2021年06月08日
天皇杯2回戦ソニー仙台戦展望(相手のハイプレスに用心。ロングボールも使おう。)
天皇杯2回戦JFL ソニー仙台との対戦 ソニー仙台は1997年に全国地域リーグ決勝大会で優勝し旧JFLに昇格、実業団チームとしてそのままずっとJFLに参加している。メンバーはソニーで働いている選手がほとんどだが、それ以外の選手もいる。 JFLでは優勝経験もあり、昨年の成績は3位。今年の成績は5勝2分け3敗の5位につけている。 JFLで伝統・実績のあるチームだ。 天皇杯1回戦はあのいわきFCと戦って、後半40分に先制されるも、試合終了間際のラストプレー、コーナーからのヘッドで同点に追いつき。延長前半、得点するも延長後半に追いつかれPK戦で勝ったチーム。 戦術は4バックでかなり前からプレスをかけてくるという以外は試合を見ていないのでわからない。 しかし、JFLの上位につけるチームであることは間違いないので実力がかなりあるだろう。過去の天皇杯でも何度もジャイアントキリングを起こしている。決して生半可な気持ちでは戦えないことは明らかだ。 昨年は天皇杯に出場はできなかったが、一昨年はホンダFCに負けている。サブメンバー中心になると思うが、しっかりしないとまた負けるかもしれない。 必死になって戦ってほしい。 コンサドーレ予想メンバー 中島 ドド ガブちゃん ルーカス 柳 高嶺 伸二 中村 ミンテ 大八 小次郎 控え 大谷、福森、駿汰、西野(U-18)、菅、金子、佐藤(U-18) まずは先制することだろう。先制できないとだんだん焦ってきて、ミスをすることにもつながる。どんなゴールでも先制できれば非常にやりやすくなる。 このメンバーではサイド攻撃をどんどんしていきたい。 特にルーカスのサイドから突破していきたい。 ドドとうまく連係してたくさんシュートを打ってほしい。 伸二がうまくテンポを作って2次攻撃、3次攻撃を仕掛けていきたい。 また相手がハイプレスでくるならロングボールも使っていきたい。 中島やガブちゃんは足が速いので2人を使って速い攻撃をしていきたい。 くれぐれも低い位置でのパスミスは厳禁だ。 一番気を付けなければならないのはカウンター 相手のカウンターには十分気を付けたい。 またDFの裏へのパスにも要注意。裏にぬけだされないようにコンパクトな陣形にしたい。 相手コーナーにも気を付けたい。こちらは高さがあるがショートコーナーや サインプレー-を仕掛けてくるかもしれない。集中してマンマークを外さず対処したい。 こちらのセットプレーはチャンス コーナーはソニー仙台はマンツーマンで守る。ショートコーナーやニアやファーを使い分けてマークを外しシュートまで持っていきたい。 勝たなければいけない試合だが、焦らずやっていきたい。 決して極端な前掛りにはならないで攻撃をしていきたい。 とにかくうまくサイドを使って攻撃を仕掛けよう。 試合はもちろん90分あるのでペース配分を考えてやっていきたい。 最後に勝っていればいいという気持ちで戦おう。 まずは2回戦に勝ち進めよう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:47 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)