スポンサーリンク

2021年06月07日

昨日、勝てなかった結果が思った以上に来週に響く。 

 前半の多くのチャンスで複数得点をとっておきたかった。チャンスは何度かあったし、横浜FMをゴールに釘づけにした時間帯もあった。

 青木のゴールはまさにゴラッソだった、 荒野のPKは運不運とはいうが、ロペスが100%のPK奪取率を誇るのは自身の研究の成果。一方蹴った荒野は何を考えてPKを蹴ったか疑問。非難するつもりが毛頭ないが、もっと自信のある選手がいなかったか。

 前半は他にもコーナーから荒野がつま先であわせたシュートがバーにあたるといったシーンや金子のポストにあたったシーンもあった。これらも単純に不運と片づけたら先には進めないだろう。

 6月の厚別としては珍しい暑さだったが、これらの対処はしっかりやっていたのか。

 足をつった選手がこちらにはたくさんいて一方横浜FMにはいなかった。怪我人が3人も出て、アクシデントがあってその3人の交代に追われて攻めの交代ができなかったが、本当にそうだろうか。

 もっと先のことを考えた交代策を含めた采配はできなかったのかななど疑問が多い試合だった。

 ホームでアウェイゴールを許しての1-1の引分けは完全にこちらの不利。

 必ず1点以上をとらなければいけなく、それはそれで割り切った考えの方でいいという意見もあるだろうが、正直この怪我人が多い戦力で横浜FMに勝つのはかなり難しいと思う。

 1-0で勝つか2-1以上で勝つか。普通に考えて無失点は考えずらく2点はとらなければいけないだろう。このハードルはかなり高い。

 それは小柏が怪我をしたことも一因。ただでさえ攻撃陣の怪我が多いなか、戦術的に重要な小柏が出られないのは非常に苦しい。

 また1-1で進みPK戦になったらまず勝てないと考えた方がいい。

 このままジェイが来週もでられなければ、また荒野のワントップだろうが、相手もそう考えて当然対策してくる。

 暗くなることばかり書いてきたが、それだけ、昨日の試合が重要だったということ。ここで複数得点取って勝てなかったということがいかに痛かったか。

 それでも来週試合がある。

 なんとか複数得点をしなければいけない。

 やはり前半でいかに点をとるかだろう。前半で片を付けないと苦しい。後半までもつれると層の厚さがモロに結果に出ると思う。

  小柏がいないシャドーをどうするか。控えもある程度攻撃の駒を入れておきたいし、かなり苦しいかじ取りを強いられる。それでも勝たなければ前には進めない。

 非常に苦しいが可能性がある限りやるしかない。




                          
                           勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 

posted by 孔明 |20:20 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)