スポンサーリンク

2021年03月14日

宮澤の献身的なプレーには本当に頭が下がる。

 広島戦で驚いたのは宮澤のプレー。序盤流れが悪いときに、周りを落ち着かせるプレーで、徐々に流れを引きよせた。

 また、守備では前掛りになったチームをフォーローして、相手のカウンターをしっかり防ぎ、時には足の速い相手に必死になって食らいつき、ぎりぎりでボールを奪い取る。宮澤は足はお世辞にも速いとはいないが、相手のスピードも利用しながらうまくマークして
さらにはボールを奪い取るという離れ業。これには感動さえ覚えた。

 同じようなプレーが2度ほど。何度もピンチを救ってくれた。

 正直今年は、シーズンが入る前には宮澤の年齢からもう以前のような働きは無理かなと思っていたが、自分の不明さを恥じるばかりだ。

 宮澤は本当に凄い。走行距離もかなりあるし、球際の激しさもあるし、守備範囲が非常に広い。

 そもそも今はトレーニング環境が格段に進歩して今はあまり年齢は関係ないかもしれない。

 今年はC大阪の大久保が大活躍しているし、浦和の阿部もチームの中心に返り咲いた。 その2人に比べて宮澤はまだ若いし、もちろんまだまだやれる。

 また、攻撃でも宮澤は中心になっている。チャンスとみれば持ちあがって決定的な仕事をするし、本当に頭が下がる。

 多くのサポーターが宮澤がキャプテンで元気なうちにシャーレかカップをもちたいという気持ちは十分にわかる。

 今年こそ多くのサポーターのため、いや宮澤のためにも優勝したい。



                        
                       勝手に叱咤コンサ外伝
                                       
      孔明ツイッター 

posted by 孔明 |16:52 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)