2021年05月02日
左サイドが機能せず。流れの中での工夫は見えず、点がとれなかった。
湘南にスコアレスドロー 前半、風上で優位もロングボールが多く。案の定、風のおかげで伸びてしまう。パスをつなげても一本調子で左サイドからの精度のないタフクロスであわず。 また、福森のロングボールもあわず。 相手の帰陣が早く、ジェイとロペスは前線でＤＦに張り付かれ、おまけにいつものようにちんたら同じようなスピードでパスを回すから、ＤＦに固められ最後はパスのだしどころもなくてシュートチャンスがなかった。前半で得点しないとやばいと思って見ていたが案の定。これで完全に湘南ペース そして、左サイドがまったく機能せず。右の金子からばかりの攻撃で完全に相手に読まれ容易にクロスも入れられず。つねに複数で金子につくから突破もまったくできなかった。 後半、惜しかったのは福森のＦＫ、サインプレーで左の菅にパス、菅がシュートもＧＫ正面だがこぼして宮澤がゴールかと思ったが完全に宮澤のオフサイド 小柏をいつ使うかと思ったが、小柏を後半途中で菅の代わりに。小柏の能力を５０%しか引き出せない完全な悪手だが、サイドの選手がいなかったので仕方なかった面もあった。ただ、左に柳、右に青木という手もあったのではないかと思う。結果論だが。それにミシャのハートでは無理か。 後半は徐々に相手絵にボールを握られ、おまけに危ないところでがファウルをしてＦＫを何度も許す展開。終了間際には相手のＦＫからゴールかと思う場面もあったがなんとかオフサイドで逃れた。 セットプレーは福森のＦＫなど考えたプレーがあったが、相手をどうやって崩すかと意味では何の工夫も感じられなかった。ただ、ボールを回して崩すんだというやり方しかないように思えた。 とにかく面白くない試合であったことは確かだった。 選手の疲労感はかなりあっただろう。１５度以上の札幌との気温差もあったと思う。 一方的に選手を責めることはできない。 ルヴァンを主力でわざわざ行って勝てず、またリーグ戦でもその影響が出たのか勝てなかった。すべてが裏目。 前半、点がとれないからこうなったという試合だったがそれでも最悪の状態は免れた。 しかし、下位の湘南相手に勝てなければ上位になどとてもじゃないが勝てないだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 ｜18:02 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)
