備も強度が高い。ボールを奪われたら素早くボールを奪いに複数の選手が囲んでくる。 ここをどうかわして前につなげるかもポイントだろう。 また、後半に水沼や天野が途中出場してくるはず。特に水沼にはいつもやられているイメージがある。 福森から高嶺にCBを代えるポイントも重要だろう。 セットプレーには気を付けたい。 コーナーはもちろんだが天野がいるので試合終盤ゴール前でファウルをしないように気を付けたい。 コンサの予想メンバー 大嘉 駒井 金子 青木 ルーカス 高嶺 荒野 福森 宮澤 駿汰 菅野 控え 大谷、大八、ミンテ、柳、菅、チャナ、ドド なんとしても勝って次のステージに進みたい。 ホームで負け同然の1失点の引分けでかなり厳しいと思ったが、横浜FMの監督が代わったり天皇杯で延長まで行ってなおかつPK負けと言うことムードもさほど良くはないはず。相手には隙が出てきたと思う。 1点以上とらなければならないということで、割り切った戦いはできるだろうが、それだけ前掛りになって危険ということも言える。 明日は17時開始とは言え、かなりの暑さも予想される。いかに効率よい攻守ができるかもポイントだ。 守備はしっかり引いて守るところは守ってカウンターをしっかりやりたい。 相手のカウンターには中盤で体を張って守ろう。 攻撃ではロングボールを適度に使って大嘉を走らせ相手のDFラインをさげさせよう。 サイドの攻防が1つのポイントになる。 ルーカスは前回大戦では機能しなかったので金子と荒野がフォローしてルーカスを生かすプレーをしよう。 シュートはどんどん打っていきたい。相手が前から来ると思うのでいかにパスでかわして決定機を作るか。 セットプレーもチャンス 一度で決まらなくてもこぼれ球を拾ってシュートまで持っていこう。 コーナーは横浜FMはゾーンとマンツーマンの併用。 ゴールの手前はゾーンで守る。 ゾーンとマンツーマンの境目にボールを入れてマークを外そう。 とにかく次のステージに進むにはホームで勝つことが必要だ。 必ず複数得点をとって90分で決着をつけよう。 注意したい選手 水沼 期待したい選手 大嘉 予想スコア 2-0 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |18:26 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)